沖縄現地取材を初めて一年半、今回の目的にたどり着くまでの道のりは何一つ無駄はないけれど、不安は大きかったです。
先入観を捨てる。
私個人の考えや正義でモノを見ない。
6月15日『忘らんきやぁ』初演の前の多分、最後になるだろう取材に出発です。
準備や留守の間のお願いや今後のステージの段取りが重なり眠れません。
が、元気に出発したよ!
あと二週間もしたら、孫のruiに妹ちゃんが産まれます。
川崎で途中下車、大きなお腹のrinに会ってから羽田に向かいました。
10時に待ち合わせだけれど、朝ごはん食べていないし、沖縄に着いたらひたすら先を急ぐ旅なので、以前から気になっていた、和・カフェChawanで私は定食、rinはパンケーキ(^ ^)
ご飯(3種類から選べる)とお味噌汁はおかわり出来て、おかずは単品メニューから3つ選べます。
小鉢は全部についてきて1499円。
ちょっと奮発だけれど、前祝膳です。
定刻に羽田を出発。
資料を読みながら、ほぼ、こっくりこっくり...窓の外の景色どころではないです。
はっと目が覚めるたび、ビクついてます。
資料、間に合ってないじゃん、寝ちゃだめだ・・・
那覇には15:50着。
1日を無駄のないように時間割をしてあるから、体力勝負です。
今回もオンラインチェックインの時から、自然と軌道修正されていた旅で、偶然が何度も幸運を寄せてきました。
ごめんね、書けません。
コンサートの時はこうやって導かれた偶然もメイキングでお話しようかと思います。
目に見えるものも、見えないものも全部味方につけての旅です。
那覇は25度とアナウンスがあったけれど、そんな体感はなく快適です。
いつものレンタカーさんにも沖縄情報をいただきながら北へ向かいます。
最初の目的地は、北谷町立図書館。
迷ったけれど、ちょうど道が退勤時間に重なると那覇から出られなくなるので、高速利用。
時間を買います。
北谷の図書館職員の皆さん、最高!!
親身になり、親切に対応してくださいました。
ガソリンがちょっと安い沖縄だけれど、他は本土と変わらず(さらに高いこともある)物価高騰中で最初の旅と同じ事をしても1.3 〜 1.4倍の費用がかかります。
みなさん、コンサートに来てください m(_ _)m
沖縄のゆるさと、温厚な人間味を感じるエピソードを。
今回の拠点は4回目になる北のコンドミニアム。
単身用のマンションのリノベーションの作りで、ほぼ新築状態。
家財は全部揃っていて「ただいま」の気持ちになる理想の宿、以前よりだいぶ高いけれど、今回は、一泊税込6000円以下でおさえました。
日にちによって同じ条件で一泊1万円超えの日もあります。
フロントも好感度抜群よ。
が、今日のチェックインの時間が読めなくてどうしようかと思っていたところ、セルフチェックインの案内がきました。
「希望される方は連絡ください。セルフの方法をメールします。」
「希望します」
「鍵は開けておきます」
完璧です。
沖縄、完璧!
防犯含めた対策はしつつ、現地事情がわからないと実施できないシステム。
本当に、鍵は空いていて、部屋の電気も煌々とつけられていて、その通り不安なくセルフチェックインでした。
6月15日の前にして、出せない情報ばかりですが、今日は感動で2回涙が出ました。
思い通りにならなことも含めて、全て順調なんだと思います。
予想通り、お昼食べてから機内でコーヒー飲んだだけ、いつものスーパーサンエーによって食材ゲット。
宿に到着は21時半着、お腹が空きました。
自分、追い込みの旅、頑張ります。
明日からコンサート予約開始です。
よろしくお願いいたします。