Sideway

気のおもむくまま。たこやきの日記的雑記。

ウェブログとして使ってみる。

2005-05-29 | リンク集?
ブログの本来の意味って、こんな面白いページがあったよ~!
ってなウェブのログってことだったはず。
んなワケで。

毎日キャリアナビ 適職診断
適職診断テストという言葉からイメージされるような、RCAP的な設問がずらずら並んでるやつとはちょっと違います。
結構悩みますけど、おもしろいですよ。

日本の学校
こっちは本格的な設問が大量に並んだタイプ。適学診断と適職診断があります。

人工知能
gooブログのアクセスランキングで発見(というか1位)だったので、ご存知の方も多いかと。
”レポート”を念じながらやったら、「もしかして、試験?」ときかれました。
うーん、惜しい。

超絶的に意味不明な100のお題
難題ですが、創作意欲と笑いをそそる、魅力的なお題が多数。
言葉とネタのセンスを磨きたい方にお勧め。

OrganicHTML
ENTERから入って、下のテキストボックスに自サイトURLをぶち込んでみましょう。
ボタンを押すと、そのURLの植物が生えてきて花を咲かせます。
一体ナニがあの形を決めてるのかイマイチ分かりませんが、ページの配色は影響するみたい。あと、似たURL(要するに同サーバの自サイト内)だと似た植物になります。

異世界FTキャラを質問攻めだっ!
やってみたいよーな、根性ないよーな。
まるまる答えたら、キャラがつかめるかもしれませn。

和色大辞典
和の色とそのコードが載ったページ。
サイトの配色に和風を取り入れたい人にお勧めかと思います。

色見本
サイト改装のときに必ずお世話になるページ。
ランダムで色が生成されるので、ほしい色が出るまで粘ったり。

ランダムネームジェネレーター
DL
ファンタジー用の名前がランダムに生成されます。
フリーウェアなのでダウンロードして使うことも可能。
気に入った語感の名前を自分で改造するのもありかな。

無限のファンタジア
キャラ登録とキャラチャットは無料なPBW(プレイ・バイ・ウェブ)のサイト。
金銭的余裕があれば自キャラの絵を描いてもらったり、参加したシナリオの小説(リプレイ)が読めたりと楽しそう。
それ以前にゲームになりきりで参加する度胸のないタコヤキは問題外(笑)

いきなり次回予告
オンライン作家の間では有名どころ?とかく自キャラで笑いたい人に。
ただし、一度出た予告を二度目見るのは至難なので、傑作はコピペで保管する事をおすすめします。

ミネラルX
メジャーな宝石からマニアな鉱石まで。
いろんな色の、いろんな宝石がいっぱいです!

ランダム名前決定チャート
紅坂さんからおせーてもらったサイト①
ラテン語あたりを月の杖で重宝してます。

ファンタジー職業適性診断
上記ページと同サイト内。いつだったか友人連中でブーム起こして、
誰でも彼でも診断して遊んだ覚えが。サリアスがドラゴンだったんですよ。
そんで、神竜伝説〈(c)紅坂〉の面々にやたら盗賊が多かった……(笑)

神話への門
ここも紅坂さん経由だったかな。
とてもたくさん、いろんなとこの神話が載っててネタになりそう……だけど神話を勉強する根性がない。

Hotwired News
さらにここも紅坂さん経由。
ここでリンク繋いでるのは医療関係のページです。
……いやあ、ネタがっ! ネタがっ!!

漫画家育成サイト
無料のID取得するだけで、結構色々見れます。
漫画家目指した覚えはないけども(笑)



さてと、こんなもんか。
迷子にするのも勿体無いが、お気に入りに入れてるときりがないページ群をここに置いてお気に入りを整理……とか画策したり(笑)
バックアップはとっとくべき?

スーア・ファケニ

2005-05-28 | 単発小説
『スーアよ、スーア・ファケニ。辺境の村の娘よ、わが妃となれ』
『いいえ、帝王よ。この大陸の全てを統べる帝国の王よ。
 私はお前のものにはならない』


  スーア・ファケニ


 それは、何の変哲もない村娘だった。
 帝国に逆らった挙句に殺された、
 誇り高い土着民族の首長の娘でもなければ、
 隷属国より差し出された、美しい姫君でもない。
 ただ、広大な帝国の辺境、何もない片田舎の農家の娘だった。

「陛下は、何ゆえ私を選んだのだ」
「お前は、何ゆえ余を拒むのだ」

 遠征の折に見初められ、人攫い同然に後宮に放り込まれた娘は問うた。
 日に焼けた肌は浅黒く、節の高い指の皮は硬い。
 その手に不似合いな薄絹の裾を握りしめ、
 そばかすだらけの顔で帝王を睨む。
 それを不思議そうに覗き込み、王は逆に問い返す。

「お前に何が分かる」

 娘は突っぱねた。その鳶色の目に憎しみを込めて。

「分からぬな。娘よ、何故そのように余を憎む。
 この国は豊かだ。街は栄え、貧しさに喘ぐ者も少ない。
 何よりお前は、この帝国の民族。
 屈服し、虐げられし少数民族ではない。
 土地は戦火と遠く離れ、ただ穏やかな農村が広がるばかりではないか」

 王はその、そばかすだらけの頬に手を添えた。

「私が憎むのはお前ではない。この国と、この都会だ。
 まるで寄生花が宿主の精を啜りてそれを枯らすように、
 この国の街は辺境を喰い物にして華を咲かせる。
 私たちの田舎には何もない。何も残らない。
 子も生まれず、年寄りばかりが残る。
 農地は森へ帰り、集落は荒れ、人々は孤立する。
 あの場所にいては、生きてゆく術もないほどだ!」

「生きる術がないだと? 何故だ」

「人がいない。若者がいない。
 貨幣がない。稼ぐ場所もない。
 人がいなければ畑も耕せぬ。金が無くば種も買えぬ。
 道も荒れ、行商も来ず、
 街に出る術なくば食べることすらままならぬ。
 祖父母は倒れ、それを診る父母を残してきた。
 私は帰らねばならぬ。最後の一人になろうともあの村へ!」

「そして滅ぶか、村と共に」

「黙れ!」

 細い肩が怒り、わななく。

「誇りは血ではない。地にこそある。
 私はあの土地の娘だ。
 お前にとっては取るに足らぬ村一つ、それでも私の還る場所だ。
 ……今年もまた、花が咲く。蛍が飛ぶ。
 錦の葉を舞わせて雪の季節へ廻る。
 それは今年も、祖父母の代も、
 そのずっと昔も変わらぬ我が村の景色だ。
 だが、
 もはや今、それを見るものが幾人いるというのか。
 十年後、幾人いるというのか。
 すべてが森に還る時、残された、
 年老いた父母はいかな思いをすると王は思うのだ」

 王が頬に添えた手を、娘の涙が濡らしてゆく。

「そして私は、人生の最期に還る場所すら失い、
 一体どこの土へ還れというのだ……!」

 絞り出す様な嘆きを、ゆっくりと目を伏せ王は聞いた。

「この国の、土へ還れ。真に国を愛する娘よ。
 この国は熟しすぎたのかもしれぬ。
 爛熟した果実がその端を腐らせるように、
 この国もまた、縁から滅びるのか。
 余にその滅びは止められぬやもしれぬ。
 だが、それでもお前は余の隣にあれ」
 
 娘を打つように見据え、王は命じた。

「なぜ……」

 絶望したように、娘は目を閉じた。

「その村を愛した見事な覚悟そのままに、この国を愛せ。
 お前の家族を王宮に招いても良い」

 王は優しく続ける。
 それでも娘は、弱々しく首を横に振った。

「私が滅びの運命を逃れたとして、家族が王宮に招かれたとして、
 それで『滅び』が止まるわけではない。
 私が逃れ、背を向けるだけだ。
 その業を背負って、幸福を生きるのは恐ろしい」

「余はこの国の王だ。この国の全てを背負わねばならぬ。
 だがお前が、お前自身以外のものを背負う必要が何故ある。
 滅びの運命は変わらぬかも知れぬ。
 だがそれは、お前が共に滅んだとして同じこと。
 己に背負いきれぬものまで背負い、
 共に滅ぶは馬鹿者のすることだ」

「お前に、何がわかる……」

「分かるとも。
 それは我が国の、滅びの兆しでもあるのだからな。
 余は今からそれを、食い止める戦いをせねばならぬ。
 この国の滅びの運命ならば、余が背負わねばならぬのだ」

「ふん、お前にならば背負えると言うのか?」

 娘は哂った。

「施す薬草も、患部を抉り取る刃も持っているからな。
 背を向け、目を閉ざすのが嫌ならばなおのこと、
 余の隣でその力をもつが良い。
 それが賢いというものだ」

 王も笑った。

 娘は負けを認めるように、王にその身を預けた。




 その帝国が最も栄えた黄金期、その政の苛烈さに、「荒王」とすらあだ名された君主がいた。
 傍目には何の翳りも見えぬ華やかな帝国の患部を、容赦情けなく抉り落としたことで後の世まで語り継がれた帝王だった。
 血に塗れ、皇族貴族の恨みを買い、人々に恐れられた荒王は、結局帝国の寿命を二百年延ばしたと後の世の学者は語る。

 その荒王の隣には、常に王妃の姿があったと帝国紀は伝える。
 王妃は何故か頑なに、『スーア・ファケニ』(ファケニ村のスーア)と名乗り、一度も王族の姓を名乗らなかった。
 伝承では、一辺境の村娘でしかなかった王妃は、日に焼けた肌を持ち、冷徹な顔は美しくもなかったそうだ。
 ただその頭脳と鉄の意志、そして誰に誹謗されても揺るがぬ信頼で荒王を支え、偉業を共に成し遂げた、王の最高の同盟者であったという。
 

いっ、いかんっ!

2005-05-28 | 日記。
捲き込まれる……(*_*)
某・アニメの泥沼展開に……(凹) がくり。

…………早く切り替わってくれ、自分の頭。
これじゃ触発されて創作意欲が増す以前に、精神的エネルギーが底を尽いてばたんきゅーですわ;
あんな大変な話書くのって、疲れるだろ~な~;
ここまで胃を痛ませながらアニメ見るのってエヴァ以来かもよ……ぐったり。

内輪ネタでごめんなさいでした。

え~。そんなわけで。
さっさと頭を切り替えるために、この記事の次にちょろっと小説書いてみましょう。
ぼんやり思いついた『雰囲気モノ』(?)です。
ちなみに、雰囲気モノとは、友人が名づけたジャンルで、設定とか曖昧で、とりあえず書いた感じの、現実感も起承転結も無視った「一場面切り取り」型創作のこと。(多分)
では、行って見ましょう。

便乗ネタでGO!

2005-05-26 | 日記。
と、いうわけで、友人サイト様の日記ブログ化を記念して……じゃないけど、
向こう様のネタに便乗してみましょう的今日の日記。(日本語じゃありませんね)

光熱費。
あなおそろしや(笑)どおりで授業料が高いはずですぜ。
しかし、教授という人々はきっと、そういうのには無頓着(笑)
先週、セミナーが終った教室(結構広め。百人くらいは入れるはず)で、期限の迫ったレポートをやっておりました。
パソコンを抱えて行っていて、セミナー終ったとたんにそれを広げてやりはじめたので、講義をした先生が、
「電気、つけとくよ?」
と言って出て行かれました。
それに頷いて、カタカタカタカタ……とレポートを作っていますとですね、
学務のおいちゃんが来ました。マイクの調子を見ていたらしく、しばらく確認テストをやってから、
帰りに一言。
「指導されてないのかもしれないけど、今、理学部は
すっっごく、お金がないんです。
できるだけ無駄な電力を消費しないように、そういうのは図書館でするようにしてもらってるんですがね。
まあせめて、電気をつけるのでもこの部屋全部じゃなくて、人の居ないところは消すとかやってください」
と、力説されました。

うーん。ごめんなさい。
でも、全部つけてでてったのは先生です……。しょんぼり。

他の先生も、普通にクーラーつけようとしたり。
(でも窓開けてるより、クーラーかけてるほうが暑かった;
 温度調整権を学務が握ってたからか・笑)
先生方の脳内辞書に『節電』という言葉はなさそうです。

まあ、生物分野ってお金(電力)かかりそうな実験多いもんな~。
なんせ長丁場なのが多いから……。


ところで。
なんだかコメディとかギャグとか書きたくてしかたがありません。
しかもブログでぺろっと書きたい。
候補は色々あって、ギャグ版須田さんとか、華麗なる転身(○リンセス○ーカーネタ)とか、
母校をネタにした「SJ学園物語」とか……。
やるならどれがいいかな~♪
華麗かSJだと思います(笑)



ところで、5000ヒットオーバー、ありがとうございます!
さきほど行ってみたら5005でしたv
これからも宜しくお願いいたしますm(__)m

話を書かねば~。でもその前にレポート。

2005-05-24 | 日記。
ども。
どうやらギャグ版須田さんはあまり受けがよくなかったみたいね。
でもやりたくなったらやるかもしれません(笑)
セルフパロディ嫌いな人はご注意?

えーと。月の杖。一体何ヶ月止める気なんでしょう、自分。
でも、それよりまえに実験レポート!! です。
前回のレポート、間に合いませんでしたからねえ(遠い目
出すには出したけれど、出ていた課題で、やってないのがあるという;
再提出ありだそうで、早く返して、直させてくださいませ~~! 先生様~~!!
といったところ。
話自体が書けないほど時間が詰まっているわけではないですが、
月の杖みたいな頭を使わんにゃならんよな話を書くには、精神的余裕と気力がない感じです。
それでもふつふつと書きたくなるときもあるのですがね~。
今は、その「ヤル気」があるなら一文字でも多く課題を進めておきたい気分です。

そのかわり、また単発で何か気力体力酷使しないものを書くかもしれません。
って、自分の中で月の杖って、学校のレポート並みのMP消費をする書き物なのか(汗
まあ、「息抜きに書く」ということができないものですので……。

さて。
急ですが、本のごしょうかーい。
『ほめるな』 伊藤進 著 (講談社現代新書)
実は春期休暇中に読んだのですが、大変興味深かったです。
普段、「~するな」「~なんて馬鹿だ」「~してはいけない」系の題名って好きじゃないのですよ。
とりあえず、過激に言い散らしているのを読むのが好きではないもので。
しかし、気まぐれに手に取ってみたら、この著者様は非常に真摯に、公正に、冷静に書いておられて、非常に好感が持てました。

(などとたかがダイガクセイの分際で言うのもおこがましいが。
しかし大学教授でおられるということで、
この方の言うことならば、この言い方で言っていただけるなら、素直に聞けるな、
と思ったのです。やっぱ失礼かも?)

教育に関する著作はいっぱいあります。
「今の教育はダメ」そんなこと、耳にタコができるくらい、いや、目にタコができるくらい見た気がします。
「だから今の若者はだめなんだ」そう結論付けられます。
「彼らは被害者だ」と書いてあったとして、その事実は変わらない。
でも、そういう本って、ダレのために書かれているんでしょうか?
誰が読むため? 
「だめな若者」として哀れまれる私たちは一体何だ? そう言いたくなります。
「へぇ、あたしらってオカシイらしいよ? どーする?」
くらい言ってやりたくなります。(我ながら相変わらず熱くなりやすい奴だ)

しかし、この本では、私たちへも指針が示されています。私はそう感じました。
具体的な内容と、それに関する私自身の(経験に基づいた)考察を書けば、それだけで多分、とんでもない字数のものが出来上がります。
多分、渾身の力を込めて書くでしょう(だから、そういうことしてる場合じゃないの!)。
何故なら、日頃実感しているもどかしさや、「違う」という苛立ち、「何か自分が間違ってしまっている。このままじゃこれからを生きていけない!」という焦りに対する、一つの答えをこの本の中に見つけたからです。
そしてそのことで、とても勇気付けられました。

息苦しさと、齟齬を感じて眉をひそめた自分は多分、間違っていなかった。
こうすればよかったんだ。

そんな風に思ったからです。
そしてそのことを糧に、頑張れたことが実際あった。


しかし、まあ、こうやって自分の感動ばっかり書き連ねてても、
「一体どんなことを感じている人にお勧めの本なのか」がわかんないので多少語らせていただきます。

あなたは、
自分は「何もできない優等生」で、学校でまあまあいい成績を取ること以外、さして何のとりえもない、と劣等感を抱いていませんか?

あなたは、
知らず知らずのうちに、「学校の常識」に慣れきって、一般の常識ではできることもできなくなっている自分に、ショックを受けたことはありませんか?

あなたは、
小論文にも、読書感想文にも、絵にも、音楽にも「模範解答」があることを知っていて、それをなぞることで「上手く優等生を演じてきた」という感覚を持っていませんか?

あなたは、
全てのことが、そう、友達に何を言ったか、友達とどう触れ合って、どう何を得たかすら「評価してもらえる」……視点を変えれば、常にクラスの誰かが何かで褒めてもらっている(例えば、自由研究をすごく頑張った、クラス委員として文化祭を盛り上げた、絵の素晴らしいものを描いた、読書感想文の素晴らしいのを書いた、友達を大切にした、などなど)状況で、自分は何も褒めてもらうものがない、劣等生だと感じたことはありませんか?

あなたは、
何を頑張っても褒めてもらえない、「正しい感覚とズレた子供」だ、と悲しい思いをしたことはありませんか?

あなたは、
叱られるのは悪いことだと思っていませんか?

私はたいてい当てはまります。

っていうか、そもそも。
WRB上で、趣味でしか思う存分発言できない。
趣味の小説と日記は書けるのに、学校の小論文や読書感想文は書けない。
この事実は歪んでいると思いませんか?

何か心当たりがある方にお勧めします。
「ほめられて」育ってしまった私たちが、
再び自分の足だけで立って、自分の人生をより良く歩くために。




春休みのチョッと前、ある短編ネタがあったんですよね。
その名もズバリ、『模範解答』
日頃そういうので感じている鬱屈をおもうざまぶつけて、
完全に、全ての事象に「模範解答」を答えながらぶっ壊れてる主人公が書きたかった。
もう、全崩壊の真っ黒エンド、後味悪くて胃にゴロゴロ残りそうなのが書きたくて、
まるで包丁研ぐように、ネタを抱えてその構成と結末を探し求めてました。

最近(……さいきん、で変換したら細菌とでやがる……(怒))すっかり忘れてました。
満足しちゃったんだろうなあ。しみじみ。

…………(深呼吸)

2005-05-23 | 日記。
せーの……っ!
大様の耳は、ロバの耳~~~~っ!!!!!(絶叫)

ぜえぜえ。
ドモ。本日二度目のたこやきです。

あきません。
キャリアシート、どうにもいけません。
嘘つけ~~。そんなこと言い切っていいんかーいっ!! うぎゃ~~!!

「そうする努力をするのは大好きです」という内容を、
「そうできます」と言い切ってもよいものか?
 みなさん、どう思われますか?

自分の歯が全部浮いて逃げていくか、あるいは閻魔様に舌引っこ抜かれそうな悪寒にビクビクです。
超・スリリング。
ちがう。
気恥ずかしい。
いや、照れくさい。……もう一声。
ばつがわるい
(珍しくフォントサイズがよく変化する今日の日記。それだけ心中が荒れてるのよっ)

はぁ~あ。
だって、「文章が上手くかけます!」って書いてあるレポートがへたくそだったら、
とか考えると、もう居ても立っても、ナニやっても。……暴れるしかねえじゃんよ。へっ。
って感じでぐれてみる以外、やりようがないわけで。

がんばって終らせてきます。
印刷したら、二度と見ないかも。

ペンタブふっか~つ!

2005-05-23 | 日記。
のため、絵ばっかり描いてたたこやきです。

キャリアシート? というものを明日出さねばなりませぬ。
ナニ書こう……? 自分のセールスポイントだって~。
うへ~……。

頑固で、凝り性で、理屈っぽくて、えーとあとそれから……。
……長所か?(笑)
まあ、長所にして書いてみます!

そういえば、「Under...」の書評、追加をいただきました!
わーい、わーい!
ぐうの音もでねえや。(悪い意味じゃない)
本当に、真剣に読んでいただき、的確に指摘していただいているのが非常によく分かります。
「書き直すときにはこうしよう」というヤル気がどんどん湧いてきますv
相方のほし(そろそろ片山さんと呼んだらいいのに、意地で『ほし』と呼び続けるタコヤキ・笑)
さんと、
本体の書き直しはしない、歴史として飾っておく(晒しとくともいうかもな)と決めたので、
あの話自体を修正する予定はありません。
ぼろいまんま、自サイトで燦然と輝き続けてもらうことにします。

で。
鋳直した話は、また別途考えてみよう、という方向で話がすすんでます。
もしかしたら、名前も「篠原」と「須田」じゃなくなるかもしれません。
わりと、須田悠里、という名前には愛着があるのですが。
いっそ、自分のHNにしたろか。今、イロモノのHNしか持ってないからな~。
「たこやき」は、むか~し昔から慣れ親しんだ自分キャラなので、捨て難いですが、
歌峰はね~。別サイト(BL系!?)を運営しようと考えた、イロモノ名前なので。
ど~も、よそで名乗るの恥ずかしいのよね~。はっはっは。
まあ、たこやきでいいんだけどさ。

ちなみに須田悠里にはもう一つの顔があります。
中学時代裏設定(笑)
オフラインの友人(=絵別館のアシオハナさん)が考えたS組というクラスの一員で、モデルは私。
常にカメラを持ち歩き、猫と見れば「激写!」して歩く。
束ねた髪は(当時自分が束ねてた)実はしっぽで、パタパタ振って感情表現ができる。
理系なのに国語と社会ではクラス一の秀才より勝り、常に雑学の本とか入った重そうなずだぶくろを抱えて歩いている。(片付けるの苦手?)
階段は転がり落ちるもの。(常に転がり落ちている)
という人物(笑)
青い髪に青い服、とりあえず青い物をあげれば喜ぶかもしれません。

…………割合嘘じゃない部分が含まれている辺りが…………。しっぽは持ってないけど。
髪も青くないけど。
でもイラストに色を塗る時、髪まで青くしたのは他ならぬタコヤキ自身だったり。

きっと、篠原が須田の家に行ったら、
過去の名残の分厚いアルバムの山が、文字通り山と積まれてたりしてね。
きっと深海も同じ中学の出身で、須田の正体を知ってたり。



 ある、授業合間の10分休憩。
「おーい、須田。しっぽ、動いてる」
 『おもしろ雑学大辞典』を四冊、机の上に積んでいる須田。うしろの席の深海が彼女の後姿をみて突っ込む。
「……猫がっ……! 仔猫がっ……」
 食い入るように窓の外を見下ろす須田。春に切った髪がそろそろ伸びて邪魔になり、うしろで一つに括ってある。
 それが、ぱっさぱっさと揺れていた。
「カメラ封印したんでしょ?」
「今なら携帯があるし」
 がさがさとカバンをあさる。なぜか色鉛筆48色セットが出てきた。
 ちなみにここは三階。一階の玄関近くにいる仔猫を、ほぼ心眼で見つけた悠里であった。
「やめときなって、下まで階段転がり落ちる気?」
 あいかわらず、慌てると階段は転がり落ちる場になるのは中学時代から変わっていない。



…………。
途端にギャグになりますね。

続き読みたい人はコメントください(笑)
多分これ見て一番うけるのは、オフのタコヤキを知ってる友人連中だな。
(いかにも本人がやってそうなことがいくつか含まれている)
すいません、内輪ネタで。

うきゃ~-----っ!!!

2005-05-19 | 日記。
こ・ね・こ!!!
実家に仔猫がやってきたそうです~!
ウチのちびにゃん(実家の飼い猫)そっくりだそうです~!!
家の近くで拾って、母上を親代わりになついているんだそうですーっ!!!

……ぜえぜえ。

ども。猫のこととなると性格変わるたこやきです。
勢い余って、猫見るためだけに五時間かけて帰省するかもしれません。土日。
しかし帰ると自動的に、会社のレポートにあえぐ父上に捕獲されると思う(汗
やだ~。自分のレポートもいっぱいいっぱいなのに~。でもねこ~~~~~!!

明日は正念場の実験レポートがあります。
月曜日はセミナーレポートが。(明日提出じゃなくなった。ホ。)
火曜日は就職レポートが。
こねこのためだけに、怒涛の勢いでやるかもしれません(笑)
どうなるかは謎ですが。

ではでは、さっさと実験レポを済ませます! 勢いが余ればセミナーレポートも。
月、火曜は実験がないから二日とも一コマしかないし、無理じゃない。
無理じゃないんだ、たこやき! 帰れるかも……!?

以上、ヒューズの飛んだたこやきでした。

しょっきんぐ。

2005-05-18 | 日記。
昨日、面白い小説のサイト様を見つけました。連載中でした。
今日、「更新されてないかな~♪」と行ったら、その小説の更新停止が告知されていました。
…………が~んっ!!!
一瞬凍りつくたこやき。(本当は小説アサリなんてしている場合ではない)
なじぇ~?(涙) と理由を読むと、読者様からのメール苦情で、大変つらい思いをされたご様子。
昨日の時点、その小説ページでは、一言感想フォームからやってくるコメントについて但し書きがついておりました。
同じ文面のメッセージばかり、そのフォームから届くので、「何か違うこと書いてくれ」というもの。
(ご縁のある作家様ではないですし、この日記を見かけられることは万が一にもないとは思いますが、決してその作家様に悪意あって書いてるわけではありません(><)以下の文面を読んでいただければ分かるとは思いますが……)
「およ?」とは思いましたが、その気持ち、分かる気もしたので「それ以上の何かを語りたくなったら送ろ~」
と思って通り過ぎました。
しかしどうやら、通り過ぎることのできなかった方々がいらしたようです。
長々い抗議文や、多数のお叱りメールが届いたとのことでした。

ここを読まれる皆様はどう思われますか?

うちは弱小サイトで、小説・日記とも読んでくださる方自体が少ないと思いますが。
たくさんの人が訪れると、それだけ喜ぶ回数と同じ確率、傷つく回数も増えるんですよね。
私は、その作家様が悪いとは思いませんでした。
あえて苦情を申し立て、正すべきだと拳を上げるようなことだったのかなあ、と思います。
無論、あなたにとってはそうではなかったとしても、そのことであなたを責め立てたいと思っているわけではありません。
こんな風に思ってるやつもいるんだよ~、と知っていただければ結構です。

本当は、その作者さまのところにメールなり何なり、送ればよいのかな、とも思います(汗
メルアドは発見してきました。書く勇気がないだけ;
他人から、今急にまた、長々いメール送られても困惑されないかしら……。
ネット上なんて、どうせドコもかしこも顔すらしらねえ他人同士。だからこそのコミュニケーションがウリだとは頭じゃ分かってるんですがねえ……。
だからこそ、嬉しい「感想」でもあるし、
だからこそ、言えてしまう「キツイ言葉」でもある。
そうしみじみ思いました。

今までそんな、コミュニケート広場とかのアンケートで出てくるような、「事故」
をナマで見たことなかったので、割りあいショック受けて帰って来ましたよ。

感想、拍手、足跡の数、カウンターの数。
隣の芝生は青いんです。そらもう、どうしょうもなく。
感じてるのは本当なので、白状してしまいますが。
なのに、自分のところのは周りからなんと言われようと、「チョッと不満」が残る。
「○○は書き込みがたくさんあっていいな、というけど、実際には……」
といった感じでね。
それが正しいとは言いません。でも、正しくなくても感じることはある。
人間、感情の生物ですから。
しかも、「話を書き、公開する」ことは、通りすがりの他人に「自分」自身を問うているも同じ。
ドコまで、ナニが、どうなれば完全に満足しうる、と言うものでもないと思います。

だからガンガン愚痴ってナニがワリィ、とは絶対言いませんよ。
周囲のサイト様(芝生が青く見える相手)に嫉妬しまくり、何にも言わない読者に怒り、
誤字脱字指摘で怒髪天を突いて怒る……(ぱっと思いついた一例です。他意はございません!)
そんなことをやって、寂しくなるのは自分自身。しかも、他人を傷つけて。
だから、レイアウトを変えたり、書き出しを悩んだり、配色を考えたり、フォームを置いたり、掲示板のタイプを再検討したり、色々するのです。
周りにあたりちらすより、自分の家の芝生を育てようとするのです。
かの作家様が、フォームのところに書かれた一文も、そのうちの一つだったんじゃないでしょうか?
そんなことを思うのは、同じサイト運営者だからで、読み専の人には思いも至らないことかもしれません。
思い至らないことを責めるべきとも言いません。

ただ、感情に任せて(かどうかは知りませんが、理性的で穏やかな文章で、作家様があんなにへこまれるとは思わないのです)思いのたけを文章にぶつけて相手に投げつける前に、
その向こう側にいるのも人間だ、とちょっとその抗議文を書いた方が思ってくだされば、作者様も、他の読者(私だ。)も悲しい思いをしなくて済んだかもしれないのにな~、と思います。
こんなネットのスミッコで言っててもしょうがないんですがね。

ちなみに、どうしても許せないことがあって、文章にしなくては気がすまない場合。
ワードとか、メモ帳とかに書いといて、保存しておくのも良いと思います。
運がよければ、のちのち自分の創作のネタになるとか、ならないとか。


同じようにサイト同士で、
「そっちはいいね~、○○で。うちなんか……」
「そんなことないよ! うちは○○だから……!」
とやるとき、両方正しくないことも念頭においておかねば、と思います。
どちらも主観以外の立場を取りようがない状態で、どっちかが正しいはずはないんです。
自分ちの芝生は必要以上に黄色く、隣の家の芝生は必要以上に青く見える色眼鏡を、私たちはかけている。

え、自分はそんなことない? ご立派です。見習いたいです。
私は未熟者だからそうなんです。理性で取り繕い、自分に言い聞かせて納得することはできますが。

虹の足元には宝物が埋まっている。
私から見える虹は、誰かの上にかかっていて、その人の足元に、自分の宝物があるように見えるかもしれない。
だけど、他の誰かの見る虹は、私の上にかかっているかもしれない。
私は知らない誰かの宝物を踏んで、その上に立っているかもしれない。
それを、忘れないようにしなければ、と思います。
謙虚さを維持するのは非常に難しい。言葉にすれば簡単でもね。

さてさて、英語とレポートやんなきゃ。
その合間に、もしかしたら勇気を振り絞って、メールを書くかもしれません。
もしよろしければ、この日記に賛意など示していただければ勇気百倍のたこやきが、
あなたのぶんまでその作者様にメールを書くでしょう(笑)

物申す! 方は名前と返信先が分かるよう名乗った上で、物申してみてください。
不肖タコヤキ、三日後くらいに(それまで時間的余裕がない;)お相手つかまつります。
そのときはお互い、「論者」以外の「聴き手としての自分」を忘れないように話し合いましょう。

ではでは。

うろ~り、うろ~り。

2005-05-16 | 日記。
なんでこんなに熱心に、日記更新してるんだろ~?
ああ、そうだ。レポートに追い詰められてるからだ~。
……ども。現実逃避にネットをさまようたこやきです。

しかしまあ、本館も絵別館も更新が止まりに止まっています。
絵別館のほうは、実は修理に出したペンタブがまだ帰ってこないせいでもあります。

うお~い、連休明けには、って言ったよね~?

しくしく。
しかしここでペンタブなんか帰ってくると、きっと余計にレポートしませんね。

ああ、何か面白いことないかな~?
やはりネットで面白いこと、といったら何より交流なんですねえ、きっと。
その分リアルに負けないストレス(悪い意味でなく、単純に外環境からの圧力という意味で)を感じる部分もありますが。
……いかん、遠くを見とるな、自分;
いまやレポートもパソコンの時代。パソコンを封印して課題に集中……なんてできないのよ~。
エンピツと紙さえあれば遊べる=絵を描く奴なので、あんまりパソコン断ちに効果はありませんが。
絵別館だけでも、なんかスキャナで取り込めないかな~?
いい絵がないな~。
描こうかな~…………。
だめだこりゃ。往生際が悪すぎる。

さてさて。
久々に絵を……じゃなかった、課題を消化してまいります!
エクスプローラのアイコン隠しとこうかな。
ではでは!

日本人。

2005-05-15 | 日記。
「なぜロボットをヒトガタにし、彼らとコミュニケーションを取りたがるのか?」
という話を、こないだ情報科学コースの友人としました。
その中で、これだけアニミズムがまだ浸透している先進国も珍しい……ってな話になりましたが……。
ここをごらんあれ。
地震がやたら起きるから、ってんで祭りを復活させる科学技術立国、ニッポン。
いやあ、好きだなあ、こういうとこ。大好きだ。
ナマズの頭に石を置く。理にかなっているか否かは別として、
空の上には大気圏がありーの、成層圏がありーの、宇宙がありーの、
人間は細胞からできてて、DNAが遺伝情報伝えてて、心を生み出しているのは脳内の化学物質で。
そんなのが「常識」の国で、それでも
受験生に「落ちる・滑る」は禁句、病院にもアパートにもホテルにも、大真面目に「4」と「9」がない。
国産ロケットの打ち上げ成功を、神社に祈願したなんてな話もある。
冷静に考えりゃ矛盾もいいところだいな。でも、やっちゃいますよねえ。

小さい頃、床の間と仏壇には足を向けて寝るな! と言われました。
魚の骨がのどに引っかかると、その魚の頭を自分の頭の上に乗せるまじないを実行されたこともあります(笑)
友人の話によれば、理学部で情報科学やってる先生が、自宅の庭から出土した立派な石に、ちょっと畏れをいだいているとか。
……かくいう私も、神社にカメラを向けるのは結構勇気がいります。
不躾な気がしてさ。
高校時代の友人は、キリスト教でもないのに十字架を身につけるのは気が引ける、と言ってましたね、そういえば。

宗教なんて、そんなアブナくてたいそうなもんじゃなく、そういうありふれた感覚なのだ……。
そんなことを宗教学でならったのを思い出しました。
ダレだ~、日本人は無宗教だとか言ってるの~(笑)



ところで。
友人の紅坂さんの小説が、書籍で紹介されていました。
一時、行きつけのサイトさんでよく紹介をみかけたネットノベルパーフェクトガイドです。
なんとな~く、「あ、あの本だ~……」とぱらぱらめくった先に、やたら見慣れた題名を発見。
「……ん?」
なんか似た題名を見たような……これ紅坂さんとこのと同じ……って、作者「紅坂」!?
まだ信じられず(なんも本人からも聞いてなかったし~。訊くと本人も知らなかったらしい)アドレスを確認。
http://www.geocities.jp/benizaka/...
…………本物だ。おおおおおおおおおおおおおおっっ!!!??

書店で声を上げていなかったか不安です。

え、どうしよう、買うべき? 見せるべき? 何円? うわ高っ! 他に誰か載ってない?
これで更に片山さんとかまで載ってたら迷わず買うけど……。
しかし一冊しかないし、他で見かけたことないし、え~~~~~??

錯乱状態で本人に電話。テンパってましたよ、多分。

全体に対して、あまり記事の扱いは大きくなかった為、千円越える出費を学生には躊躇わせたのですよ。
結局その場では買わず、他に知ったのないかな~、とぱらぱら。
自分のジャンルはファンタジーですが、紹介されていたファンタジージャンルの小説はほとんど知らないものでした。読み手はあんまりやらないからな~。しかも大御所行かないし。
一冊もって、ネットを徘徊すれば良いやもしれませんが……、これ以上ネット徘徊の時間を増やしてどうする、自分(汗
お二人、行き着けサイトの作家様の名前を見つけました。
そのうちお一方のはなんか名前記載間違ってましたけど(汗

そんなこんなで、お~すげ~! をやって帰ってきました。
……本当はGIMPの本が欲しかったんですがね。

最近熱心に日記書いてるな……。

2005-05-14 | 日記。
ども。
月の杖もイケショウもほっぽり出して企画参加してきたたこやきです。
ああ、石が飛んできそうだ。
参加小説企画さまに、「瞑する条件」を投稿してまいりました。
お時間のある方は是非、覗いてみてやってくださいませ~。
ご参加くださる方も募集中だそうですv 是非是非~vv


以下、「瞑する条件」の微ネタバレです。
そういうのがお嫌なかたはリターンくださいませ~。



「瞑する」という題名の語句ですが、正直ぶっちゃけて、私この題名つけるまでこの単語を知りませんでした。
ははははは;
意味は蛇足ながら、「安らかに死ぬ」というもの。
「安らかに死ぬための条件」と言う意味の題名にしたかったんですわ。
しかし、しかし。
思いつく単語は「極楽往生」だの「大往生」だの、仏教色の強いものばかり。
なんか他にないんかい。
だって、「極楽往生の条件」ときた日にゃあ、ぜったい仏様が後光を背負っておいでになりますぜ。
ちがう! そうじゃな~い!!
と、いうわけで、ヤフーで意味から辞書検索をかけ、辿り着いた単語が
「瞑する」と「瞑目する」でした。
「瞑目の条件」でもよかったのですが、こっちだと「目を閉じる」の意味の印象が「瞑する」より強いかな~、と思い、瞑するになりました。
題名どおり、主人公が死ぬまでの数日間の大暴れ(?)を書いた話でございます。

ちなみに自分の中で、この話の主人公は須田のつもりでして。
名前は違えど、性格一緒です(笑)
「Under The Shining Sky」の須田がぶっ壊れたらどうなるか、という視点もまた面白いかと。
名前も世界も違うので、須田本人ではありませんが。

てか自分がああいう大失敗で(なんか自分でも、絶対ミスしそうなので近づきたくないですね、危険物には)あんなことになれば、絶対大暴れするという確信があるので、
自分がどう大暴れするか、を想像して書きました。


むか~し、「明日自分は死ぬ」という夢をみましてん。
いやあ、あの恐怖はなんとも言い表しようがありませんでした。
本能的な、というのでしょうか。理由なんか三の次くらいで、まずどうしようもない拒否反応を起こしていました。
なんで嫌なのかなんて、意味を持たない。
そんくらい「ド拒絶」でした。
「ああ、自分って死にたくないんだな~」としみじみ実感。貴重な体験でした。夢よ、ありがとう。
なんというのかな。
「まだ私には先があるのに!! できることがあるのに!!」
みたいな感じでしょうか。あえて言葉にすれば。
なんで死ぬんだったか覚えてないんですよねえ。あれも病気だったかな? 突発的な。

企画のほう、ブログを利用してやっておられますので、
気軽にコメントなどいただければ嬉しく思います~v

さてと。
他にもはまっている某アニメの展開が素敵にこんがらがってて、おも~くて、
「こりゃあどうも、大団円じゃ終りそうにねえなあ……一体どう収拾をつけるつもりだ~?」
と友人と頭をひねってみたり。
オヤジさんからの「報告書書かんといけん、ヘルプミィ~!」とのメールに、
「こっちもいっぱいいっぱいじゃ~い!」
と返してみたり。
糖尿なのにミスドの誘惑に負けてたり。
色々やってます。

たかが糖尿(体質もあるが、おもいっきり自業自得の病気)でも、
自分だけうまいものが食べれないのはストレスの原因になります。
これで、
自分ひとり、誰にも知られないまま未知の病気で死ぬ、
なんてな話になると、どんだけ爆発するか分かったもんじゃありませんね。

なんにせよ、感情の制御と理性の増進には「睡眠」が最重要だとよく分かりました。
寝不足になるとヒューズが飛んで、過食(しかも高カロリー)に走るらしいですよ、私。
イカンイカン。
ちなみに成長ホルモンは午後十一時~午前一時までの間に睡眠してないと分泌されません!
お肌の荒れが気になる方、この時間を狙って寝ましょう!
夜休んでいる間に身体を修復するよう、タンパク質合成の促進もしますので、
これを分泌を逃し続けると体調悪くするかもしれません。

まっったく、人のことは言えませんが。

ああ、健康な時間に寝る習慣もつけなければ……。

一山越えた気分。

2005-05-12 | 日記。
次のレポート締切ラッシュは来週水曜日から。
ども。ここで気を緩めてはまた地獄を見る……と思いつつも緩んでいるたこやきです。

トップページにてご紹介しております、
「終末の日々」
別館の片山さんが主催者です。
お勧め企画ですので是非ご参加を~v

私は設定を担当させていただきました。
といっても、一人で書いたわけじゃないですけど。
出し合ったキーワードから叩き台になる設定をひねり、熱い議論を交わしながら仕上げた設定ですので。
やはり、自分ひとりでは思い至らなかったことを指摘してもらえ、より完成度が高くなるのは良いですねえvv
外部であんまりネタバレてもいけないんで詳しくは申せませんが、
「終末」の原因となるウイルスの設定は、実は現実の懸念です。
エボラとエイズを足したくらい凶悪なウイルスが、実際に眠っているかは知りませんが、
南極の氷からナニか出てくるかも……!? という可能性は実際に懸念されていたはずです。
確か。
テレビで見ただけなんでよく覚えてませんが……。
もしかしたら私以外にも見た方おられるんじゃないでしょうかね~?
やってたの民放だったし。(←いつもはNHKばかり見ている)

免疫系、エマージングウイルスなどに興味を持ったのは、なんといっても高校の時に読んだ、エボラのアウトブレイクを取材した「ホットゾーン」がきっかけですね。
ドキュメンタリーの本にはまり上げる、という妙な経験をしました。
そうして免疫機構に興味を向けると、その機構のなんと複雑で精密なことか!
と驚かされ、一時期とりこになってました。
遺伝子、脳科学、免疫、進化、内分泌……とまあ、生物学でも派手な分野には一通りはまったはずです(笑)

そういえば実験で、そこらへんの細菌を培養しましたよ。
黄色ブドウ球菌とか、「ザ・食中毒」様の黄色いコロニーがわさわさできました。
細菌を顕微鏡で観察したり、グラム染色という方法で+か-か判定したり。
(そして-菌しかいなかったのに、+だ! と自信満々で言ってみたり)
納豆菌(正確には枯草菌)とか大腸菌とか、顕微鏡で見ました。
先生が、
「それが手について口に入ったら危ないで~!」
と注意してくださいました。
空気中にふよふよやっている菌でも、カタマリを食べるとヤバイそうです。
「これで手を洗う気になるだろう」
と笑っておられました。

そんな菌の付いたプレパラートを、何度も染色・洗浄して乾かさなければならないのですが、
この乾かす間が長い。
面倒くさくなってブンブン振ってみたり、トントンと水滴を払ってみたり。
先生何も言いませんが、ホントにヤバイ菌を相手にこんなことやったら大事だろうな~、
とか考えてました。
染色液で指は染まるし。染色液だから汚染された、とすぐ分かるけど、菌の培養液は透明だから、汚染に気付かないと危ない、とか先生にぼやかれました。

まあ、生物実験って、
身体に付けば皮膚が溶ける超強力洗剤とか、付くと強烈な発がん性を示す染色液とか(DNAを染めるのに使う)、放射線レーザーとか、細菌とか、結構危ないもの扱います。
プロの現場に行くと、もっと色々危険物があるらしく、
民間研究所に勤めた経験をお持ちの先生が脅してくださいましたv

生物系って、ネタの宝庫だよなあ……。

くらくらする。

2005-05-11 | 日記。
真面目に英語をやるぞ! と夕食後図書館に篭り。
風の谷のナウシカの漫画を読んでいたたこやきです。こんばんは。

全七巻か八巻。一冊は薄いし、まあ読んでみるか……などと手に取ったのが運の尽き。
その薄い一冊の長いことといったら!
こゆい。もんのすごく、濃い。

まあ要するに、「漫画でハマりました! マジお勧めです!!」
この一言に尽きるかと。
オフラインでは何かについて「語る」のは大好きなのですが、
オンラインという不特定多数、ドコの誰かも知らない相手の「作品観」に介入してしまうのは好きではありません。
(自分がやるのが、ですよ。書いてあるものに文句をつけるつもりはないです)
ひとえに自分が影響されやすいから。

誰かに影響を与えられるほど、偉い人間ではないとも思っていますし。

一般パンピーな私が誰かの「作品」について語るとき、きっと多くを語らなくていいんです。
的確に表現なんかしなくていいんです。
「マジ最高!!」
これだけで十分。ナニがどう最高だったかなんて、きっと本当は要らない。
それは興味を持った人が自分で感じれば良いのです。
「私」を知っている人間が、「私」がどう感じたかを聞き、それを解釈するのは正しい。
「ああ、あいつはこういう奴だから、ここでこう感じたんだな」と考えることができるから。
でもオンラインで、誰とも知らない、語る者を知らないままに、個人の感想を詳しく聞き、それに影響されるのが本当に正しいのか? と思います。
そこで自分を動かされず、ちゃんと「それは他人の意見だ」という区別がしっかり付く人でないと、その感想を読んだ人はその感想を読んだことによって、損をすることがあるのではないか。

そんなことを考えます。

珍しく語ってしまったな。
強い断定形を使うのは……本当は好きで、だからこそ嫌いです。
自分がそうして、他人に影響を与えたがっている部分が自分で分かるから。
周囲の大人にぶつけるのなら、下から上への突き上げなのでまあさして気になりませんがね。
そういうのに揺るがず、エッセンスだけうまく取り出せる相手に恵まれてきましたので。

話題変わって。
http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/news/2005/jr_fukuchiyama_accident.html
にて、JRの脱線事故について触れておられます。
このブログのリンクにもご紹介しております、「心理学 総合案内 心の散歩道」様です。
もしも何かを述べるのであれば、このような視点に立って述べたい、と心から思います。
こっちもこっちで、つつけばワヤワヤと語ってしまいそうなので口に封印。

ついでにもう一つ触れておきましょう。
(そこ、現実逃避だ! とか言わない!)
私が、そしてきっとあなたが何かを語るとき、その立場は「論者」「発言者」です。
コミュニケーション。伝達。何かを相手に伝える。
その時、あいまいであっては非常に伝わりにくい。
何か拠って立つ立場を明確にし、明快な論理で伝えるのが最も良いでしょう。
でなければ相手を混乱させるだけで、自分の言いたいことが伝わらない。
誰かと議論を交わすとき、「論者」としての私は「ある一つの主張の元」にいます。
しかし、その「論者」としての自分を、真実の自分と取り違えてしまうことは恐ろしいと考えます。

たとえば「理系」の立場で語るとき、相手の友人は「文系」だったとしますね。
学校の討論の授業で、「お弁当か、給食か」なんてやってるのとはワケが違い、両方ともその立場で語るだけの内的な根拠や確信を持っています。
よって、「論者」としての自分と、本当の自分を取り違えやすいのではないでしょうか。
手短に言ってしまえば、「熱くなりすぎる」というやつです。
私は理系で、非常に理屈っぽい考え方をしています。そしていつの間にやら科学的考え方に頭を占拠され、はっと気付けば「証明され得ないものは存在しない」と当たり前のように信じています。
これに対し、文系の友人が、「科学での証明に限界はない、と思うことこそ科学の驕りだ」と反論しました。科学に限界はない、と思うことは傲慢だ、と言う考え方です。

議論を交わす間、私は「理系」で、友人は「文系」です。
しかし、私と理系は等しいでしょうか? 私の志望学部には文学部も入っていたぞ(笑)
同じく、友人と文系は等しいでしょうか?
答えはきっと、否です。

発信される全ての「論」や「意見」は、その人自身では決してない。
私の中にだって、文系の部分があります。
私たちが誰かの発言を聞くとき、それを肝に銘じておく必要があるのだな~、と思います。
そして自分の中に、たとえ自分が「論者」であったとしても、あいまいで、白黒交じり合った「聴者」としての自分を見失ってはいけないのだな、とも。

それに最初から気付いていて、なおかつそのせいで自分の意見を述べることが苦手な方もおられるかと思います。
「自分ここまで極端なことおもってねーよ(汗)断言しちまっていいのかなあ?」
と。
一旦断言し、明確な立場を相手に伝えなければ、何も始まらないかもしれません。
(ここ最近公的なディスカッションに関わってないんで、あまり強いことは言えませんが)
後はどれだけ自分で、その「灰色部分」の存在を忘れず、相手の意見を聞くか、ですかねえ?

まあそれはともかく(汗。本当に最近、議論なんてやってないんで~)
自分も他人も、言葉にされて出てくる部分だけが全てではない、と常に意識していられることが、
一個の個人としてのあるべき姿かな、と思います。
個人同士、友人同士の議論で溝ができるのも問題ですが、それよりもやっぱり、
「ああ言ったからあの人はこういうひと」
「あの人がああ言ったから正しい」
「私はこういう立場だからこう考えるのが正しい」
などなど、発言と個人を混同することが、思考停止状態を招くことこそ恐ろしいと思います。
「論者」である自分と別に、一歩離れた「聴者としての、曖昧で多面的な」自分を保っておくことはとりもなおさず、自分の中で情報を処理し、咀嚼し、自分で考えることなのではないか。
そう思うからです。
なんでそう思ったかとか聞かないでくださいまし。
それがナニに繋がって、どう社会が危ないとかいうつもりは毛頭ありません。
ただのたこやきの独り言です。「だから考えなさいよ~」なんて口が裂けても言える立場じゃありません。
ただ、願わくば、
そう感じた自分がここにいて、どこかに同意してくれる他人がいれば嬉しい。
そう思うだけです。

一応以下に、初めはこの上に書かれていた漫画版の感想を置いておきます。
たこやきの言うことなんか、まあ聞き流しときゃいいや、ナニ書いてやがんだ?
と、かる~く読み流して明日には忘れられる方にお勧めします。

一冊あの濃度で七冊くらいあったやつを、一体全体どうやって一時間半の映画に収めたんだ!?

と、思ったら、かな~り削ってありました。
映画部分だけなら、一巻のダイジェストだけみたいなもんです。
もったいね~(汗
あれは漫画を読んで初めてその世界の深さと、テーマの重さに入り込むものではないのか。
そう思いました。
小説並の密度で、蟲の描写は漫画、絵だからこそのインパクトがあります。
宮崎アニメはまあまあ見てますが、はまることは無かったのですが、
アレは絶対、短すぎるからだ!
と確信した今日この頃。

あの、漫画に出てくるだけの背景設定とドラマ、物語の大きなうねりがあって始めて素晴らしい作品なのではないか。
そうえらそうなことを書いてみたり。

現実逃避・・・。

2005-05-10 | 日記。
してる場合じゃないけど(泣
ああ、明日はレポート、追加実験、病院。
明後日は生物(英語)演習、レポート。
明々後日までにはせめて一度でも生化学の復習を。
来週は実験レポート。
再来週は就職レポート。
再々来週は再び実験レポート……。
実験、さすがに再び可をいただくわけにはいかないのよ、私!!
必修科目で、実験で可だなんて、「出席したことは認めてやろう」って程度じゃないの!
このままじゃ、ドコの研究室にも要らないって言われるわ!!(泣

無論、毎週必ず、ランダムに当たる生物英語があるのは変わらない……。

つい遠くを見てしまうたこやきです。
ついでにTOEICの勉強とかしなきゃいけないかな~。
研究室も調べないとな~。
進路方向が見えた以上、さぼってる場合じゃないな~。

三年生って忙しそうですねえ……。
スケジュールの埋まりっぷりに快感を覚えそうです。

とりあえず明日のレポートと、明後日の英語だ!!
ぬお~!