サァこれからだというこの時期、茄子類の成長が変です。
茄子は葉が変です。多分、半身萎凋病(はんしんいちょうびょう)と思われます。
いつもは接ぎ木苗を植えているのですが、今年の長茄子はホームセンターで150円で売っていた
普通の苗を買って植えました。一番果が取れるころになると、葉が縮んで枯れてきました。これは
半身萎凋病の典型的な症状です。連作を避け、今回は問題ないだろうと思うところに植え付けました。
これが失敗でした。やはり、私の畑は連作の影響が大きく、本当に何も茄子科類を植えていないところに
植えなければなりませんでした。とりあえず、症状の出た葉は除去。様子見です。今年の長茄子は
三本しか植えていませんので、収穫量が少なくなりそうです。
大玉トマトも変です。一節目のトマトも黒くシミが付いたようになったので、取って捨てたのですが、
二節目も同じようになりました。病気と思いますが、時期がまだ遅くないので、思い切って苗を引き抜きました。
この苗は300円もする接ぎ木苗でした。隣に植えてある普通の桃太郎は問題なく育っています。
変に手を加えて、病気対策をするより新しい苗を植えた方が良いと思い、夏植え用と書いてあった
普通の桃太郎苗を買い、植え付けました。この場所は昨年トマトを植えた場所の隣です。
思い切って、何も植えていなかったところに植えなければならないのかもしれませんね。
問題ない桃太郎は一節残し、二本立ちにしていますので助かりました。
ピーマンは普通の苗とジャンボと言う苗を植えていますが、ジャンボの方が成長が遅く、今後が
心配されます。まぁ、それでもピーマンはあまり人気が無いので良しとします。