卒論発表の打ち上げに参加してまいりました。
食って食って飲んで食って参りました(笑)
まだ慣れてない新人(我々3年生)がいることで、打ち上げの主賓に気を使わせてしまった気がするのですが、大丈夫だろうかね? こういうこと考えるのは、自分がああいう席が苦手だからか?
まあ、たこやきという人間は、「面白みがある人間」ではないです。
飲みの席とか、大勢の中で話を盛り上げたりするのはとても苦手。
話をするのも聞くのも嫌いではないが、下手なんですな、テンション上げるのが。
「テンション上げたい」と思ってるタイプじゃないからだろうけど。いつも平常心でいたいタイプ。ゆえに恋愛などしたくない(汗)。
今日実感したんだけど、他人の恋愛話を聞くのも結構苦痛ですわ。特に親しい相手でない限り、いや、親しい相手でも進んで聞きたいとは思わんな。他人の事だし。
すいません、フツーに「好きにすりゃいいじゃん、あんたの事だしょ?」と思いました(土下座)。
でも、だからって楽しくなかったわけではなく。すいません、話下手で。
ところで。
依都さんの日記ネタに便乗。
私のプロット作りについて~。
私は、
ストーリーエディタてのを使ってます。
プロット組んだのにまだ書いてない・完成してない話が結構あるので役に立つのかどうか微妙なラインですが……^^;
このストーリーエディタが結構なお役立ちでして、ツリー形式でメモができるのです。情報カード電子版、みたいならしいけど、情報カードより便利と思われ。
これに大抵、まず一番上の階層にコンセプトとか使うネタとか、アイディアを打ち込んで、
その下に登場人物、ネタ(エピソード)メモ、世界設定等々を分けて書き込んで、
何となくイメージ出来てきたら本格的に構成を考える。
全10話構成(1話大体ワード7~10枚)、とかって適当に決めて、
「えーと、じゃあ『起』を2個、『承』に4個、『転』に5個、『結』に1個使うとして……」とか割り振っていきます。
一応この時点で、話がスムーズに流れる……というか、どっかが無駄に長くなりすぎないように気をつけてるつもりです。
それが完成したら、「陽炎の君へ」とか一発ネタ(短いの)とかは一気に本書きしますが、長編のつもりのやつは1話ずつネタ出しというか、そこで押さえるエピソードを書き出して行きます。
この時点で、『転』の展開を思いついたら『承』のどっかに伏線を押し込んだりとか、そういう小細工をします。
で、そのまま数日放置。風呂に入ったり通学してたり、授業中に落書きしてたり、
寝る前に布団の中で考えてたりして、発想が降って湧くのを待ちます。
で、次に文章頭になったときに書き始める……みたいな感じでしょうか。
ここまでの作業が一番楽しい……(笑)。実際書き始めるとまた随分ずれたりなんたりして、修正に次ぐ修正をしていく事になるんですが。
なんでこんな方法になったかというと、多分TRPGもどきをやってたころ、ストーリー組むときにこんな方法とってたからだと思います。
全部で13イベントとか決めて、一つずつイベントの内容を埋めていく感じで。
今ほど全体の流れに注意はしてなかったですけど。
こういうプロット、一旦組んでしまうとあとは書く時に先に気を使わなくて済むから結構楽ですv 月の杖とかはエディタ首っ引きです(笑)前後の運びとかを覚えてなくてもいいので、時間が細切れになっても書けるのが良いです。
キャラ掴めないと、そのキャラの項目のとこに本人の独白がずらずらずらずら並んだりとか、ラストシーンだけ思いつくと、「ラストシーン」てな項目立てたりとか、まあ色々。とりあえず所構わず書き散らすような設定が、一個のファイルにまとまってくれてるのがかなり便利ですね。
(って、私は、story editorのまわし者か!・笑)
ついでにレポート作成とかにも使えます。山ほどある実験レポートの課題をまとめとくのとかにも使いました。
うわ、想像以上に長々と語ってしまった。
依都さん、ネタどうもでした~!(勝手にひっさらってきただけだけど)