Sideway

気のおもむくまま。たこやきの日記的雑記。

受かったーーーーーーーーー!!!

2008-10-30 | 日記。
地元市役所。結果届きました!
合 格 で す !!!

や~、苦節まる一年。長かった。M2同期ではビリ、研究室内全体でもブービー賞な進路決定でございました。
これで晴れて、来年から実家住まいの暮らしでございます。
卒業できればな。

ってなわけで、次は卒業、卒業……。

とまあ、取り急ぎご報告でした★

Geforce8600っ!!!

2008-10-26 | 日記。
きたぁぁぁぁっ! うっしゃーーーー!

あい、MoEのサクサク動作ばんざーい! たこやきです。
最高解像度でも綺麗に動くので、美しいビジュアルの世界が楽しめるですよv

そんなわけで、お久しぶりです。
アレから、超待たされながら二次試験を無事受け、最後のランチセミナーをこなし、ラスト半泣きながらRNA合成まで漕ぎ着け、やけっぱちで(ソフトボール大会の打ち上げにだけ参加して)呑んだくれて生まれて初めて飲酒によって気分を悪くし、実に10時間以上寝くたれて、グラボを受け取ってうれしそーにMoEしたおして現在に至ります。
何でか途中で素敵スッパリと二次熱が冷め切ってしまい、自分でもナニゴトー!? と思いつつ、とりあえずMoEしてます。
先週……23日がランチセミナで、13日に実家からアパート戻ってきたので、実に10日間で論文一本読みました。凄いのか、凄くないのかw 学生的には快挙ですが、さすがにもうM2だもんな。何だかんだで英文読むのは早くなってます。多分。
今後どういう就職先を選んでも、十中八九もう科学の英論文読む機会なんて(趣味を除けば)ないでしょうが……や、無料でいくらでもネット上で読めるから、読もうと思えば簡単に読めますが、とりあえず、英文アレルギーだけはかなり緩和されてるんだろうな。
PCに頼って読んでるので、紙の本をすらすら。。。はまだまだですが。

ま、そんなわけで、英語にかかずらってたので話は……(沈黙)です。
人間、切羽詰ると目に見えないものに頼りたくなるらしく、二次試験前は異常に占い・心霊ブームでした。個人的に。なんていうかダメだw
人事を尽くして天命を待つ、と言い切れるほど人事を尽くしきれれば天命を気にする事もないんでしょうけどねw でも、頑張ったよ、多分。
ま、今天命待ちの状態なんで。もう市役所落ちてても実家以外に出る気がうせてるので、これで駄目なら地元ハローワークだす。
だって、もう就活かかずらってる場合じゃないよww ってのもあります。
修論かけなきゃそもそも卒業できません。
データ! データ! データ! データっ!!
って感じ。


趣味の方は……一枚アナログで描きたい絵があるので、それを目標日までに描くのに心血を注ごうかな。
話は和風FT(せっかく大学図書館で資料借り倒してきた)を進めるか、月の杖を進めるか……ってとこです。まるで尺取虫が万里の長城歩いてる感じですが進んでますよ、一応。
エセ後期中世な和風FTとか、どんだけだ、というものを画策しつつ、資料漁りって楽しいですよねw 大学生じゃないと借りられないようなすばらしくマニアックな本が揃ってていいよ、大学図書館。
隠し武器辞典とか、誰が研究に使うのか。


それにしてもグラボ入っただけでPCが賑やか(笑) ファンが一個増えるからだけど、うるさいと怖いですよー。

10月10日!!!

2008-10-10 | 日記。
MoEのスペシャルイベント行きてぇ。(ボソリ)
以下、週刊ジャンプの某忍者漫画語り。
そゆの嫌いな方はご注意あれ。






うわあああぁぁぁぁん! ナルトさん、お誕生日おめでと~~~~~!!!!!

と、すいません、叫びたかったたこやきです。そろそろ痛々しい。
色々な事を乗り越えてどんどん大人になってく君が、いつか心から笑える日が来ることを切に願っております!
カッコイイ大人になって欲しいし、デキルヤツになって欲しいけど、悲哀や孤高を背負わなくたっていいからね……!
(NBオンライン、『デキルヤツの条件』参照)
出会いと別れの中で大人になっていく以上、12歳の君のままで、とはいかないのは分かってるけど、それでも悲しみの分だけの喜びが、苦しみの分だけの安らぎが、これからの君の人生にありますように。
そしてそれを、ストレートに受け止めることが出来る素直で魅力的な君のままでありますように。

そう願って止みません。


そしてどーか、そろそろ活躍を……(笑)
シカマルさんやサスケさんに主役譲って奥に引っ込んでからもう結構経つと思うので、そろそろ『タメ』は十分でしょう……?
一気に爆発してくれることを心の底から期待してますってばよ☆



贔屓の話の贔屓のキャラが運命に翻弄されてるとツライですよね~。
アニメにしろ雑誌連載にしろ、見るたびに一緒くたになってドンブラコッコと心に荒波が立って仕方ありません。

ま、それに「はまる」んですけどー。

辛いとか言いながら、自分のキャラクターどもは思いっきり荒波どころか渦潮の中にポイポイ放り込んでしまうような奴ですが。
……やっぱ、ねえ?
その方が面白いし……。傷ついて、失って、乗り越えてこその成長物だと信じて疑いませんし。
大人になるってのはある種の切なさを伴うものだろうし。……子供の頃の万能感からの脱却? 世界との関係の変化?? まあ良くは分からんが。
まあ、そういう試練を乗り越えて、その後に等身大の「自分」を見つけて落ち着いて、それで完結するもんだろうと勝手に思ってます。
そこで、「まだまだ挑戦は終わらない」ってやっちゃうと微妙かなあ。とか。
戦い続けてる間は結局まだ子供なんだろうなあ、とか思います。戦う側、壊す側、挑戦する側から、守る側、壊される側になるのが大人になるって事かな~。というイメージ。
大人の側に前進や戦いが無いわけはないのですが。
守り、伝え、次の世代へと想いを受け継いでいく、そういう価値観がしっかりあるのも、NARUTOが好きな理由かな~、と思います。
みんなしっかり大人になってくよね。どっかの僕ちゃんだけ反抗してるけど。
うん、彼は子供……思春期の象徴かなぁ、とか一瞬思う。迷走も、破壊衝動も。ある意味正統な「主人公」=「ヒーロー」なんだけど、いつまでもヒーローのままじゃ大人にはなれないんじゃないかな。
みんなのヒーローは誰の物にもなれないし、孤独な舞台の真ん中から降りることは出来ない。
ヒロインの手をとって、誰かのものになってしまったヒーローはもうヒーローじゃなくてタダの男で、舞台を降りてタダの男になったヒーローってのは大人なのかいな、と。
そしてナルトさんにはがっつりサクラさんの手をとって退場していただければとか望んでるわけですよ、勝手に(笑)
そして某僕ちゃんには、「憎しみで振り上げた拳は、誰を傷つけるか分からない。自暴自棄になって、自分などどうなっても構わないと思って刃を振るっても、その刃が傷つけるのは自分とは限らない。むしろ自分ではなく、自分の大切な相手がそれによって傷つく事があれば、それこそが君にとって一番痛いんだよ」と言ってあげたい。もしも君にまだ、守りたい誰かが心の中にいるのなら、怒りと憎しみに身を任せる事だけは止めなさい。それをしていいのは、もう全て喪って、空っぽになった人間だけだ。と。
ま、本誌読んでないから今どういう事になっとんか知りませんが。
コミックス最新刊ラストの時点です。はい。
一瞬思うけどね……。お前、某種運命の主人公かよ……(涙)とか。


でも個人的には、ナルトさんの本当の戦い……彼が主人公の物語は、本編が終了した後に待ち受けてるんじゃないかと勝手に思ってるんだ。
つーか、自分が書くならそこを書く、と言いますか。
それは多分、「少年達への物語」ではなくて「青年達への物語」になるので、対象年齢もテーマも趣も全然違う話になるんだろうけど。
その辺を妄想させてくれるところも魅力ですよね☆
そして、同じようにその辺を嗅ぎ取ってる御姉様方の二次創作読むのがとっても面白いんだよ(笑)

えと、どんなテーマかって……?
それは、そのうち、どっかで頭が沸いて二次創作に手を出したらガッツリ書きますwwwwwww

と、二次語りはこれくらいに。

え~、たこやき本人はと言いますと。
これがまた、物語の主人公を偉そうにとやかく言ってる場合じゃなくですね。自分自身が人生のまあ、ある意味分岐点近しと言いますか。今度の日曜日が市役所の二次試験だよ~。
準備しなければならんのは分かってる。
いや、してないわけじゃないんだよ。
しないと例え惰眠を貪っていてもうなされるからねw
もう、自分の頭ありえねーっすよ。だってその時の心配事とか頭を占めてるモンがそのまんま夢になるんだもん。夢占いもクソもねぇ。
ってなわけで試験受ける夢だとか、落ちる夢だとか、準備してる夢だとかみて見事焦燥感に駆られるんだから嫌々PCの前に座って唸る事になる、と。

さっきから、大人になるってのは~、とか言ってますが。
自分自身が今、どういう立ち位置に居るのか、を考えると結構謎です。
まあ、両親は五体満足で幸いそこそこ健康ですし。
今のこの家族とか環境を捨ててまでどっかに出てって挑戦すべき何かもないし、捨ててまで貫きたい愛があるわけでもないし(笑)
必要に迫られてないのもあって大人になりきれてないにゃー、とは思ってます。
だからと言ってモラトリアム延長戦だけは勘弁して欲しい。ってか絶対やらない……。職は見つけます。その『職』自体に価値を見出す方向性でいくか否かが問題なだけで。
今回の市役所に通れば、それなりに職に自分の志なり理想なりを重ねるチャンスもあるわけです。
行政という視点から、になりますが、本気で地元の事を考えていける。それはとても自分にとっては魅力的なわけで。
就活やってぶちあたった価値観の壁とか、資本主義中心の企業至上主義社会への危機感とか、それに喰われる地方の悲哀とか。
それと同時リンクしてる気がする環境・食糧などの社会問題への取り組みとか。壮大にぶち上げれられるだけの理想なり思想なりテーマなりが、自分の中にあると言えばある。ちょっと大きすぎやせんか、とは思うが。

でも結局は守りたいだけだったりするわけです。
スーアにも言わせたけど、あれが本音。
何時まで『此処』に人が、暮らしが在り続けることが出来るのか、そういう切実な危機感が胸にある。それと戦いたいのはうそじゃない。
ただ、どういう方法かはまだ迷ってるんだよね……。
文章で勝負したいってのがないわけじゃない。
でも地元でってのが難しいんですよね、文章。

単なる"まちおこし"じゃなくてさ。
それを通して、もっと価値観の可能性とか考えれたら素敵だなとか思ってる阿呆なわけです。
行政とかで、実務的に携るのが無理なら、文章でぶち上げてやれ~、とか思っているとか、いないとか。
小説でもいいし、論説でもいいし。
でも読みやすい、多くの人に手にとってもらえる小説の形で、「示し、教える」形じゃなくて「共感し、想像してもらう」形で伝えられたらその方が良く伝わるし心に残るんじゃないかな、とか思ってます。
ま、それもまたロマン。


だけど、小説にしろ漫画にしろ、物語を表現しようとする「作家」って人種は基本的に子供のままなのだろうと思ったり。
社会に対して別の価値観を、視点を、主張を表明することは、その社会の一部として機能し、その社会を守る立場からは出来ない事で、「維持」が大人の本質ならば、作家は永遠の子供だ、とかどっかで読んで、その通りかと思った。
自分のどういう部分が創作を、物語に乗せた主張を止められずにいるのか、自分で完全に把握しきってはいないけど、結局自分の中にもまだまだ、叫び続けている子供の部分があるんだよな、と思う。


いい加減グダグダになってきたのでこの辺で打ち切りー。

ばい菌増えすぎwwwwwwwww

2008-10-01 | 日記。
E.coliドモが増えすぎる。


ってなわけで、上手く行ってませんよ実験。
これ以上かまけてると真面目に二次試験の準備がおろそかになるので、一旦休止です。お前ら、冷蔵庫にでも入ってろ!

やあ、一回目の前培養8hrで湧いてないと思ったんだよ。ζ1以外LBキレーだったからさ……。ああ、濁度くらい測れって話か。
んなわけで、自分の操作への不信もあいまって、植菌失敗したと思ったんですな。

ところがどっこい、次の日来て見たらLB真っ白w 超濃度のE.coliの群れが……。で、うれしさ半分で普段の10分の1濃度でプレートに蒔いたわけです。

したらば、翌日。やあ。ひどかった。
シングルコロニーなにそれ、な大繁殖。2ul蒔いた奴でも大繁殖。
仕方なくそのプレートからもう一回前培養→2hr→既に白濁!→慌てて前日と同じ低濃度で植菌→一晩→真っ白大繁殖w
ってな、まあアレです。専門で分子生物やってる方に読まれれば冷笑どころか鼻で哂われそうな事やらかして現在に至りますorz
M2のやる事じゃねー……かもしれないけど実は研究室入ってから菌を自分で構うのは初めてv ウフフ。だって分子生物専門じゃ(ry
ゲフンゲフン。言い訳はナシですね、はい。一応生物学コースですよね、このヒト。
甘えずに真面目に方法を調べつくしてればやらないよーな失敗かと。



っていうか、プレートから取った活きの良い菌は違いますね、ホント。
グリセロールストックからとは、多分入る菌数が違うんだろうなぁ。活きも。
当研究室の卒論プロトコルが、前培養1hrと伝えていて、いっくら何でもそら無理くね? と、グリセロールストックから植菌してる時に思ったのですが(普段の口伝プロトコルは8hr)これなら1hrで十分か……。
っていうか、増殖速度とか植菌濃度とか濁度とか色々調べて出直してきまーす。
…………12日以降に。


まあ、なんていうか恥さらし以外のナニモノでもない内容を書き連ねましたが、分かる方は温く哂ってやってください。
言い訳かましとけば、ウチにはこっち(分子生物)専門の人が(先生を含め)居ないので、基礎知識から常識から、全て知りたけりゃ自分で調べるしかないのです。そして、初めてやるもんだから、何処をどこまで調べていいかも分からずこんな醜態。
つ、次こそはー!

そして、頭のわるいたこやきさんに理解できるよーに作られた自分専用の「コレを読めば1から10まで書いてある」プロトコルでも研究室に置き去りにしていきますよ……。




と、専門外の方にはサッパリかもしれない研究室グチレポでした。

他は、と言いますと……。
ナニが起きたか微妙に二次熱が抜けてしまい、月の杖をいじいじ。
一回更新分の半分くらいしか(2年以上放置して)進んでませんが、まあ、亀より遅く進行中。
行き着けサイトさんに掌編載ってたり、投稿レポ載ってたりとみんながんばってんな~、と思いつつ。話作りが好きって事には自信あるし、多分一生やめないだろうな~、とは思うのですが、自分にとってこの『趣味』は人生に対してどれ位の比重を占めるものなのだろうねぇ、とか考えてみる。
趣味と言い切るには欲がありすぎ、仕事にするには根性無さ過ぎるw
ま、今に始まったことじゃないですがねー。進路決まってないと下らん事まで考えますよー、とな。


あら、進路の愚痴になった。失敬失敬。

とりあえず、来週は帰省です。