Sideway

気のおもむくまま。たこやきの日記的雑記。

もー、ナニが何やら。

2007-09-30 | 日記。
久々に推敲なぞすると、以前推敲した部分の変更点まで忘れておおわらわ。
月の杖を推敲中なたこやきです。こんばんは。

長編なんて書くとアレだね。そろそろドコが問題なのかすら分からなくなって大変だよ。
まずナニをどう整理したら問題が分かるのかすら分からない。重症じゃん。……とかウダウダいいながら、コツコツと改良してます。全体的な推敲は七章まで終わりました。主に整理したのはフォート君の性格とか、兄弟の関係とか。ホント、改稿してあるのはほとんどフォートの周辺です。そして、片山さんには白状した大陥没……は、穴のあっち側とこっち側からジワジワ埋めてったら、ホントに上手く埋まってるのかどうかわからなくなったなんてアホなオチが。
ってなわけで、もう一回読み直し祭りだぜちくしょうめ。改稿&設定煮詰めをするたびにノートをとったりメモをとったりして整理の努力をしてるのに、未だドコがどう穴なのか分からんってどういうことだ。……つまり、改稿初期段階でそれだけ穴が深くて広かったってことですけどね。相当カオスというか、ブラックホールが渦巻いてましたから。
言ってしまえばアレです。読んでくださっている方々に分からない部分が、ほとんど書いてる私にも分かってなかったんですよ。あっひゃっひゃ。
や~、なんとなくは決まってたんですけどね、何となくは。
この何となくが曲者で、何となく決まってるから必要に迫られた時、必要に迫られた形でくっきり設定すればいいや、と思って放って置いたら、にっちもさっちも動かなくなったというか、上手い形(設定)を思いつくことができなかったというか。

しかし、久々に読み返すと、「この人……何考えててナニするつもりなんだろ……ってか、ナニが過去にあったんだろう?」なんて人が居てびっくりします。ちょっと待て、それ考えるのは私だよ! 他の人が教えてくれるんならどれだけいいことか……。他の人の作品なら、無責任に「や~、何か裏とか過去とかありそうで、この先どうするか楽しみやね~」とか言えるのに。や、自分が書く分でも楽しみなのは変わりないんですけどね、それを思いつく、形にして話に絡める苦労を思うと……orz 
さて、誰のことでしょうか?(笑)
二人くらいいますよ、未だ行動原理がブラックボックスな人。片方は何となく決まってる。(出た、危険な「何となく」)もう片方は……もんのすごく、なんとな~く、思いついてる……かも? って程度。うわぁ。

多分何とかなるよ、多分……。……こうして矛盾点を量産するわけだw

結局。

2007-09-24 | 日記。
映画には行かず。だって金が……と、いうのと、案の定寝坊したから。

ところで。
オフラインでルーズリーフに書き散らしたイラストが山ほどあるんですが、(集中講義の連打でストックが貯まる貯まるw)今あるスキャナが現PCと相性悪くて使用できませんでした。……微妙に過去形。
っていうのも、以前にスキャナインストールした後に一回PCクラッシュして、入院・リフレッシュしてるんですよね。
その時の原因はメモリだったらしいんだけど、さて、メモリが入れ替わった現PCちゃんにはスキャナは入るのか。これが謎なんだ。
つか、そもそもクラッシュの原因がスキャナだったらどうしよう、ってのもありまして^^; いや~、無理やりドライバインストールした時の挙動不審さといったらありませんでしたからね~。
……というわけで、スキャナを再インストする度胸がない今日この頃、さて、スキャナ買い替えか、いっぺん駄目元で再チャレンジか、いっそ研究室でスキャンしたろかコノヤロか……と迷ってます。
スキャナ、中古なら四千円くらいであったりするんですが……はっはっは。その四千円が出るなら私はエヴァを観に行くよ。ってなお話。

いい加減台所掃除して自炊に戻らないと破産だなあ…………orz

さすがに寝れないですよ。

2007-09-24 | 日記。
真夜中にこんばんは、たこやきです。

昨晩一時半くらいに寝て、(二時だっけ……?)今朝七時に朝飯食って、再び寝て、十時くらいに多分もう一回起きて、ちょっとしてまた寝て、一時前くらいに起きて飯食って、四時くらいまでネトゲして、また寝て、九時半くらいに起きて飯食ってまたネトゲして……(ああ、いい加減書いてて情けなくなってきた……)一時半くらいに寝ようとしたらさすがに寝れませんでした。もう一日の感覚が完全に狂う程度には寝てましたから。

日記のねたはあるような、ないような。
まあ、色々とアホくさい夢をその寝まくってる間に見たことと、それから某アニメが本当に休止していることについてと。あと明日(日付的には今日ですが)エヴァ観に行く元気があればいいのに、という話。

まず夢。
最近ネトゲで紅坂さんに遊んでもらってるわけですが。
色々と突っ込みどころ満載の夢を見ました。起きて思い出して大笑い。MoE分かる人、笑ってください。

紅坂さんは高校・大学と同じだった友人さんなわけでして、大学時代は同じアパートの上下に住んでました。
そして卒業・院進学してしばらく経ってから、私は色々とあって引っ越しました。
と、これが前提となる予備知識なんですが。

内容。
学校から、二人で並んで前に住んでたアパートに向かって南門へ続く並木道を歩いている。
目的はアパートまで行って、海水から塩をつくるため(←この辺ゲームがごっちゃ)。アパートの駐車場になぜかキッチンがあるんだな。
自分の今の家じゃないけど、昔二人ともが住んでたのがあのアパートだから仕方がない(謎)。


ってな、夢。ゲーム分からない人にはナンノコッチャな夢でしょう。はい。
え~、最近ね、ゲーム内の食料として狩りをしてきた動物の肉を焼くのに、塩が要るようになってね。その塩が買うと高いんだ。
だから、何とか塩も自前で手に入れようとすると、アースワームってのを狩って、岩塩と海水を手に入れてそれから塩を作るのが一番早い。
で。
海水も岩塩もそのままじゃ塩として使えないから、岩塩は切る、海水は木炭と焼く、という作業が必要なわけですよ。
そのための生産設備がキッチンで、どこにでもあるわけじゃないのです。
そして、最近しょっちゅう紅坂さんのキャラクターと一緒に旅をしていたら……。
上記のような夢を見ました。はっきり言ってアホです。


次。殺人事件発生による某アニメ休止。

そのお話内容自体も詳しくは知らないし、事件の概要も良く知らんので作品・事件共に具体的には出しません。聞きかじった情報がソースという、なんとも無責任な話題ですが。

たまに少年事件でちょっと異常性のありそうなのが起こると、サブカルが世間の槍玉に上がるのはいつものことですな。
割と簡単に責任をおしつけられる、権威のない存在……いわゆる弱者だからなんじゃねえの? というのが私のスタンスですが。自分のせいだなんて考えたくないんだよね。自分の知らない、ワケの分からない、自分と関係なくて弱いもののせいにして安心したいんでしょ、要するに。

古来、というと大げさですが、元々文学や「物語」が、一般では起こすことのできない凶事や、表現することの許されない狂気を表現するのは当然のこと……ある種の「物語」の役割だと思っています。
自分の思春期思い返せば分かるんですが、そういうのに投影することで、逆に自分の中の破壊衝動をなだめて、昇華させてるんですよね。
そういう役割を担う、破滅的でインパクトの強い物語やストーリー展開はこの世に必要なものだと思うのです。必要だから、誰かが書くし、誰もがはまるんじゃねえですか。
そこで、その物語にはまったにも関わらず、物語の中で自分の闇を昇華し切れない、残ってしまうほどの闇を抱えこませた側に、ちゃんと責任を考えていただければ幸い。とか思う。ま、良く知らないのであまり強くはいえないけど。でも、破滅的表現は必要なもので、悪でも何でもないよ、とは自信を持って主張いたします。
今回標的にされたその物語が、本当に「破滅的表現」だったかは私は全貌を知らないので分かりません。違うらしい、と聞き及んでおります。 
まあ、大体の破滅的物語がそうやって、破滅や狂気や、悲惨な「リアル」を提示して、それに対する作者の「答え」を提示する形で決着をつけるものだと思うのですが、その「答え」は作品によって、作者によって違うし、またその物語を共有した受け手によっても違う。最後絶望する場合も、希望を見出す場合もあるでしょう。ただ、受け手にとって、破滅的な表現ある物語の、大きな価値の一つとしては、やはり「破滅的・狂気的現実」を形にしてもらう、受け入れてもらう、自分の中で形にできるというカタルシスなのだと思うのです。
そして、ソレに対して「自分なりの答えを出す」機会と出会えること。これはすばらしいことと思います。わけも分からず苦しかったものについて、取っ組みかかるためのきっかけを与えてくれるわけですから。

そしてもう一つ。
もし某アニメがSFロボットモノだったらきっと叩かれなかったよねw
ということ。
つまり、もし同じ絶望や破滅や狂気を表現していても、物語の内容が現実とはかけ離れていたらあまりこういう標的にはされないんじゃないですか? と言いたかったのです。たとえ本質的には同じ話でもね。
なんでそんなこと思ったかって言うと、「あ~、前にもそんな騒がれ方したのがあったね~、何だっけ、ああ、バトロワ?」と思ったから。
実に表面的・短絡的に、若者が武器を振り回す内容を気味悪がっているだけなんじゃないかな、と思ったのでした。


ラスト一個。
その、私にとっての破滅カタルシスだったエヴァの劇場版。
二次読みに通ってるサイト様(無論リアルタイムエヴァ世代)が絶賛しておられたので観たさ爆発。マジかー! いや、それっぽかったけど、やっぱイイのかーーー!!!
観 に 行 こ う か な 。
…………金、どっから出るんだろう?orz

今日はあひる一匹だ。

2007-09-20 | 日記。
何か日によってあひるの数変わってません? 最高三匹までみた。
ナニが基準なんだろ? 日にち? PC??

まあいいや。

深夜一時に研究室から撤収してきました、たこやきです。

そして明日(というか今日)も一日集中講義だあっはっは。
ちなみにナニやってたかと言うと、K発酵のエントリシート書いてました。
友人と騒ぎながらなので、多分半分くらい騒いでて時間浪費したと思います。ダメダメです。
しかしおかげで私は今後ずっと使えそうな「趣味」を発見しました。何か色々と言葉間違ってる感がありますが、ホントです。

それは、「リアルに空想すること」です。

まあ、絵も小説も総じて言えば「空想すること」のうちだし。物語にしなくても、私の友人たちは知っていると思いますが、私は実にくだらないことを真剣にリアルに考えて想像するのが好きな人間でして。
ねえ、紅坂さん。一緒に光合成ができる人間について思索をめぐらせたよね。(別名ヨタを飛ばして遊んでいたとも言う)
他にも今日とかは、「もし四次元ポケットが本当にできたら」というお題で、「多分その四次元ポケットに対して、固定資産税とられるようになると思う」とか言ってました。これは私、自信持ってます。固定資産税。だって使える空間だし。不動産(動きそうだけど)じゃね? いや、やっぱ動くから動産なのかな? でも、扱いとしては土地だよね。物置ける場所だし。


……と、まあ、こんな感じの妄想を爆走させるのが趣味、と言うことにしました。
いいんだか、悪いんだか。

これに、志望動機として、中学時代にNスペの遺伝子とか見てバイオに魅せられ、結局大学院まで突っ走ってきました的な事を書き加えたら、実に立派な研究馬鹿ができあがりましたとさ。
こう、なんていうか、人とちょっとズレた事を常に考えてる、ぽや~、とした感じのエキセントリックな人で、科学に魅せられ、憧れ、その思いのままにここまで来ちゃった……って感じの。うん、少し頭に花の咲いた夢見る馬鹿? そして基礎研究志望。ちょっとアレだ。何のキャラ設定か、と突っ込むべき?

そして速攻受けないといけなかった適性テスト、SPI系かと思ってビクビクしながら受けたらなんと、性格診断テストでした。肩透かし。
びびらせんなよう、とか負け惜しみを言いながら、しっかり診断結果まで見せてくれる親切さに驚きつつ、友人と更にその辺で盛り上がる。そろそろ時間的に脳内リミッタ外れてるんで。変な方向にまで盛り上がる。
出た診断結果はおおむね、私の認識する私の姿を忠実に再現していたので良いのではないでしょうか。まさかエントリシートの段階で性格適正診断来るとは思ってなかっただけに相当驚きましたが、ホッともしました。すんません、SPI対策なんてまだ何もしてないです。
このテの診断テストで、診断結果で切られることなんてなさそうな気がしますが、診断結果が割と納得できたので、この結果のために蹴られるならそれは仕方がないかな、と思います。

初めて書くエントリシート。それなりに頑張ったけど、どうでしょうね。研究内容については、卒論内容ならば今までヤっちゅーほどまとめてきた気がしなくもないので、割とすんなり書けました。あまりその、専門用語を使わずに説明するのが難しいような内容の研究してないので、その辺でも楽でしたね。今GABAって一般語でしょ? え、違うの?
で、自己PRは先述の通り。PRになってたかどうかは知らんが、アレを読んで「こいつ面白そうな奴やな」と思ってくれる会社さまって結構相当魅力的だと思う。
ウケ狙いってわけじゃないけど、「結構面白い奴でしょ?」的スタンスで、読んでくれる方がクスクス笑いながら共感してくれたらいいなあ、と思いながら書いたので。
「私、凄いでしょ、使えるでしょ」というのは無理なんで、そんな感じ。




ま、アレだ。
これで書類通ったらどうしよう。
って事ですよ。そんときは多分、あひゃひゃひゃひゃ、とか笑ってると思うんで。
すいません、多分相当大騒ぎします。東京さ無理さ~。でも面白そうなんだ、あそこの基礎研究。
中学時代に夢見てて、大学入る時に一旦封印した「夢」そのまんまのような場所だから。
たとえ恐ろしく狭き門でも、スタートラインに立った時に、遠く眺めてたゴールが目の前にあると思うと驚きます。びっくりだ。わりとノロノロ走って、途中サボって、遠回りして、コースからギリギリ外れない程度のわき道で超道草食いながら走ってたのに、ちゃんとゴールがホントに見えるところまで来ちゃったよ。
まだ実感ないけどな。

そういえばこのブログの題名も「サイドウェイ」=道草ですが。
わき道大好きなんですな。この人。しかも道のギリギリ端をノロノロ走るのが好きなんですな。なんて奴。

いかん。

2007-09-18 | 日記。
いい加減ホント、ネトゲばかりしてちゃだめだよ、たこやきさん!!
完っ全にオンラインノベルス社会から取り残されてるじゃないか!
お前が最後にげったあ様に登録したのは何年何月何日だ!(A.2006年6月某日)
実に一年以上小説を放置してます。あっひゃっひゃ。
最近じゃ交流すらほとんどせずに引きこもって、カウンタなんてナニソレ状態。やばい、やばいよ。

え~。
どうしよう。でも頭の中では「ああ、海水から塩つくるためにもっと木炭採掘しなきゃ……最近炭岩石掘っても木炭出てこないのって、みんな採掘してもってっちゃうから? やっぱ上位ローストミート系に塩必須になってから色々と情勢変わったよな、アースワームもすげぇ勢いで乱獲されてるし。そのうち絶滅すんぞ、アレ」とかグルグル回ってるわけで。
もうMoE漬けもいいところ。

そんなこんなしてる間に、世界樹の下さまも続・小説の主張さまも閉鎖だし、行き着けだったBLサーチは消滅してるし、楽園だったはずのアドレスは結婚紹介サイトに化けてるし。もう、置いてかれっぱなしですよ。
NARUTO熱は落ち着いてて、べつにもう二次も読んでないのにね~。ネトゲするのと、小説書く習慣が既に抜けてるのとでトホホな感じ。
節制もせなあかんし、もう少しネトゲ自粛しようかな。でも今友人が二人同じネトゲやってて、その方々と中で遊ぶのが楽しくて仕方ないんだ、この人。

土日だけ、とか規制かけるとかね^^; もう少し理性あるプレイをしようかしら。廃人呼ばわりされる前に。


えーと。
そうだ。今日の昼はあまりにネトゲばっかもアレなんで、漫画喫茶行ってきました。そこで漫画喫茶な事に対する突っ込みは勘弁してやってください。外で金かけずに長時間一人遊びするには良いのじゃ。雨だったしな。

で。

まず、気になっていたひぐらしの漫画があったので読みました。
最初、サトコちゃんメインの話の一巻から読んじゃって、アレ出題編の三番目だったとかで、分からんエピソードもあったので、とりあえずその前の二作の一巻を読み漁る。そして、レナさんメインの一番目のやつの二巻まで読んで、疲れ果てる。
絵はサトコちゃん編が一番好みでした。

しかしアレやね、漫画喫茶などで一気読みするような内容ではないですな。

中身ギッシリで、四時間居れるはずなのに三時間弱、計四冊でダウンしました。
あれは買って、家で、寝っころがれる状態で読むべきだ。じゃないと体力(精神力?)もたないよ。古本出てないかな? なんつか、怖かった。怖かったし疲れたのであまり読みたくないんですが続きとか真相とかオチとか気になるんですが、すごく。むぎゃあ。


と、この辺の文章は依都さまがニヤニヤしながら読んでくだされば良いと思って書いてます。
ちなみに、B女史に見せてもらったラフメイカーひぐらしVer.の該当シーンもほとんど分かった。あの画像見た時点でドア指が結構インパクトあったんですが、漫画の方は相当怖かったです(^^;

で。後は他に何かもう頭使わなくていいもの……と探したんですが、たいへん残念なことに、もやしもんが見つからず。
ベルセルクは今読めない! 読んだらMPゼロになる、と諦め、普段手を出さないタイプの少女漫画(のわりにエッチい方面のやつね)を手にとって見る。妹に恋をするやつを。
で、一冊半分読まずにギブアップする。あかん、やっぱ無理だった。罪に濡れたのやつはいけたのに……やっぱアレも、ベッドの横にあれば読めるんだろうけどな。出先では無理でした。

ラスト、ライフを読もうとして、一巻を手にとって、読んだことあったのでどこまで読んだか、内容もはっきり覚えてないけど既読なことに勢いを削がれ、約三時間であえなく退場。無念。
今更学校系問題提起系にはまる歳でもねぇかもなあ、と思いつつ、リアル友人が絶賛していたので今度またリベンジします。「自分なら……」と創作対抗心を燃やすに10票くらい、ですが。

ちょっと、異世界ぶっとび(名前まだ決まってない)の最初を戯れに書いてみました。
そしたら笑えるくらい中学・高校時代のことを忘れていました。

行事予定からテスト時期、当時の人間関係、色々あったはずなのに、全部忘れてるし、ソレより何より、じっくり思い返すにつけ、私結構とっつきにくくて難しい人間でしたか?
ナニが気に入らなくてそんなに難しかったのか謎ですが、どうやら難しかったようです。今から一生懸命掘り起こします。劣等感満載の基本姿勢人間嫌いだった模様。周囲の人間は敵だったの? たこやきさん。
…………瑞樹ちゃんがどんな人間になるか自分で楽しみです、うっふっふ。
(いや、ホント、ナニ問題がある人生だったわけでもないのに。思春期なんてそんなもんですか?)


そしてエヴァが見たくて見たくて見たくて仕方ないです。
特に公式サイトの予告動画観てからこっち。すんげえ綺麗ですよ。CGアニメになってる!! 昔のセル使ってあるのもレトロな感じでいいですけど、やっぱ超綺麗になってる。しかもしかも、書き直してあって美しくなってるのに、見覚えのある構図、名シーンがガッツリ残ってるっぽい。
すいません、私一時期、全26話の題名と内容と使徒全部言えたくらいファンだったんで。二次アンソロ、実家に相当ありますが何か? って人間なんで。
そして音楽は全部持ってるし。ひゃひゃひゃ。鷺巣さんなんですね、今回も。ってか、音楽も新しいのかな? 昔のやつかな?? 宇多田さんのFly me to the moonはかなりアレンジきつくて個人的には違和感あったけど、もう一方の新曲は良い感じでした。ええ、Fly~も歌えますよ。覚えましたよ。エヴァで。
今ならyoutubeで「コム・シュッサー・トート」も聴けますよね。あの曲を自分で訳して英語覚えたさ! ふははははは。
カヲル君は出番増えるんでしょうか。観に行きたい。さすがに今回はレディースデイ狙って出奔は無理かなあ……。ナルトのときはやったけど。

そういえば。
ナルト二次で超ツボなサイトさまがあって、そこのナルトの性格が大好きで……、その人が昔エヴァはまってたのを知った時は、なんともいえませんでした。
多分、エヴァでもナルトでも、同じところに引っかかってハマったのかな~、と思って。自分がナルト二次書いたとして、あそこまでじゃないけど同じ傾向の性格にするんだろうな~、というか、その話に対して求めるものとかが一緒なんだろうな^、とか。 ま、完全一致じゃないのは今更言うべくもないのですが。

そんなところです。
最近、コンスタントに書かずに、貯まってきたら一気にドバーと書き散らしてるので長くて、そして取りとめなくてスイマセン^^;

つれづれ~。

2007-09-11 | 日記。
どもども~。只今学会準備真っ盛り~。そして血液検査(血糖値)の結果は悪化の一途~。とうとうセンセ(医者)に脅されたぜコンチクショウ……ってな感じのたこやきです。

ま、食生活ぶっ壊れてる自覚はありました。特に今年入ってからはずっと気にしてるような余裕なんてねぇよばーか、的状態だったので、これから気をつけますorz


まあそれはいいのですが。
一個書きたい話がありましてん。めちゃくちゃ書きたいんですけどね。全然話が煮詰まらなくて、今書き始めたら詰まる……と思って二の足踏んでます。
前に騒いでた、オマケで異世界にぶっ飛ぶ話なんですが。

テーマ的にははっきりしてるのですが……うう~ん、でも難しい。

一つは、設定を煮詰めると設定に振り回されて本来の書きたいことが見えなくなって、話が(自分で)面白くなくなるのが怖い。
もう一つは、そのテーマ自体が割りと個人的、内面的なものなので、縦軸になる世界全体・物語全体のテーマとか、起承転結とかを扱いづらい……っていうかね。主人公のコンセプトが「脇役」なのよ。脇役なのはいいのよ。でも、脇役は脇役なりに物語世界全体の動きに一枚噛んで、何か行動してないと……面白くないんじゃない? と思ってしまって詰まりました。
面白くないというか、脇役のはずの「主人公キャラ」に食われるというか……やっぱ、ここ一番ってとこは「この話の主人公(=読み手が感情移入してる人)」に活躍してもらわないと、読んでて欲求不満にならない? という。(自分はなる)
「いざと言う時に活躍する」ってのは、かなり重要だもんな~。
それと同じくらい自分の中でツボなのが、「日ごろ振り回されてて苦労してるのが、いざと言う時に周囲に助けてもらえる」ってのなんですけどね。
今回はソッチがやりたいの。主人公。願望丸出し、恥丸出しですが。

「例えば今日、私が死んだとして。その事で一生消えない引っかき傷を負ってくれる人は、この世に一体何人いるんだろう?」

と、始まりたいとか考えてます。ひゃっひゃっひゃ。

割とアレだ。話の方向とか内容が、同人誌的なんだよね^^;
普段二次小説で読んでツボな内容を、ええい一次でやってまえ、がコンセプトの、自分の恥をこれでもかと晒すような内容になりそうな話なので……はっはっは。
月の杖とかはまだ、正統派ですよ。熱血主人公だもん。





あー、ところで。
急にブログテンプレ変えました。
今までアンチ・フラッシュテンプレ派で、「記事読むためのブログが無駄動いてどうする! 重い! ウゼェ!!」と思ってました。おもってました、が。


惚れましたよ、このアヒルちゃん。


ちょ、上のアヒルクリックしてやってくださいよ。
クルクルクルクル回りますよ! あひゃひゃ、無駄ウケた。



と、話を元の方向に戻して。
私は割りと、痛い人々の話というか、「人間とは救いがたく罪深い存在である」ってなスタンスの話が嫌いではないです。結構好きな方。
ベルセルクとか、Haevestとか。(この作品はオンライン漫画です。女性のボディラインが美しくて大好きだvv)ああ、どうしようもない部分を見た経験があって、どうしようもなさが苦しいんだなあ、と思わせるようなスタンスで人間を捉え、描いておられる作品ってのは、読んでてやきもきするし、憎らしい人間は山ほど出てくるけど……面白いです。こういう、ガッツリと「生きる」事に組み付いてる作品って。
なんだろな、やっぱその中でも諦め悪く「生きてる」人を見るのが好きなんだと思います。「それでも」って、自分の幸せを求められる人間が好き。汚いのも、救いがたいのも分かってて、どうしようもないことなんて山ほどあって。でも、私は幸せになりたいんだよ! と言い切れるしたたかさを持った人を見るのが凄く好きなのかもしれません。
そういう話書きたいな~。
精神力要るから大変なんですが、弱い人も卑怯な人も愚かな人も山ほど出てくる話が書きたいですね。ふわふわ綺麗な話より。と、この辺り↑を読むと思います。
割とね、痛いの好きなんでしょうね。
こないだ紹介したナタリー・インブルーリアの曲の中で、最初に凄く気に入った「Smoke」の歌詞とかでもサビが、「何故? 血を流すことは息をすること(中略)試してみて。血を流すのは信じること。私はそうだったわ」とか歌ってらっしゃってて、それが凄く響いたんですな。別に血を流しながら生きるほどの人生を送ってきた覚えはないんだけど。ま、思春期だったのか?
あとは、まあ、エヴァとかね~。好きだった~、つか、好きだ~。映画観に行きたいわ~。



いつかそのうち、卑屈で劣等感あふれる人間嫌いの主人公が書けたらいいと思う(笑)

研究者説明会@大阪

2007-09-07 | 日記。
昨日行ってきました。K発酵の研究者説明会。
企業研究者のイメージをつかめれば、と思い、研究者志望の友人と突撃してきたわけですが……うん、修士以上ばっかりの説明会だったので、参加した学生がやたらめったら場慣れしてて驚いた。
初々しさとかたどたどしさがねぇぞ、お前ら。
まだ就活開始一発目くらいでしょ、この説明会。

しかしこの説明会、研究者生活やその会社の説明の意味も十分ありましたが、それと同時に実質の選考開始というか、候補者抽出の意味合いがあったっぽいです。
なんてったって、説明会参加申請=仮エントリで、中でも説明会に参加した人に来週にも本エントリの案内メール、再来週には本エントリ受付ってんだからアレです。十月頭にグランドオープンする各種就職ナビより二週間は早く選考が始まるわけで。その選考開始のための候補者集めとしての意味がかなり強かったのではないか、というのが私の予測ですねえ。

で。

まあ、わざわざ本州の西の端から大阪くんだりまで新幹線に乗って行ってきたわけですが。

個人的な収穫としてナニがあったか、と言うと……これがまた難しくて。
ここで研究者目指してる(憧れてる)なら「イメージがつかめてよかった!」となるでしょうし、本気で目指すなら会社のスタンス自体は魅力的でした。
私はすっかり理学部かぶれしていて、どちらかというと応用よりも基礎の方が好きというか……なんでしょうね、「なんだか分からないけどもしかしたら将来役に立つかもしれない面白そうなこと」をいじるのが好きで、『世界からアルツハイマーを根絶するために今、脳細胞の膜蛋白について研究・解明して人類に貢献したい』とは思わないわけですよ。
だから、もし「自分の生きる価値・ライフワークとして」の職業を「研究者」として選ぶのであれば、出来るだけ基礎研究の方が良い。
その意味で、その会社さんは面白そうでした。と言うのも、製薬をやってる企業のうちではかなり「研究」に力を入れているところで(他社は「開発」重点型に変わってるみたい)、その「開発できるかもしれない可能性の種探し」をやっている研究所はとても興味深かったわけです。
開発系の研究は……まあ、研究職を「仕事=お金をいただくための手段」として望むのであればアリだけど……それなら別にやることが研究でなくても私は別にいいので。どっちかってぇと、ナシかなあ。どんな形でも「研究」をしたい、という人種ではないらしいです。

そういえば昔(生物学を志した当初)は私も製薬に憧れてて、夢の新薬を開発できる可能性として、生命の神秘の解明に魅力を感じてたはずなんですけどね……。いつの間にか「~のため」なんてのは驕りだぜ、と思うようになってしまったよ。理学部かぶれだなあ。

でも実質、自分は自分の生きる価値=仕事として出来るタイプの人種じゃないんですよね。飽きっぽいし、好きなことは無駄なこととしてやってるのが好き、というタイプなので。だって、それを仕事(義務)にすると重たいというか、好き嫌いに関わらずやならきゃならなくなるでしょ。お金をもうけるのが仕事の(究極では無いにしても実質的な)目的なわけですし。
それに好きなこと、やりたいことがたった一つなワケでもない。
それを自分の「存在価値」にしなければ生きていけないような人種でもない。
となると、仕事は仕事として、企業人・社会人としての義務を果たしつつお金をもらって、趣味は趣味としてのんびりやりたいなあ。と思うわけです。
で、そうなってくると仕事を選ぶ上での判断の材料としてナニが一番効いてくるか、といえば「地元」あるいは「家」なんですな。
私の大前提は「いつかは地元に帰って実家の家と土地を守ること」ですので。それが可能なところに就職=地元で家から通える場所が一番……かな。
などと、なんだか行った先と関係あるんだか無いんだか……みたいな結論が出まして(笑)まあ、その基礎研究系の研究所が東京にあると聞いて「そらナシだわ」と思ったことではっきり自覚した結論でもあるんだけど。


「憧れ」はね、そら色々あるわけですよ。
研究職も、昔は憧れだった。今でも決して、嫌いになったわけじゃない。
あとはライターとか出版関係。細分化された科学の先端で新しいことを切り拓くんじゃなくて、そうやって切り拓かれた興味深い事実を、まとめる科学系のライターとか。実験するより調べる方が好きなんですね、私。
それからまあ、小説家。憧れと言えばこれが一番なわけですが。
それとか無茶を言えばアニメーター(笑)来世があればなります、きっと(笑)

でも、一番大切なのは地元に帰って、家を、土地を、故郷を守ることなのかな~、とか思います。なんでこんなに愛郷心強いんだろ、この人。不思議だ。
そのためにナニが出来るか……といえば謎ですけど。

ただ、大人になるって言うのは多かれ少なかれ、「他のものにはなれない存在になる」こと、「こういう役割の人」として社会に組み込まれることだろうと思ってます。
そして就職活動をする、というのはまあ、「どんな社会人として社会の構成員になるかを決める」という意味で、「大人になる」大きなステップだと思っています。
そう考えた時に、それなりに誇りとか、矜持をもてる道を選びたいなあ、とも思うわけですよ。それはつまりまあ、就活風にいえば価値観に合致する道を選ぶ、ということなのだろうと解釈しているわけですが。
多分私は、決して世間のヒーローでもヒロインでもない、ただの一般人で、今後世界から脚光を浴びることも英雄になることも、歴史に残ることもない。まあ、そんなこと今更改めて言うようなことでもないですけどね。それでもそれなりに、自分にとって価値のある道を選びたいなあ。とか、青臭いこと考えてます、はい。
そんで、その価値のある道というのは私にとって、「何か憧れの職種についてバリバリ活躍し、その道の第一人者として認められる」とかそういうことではないようです。憧れはするんだけどね。でも多分、私にはそれより大事なものがあるよ。

……多分、ね。また考えが変わる可能性は大きいけど。




余談ですが、高校生の時に考えた「大人」の定義と、今の自分が考える「大人」の定義は結構違う気がします。詳しくは高校の頃に語った文章を読み直す勇気がないのでアレなんですが(笑)
まあ、その今の「大人」の……ってえか、カッコいい大人、の定義を体現したようなキャラクターは書いてみたいなあ、とかふと考えたりします。



そして。
都会に一言。
「朝遅いよ!!」
うわーん、田舎は午前十時には(早ければ九時半には)店開くっつーの!
なんだよ、平均開店時刻十一時って! 遅ければ十二時って!!
どれだけ時差があるのか。ホント。
午前中その辺を回って遊ぼうと思ったカッペが二人、マックでショボーンとしてたよ!(笑)


更に防○を「田舎です」と連呼する研究所の人。(○府に研究所が一つあるんですな。宇○にもあるらしいけど。)
そして、その田舎で「ちゃんと暮らせますか?」と心配する都会人の学生!

う る さ い 。 防○も○部も、今まで私が暮らしてきたどの場所(現住所含む)より都会だ!!!

ったく、失礼この上ないぜ。暮らせるよ! ナニ心配してるんだよ! ぎゃうぎゃう(笑)
いや、文章上は叫んでますが、実際にはもう笑いしか出ませんでした。友人と二人、「立場ねぇ~」と爆笑。
田舎で暮らせない人は一体、街で日ごろナニをやっているのだろう。その想像すらつかない田舎人のたこやきでした。

最近はすごいねぇ。

2007-09-03 | 日記。
以前書いた、親ばかバトン月の杖Ver.の中で紹介した、OPイメージソング。
MEJAのspiritsですが。ありましたよ、プロモ。
……さすがようつべ。すげぇ。ちなみに歌詞はこちら。日本語訳はさすがになかったですが、雰囲気は分かるんじゃないかと。哀しい感じの曲ですね。
画像は私も今回はじめて見たんですが……よくよく聞いてみてください、始まりに最初、虫のリーリーいってる鳴き声とか、街の喧騒みたいなのと一緒に、遠くシタールの前奏が聞こえます。これが大好きなんです。

ここでね、聖都の夕刻バザールの雑踏から始まるんだよ。
んで、最初の大きな前奏と同時に視線が一気に宵の空に上がって、ドーンとでっかい満月が出てるの。んで、タイトルロール。
弾みをつけてるパーカッションで少しまた視線が下がって、次の前奏から夜空を疾走する感じで街を突きぬけ、海を突きぬけ、草原を走り抜ける。歌詞が始まる辺りでフィラーシャとかサリアスの後姿に迫って、歌詞始まる寸前で追い越す。驚いたように振り向く二人とか。
んで、更に歌詞が始まっても最初は疾走して、鏡水宮までたどり着いて……とか何とか妄想爆走させながら音楽聴くわけです、この人。想像していただけましたでしょうか?(笑)
『you are the right of my life ...』
の辺りからこう、敵役っぽいのが出てくると言うか、暗い描写にな……(いい加減省略)


ま、そんなわけで急に暴走してみました☆

あと、イケショウのバトン読み返してて気付いたんだけどさ~、
何であの時私、AVGゲーム、男性向けを前提にイケショウ主人公で考えたんだろ?
よくよく考えたら、クナちゃん主人公で女性向けにすれば何の問題もないじゃない!(笑)
やおいネタ書きながら、どこまで自分の頭やおい向けじゃないんだ、と爆笑しましたよ、自分で。
クナ主人公にして、落とせるのはイケショウ、真司、三森、宇津田、聡一で無問題。うち二人は大人の魅力も醸してますぜ、姉御。しかも一人は(真司だ。)メガネキャラ。完璧。ナニが。
あと足りないタイプはイケショウのバイト先とか学校とか何とかで補充して、何とでもなるじゃねえかコンチクショウ。すっかりこの可能性を失念していた自分万歳!!

以上、過去ログ読み返してみての色々と補足でした。
月の杖のOP想像は別にいいので、MEJAの曲は聴いてくださると嬉しい。イチオシ名曲だから、アレ。あのアルバムが一番好みでした。ロック系のが一番好きやな~。


あと好きなシンガー、ナタリー・インブルーリア。
その中でもお勧めの曲がこちら、Do You Love?……あの、アニメ画像はどうでもいいので。曲を。そして歌詞を。
ほかにもこの曲とか。この曲とかこの曲……は、アニメ、これナニ? なんか画像構成はお上手で……。……って、どれも歌詞要チェックですが。ほんと、この方のは歌詞が好き。少々きつかったりするけどね。そこが好き。バンプのレム好きな人ですから、私。

そういえばDo You Love? で思い出したけど、エヴァ劇場版、観に行きたいです。マジで。
大っ好きでしたから。はい。Do you love me? ってね。CDは全部持ってんじゃね? 当時出たやつは。再編系のまではさすがにもってないけど、コンプリボックスもオケライブCDも持ってるぜ、このオタク! ほっとけ!!

はい、いい加減暴走とまれ。夜中だからなぁ。
ではでは、そろそろ忙しくなりますが、チマチマ小説がんばります。

MoE四兄弟。

2007-09-02 | 日記。
毎日のように入り浸っているネトゲ世界。
そんなわけで、そっちのキャラクターたちをちょっとご紹介してみようとおもいます。

■長女:フィラーシャ(コグニート)
一番の稼ぎ頭にして、一家を支える大黒柱。グロム・スミスという採掘・鍛冶系ギルドに所属。
その細腕でつるはしを振り上げ、銅の岩石なら一発で叩き割る戦う生産者。
兄弟姉妹を養うために、日夜鉱石を採掘しては鍛冶を行い武器を売る傍ら、さまざまなフィールドをまず最初に開拓する役割も担う、多分一番の苦労症。一番兄弟の中で死亡回数が多いのもこの子ですな。
性格は割りと無鉄砲でおっちょこちょい。好奇心旺盛で後先考えずにダンジョンの最深部まで突っ込んでは死んでる気がする。また、生産・魔法・武器の種類を問わず様々なことに挑戦したが、目下、採掘・鍛冶・刀剣・キック・破壊魔法・回復魔法・神秘魔法以外は挫折。これでも総スキル値の余裕がなくて四苦八苦している。
だが兄弟思いでもあり、次女の仕事に必要な素材があれば危険を冒してでも取りに行き、時にはネオク高原の奥に住むオルヴァン(恐竜ですな)にも果敢に立ち向かう。次の攻略先はイルヴァーナ渓谷で、出来ればドワーフ友好をとりたいらしい。
目下カリッザインゴット(高スキルでないと作ることが出来ない。これが作れればとても高価な硬貨と交換してもらえる。この硬貨が銀行枠・アイテム枠増加に必須なので、生産者兄弟には必需といって良い。生産には素材がたくさんいるので、蓄える枠は貴重なのだ)目指して鍛冶スキル上げに夢中だが、今のうちに貯蓄を増やして、将来的には採掘屋を廃業したいと考えている。
そして戦闘主体に変更、あるいは装飾品職人として再出発できればよいな、と夢想中。だが自分や兄弟たちの武器を作るための鍛冶技術は手放したくないらしい。
金のためとはいえ、武器を作っては売るのは楽しいらしく、素材集めから鍛冶合成まで自分たちのみでやっている(採掘、精錬は自分でやり、他に必要な素材があればエヴァに頼んで用意してもらっている)利点を生かして安価に売り、他の冒険者の旅に貢献したいと考えている。また、スキル、貯蓄が目標値を超えたら初心者のために安く初級武器を売れたらなあ、とか考えているとか、いないとか。

■次女:エヴァリーズ(パンデモス)
苦労症の長女を支える、心優しい生産者二号。テクスエンドという裁縫系ギルドに所属。
収穫と洋裁を主体に、フィラーシャが作る鎧や盾の素材を用意することが主な使命だったはずだが、最近はファッション(染色)に目覚めてしまい、そのために日夜花びらを刈り取っては薬調合スキルを上げて服を染める毎日である。
そのためにヘビの毒だのクマの肝臓だの(調合スキル上げのためにポーションを作る)をフィーラにねだって困らせたが、現在ではかなり調合スキルを上げ、フィラーシャの助けになりそうなポーションを作ることも出来るようになった。中でもマナ・ポーションはぜひ作ってフィラーシャに送ってあげたいため、グリードルの牙が欲しい、と真剣に思っている。
更にやっと露天を開けるほど取引スキルがあがったので、洋裁でこしらえた服や防具を売って、何とか自活の道が開いた。しかし戦闘能力が低いため、スキル上げに必須の生産素材は相変わらず長女に頼りっぱなしである。
性格はゴツイ外見に似合わず長女よりもファッション好きで、髪を染めたり服を染めたりしている。また、機能より見た目を重視して鎧より染色した服を好むため防御力も低い。根っからの生産者で冒険はあまり好きではなく、戦闘能力も低いが、青色の花びらを得るためにミーリムの海底に潜りまくったおかげで水泳スキルだけ異様に高い。
次の目標は髪型の変更と(ストレートパーマかけたいらしいよ。チリチリの髪がコンプレックスなんだってさ)、更にスムーズに泳ぐためのスイマー装備の入手らしい。水着の色にまで凝る……かどうかは不明。凝る時は自分で染めてほしい、と長女が嘆いているとか、いないとか。
しかしフィーラは鎌や鍬は持ったことがないガテン系なので、遠くのフィールドに生えている作物やら花やらは自分でとりに行かないといけないため、こっそり護身のための修行をしなければ、とあせっている。(だが未だミーリムの人喰いザメから逃げるのがやっと)

■三女:シルヴ(コグニート)
一番お気楽な三女。非生産系。
最近はペットの犬、アルジェを育成することに夢中。長女の稼いだ金で美容院に行って早速髪型を変え、高価な染色されたローブを買ってもらって……と甘やかされている。唯一どこのギルドにも属さず、悠々自適にプータローをやっているが、生産をする必要がなかったおかげか、兄弟の中で最も戦闘能力の成長が著しい。
弓、魔法、ペットを使っての遠距離型を目指しているらしく、自分はゴテゴテした鎧なんか着ずに、離れたところからスマートに敵をやっつけたいとか考えているらしい。しかし、まだまだ遠距離でやるにはペットが未熟で使い物にならないため、毎度毎度敵に追いたくられて弓を番えながらのバック走行ばかり得意になっている。
性格は多分兄弟の中で最も好戦的で、弓でコウモリをシュビッと打ち落とす瞬間が快感、というちょっとアレな発言も。世を闊歩する、ゴツイ弓を持って派手な格好をしたお姉さまがたに憧れており、自分もいつかは竜を前衛にカッコ良く戦いたいらしい。生産には無関心。食べ物以外は全て買って生きる気の模様。

■末っ子:レスカル(コグニート)
姉思いの末っ子にして長男。武閃ギルドに入ってみたものの、目指す方向は別に見えてきたかもしれない、と悩んでいる。
長女フィラーシャの苦労を少しでも減らすため、露天を開く能力を獲得。長女が作った武器を売りさばくのが現在の主な仕事である。
最初は男らしく武器と体術のみで戦士を目指そうと武閃に入ったが、兄弟が全員飲み物の確保に苦労していることから醸造でも見につけてみようかと思っているところ。収穫は次女のエヴァに任せて、飲み物作りだけでもできれば、と考えている。
他はこのまま取引スキルを上げて商人になる道も検討中。
性格はおおらかで見た目にもあまり気を使わない。実用一辺倒とまでは行かないが、普通にエヴァやフィーラが作ってくれた鎧を着用している。行動から察するにお姉ちゃんっ子(特にフィラーシャ?)なのかもな。一時は男らしさに憧れてみたものの、今後本格的に戦闘系になるかは疑問のあるおっとりしたお坊ちゃんである。





…………などと、現在の状況から性格なんてものまで捏造してみる(笑)
や、そもそも中の人は私で変わらないので、そんな性格まで違ってたりはしないでしょうが、目指してるコンセプトとかが違うのでその辺を物語風に説明してしまうとこんな感じ。常に金、金、金、と言っているのは兄弟全員のいざと言う時の為の貯金を増やし続けているフィーラです。
でもホントは上級者むけフィールドも旅できるくらい強くもなりたいんだよ……。