乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『枕草子』38 三巻(解還四174、岩波赤181、岩波緑174「村上の御時、雪の意図たかう降りたるを。」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

2023-02-13 | 枕草子

『枕草子』38 三巻(解還四174、岩波赤181、岩波緑174「村上の御時、雪の意図たかう降りたるを。やうきにもらせ給ひて。梅の花さして、、、)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

 

 

 

解還四174、岩波赤181、岩波緑174「村上の御時、雪の意図たかう降りたるを。やうきにもらせ給ひて。梅の花さして、、、

 

 

 

 

解還四174、岩波赤181、岩波緑174

 

、、、、村上の御時、雪の意図たかう降りたるを。

やうきにもらせ給ひて。梅の花さして月いとあ

かきに、兵衛の蔵人にたひたりければ。「月雪花のとき

そうしたりけるこそ。いみじうめでさせ給ひけれ」歌

 

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

   わたつみ(海)のおきにころがるゝ物みれば

       あま(海士)のつりしてかへるなりけり   (兵衛)

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

 

 

早稲田大学蔵書

二条通(京都) : 沢田庄左衛門,

慶安2[1649]

4冊 ; 25.6×18.5cm

早稲田大学図書館

 

 参考

『枕草子』九曜文庫 慶安2年

『日本古典文学大系』

『新日本古典文学大系』

『枕草子解環  四』

 

 

 

            

 

『枕草子 一』

(一から三十六 総合)

『枕草子』25  『枕草子』一巻読了(1〜36段 まとめ)  九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

 

『枕草子 二』

(三十七から五十総合)

『枕草子 二』51 『枕草子』二巻(26〜50段 まとめ) 九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子 二』  『枕草子』二巻(51〜68段 まとめ) 九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

 

『枕草子』1 三巻(119段 あはれなる物 2枚)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』2 三巻(120段 正月寺にこもりたるはいみじくさむく雪がちにこほりたるこそおかしけれ。5枚)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』3 三巻(121段 いみじく心つきなきものは。1枚 21段全文写す)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』4 三巻(122段、123段、124段、125段、126段 /123段全文写す 3枚6ページ)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』5 三巻(126段、128段、129段、130段、131段 /131段全文写す 4枚7ページ)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』6 三巻(132段(126)、133段(126) 3枚5ページ /132段一部写す 4枚7ページ)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』7 三巻(134段(127)、135段(128) 3枚5ページ /135段一部写す  清少納言の会話部分)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』8 三巻(岩波では、136段 2枚3ページ)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』9 三巻(岩波では、136段と137段の間 )九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』10 三巻(岩波では、137段)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』11 三巻(岩波では、138段  これをだに形見と思ふに都には 葉かへやしつるしいしばの袖)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』12 三巻(岩波では、139段「つれ/″\なるもの」140段「つれ/″\なぐさむもの」141段「とりところなきもの」 )九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』13 三巻(岩波では、142段「臨時の祭り」 長文7頁分)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』14 三巻(岩波赤では、143段「殿などおはしまさで」 長文9頁分)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』15 三巻(岩波赤では、144段「きよげなる男の」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』16 三巻(岩波赤では、146段「こをやん事なき人のうつとて」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』17 三巻(岩波赤では、147段「おそろしげなるもの」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』18 三巻(岩波赤では、148段「きよしとみゆるもの」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』19 三巻(岩波赤では、152段「人はへするもの」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』20 三巻(岩波赤では、153段「名おそろしきもの」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

枕草子』21 三巻(岩波赤では、154段「むつかしきなる物」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』22 三巻(岩波赤では、155段「 ゑせものゝ所うるおりの事」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』23 三巻(岩波赤では、156段「 くるしげなる物」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』24 三巻(岩波赤では、157段「 うらやましき物」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』25 三巻(岩波赤では、159段「 とくゆかしきもの」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』26 三巻(解還三410、岩波赤160、岩波緑159「 こゝろもとなきもの」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』27 三巻(解還三154、岩波赤161、岩波緑154 上 「 『人間の四月』をこそ」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』28 三巻(解還三154、岩波赤161、岩波緑154 下  宣方「わびしのことや」 清少納言「 猶そこ、をしへ給へ」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』29 三巻(解還三155、岩波赤162、岩波緑155  宣方絶交   清少納言「すべて物きこへず。」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』30 三巻(解還三156、岩波赤163、岩波緑156 全文を写す「むかし覚えてふようなるもの」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』31 三巻(解還三157、岩波赤164、岩波緑157 全文を写す「たのもしげなるもの」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』32 三巻(解還三158、岩波赤165、岩波緑158 全文を写す「ど経は、ふだん経」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』33 三巻(解還四158、岩波赤165、岩波緑158〜(4話)「とをくてちかきもの」「井は」「更顔は」「大夫は」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』34 三巻(解還四170、岩波赤177、岩波緑170「六位の蔵人。思ひかく。つき事にも、あらず。」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』35 三巻(解還四171、岩波赤178、岩波緑171 全文を写す 「女のひとり住む家などは。」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』36 三巻(解還四172、岩波赤179、岩波緑172「馬のをとしてさはがしきまであれど、悲し」「歌などかたり聞まゝに」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』37 三巻(解還四173、岩波赤180、岩波緑173「雪のいとたかくあらで。うすらかにふりたるなどは」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』38 三巻(解還四174、岩波赤181、岩波緑174「村上の御時、雪の意図たかう降りたるを。」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

 

枕草子 他

『枕草子』関係総合   (日本古典文学大系)

『枕草子解環』を見つけた、、、  枕草子解環 著者 萩谷朴  出版社 同朋舎  刊行年 1981  冊数 5冊

 

 

 

みなさま、

いつもお越しくださいまして、誠にありがとうございます。

感謝の気持ちで一杯です。

 

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廣瀬大社-砂かけ祭(御田植祭)  庭上の儀 でんじょうのぎ 砂かけ(午後)   2023年

2023-02-13 | 神社仏閣・祭り
廣瀬大社-砂かけ祭(御田植祭)  庭上の儀 でんじょうのぎ 砂かけ(午後)   2023年
殿上の儀(でんじょうのぎ 殿上行事 午前中) 2023年
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 午前中の殿上の儀(でんじょうのぎ 殿上行事)に参加させていただき、終了。
 
 午後からの庭上の儀 でんじょうのぎ 砂かけは始まるまでに、三時間近くの時間があったので、休憩することに。
 
 お昼ご飯をいただき、午後3時前に、再び、広瀬神社に到着。
 
 多くの皆さんがレインコートを着たり、中にはゴーグルをつけた方もいらっしゃる。
 
 特に子供達は、用意万端。中にはおもちゃのシャベルを持った子供たちもいて、今か今かと砂かけの行事を楽しみに待たれている。
 
 
 広瀬神社の境内に到着すると、本殿(?)前には四隅、笹の枝で角度をつけ、縄が張られている。
 
 私は、おそらくその四角の中で水(雨)としての砂を掛け合うのかと思いきや、さにあらん。
 
 砂の掛け合いは、四角をはるかに飛び出し、境内中走り回っての大奮闘であった。
 
 
 牛役の係りの人は、大きな銀色のスコップで砂を掘り、ガチに砂をかける。
 
 牛(と言っても、砂かけの前に外す)にエキサイトしすぎた大人や子供は、必死になって砂をかける。
 
 それらの安全を見守る消防団の方々。
 
 
 砂はあらゆる方向に飛びあい、
『こう行った雨乞い、あるいは五穀豊穣を願う祭りもいいもんだ、、、』
とかなんとか思っていたら、思い切り正面から、
 
      ばさっ!
 
 一瞬何が起こったかわからずにいたのだが、真正面からtら医療の砂をかけられた形になっていた。
 
『あら、ま!縁起、いいじゃん』
と、ほくそ笑んでいたのも束の間、携帯画面が真っ黒になった。
 
 携帯にいたわりを持って触っても、話しかけても、ビクともしなくなった。
 そして待つこと数分。
 
 携帯電話は気絶状態から目覚め、自分の使命を思い出してくれた。
 そして、私、安堵。
『祭りで携帯電話を潰していたら、シャレになりませんがな、、、』
と、苦笑い。
 
 
 前回の殿上の儀でも書いたが、この祭りは古くは延喜式祝詞にも残る。
「大忌祭」の中で行われていた一行事が現在に継承されているという御田植祭(廣瀬神社公式HP)
 
 五穀豊穣祈願の重要な行事に、大人も子供も、こんなに笑顔になり興奮して祭りに参加できるのは大変喜ばしいことだ。
 
 また、今と比べ段違いに娯楽の少なかった昔に、このような村人参加型の祭りは、新年を迎え、旧正月。
 
 農業の手を休める季節。
 
 これから多くの木々が芽生え、田植えの季節を迎える二月というこの季節にふさわしい祭りであろうと思う。
 
 この祭りを拝見させていただくことができ、喜びを感じた。
 
 関係者の皆様、お話しさせていただきました方々、誠にありがとうございました。
 
 
 
 
 廣瀬大社-砂かけ祭  殿上の儀(午前)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 廣瀬大社-砂かけ祭  庭上の儀砂かけ(午後)
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 みなさま、

 いつも見ていただきまして、有難うございます

              乱鳥

 

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