Sideway

気のおもむくまま。たこやきの日記的雑記。

Komm,susser Tod

2005-10-31 | 日記。
えと、私と同じ目的(Komm,susser TodのMIDI探し)とかで引っかかった方、ゴメンナサイm(__)m
見つかりませんでしたよ~(泣)、EVAのKomm~のMIDI。

頭の中はTHE END OF EVANGELION。
何でかって言うと、この時期にず~っとサントラ聴いてたからです。
私の中ではどうも、一年のうちで最も苦しいシーズンらしく、(サーカディアンリズムの関係かねえ?)このシーズン、無駄にブルーなことが多い。
……この時期が忙しい年が多いという可能性も有り。

で。毎年この時期聴きたくなるんですよ、Komm,susser Tod。
It all returns to nothing, it all comes tumbling down, tumbling down, tumbling down.
(無へと還ろう、みんな崩れていく、崩れていく、崩れていく)
と、大変非常に明るく軽く、柔らかい女性の高音で歌ってる曲でして。
多分一番最初に好きになった洋楽です。
最初は曲調気に入って、劇場版を遅れて観て、訳詩を知って、更に好きになった一品。不安定な中学時代にピッタリだったらしい。

別に自分のナニが不幸なわけでもなかったけど、とても不安定だった中学時代。やたらめったら肥大した自意識を抱えて、回りもどうしょうもなく不安定で。
多分、その中では割と安定した方で。
エントロピーの増大じゃないけれど、不安定な人間から安定した人間へ(その『安定』が見かけ上のものだったりもするけど)、まるで滝の水が落ちるようにフラストレーションは流入してきて。(これは今でも……というか、普遍的に変わらないものな気がするけど)
な~んか色々あったなあ…………。
はまってたのEVAだし、X(CLAMP)だし、やたら暗いの好きだった気がする。
自分の中の、一番深い淵が見せる妄想に陶酔するための、一種の導入剤だったんですね、この手の作品や、音楽が。

だから多分、今でもその時期の空気の冷たさや、同じような苦しい感情で「その曲」を思い出す。ああ、これを聴きたい、と。
聴いたら、心の奥のどこかに行ける気がして。
多分それは、既に「思い出」と呼ぶべき過去のものなのでしょうけれど。

とか何とか語ってみる。

辛い時は、暗い曲を聴けばいい。
聴きながら泣いて、キーボードに向かって(昔は紙にシャーペンだったがね)思いっきりそれを叩き付けて、暗い陶酔に浸ってしまえばいい。
自分一人が見るんだ、誰に遠慮することがある。
自分を主人公に、妄想するのが怖いなら、誰か別の主人公を立てて。
ファンタジーでいいじゃない。メチャメチャ暗い、ダークファンタジー。
自分のためじゃなくて、その主人公のために泣いてさ。

世界中の、他の誰が自分より不幸で、自分より辛くったって、
自分が今「辛い」ことに変わりはないし、その辛さは減らない。
だったら自分を慰めたって、慈しんだって、哀れんだっていいじゃないか。
(須田悠里が言ってましたな)

それでまた、現実に戻ってこれたらそれで良し。
でも多分、それだけじゃどうしようもない時がある。
そんな時は、誰か愚痴っても影響なさげな相手に愚痴るとか。
その相手に、年上って悪くないと思うです。
多少の個人差はあれ、似通った苦しみを経験して、突き抜けてる相手って言うのは、あんまりストレスなく愚痴を聞けると思うから。
あ、でもきいてほしいだけなのに、アレコレアドバイスされるのもちょっと困るか?
年上だって役に立たないことはあるけど、だからって「年上」なこと……自分より経験が多いこと全体に価値がないとは思わないんで、そんな事を言ってみる。
ま、反論もあるでしょうけど。

それから、どんだけ「青」かろうが、その時感じたことはその時主張しとくべきかな~、と。
十年、五年、いや、三年経てば確実に、「うっわ、ハズカシー!!!」と呻くことウケアイですが(笑)
でも、メモっとかないと忘れますよ。
後で見て、「うっわ、ハズカシー! …………この時、ナニ考えてたの、私?(大丈夫?;)」とか言うってことは、多分もう、「その時」の感情や想いは綺麗サッパリ忘れてるってことです。
そら勿体無い。
物書きしたいんなら特に。
あと、後々「今の自分」を見つめなおす時も、ルーツの記録があれば役に立ったりしないかな~……と、これは希望(笑)
ウチにも実に様々、小学校あたりから高校、大学に至るまでドッサリ自己文献がありますからね!(自棄)
確実に今書いてる事だって、三年後には見返せない代物ですから。

と、多分多くの人が、言われるまでもなく実行してるであろうと思いながらも、
自己正当化のために意見として述べてみました。
あい。

高校時代の生活ノートとか、随分ゴチャゴチャ書いてあって、ネタの宝庫なんだけど、公開に踏み切る勇気はないよ……。


今日はメチャメチャ体調が悪うございました。
いや、先週末から延々悪かったんだけどさ。
(大抵のご婦人にはご理解頂けるかと)
腹痛で授業ギブアップとか、初めてしましたよ。んがあ。
胃痛を恐れて鎮痛剤を飲まなかったのが敗因かと。

何か友人知人合わせて、わりと「愚痴られっ子」「貧乏くじっ子」が多い気がするので(どっかで類が友を呼んでるらしい)、そういう同盟ねーかな、と思って捜したんですが(笑)
ない。見つからない。
大きそうなサーチエンジンを三つ四つみただけだから、どっかに潜んでるかな?
作る……元気は、ない。




ところで、依都さんへ私信。
(こんな長い記事の最後まで読んでてくだされば、ですが)
コメントのタイミングを逃したのですが、記事が二度も消えてしまったようで……。
ご愁傷様ですm(__)m
何か経験・覚えがありますよ~、苛立ちは倍増、消耗は十倍増だった気がする。
何で伝えたい事を必死で書いたときに限って吹っ飛ぶんですかね、ブログって;
内容の方もドンマイです~(><)

LOVERS見ましたv

2005-10-30 | 日記。
こういう話題に触れると、TB多くなるんだろうケド。
……すんません、どうしたらいいのか分かんないんでスルーします、TB。

前にHEROも見たので、ヒロインの役者さん、「侍女(?)」のイメージばっかり強かったです(^^;)
あちゃあ、さすが東洋人。顔覚えてる。
(西洋人だと見分けがつかないから覚えてない)
声を当ててたのは坂本真綾さんでしたね~、たしか。
(キャスト見かけるまで気付かなかったや。ルナマリアの人だよね)

相変わらず映像綺麗。統一したカラーイメージで一つの画面がまとめてあるのとか好きです~vv(画材狂だから。色大好きだから)
しかし森でも竹林でも、ついつい背景に目が行くという、ファンタジー書き根性の悲しさよ。
あんな場所、どこにあるんだよ~。ウチの竹やぶなんて、全然平たくないぞ~。
(当たり前だ、山なんだから)
やはり黒髪+白い肌はよいな~、などと変なところ見てました(笑)
あと、やっぱあの特殊な戦闘シーンとか。
竹林のシーンとか参考になりそうだな~。

あの展開でハッピーエンドは厳しいだろうな、と思いましたが、やっぱ「死」がつきまといますね、テーマに。(あまり偉そうな言い方できないけど・汗)
恋愛には疎いので、「へえ~」で終る色気のない奴でした(^^;
すません。

恋愛かけるようになれば……ああいう、(木原敏江先生の「夢の碑」とかでも多いけど)東洋チックな、耽美な(?)悲恋も書いてみたいですね~。
実はすきなんだけどなあ。
悲劇。

ブログっぽく(笑)

2005-10-29 | 日記。
風邪の予防には水でうがいを ヨード液では予防効果なし
だそうです。
へ~。でも、ヨード液って、どれ?(だめじゃん)

とりあえず水は効くみたいなので、水で……。そもそもうがい習慣をつけろ、というお話。

本日は家の中でいちんちじゅう過ごしてました。
体調が悪いのと、金がないのと、まあ色々で。外出しても気が気じゃないことがあると、出るのも億劫だしさ。
で。
暇げに今度は、就活サイトってどんくらいあるんかな~? と調べてみた。

うわ~い、いっぱい!!!
enナビ、アクセスナビ、日経、毎日、リクナビ、ブンナビ、学情ナビ、就職ウォーカー、中国新聞就職ナビ(地元)……あとエントリーシートどっとこむなんてな、エントリーシートを公開してるデータベースみたいなんまであったぜ。
とりあえず院志望なのですが、ぶっちゃけ「研究職」に向いてるかどうか疑問を持ち始めた今日この頃。
とりあえず、自己分析かな~。とか考えてます。
診断テスト系を受けて、出てくる適職は色々だし、んむ~、って感じ。
研究。あこがれなの。
でも、ぶっちゃけ「ひとつの事をず~~~っと」「三百六十五日」考えてられるタイプじゃないのです。
このサイト見ても分かるように、かなり興味がばらけるタイプなので。

あこがれてたって、自分の性格向いてなきゃ無理かな~、みたいな。

なので、とりあえず自己分析。
かなあ。
また色々、無駄に就活系のサイトやらページやら紹介し始めるかもしれません(笑)

ツキアイゲノム、ver.1も当たってた気がする。

2005-10-28 | 日記。
1の方はタイプ3でした。

話し方はちょっと慎重。仲間思いの人です。

朴訥としてちょっと見は、地味なキャラ。
知り合いは多いほうではないですが、
一度親しくなると、長いつきあいができる人です。
ちょっと口下手で不器用なところもあるが
仲間思いで人望も厚いところが、皆に愛されています。

・人づきあいは
 「ちょっとつかれるけど大事なこと。」と思っています。

・うわべだけの会話やおべんちゃらはキライ。
・二人きりになるとどうも「語ってしまう」クセがあります。
・大勢が集まる場所ではどうも居心地悪く感じます。
・言いたいことがあるときほど、
 なかなか話がまとまらないことも。

ホントにそうならいいな~。どっちかって言うと「そうありたい自分」の姿がそこにあった。

どうも。
月の杖を書きながら、別窓で開いてた月の杖の過去の文章(6章あたり。説明の辻褄を合わせるために開いてた)に、「闇鍋」の二文字を見たたこやきです。
…………闇鍋!?
と思って見直してみたら、
を柔らかに照らす炎のあかりを囲んで、三人は湯気を立てる夕食を口に運ぶ。
や食料をカードにしまっておくことはできないのか?」
というくだりでした。

ああ、日本人って無意識に縦読みするのね…………脱力。
他も探したら、愉快な縦読みがあるかもしれません。
しかしあの三人で闇鍋なんかやったら、ナニが入ってるか怖くて仕方ありません。フィラーシャくらい泣き出すかも。
って、極悪なもの入れて面白がるのはルチルナくらい?
いや、出身地も文化もてんで違う三人が集まってるんだ、多分それぞれの入れたモンが他の誰かの前に、恐怖の大王となって立ちはだかるに違いない。
例えばカタツムリとか。(入れるのはサリアス)

最近調理器具といえば土鍋しか使ってないです。
何でもかんでも土鍋に入れて、煮込んでます。
焼いて炒めて茹でて揚げてなんて、やってられません。楽覚えちゃった。あったかいし。野菜もさもさ食べられるし。
一人用の土鍋にこれでもか! とキノコやコンニャクや野菜や肉や詰め込んで、ゴトゴト煮てます。時には卵とご飯も一緒にぶち込んで、わけの分からんもの食ってます。
たこやきさん、基本的に悪食。
いや、すき焼きの後にご飯(うどんの代わり?)入れるか、一緒に入れるかの違いって事で。

しかし魔導理論……更に続く説明。なんでこんな厄介な設定作ったんだ、自分!
(A.好きだから)
小説内とは別に、ここに説明文章を上げるかもしれません。
今までの所でもチラホラ小出し説明してあるんだけど、多分誰も覚えてない感じだろうし。てろっ、とその辺の地の文に混ぜてある(はずだ)から。
ヒマと気力さえあれば、占いとか魔術講座なんてふざけたものまでできそうです(笑)

とりあえず。

2005-10-26 | 日記。
たこやき個人に興味のある方、コチラへどうぞ(笑)
合言葉は「たこやき」です。
とあるテストをやったら登録できた、ニューサイト。
心理系診断に興味がある方もどーぞ。

いらしたかたは是非、足跡をBBSに残してみてください。
診断結果とか教えてもらうと大喜びします(笑)
ちなみに、結構当たってました。特にスロウとか。


続き。
今日、学祭の打ち合わせ行ってきました。
その場で一枚、担当者の方の似顔絵描いて、テンパってきました。
どあぁ、緊張した!
褒めてはもらえましたけど~、自分的にはイマイチ……。
目元や口、眉は表現しやすいのですが、頬の凹凸とか鼻とかが。
女の子の顔にあんまり凹凸つけても怖いし~、つけないより本人の顔からかけ離れるし~。
でも、ないと似ないんだよね~。う~。

練習しないと……。

その時歴史が動いたのコンプリートDVDボックスとか出たら、おもわず買いそう。
むしろ書籍ないっけ? 買おうかな。
カッコいい生き様もりだくさん、緊迫の駆け引きもりだくさん。
時代の中を必死に生きて、輝いた人々の物語が詰まっていて、
話を書くときのこれ以上ないくらいの栄養になります。

国と国との駆け引きも、色々なパターンや、それが出てきた背景をしらなけりゃ想像も応用もできるはずないし。
その意味では、今、この時起きている国際情勢ですらネタの栄養なわけで。
ああ~、ニュースみんと……! とか思います。
たまに見るイラクとか、イスラエルとか、昔のユーゴスラビアとか、アフガニスタンとか、キルギスとか。
世界を憎んで復讐に全てをかける心だって、ここに座って何も知らずに考えてるだけじゃ分かるわけないし。
ナニをおいてでも、自国の利益を優先する理由にも気付かないし、そこに今立ってる人の後ろにナニがあるのかも見えない。
本気で話を書きたければまず世界を学べ~、と、たまに自分を叱ってみたり。
新聞とろうかな、マジで。
プロの物書きになりたいわけじゃないけど、好きな世界の、好きな話を書くのには、やっぱり出来るだけ努力できたらいいと思う。

とか何とか言いながら、「その時歴史が動いた」を見ながらノートをとっているたこやきです。
実際に人の心を動かしてきた、実在の人物の生き様というのは、
やっぱり「英雄」としての条件というか、「ヒロイック」のエッセンスが詰まってると思うんですね。

ただ、火曜日・水曜日のNHKの九時代を見て思うのは、
「私はその物語の『表現者』になりたいのか、『登場人物』になりたいのか」
ということ。あえて『主役』というほど、気は大きくないですが。
登場人物になりたいんだけど(別にどっかで取り上げられなくたっていいんですが)、それだけの根性があるのか? というのが最近の最大の悩みどころだったり。
いざ目の前にその実現の為の岐路が見えてくると、不安で(というかめんどくさそうで?;)逃げ出したくなったり。

大抵、理想はとっても高いところに「憧れ」として存在してて、とりあえず行動の方向性はその方角に向けといて、自分の出来る範囲(決してがむしゃらじゃない、全力の6~8割の力)でソッチ向いて歩く、というのが今までとってきた自分のスタンス。
そんなに嫌いじゃないんだが、それじゃ生き抜けませんか? え、そんなに世の中厳しいの? みたいな。

努力できるも才能のうち。

大学受験で痛感した言葉です。
ちなみにその才能はどっかに落っことしてきた、というのが、こういう時の最大のコンプレックスかと。



あ~、それにしても上のリンクのツキアイゲノム、ヤケ笑いするしかないくらい当たってたな~。
当たってるくせに一貫性がないんだもんな~。
どれだけ散らかったキャラしてるんだろ、私。
だれかあの診断結果に共通項見い出せた方は教えてください……。

思い出したようにおえかきツールを使ってみる。

2005-10-25 | 日記。
何となくアニメ塗りもどき。誰だコイツ。なんかスゴイ色合いになったな。

このブログのお絵かき機能。
イマイチ慣れないから不得手なのですが……。
今一番描きやすいと思うフリーのお絵かきソフトはSAIですね~。使用期限あるから月一度アップデートしなきゃならないけど。
なんでペンタブってこう、無駄に力むんだろう?
ピクシアもまあまあですが、SAIが自分の中では一番オフラインの描き心地に近いです。(でも肩凝るのは変わらんけど)
ボタン一つで絵を左右反転させられるからデッサン崩れのチェックも簡単だし。
紙(?)の回転もできるし。
ただ、イマイチペン入れ機能とか使いこなせてないんで、(上手く使えばすごく綺麗な線が描ける)たいていペン入れ(?)はピクシアでしてるけど。
最近ピクシアの「スムーズズーム」という機能を覚えて、たいていそれを使ってます。
線が細く、繊細になるので良い良い。でも油断すっと線が途切れちゃうけど。
パソで絵を描いててナニが困るって、線がガビガビ歪むのが一番困る。
(ちなみにこの絵はガビガビのまんま~;)
ベジエ曲線でペン入れする人もいるらしいけど、そんな根性ないです!
たいていタブレットの自動スムーズ機能をオンにして使ってるけど、これやると短い線とか点とかは薄くなったり、映らなかったり。色塗る時とかもムラができてちょっと不便;
こまめに設定を(スムーズのオンオフを)切り替えればいいだけなんですけどね。
髪の毛塗るのにはこのスムーズ必須だし。

線を滑らかにするフィルタとかあればいいのに(笑)探せばあるのかな?
プロい方々のハウツーサイトでも巡ってくるか……。

オエビとかで驚くほど綺麗な絵を描かれる方々って、いったいどれだけの労力を割いておられるんだろう? ナニか魔法のツールでもあるのか? 全ては根性の賜物なのか?
と、PBBSのオフィシャルを覗くたびに思う(笑)

残念。

2005-10-24 | 日記。
明日を全休にしてやろうと、午後七時まで実験粘ったたこやきです。
結局明日も行く事になりました。無念。
オフラインでのお友達、照羽さまがいらしたようで、作品を読んでくださったようで……もし今日も読んでらしたら、
むぎゃ~! 無理しなくていいからね~!!
と、叫びたい今日この頃。
月の杖とか馬鹿長いからなあ……(今自信喪失中。削りたくて仕方がないの。無駄に長い気がしてさあ)。他のも……うーん……。

家でマツタケとれたそうです。
二本ばかし。年々取れなくなってるよな。
私が小5の時だったか、やたら大漁(?)で、七輪焼きにして食べた思い出があるけど……もうそんな日はこないのかねえ……とか年寄り臭い事を言ってみる。
まあ実際、松枯れ病で赤松林は全滅、台風で立ち枯れの木がボキボキ、鹿も猪も熊も狐も狸も猿も、山が荒れ果てて食うものないから里に下りてくるんだもんな。
(おかげでウチの田畑はゲショゲショだぜ)
ウチの大学の生態学の先生によると、あと2、3年もすれば植生が遷移して山も復活するらしいけど。そのときはもう、赤松林じゃないのかなあ? だったらマツタケとれないなあ。
まあ、山を管理する人間がいないんだから仕方ないけど。
こうして里山は里山じゃなくなってくんですよね、きっと。

でも里山の自然保護とか言っても、畑も田んぼも持て余してるような兼業農家に、山の手入れまでする余裕なんてあるはずないんですよ。
週五日か六日働いてりゃ、土日に農作業なんてできないんだから。
挙句、いまやあっても(マツタケがたまに取れるくらいで)一文にもならないよーな山になんて、かかずらってる余裕なんかあるわけがない。
昔は燃料庫として重要だったし、「山=財産」だったけど、今じゃ金にもナニにもなりませんからね~、新幹線か高速道路でも通らない限り。
里山の保全を~、というなら管理賃くれよ、と言うのが持ち主の正直なとこじゃないのかな、どこも。
環境倫理やら愛郷心やらではどうにもならない、物理的かつ金銭的、大きく見れば社会的な問題が、国産マツタケを超・高額たらしめ、果ては環境を(CO2などとはまた違った側面から)破壊している事もご承知いただけたらな~、と思う。

これから先、自分が何処に出たとしても、最終的には実家のあの山奥へ帰りたい。
そして、愛し、親しんできた自然と土地を守って生きたい。
だけどそれは恐ろしく厳しいことなんです。

環境破壊って、温暖化や酸性雨だけじゃない。
本来そこにあった、人間と自然が共存してた「私たちにとって豊かな」環境の破壊は、そんなところでも起こっている。
それが何かの種を絶滅の危機に追いやり、誰かを苦しめ、何かの価格を高騰させ、どこかで自然災害の悲劇を拡大する。

と、いうことを、ほんの少し、だれか今までそんなこと思いつかなかった方に覚えておいていただければよいな、と思います。

なんだが最後、くそ真面目な話になったな。
いま演習で環境やってるからナーバスなんですよ。
その演習で使ってる本が興味深く、分かりやすく書いてあるからご紹介。
新しい生態学

自分だってこんな事書きながら、ナニができてるかって何もできてないんだけどさ。
ホント、色々知ってるくせに情けないなとも思うんだけど。
知ってるのと知らないのとじゃ、少しでも違わないかな~、と思うので。

うう~ん。

2005-10-23 | 日記。
何か悪夢見ました。昼寝してて。
クマが家の中(実家の台所)に入ってきて(しかも挟み撃ち)、テーブルの下に隠れて必死で目をあわさないようにするんだけど、気になってどうしても視線が行って。
なんでかテーブルの上に引きずり出されて(何故かこの辺りからクマじゃなくなってた気がする)、すっごいゾワゾワと背中の付け根がして、
「さあ、いつ上から爪が振り下ろされるのか!?」
と怯えてる所で夢だって気付きました。んで、目が覚めた。
…………なんか、途中から敵はゴリラになっていたような。
こういうこと書くと、なんかお笑いのよーに思えるかもしれませんが、当人マジで死ぬほど怖かった。
実家はクマを養えるほど山が豊かじゃないので、多分クマは出ませんが、運が悪ければ出るかも。
ああ~、怖かった。危機一髪。むしろ死んでたんじゃ?
起きた瞬間、話の参考に書留めとかなきゃ!! と思ったのですが、なんとも言い表せないので断念。まあそんなに忘れないだろう、ということで。

某動物バラエティでガンダムSDの曲が使われてて、すっごく欲しくなりました。うう~っ!! そんな金ないよ! 踊る大捜査線の曲もコンプリートしたいのに。どっちも超絶好みだ~。
とか言いながら今はエヴァを久々に聴いてたりして。しかも洋楽berを。
このCDの、なんとも言えず暗い絶叫がこだま見たいに響くイントロも好きですね。
…………分かる人いるかな?
本人の創作意欲はといえば、軒並み減退中。なんでだろ?
今は物語を消費したい気分~。誰か私を楽しませてください。
ゲーム(ブロックもの)やったり、素材作ろうとしてみたり、気が散りっぱなしです。今日なんて、昼過ぎまで寝て、三時から寝て、もうそろそろ寝ようかな位ヤル気ないし。
周期的にやってくる、自分の話が面白くない時期なのかもしれません。
絵を描くにも肩が凝り過ぎててどうでもいいし。(肩こり症)……これが最大の原因かも。
ゲームのやりすぎかな?

映像作品っていいなあ…………。

2005-10-23 | 日記。
もし生まれ変わったら、次は映像作家(ドラマ・映画・アニメなど)になりたい。
二十代もとっかかりでそんな事を言ってるたこやきです、こんばんは。
「音楽にあわせて動く映像」がもたらすかっこよさ、高揚感ってなんとも言えないなあ。いいなあ。

と、まあ、踊る大捜査線を見て思いました。つくづくと。大好きです!!!
視覚で見せる伏線の面白さとか、映像だからこそのインパクトの強さって、なかなか文章じゃ太刀打ちできそうにないなあ……よほどの才能がないと;
その代わり、別の情報量の面で優れてるとおもいますが、文章は。背後の事情や関係、その事柄に対する予備知識、エピソードの多さなどなどで。
何故そう思うかといえば、やはり小説→漫画でも、映画でも、端折られるシーンって多くなるからです。一冊の小説を完全に忠実に映像化するのって難しいし、そうすれば小説の魅力がそのまま伝わるってわけでもないのでしょう。

でも映像いいなあ……漫画くらいなら、下手の横好きでも手を伸ばせば届かなくもないけど。でも、「音がある」「動く」っていう二大要素が、とても私にとっては大きい。
アニメのオープニング・エンディングとかもすきなんですよね、だから。
音楽にあわせて激しく変化する映像に弱いらしい。
まあ、耳優先回路の人間なので、その辺もあるのかな? 音情報があると脳へのインプットが強くなるらしい。だからって音楽かけて小説は読めません。音楽聴いちゃって小説が頭に入らないから。ちなみに書く事も出来ませんね、ほとんど。
例外は陽炎でしょうか。
あと、他の作品もイメージを頂いてる曲はあります。でも聴きながら書けないけど。

えーと。他には。
まとまりの良い映画って、話の構造を考える、物語を「見せる」勉強になるかな~、とも思います。
上手く分析できるほど頭がよろしくはないですが、ああ、こうやればいいのか~、みたいなことをたまに思いますね。
今日も忘れないうちにメモしとこう……。
漫画を描いてれば構図とか見せ方とか、他にも自分の栄養になる情報は一杯あるだろうなあ。

映画っていいなあ、と思うのに、映像は時間を拘束されるから苦手だったり。本当ならえり好みせずにガンガン見れば、それだけお勉強にもなっていいんだろうな、と思うのですが。
疲れるしね、影響頭に残りやすいのは……小説も一緒だけど。
はまる作品って、頭の中が見た後(読んだ後)しばらくその作品で占拠されてしまう。ぐるぐるぐるぐるその話が頭の中を回っちゃってさ。
いつか是非とも、誰かの頭の中を占拠する作品を書きたい。とか考えてます。
野望、野望(笑)

こうやって、私は音楽や物語を食べていく。
音楽を聴く事で気分を高揚させ(あるいは静め)、物語を体験することで感動し、一時の満足感や高揚感、幸福感を味わってはそれを忘れていく。
それは「食べる」行為に似ていると思います。
言い換えれば消費している。
そうしてる自分は、ただ貰って食べてるだけで、どんなにその登場人物たちのことが好きになっても、感情移入しても、テーマに深い感銘を受けても……つまり、どれだけその作品と一体感を感じても、
ただ、その作品を「消費している」だけに過ぎない。
作品を見た後に、どんなに「あの後どうなったかな~?」と想像を巡らせても、ありそうな展開を空想して楽しんでも、
その行為は「消費」であって、その「想像」は「本当の彼らのその後」ではなく、彼らは永遠に「私のもの」ではない。

私がオリジナルの創作をする最大の理由はそこにあります。
なんか悔しいから。
「私のもの」な物語が、「私が考えるのが『本当』」な物語が欲しくなったんですね。
これまで食べた物語や音楽を、消化して、心にたくわえて、別のものを再合成していく。そこには自分が「はまれる」要素をありったけ詰め込んで、自分がはまれる物語にしたい。
そしたら、自分がはまった物語の続きって、自分で考えれてそれが本当v
あの主人公が考える事の全ては、自分の中にある。

…………と、ゆーのが理想(笑)それを目指して、むしろそれに憧れて話を書いてます。他の人はどうなんだろう?
自分が「生産」したいという欲求……誰かに共感してほしい、誰かに影響を与えたい、という欲求。それもあります。上で言ってるけど。誰かの頭の中を占拠してみたい(笑)自分がそうなってしまうように。
と、同時にさっき言ったような理由もあります。私が話書いてるのには。

しかしまあ、消費するのと生産するのじゃかかるエネルギーのケタが余裕で二つは違う。しかも技術が要る。んがぁ。
好きな話書いてるくせに、キャラの行動は全部自分の中にあるはずのくせに、
先は見えないわ背景の空白は埋まらないわ、油断すると貧相になるわ、どのエピソードも自分がひねり出してるおかげで、常に「変じゃない? こじつけ臭くない?」という疑念が抜けないわ。
他人の話で妄想してるときみたいに、妄想してる間に出てくる「本物」と「自分の(自分の思考のクセが出るので)」のギャップに失望したりはしないけど、
別の苦しみがありますねえ。
このギャップが苦しくて二次創作には手を出さないのですが、他人の作った二次創作は全然平気(笑)だって、自分のクセが出てるのがいやなので、他人のだと気にならないんだもの。

おお、グダグダかいてたら長くなった。
ではこの辺で。

とんでもねえことになったですよ。

2005-10-20 | 日記。
大学の学祭ポスターを描いてくれ、という依頼があったので実行委員の方と会った。
したらば、ポスターじゃなくて、その場で似顔絵描きだった!!!

そして、何故かオーケーする自分。
皆さん、ウチの学祭当日、似顔絵描きブースに座ってるのはたこやきですよ~。
(ナニ大学か分からない……よね?)
これからチマチマ練習しとかんとな、似顔絵。がんばろ~。
なんで引き受けたんだろ? ちょっと興味あったから? 多少自分の絵を試したいという気になったとか。
まあ、多分そんな感じです。
やはり「秋は何かしたい病」(別名:プチ躁?)なんだろうか(笑)
まあ、絵の実力も見ずに採用してくれたという事は、あまり腕はこだわってないのかな~、とか。
「何で私に声かけたの?」と依頼を持ってきた子に聞いたら(この人とはほぼ全く話した事がなかった)、
「授業中に絵かいてるのみて、メッチャ上手いと思ったから!」
とか言われて図に乗ったとか、その辺も複合要因なことは間違いナシです。
しかし……意外と見られてるもんだよな。気をつけよう……。

研究室訪問をしてきました。合計四室まわって、青息吐息。三室が限界だわ。
それなりに違う所、共通する所、意外なところなどあって勉強になりましたが、やっぱり迷うなあ……。
第一印象は、何処行ってもしんどそう;という罰当たり。
院進学の決意が揺らぐわあ。自分研究職で競争社会とか、生き抜ける自信なーい(汗)
田舎でほへほへやって、別の生きがいを見つけるほうがいいんじゃないか……と思った一瞬でした。
また機会を見て他の研究室も回りたいです。
まだ第一候補予定のとことか、第二のとことか行ってないし。
ああ、どんどん自信喪失していきそう(^^;
無駄に絵とか小説とかに逃避したくなりますね。うーん。

植物プラスチックの記事に。

2005-10-19 | 日記。
TBが来ていて、行ってみたらばそちら様にウチの記事のURLが貼ってあった。
植物プラスチックの記事についてのURL集として公開しておられたようですが、びっくり。
「記事を読みに」見ず知らずのお客様が来る事をあまり想定して書いてないので、改めて読み直して冷や汗をかいてみたり。
なれた相手のぞんざいな口調というものは、あまり気にならなかったり、「それがこの人の持ち味」とも思えるのですが、
見ず知らずの人のブログに行って、好き勝手絶好調にかっ飛ばしてあると退く人も多いかな、などと考えまして。そういう「他人の目」で見て自分の文章どうなんだ、と。
もうちょっと、そういう記事を書く時は真面目に、表現に気をつけたいな、と思いました。
『日記のネタなんで、テキトーなの勘弁してください~』とか、記事内で言い訳こいてますけどね(笑)

秋の、冷え込み始めるこの時期というのは、何故か心浮き立ちます。
なんでだろ~? 何か無駄に新しい事始めたいんだけど、と思案して、思い出したのですが。
中学校の頃、この時期は丁度文化祭で、劇の準備に東奔西走してたんですよね。
一年目音響、二年目総監督(別名総合雑用係)、三年目役者、と、それぞれそれなりに忙しくしてたので(多分この時期は誰でも忙しかった)、それを思い出して血が騒ぐのでしょう(笑)
あとは秋祭りとかあるしね、11月に。巫女の舞いの練習に毎夜通ったのもこの時期かも。とかく、暮れるのも冷え込むのも早くなった時期に、朝寒いうちから学校に駆け込んで準備を始めたり、夜暗くなってから帰ったりと、
「特別な事」をしている自分に軽い興奮を覚えた季節なのだろうと思います。
懐かしいなあ、中学とか。
怒涛の三年間だったけど、思い出すとやたら充実してたよーな気分になる(笑)
当時そう思ってたわけじゃないけど。

そんなわけで何かやりたいな~(いや、学校関連でやらねばならん事はようけあるが)と、ほへほへ考えています。
大学生活もあと一年半を切り、大学生の(ヒマな)間にいっぺんでいいから「投稿」とゆーものをしてみようか、と紅坂さんやらアシオさんやらと話してみたり。
あ、そういえば大学の祭りの、ポスター描き引き受けたんだった。あと校内で微妙にバイト☆
やはりナニかしたがる時期らしいな(笑)
今秋の最大のイベントは、研究室配属に向けた研究室訪問ですけどね。

一次創作バトンいただきました~v

2005-10-19 | 日記。
依都さんからですv(日記該当記事直リン・汗)

1.今までに作ったお話の数
…………完結作だけ、と言われれば……(滝汗)
えーと。
「陽炎の君へ」「Under The Shining Sky」「瞑する条件」
「想い、祈り、黎明の空」と、自作ファンタジー20のお題、生徒会執行部劇脚本、
微妙半端に中一のころ(?)のイジメ系の話……。
多くて7つ、しかも結構二つくらい片山さんとの共同作が混じってたり、お題モノなので超絶適当だったり……。
完結作品に限ると、過半数現代モノだったりしますね。短いのを書くから、テーマが先に決まるから、というのが理由でしょうか。
生徒会執行部劇脚本(題名は「無題」だった)は、そのうちまた小説にしてみたいな~、とか。あ、スーア・ファケニも入れとこう。

2.今現在進行形で作っているストーリーの内容
どれを挙げればよろしゅうございますの? おほほほほほ……。
山ほどありますが。(長いです!)
・月の杖と太陽の剣
最も平たく言い表せば、世界を救った娘たちのヒロイックファンタジー。
縦糸は世界を救う事、横糸は主人公達の成長・友情物語といったところ。
多分ライフワーク。長いくせにノロノロ運転なので;
・イケショウとクナ
いや、終りにしても良かったんですけど。
続きを書くと明言してある為(既にお約束の時期は過ぎている。あーあ;)こちらで。
プロットは九割出来てて、書き始めればザクザク行きそうなんだけどな~。
山人の生き残りクナと、何の変哲もない大学生イケショウの、ほのぼの系やおいネタコメディ。
これからのプロットはメインテーマ「愛(恋でないあたり微妙)」(ぎゃー!)ということで、彼らの心の交流がメインになります。痒さ・臭さ全開やも……。
・七つの聖石
目指せ、王道・痛快ファンタジー! 世界に散らばる聖石を集めろ! という至極簡単なテーマで。聖石何個かごとに登場人物を分けて、一杯キャラ出したいな~、と思ってます。それぞれのエピソードはできてるのに、全体を通しての敵が決まらないせいで書けないという難物。
・イエナ国戦記(仮)
職業15のお題に出てる連中が繰り広げる異世界ミニタリーという、なんとも微妙なジャンルの話。時間的には「想い、祈り~」の続き。キャラクターとしては最も愛着がある。
・セカンド・エデン
設定とキャラだけ決まっててストーリー決まってない。
2~3千年後の地上の話。SFファンタジーです。話せば長いので割愛。また今度ということで。
・華麗なる転身
紅坂さんのとこから設定をもらってきた。
「プ○○セス・○ーカー」の魔王の花嫁→魔王バージョンのシナリオに魅せられたのがきっかけ(二人で並んでゲームやってはしゃいでたんです)。
とても美人で賢くて魅力的で有能な美少女、ラーヤちゃんの世界征服物語。
エンジン全開のコメディです。
・終末の日々作品「世界を滅ぼした男」「二度、世界を失った少年」
極めつけに暗い、終末ネタ。「二度~」はクナちゃんのパラレルです。
「世界を~」は製薬会社の新進気鋭の若手幹部候補の話。製薬会社を爆破した研究者の親友だった、という設定で書いてみようかな~、と。
・題名未定
ファンタジー世界で、ヒットマン(?)として生きる四人の少年少女の話。
一つ仕事を済ませた街から、追手のかからない安全な街に行く途中、賞金首として追い詰められた四人が別れ別れになり、それぞれの道を経て皆が待つ安全な街へ辿り着くまでの話。序章+四人各人の短編+終章という、短い話のつもりなんだけど……何年間寝かせておくつもりやら。
・題名未定その2
地球終末伝説。また終末(笑)終らせるの好きだな、自分(^^;
他作品にまたがった、「その世界の終りには、その世界を滅ぼし次の世界を作る『創造主』が誕生する」という設定の話。
で、運悪くその創造主だった二人(男女。この二人が出会ったときから、終末が始まる)の、出口ナシの逃避行(汗)
同じような世界観で(「陽炎」も含めて)2,3話が平行してるというか、入り乱れてるので、最終的にどんな話になるやら(平行してる話をできるだけ統合したいので)わからない。
・聖獣伝説(?)
炎蘭・水鈴・風蓮・花玄という四人がそれぞれ朱雀・青龍・白虎・玄武の一族の直系で……という話。人間界(現代社会)、魔界、天界の存在する、結構漫画チックな話。魔界のイメージはまんま幽遊白書。ストーリー自体はロクに決まってない。
これは……進行形で作ってるとは言い難いけど、死んだ話でもないので一応。

あ~、一杯あった!

3.一番影響受けてるなあ、という創作物
聖獣~は幽遊白書と創竜伝とセーラームーンかレイアースをチャンポンした勢いで。(当時、小5~中一に、ナニはまってたか一目瞭然)
全体的に主人公が「女の子数人」(ルチルナも『女の子』に入れるべし)なのは、上記少女漫画や「楽園の魔女たち(樹川さとみ)」など、少女漫画・小説あたりをよく読んでるからでしょう。
陽炎~月の杖~七つの聖石あたりは全て、ほぼ同じ世界観です。これは基本的にエヴァの(特に陽炎はその色が濃い)人類補完計画とかあの辺の自己流解釈が元になってます。アルスロッドやエアカナも、元々のイメージはエヴァのキャラだったのが原型を全く失ったなれの果てですので、やはりエヴァが最大、でしょうか。
メインジャンルがファンタジーなのは、
・昔見たドラクエのアニメ(アベル伝説)
・破妖の剣(前田珠子)コバルト小説
・龍と魔法使い(榎木洋子)コバルト小説
・魔法騎士レイアース(CLAMP)漫画
・ドラゴン騎士団(押上美猫)漫画
などなどの影響かと思われます。
特にレイアースはその美麗な絵、ファンタジー世界のきらびやかな装飾(宝石ジャラジャラ!!)に魅入られて、アレに憧れて絵を描き始め、キャラクターが出来……というのがきっかけなので、その存在は大きいかも。
あと、昔から、雲の上の世界からやってきた、魔法の国の王女様~……とか好きだったんですよ!!(暴露)
…………サリーちゃん?

4.個人的にお気に入りな創作キャラ5名
①アルスロッド・カーシェ
②エアカナ・グラーヌム
③フィラーシャ
④オルダート・リーアウェール
⑤スーア・ファケニ
半分以上をイエナの連中が占めている(笑)残りの二人は月の杖組ですね。
スーアは月の杖2部以降にスピニア王妃として出てきます。そんときのスーア。
キャラクターから作るわりに、(中学以前は別として)ストーリーの方を重視して「キャラの魅力」(またの名を萌え要素・か?^^;)を全面出しにしないため、特定のキャラクターに入れ込むことはないような。
七つの聖石はキャラ前面出しにしたいので、その中からまた見つかるかも。
オルダとか、無理矢理出した感じだし、エア、フィーラ、スーアは全部「主人公の女の子」なだけだったり。
唯一の例外がアルス(笑)彼だけは無駄に愛してます。

5.バトンを回す人たち
う~ん、人数指定ないですよね?
紅坂さん、水仙さん、片山さん、もしよろしかったら拾っていってくださいませ~。
ここにぶら下げておきますので~。

月の杖、七章その4アーップ!!

2005-10-15 | 日記。
あい、遅くなりました。
そして、相変わらず、いやいつもにも増して説明長い、画面黒いです。(文字密度のせいで)

今回、やっと色々、色々明かされてきたので、プロット予定分が収まりませんでした。八章その1に持ち越した部分も(^^;
多分、取り戻せるはず。……また色々プロット狂うんだろうなあ……。
そもそもこの程度の内容で、既に文庫本二冊分行く勢いなのが間違っている。どこかに無駄な枚数を取られてるんだろうな。
改稿したいぞ、そわそわそわそわ。

しかし、これで資料館の改装に着手できる~! しようという気が起こるか甚だ疑問だけど。多分それより本文書くほうを優先するだろうな。


あ、ちなみにブログポータルから来られた方がいらっしゃれば、とご案内。
月の杖と太陽の剣
本格シリアスファンタジー。
神殿に選ばれ、魔王を倒す旅に出た、少女達の成長物語。
このブログを日記として利用しております、オリジナル小説サイトのメイン小説です。

色々ブログを読んで。

2005-10-15 | 日記。
感想が頭の中にあふれ出す事はままある。
主張や考えを述べておられると、興味も湧くし、自分も考え始める。
結果、その事が頭の中で膨張して、コメントを書いてみたくなるのだが、そこで止まる。

ナニのためのブログか、というツッコミが今聞こえた(笑)

自分でもそう思うんですが、臆病になりますね。双方向コミュニケーションというのはエネルギー使いますから。
しかも内容が深いと、こちらも色々考えてしまって長くなるし。いや、自分のブログに書いて相手様ブログにリンク張って、TBを送ればよいのでしょうが。
…………怖い事に変わりはなし。

深い内容について意見を述べ合うのはとても労力が要ります。
面と向かってでもそうなのに、文章だけとなると至難です。と、私は思います。
ブログで書いておられるということは、コメントや、記事に関する他人の意見を聞きたい、と思っておられるということなのでしょうけれど。
私はそうですけれど。
(多分。ただ日記CGIとして便利だからともいえるが。でもその『便利さ』のうちにコメント機能やカテゴリ機能の占める部分はでかい)

要するに、色々今、頭の中に渦巻いてるけど、元記事のブログ様に書き込んでくる勇気が出ないさ~、イエ~! ということ。
人生とか宗教とかその辺なんですけどね。好きだけど門外漢だから、あまり詳しいこと知らんし。共通教育の授業で仏教倫理やって、文化人類やって、宗教学やっただけだから。あ、今社会学も受けてるけど。
……そこそこ語れるところでナマモノくらい?;(生物です)それもまだまだ「専門の中の一般知識」程度だけど。しかもかなり分子生物学に偏ってますけど。

そんな訳で、ブログ読んだり授業受けたりしてうけた刺激は、すべて小説の肥やしと化してゆく今日この頃。「私の意見を読んだ、元記事主さまの感想が知りたい!」という思いを抑えて、小説にざかざか盛り込んでいこう、などと考えております。(迷惑か?)


と、いうわけで月の杖7章その4、書き上げました。
もうちょっと見直したらアップしたいと思います。

まっかっか~。

2005-10-13 | 日記。
アナログ描きのエアさん。
元はといえばペン(Gペン・丸ペン)に慣れる為の練習で描いたものに、
間違えて二本買ってしまったエコラインのスカーレットで着色。単色塗りになんちゃって挑戦してみました。
ぬううううう、赤いっ!
当たり前だが、赤い!! 眩しいぜ。いや、本物はもうちょいマシなんですよ。
はみ出しとか、写らんでいいもんはしっかり読みこんどるクセに、影のコントラストが弱くなって、真っ赤塗りつぶし状態になってますな。
多少パソコンで加工してますが(あまりに眩しかったので)、ほとんど手付かずです~。こういうの上げるのには、ブログはお手軽で良いな。

明日、父上殿が報告書を書きに(私に書かせに;)来られます。
宅急便の代わりにした挙句、一回5千円という破格のバイト料を貰うのであまり文句は言いませんが、一言。
とーちゃんや、そんなに、それで採算が取れたと思うほど、報告書は嫌いかね?(汗)
不適材不適所の典型。
定年まで平社員は厳しいのかもしれないけれど、会社の方。
出来れば、父上の能力を買ってくださっているのなら、是非現場に置いておいてやってくださいませ(涙
デスクワーク、てんでダメダメなのよね(^^;
コレも慣れなのだが、四十路も半ばを越えてから慣れろ(しかも活字アレルギーの人間に)というのもムゴイ話じゃ。
早く就職して、楽をさせてあげたいのだが……大学院に行くと2年余計に迷惑かけるんだよな;
う~ん。
しかし、ここで夢を諦めると両親ともどもに怒られるだろうな、間違いなく。


……社会に出たらしっかり稼がさせていただきます。