乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『100歳まで元気に歩く 正しい歩き方』中野 ジェームス 修一 他 洋泉堂 など、六冊

2018年10月14日 | 読書全般(古典など以外の一般書)

 『自力整体』『1日5分 モデルエクササイズで綺麗になる』『ストレッチバイブル レベルアップ編』
 『100歳まで元気に歩く 正しい歩き方』『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法 』
 『自己愛モンスター 「認められたい」という病』









 一 『自力整体』   3★              
       矢上豊著        新星出版社


 一 『1日5分 モデルエクササイズで綺麗になる』  4★
       中野 ジェームス 修一  成美堂出版


 一 『ストレッチバイブル レベルアップ編』    3★
       長畑芳仁        ベースボールマガジン社


 一 『100歳まで元気に歩く 正しい歩き方』   4★ 
       中野 ジェームス 修一 他 洋泉堂      

 一 『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法 』  1★


 一 『自己愛モンスター 「認められたい」という病』 ?★
       片田珠美        ポプラ社 ポプラ新書



『自力整体』『1日5分 モデルエクササイズで綺麗になる』『ストレッチバイブル レベルアップ編』『100歳まで元気に歩く 正しい歩き方』などの四冊はそれぞれにおいてプラスになる部分や、以前からのかララの痛みの理解や解決など、プラスになる部分が多々あった。

『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法 』においては小穴じ説明の繰り返し。
 また、全く同じ図が、
    写真
    白黒写真
    イラスト
    他
など手を変えて、3〜4回も出てくるから、サァ!大変。
 ページ数を稼ぐには戦争物、軍隊物を書けばいいと書かれれていた、昔読んだ小説だったかエッセイだったかを思い出す。

   「整列。全員、前に進め。」
   「一」
   「二」
   「一」
   「二」
   「一」
   「二」
   「一」
   「二」
   「一」
   「二」
   「一」
   「二」
   「一」
   「二」
   「全体、止まれ。前にならえ。番号。」
   「一」
   「二」
   「三」
   「四」
   「五」 …

 2度程度ならいざ知らず、全く同じ図が4階も繰り返すのは、本を作るにあたって、モラル無き違反でしょうと感じた。



『自己愛モンスター 「認められたい」という病』の評価においては、著者が相当怖物なので、?★とさせていただいた。
 多少納得できることがあるが、納得できる部分の大半はフロイトの解く部分。
『自己愛モンスター 「認められたい」という病』そのものにおいては、
    個人名を出さなくて良い部分
    思い込みが激しく、当てはまらない部分
    感情的な記述
が多々見られたが、著者の反撃が怖いので評価は控えたい。

 話は飛ぶので申し訳ない。先日漠然と見ていたTVの話。
 フロイトで思い出したが、コンピューターでは今現在では人間的な考え方は課題だという。
 人間の意識している部分はほんの2パーセントくらいにしか過ぎないという。
 人間の意識しない大半の意識部分をコンピューター部分をどう表現、開発するかが今後の課題だという。
 私は思わずユングを思い浮かべていた。

 ユングやフロイトは学生時代に趣味でそこそこ読んでいたことを思い出す。
 今になって、もう一度しっかりと読んでみたいなと感じた。
 そういう意味において、『自己愛モンスター 「認められたい」という病』はある意味良書とも言える。
 
 ま、上六冊のような簡単な本をバラバラバサバサと読みあさるのも、人生の楽しみの一つであろう。
 人生は無駄の連続である。




 見ていただきありがとうございます。

 
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 乱鳥徒然   取るに足りな... | トップ | 『雙生隅田川(ふたごすみだ... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (小父さん)
2018-10-15 13:50:23
『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法 』って面白いタイトルですね。

私は『どんなに読んでも、やってもベターッと開脚できない』口です。
体の固さを最近、富に感じます。

>・・・モラル無き違反でしょうと感じた。

へへへ How to ものってそんなのが多そうですね。

確かにエクササイイズは繰り返し、繰り返しやって効果がでるものでしょうけど!(爆)

『自己愛モンスター 「認められたい」という病』ね~、
おじんの中にも居ます、居ます。
楽しい種類の人と、もう話すのを止めてくれないかというタイプの2種類も・・・。

検索しました(笑)

>ユングは後に、フロイトの言う「無意識」は個人の意識に抑圧された内容の「ごみ捨て場」のようなものであるが、自分の言う無意識とは「人類の歴史が眠る宝庫」のようなものである~wiki

>1933年にナチスによって自身の本を焚書されると、「なんという進歩か。中世なら私自身が焼かれるところだった。この時代の連中は本を焼くだけで満足してれくる」と冗談を飛ばしたそうだ。~心理学者、ジークムント・フロイトに関する知られざる10の真実

ユングもフロイトも高齢者大学の講義には出てきそうにありませんが(笑)、Ranchoさんから別世界に連れて行っていただいたように思います。

有難うございました。
返信する
おはようございます。 (小父さん様 乱鳥です。)
2018-10-16 05:55:25
『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法 』は、体の硬い私が開脚したいと思い手に取って見たのですが、無理ですね^^これは!!!
最近週二、三度ヨガをする機会に恵まれていますが、自分の体の硬さには閉口します^^

How to ものって、ほんと、そういうのも多いですね。
本、特にHow to ものは一冊読んで、一〜二箇所でもプラスになれば良書と考えています。
How to ものってすごく早く読めるものが多いでしょう。
なので、あっという間の数冊で数カ所プラスになれば、雑学・無駄知識が増えるのですもの。
これってお得感がありますよね。
ただしこういった本は自分で購入するには冊数が増えすぎるので、図書館でお借りすることが多いです。

昨日は出かけていて、返事が遅くなり申し訳ございませんでした。

嬉しいコメントに感謝いたします。
有難うございます。
返信する

コメントを投稿

読書全般(古典など以外の一般書)」カテゴリの最新記事