Sideway

気のおもむくまま。たこやきの日記的雑記。

03.ルチルナ

2005-11-29 | イラスト記事
炎の魔女ことルチルナ。二十六歳。ナニゲにフィラーシャとは十歳ちがう(汗
途中出場の割に渦中真っ只中のお方。
飴色の髪に、牡丹色の目の華のような美女……とか表現しときながら、自分で描くと華やかにならないこのお方。先に顔が決まってたのが間違いの元か。
いつもカードで武器を召喚して戦ってますが、カード飛ばしとかも出来るはず(笑)
ビシュッとカードを飛ばして敵を切る……予定だった気がするな、最初は。

暗い過去をお持ちで、ヒネてる……かは分からないけど真っ直ぐじゃあない。
普段はアネゴ肌の頼れるお方。サリアスとフィラーシャの保護者状態である。
元々は追い剥ぎとして二人を襲ったのが出会ったきっかけ。
炎の魔術を得意とする。

服装は至って地味(汗
機能性と防寒(寒い地方なので)を重視した格好。なんといっても盗賊ですから、華美な服装は必要ないということで。
厚手の布地の上下(下はズボン)に革製・鋲打ちがしてあるブーツと、とかく頑丈そうな服を着ている。
背丈は平均的な女性より少し高め。サリアスよりは低い。
プロポーションは抜群で、成熟した女性のスタイルをしている。
酒にめっぽう強く、酒好き。

02.サリアス

2005-11-29 | イラスト記事
戦士訓練施設、モルトヴァーナで訓練を受けた女戦士。
信仰心が厚く、熱血。素直で単純、曲がった所は一つもない勢い。
直観的に物事を捉えていることが多く、周囲には不可解な場合もある。
魔術の才能は全くなく、その代わり武術と身体能力が高い。
学問としての魔術もだめだったらしく、魔導理論には全くもって疎い。
真っ直ぐ直球勝負で相手の心を動かすのは得意技。
「汝敵を愛せよ」の実践を目指しているが、好戦的な面もある。

こげ茶色の髪に琥珀色の目(本人に言わせれば少し薄い茶色)をしている。
クセ毛を短く切り、口調も硬く、女性としての云々には全く興味のない十九歳。
実は女性で(!)胸は結構あるし、プロポーションも良いのだが。
問題はその事を本人が自覚しているか否かである。
聖都は温暖な場所なので普段の服装は腕と足の出た薄着。
イメージとしては、ギリシャなのです。
麻布の長い胴衣に革の鎧だけ、足はサンダルという格好。日差しの強い地域なので色素もフィラーシャやルチルナより濃い。
身の丈近いどでかい剣を振り回す力押し型。普段は両手で扱っているが、片手でブン回すことも出来る怪力の持ち主。(ちなみに普通の女性なら、両手でも持ち上げるのがやっと)
身長も高く、多分フォートと同じくらい(中背の男性と同じくらい)はある。
170センチ前半くらいかな。

01.フィラーシャ

2005-11-29 | イラスト記事
魔導協会所属の魔導師。大陸の北西諸国のうちの一つの出身。
孤児だったが、魔術の才能を見い出されて魔導協会の訓練施設で育てられた。
おっとり、ぼんやり、のんびりな十六歳。
銀髪碧眼で、風と水の魔力を得意とする。これでも結構魔術の才能はあるほうらしい。
しかし、本人が争う事を嫌うので、あまり目立たない。
じつはこんなに立派な杖を持っていたりするが、作中で触れられた事はない(笑)
服装は洋風とは言い難い民族衣装にしてみた。出身地の服装ということで。
上着は何故か着物もどき(笑)

ちなみにこの時代、孤児は全く珍しくなく、むしろ二親が揃っているほうが珍しい。よって、フィラーシャの出生は人よりうんぬん、という事はないし、本人もそういう感覚はない。
訓練施設で一緒に育ち、姉と慕う人物がいる。

話がシリアスになってくると発揮できないが、普段はかなり天然ボケが入る。
寝起きが悪く、なかなか起きられない。
基本的に善良、単純、良識的。戦う事に対しては臆病。
柔軟で前向きな面も持つ。意外と諦めは悪い。