乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『枕草子』36 三巻(解還四172、岩波赤179、岩波緑172「馬のをとしてさはがしきまであれど、悲し」「歌などかたり聞まゝに」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

2023-02-08 | 枕草子

『枕草子』36 三巻(解還四172、岩波赤179、岩波緑172「馬のをとしてさはがしきまであれど、悲し歌などかたり聞まゝに)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

 

 

 

解還四172、岩波赤179、岩波緑172「 馬のをとしてさはがしきまであれど、悲し」「歌などかたり聞まゝに、ねいりぬこそ、おかしけれ。

 

 

解還四172、岩波赤179、岩波緑172 一部写す。

宮づかへ、人の里なども、親どもふたりあるは、よし。人し

げく出入。おくのかたに、あまたさま/″\のこゑ、おぼしき

こえ、馬のをとしてさはがしきまであれど、悲し。、、、、

、、、、、、、、

 

、、、、、、、、、、、、、、、、

、、、、殿ばらなる人、この出あひなどして。かうし

などもあけながら、冬のよをゐあかして、人の出ぬがのち

も。見出したるこそ、おかしけれ。有明などはまして

いとおかし。笛などふきて出ぬるを。家はいそぎてもね

られず。人のうへなどもいひ、歌などかたり聞まゝに、ねい

りぬこそ、おかしけれ。解還四173、岩波赤180、岩波緑173に続く)

、、、、、、、、、、、、、、、

 

早稲田大学蔵書

二条通(京都) : 沢田庄左衛門,

慶安2[1649]

4冊 ; 25.6×18.5cm

早稲田大学図書館

 

 参考

『枕草子』九曜文庫 慶安2年

『日本古典文学大系』

『新日本古典文学大系』

『枕草子解環  四』

 

 

 

            

 

『枕草子 一』

(一から三十六 総合)

『枕草子』25  『枕草子』一巻読了(1〜36段 まとめ)  九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

 

『枕草子 二』

(三十七から五十総合)

『枕草子 二』51 『枕草子』二巻(26〜50段 まとめ) 九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子 二』  『枕草子』二巻(51〜68段 まとめ) 九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

 

『枕草子』1 三巻(119段 あはれなる物 2枚)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』2 三巻(120段 正月寺にこもりたるはいみじくさむく雪がちにこほりたるこそおかしけれ。5枚)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』3 三巻(121段 いみじく心つきなきものは。1枚 21段全文写す)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』4 三巻(122段、123段、124段、125段、126段 /123段全文写す 3枚6ページ)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』5 三巻(126段、128段、129段、130段、131段 /131段全文写す 4枚7ページ)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』6 三巻(132段(126)、133段(126) 3枚5ページ /132段一部写す 4枚7ページ)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』7 三巻(134段(127)、135段(128) 3枚5ページ /135段一部写す  清少納言の会話部分)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』8 三巻(岩波では、136段 2枚3ページ)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』9 三巻(岩波では、136段と137段の間 )九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』10 三巻(岩波では、137段)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』11 三巻(岩波では、138段  これをだに形見と思ふに都には 葉かへやしつるしいしばの袖)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』12 三巻(岩波では、139段「つれ/″\なるもの」140段「つれ/″\なぐさむもの」141段「とりところなきもの」 )九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』13 三巻(岩波では、142段「臨時の祭り」 長文7頁分)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』14 三巻(岩波赤では、143段「殿などおはしまさで」 長文9頁分)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』15 三巻(岩波赤では、144段「きよげなる男の」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』16 三巻(岩波赤では、146段「こをやん事なき人のうつとて」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』17 三巻(岩波赤では、147段「おそろしげなるもの」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』18 三巻(岩波赤では、148段「きよしとみゆるもの」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』19 三巻(岩波赤では、152段「人はへするもの」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』20 三巻(岩波赤では、153段「名おそろしきもの」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

枕草子』21 三巻(岩波赤では、154段「むつかしきなる物」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』22 三巻(岩波赤では、155段「 ゑせものゝ所うるおりの事」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』23 三巻(岩波赤では、156段「 くるしげなる物」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』24 三巻(岩波赤では、157段「 うらやましき物」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』25 三巻(岩波赤では、159段「 とくゆかしきもの」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』26 三巻(解還三410、岩波赤160、岩波緑159「 こゝろもとなきもの」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』27 三巻(解還三154、岩波赤161、岩波緑154 上 「 『人間の四月』をこそ」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』28 三巻(解還三154、岩波赤161、岩波緑154 下  宣方「わびしのことや」 清少納言「 猶そこ、をしへ給へ」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』29 三巻(解還三155、岩波赤162、岩波緑155  宣方絶交   清少納言「すべて物きこへず。」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』30 三巻(解還三156、岩波赤163、岩波緑156 全文を写す「むかし覚えてふようなるもの」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』31 三巻(解還三157、岩波赤164、岩波緑157 全文を写す「たのもしげなるもの」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』32 三巻(解還三158、岩波赤165、岩波緑158 全文を写す「ど経は、ふだん経」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』33 三巻(解還四158、岩波赤165、岩波緑158〜(4話)「とをくてちかきもの」「井は」「更顔は」「大夫は」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』34 三巻(解還四170、岩波赤177、岩波緑170「六位の蔵人。思ひかく。つき事にも、あらず。」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』35 三巻(解還四171、岩波赤178、岩波緑171 全文を写す 「女のひとり住む家などは。」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

『枕草子』36 三巻(解還四172、岩波赤179、岩波緑172「馬のをとしてさはがしきまであれど、悲し」「歌などかたり聞まゝに」)九曜文庫 二条通(京都) : 沢田庄左衛門 慶安2[1649]

 

枕草子 他

『枕草子』関係総合   (日本古典文学大系)

『枕草子解環』を見つけた、、、  枕草子解環 著者 萩谷朴  出版社 同朋舎  刊行年 1981  冊数 5冊

 

 

 

みなさま、見ていただき感謝します。

ありがとうございます。

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『夏目漱石最後の〈笑い〉『明暗』の凡常』第二章 3 細谷博 著 進典社 南山大学学術業書   メモ

2023-02-08 | 文学入門

ネムルート (トルコ)

この写真は、夕暮れ

ネムルートは翌日、朝日も見に行った。

 

 

 

『夏目漱石最後の〈笑い〉『明暗』の凡常』第二章 3 細谷博 著 進典社 南山大学学術業書   メモ

 

 

『夏目漱石最後の〈笑い〉『明暗』の凡常』

 第二章 2の続き

 

「気の能く廻る津田の頭」(80)

「技巧的な彼」(80)

「怜悧」

 小林→津田

「君という男は、非常に用意周到なようで何処か抜けているね。あんまり抜けますまい抜けますまいとするから、自然手鎌わちかnねるわけかんね。」

 (小林の語る津田像は、今現在の時点では私は好きかもしれない。夏目漱石の『明暗』そのものを読んで、話の展開によっては、この感情は変わる可能性もあるのだが、、、読み手の女性心理とは不思議なものだと、自分のことながら、思う。)

怜悧とは(goo辞書)

 頭がよく、りこうなこと。

 

 自尊の人である津田のただ中にある迂闊さは滑稽であり、親しみさえ感じさせる。(81)

 

 賢明であろうとしながら、なお人間を相手にうろたえ、驚き続ける、生身の感受する者の姿がここにある。お延はそうした津田の〈驚き〉の対象となることで、さらにヒロインとしての輝きを持って現れてくるのだ。(81)

 

 

 

 

 

   本書では 次はいよいよ、吉川夫人と津田について語られている。

   私にとっては、待ってました!の吉川夫人と津田である。

   第二章 4につゞく

  

 みなさま

 お越しくださいまして、ありがとうございます。

 

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『夏目漱石最後の〈笑い〉『明暗』の凡常』第二章 2 細谷博 著 進典社 南山大学学術業書   メモ

2023-02-08 | 文学入門

 

 写真はターケボスターン(イラン)

 

 

『夏目漱石最後の〈笑い〉『明暗』の凡常』第二章 2 細谷博 著 進典社 南山大学学術業書   メモ

 

 

『夏目漱石最後の〈笑い〉『明暗』の凡常』第二章を読んでいたが、メモが遅れる。

 

 今回は 10会話と〈講釈〉から

 

「いやよ、私。

 津田とお延の会話において、

 津田の驚きぶりとその誇張された表現に注目すべきである。(65 著者)

 

 お延はすぐに断った。(67)

   おおげさな比喩の繰り返し

   驚きが誇張されている。

 

 巧みな会話

「厭よ」(67)

 夫の冷ややかな反応。(68)

 

 夫の冷ややかな反応が、こなれた弾みのあるやりとりとなって現れている。(68)

 少々芝居がかっているが、巧みに描かれた日常の一コマとして、上出来の脚本のような生きの良さがあるだろう。

 

 実際は

「どうだ御前岡本さんへ行って一寸融通して貰って来ないか」

「厭よ、あたし(68)

 

 手術前に、吉川に挨拶に行く津田

 彼は時々こういう事実を背中に背負って見たくなた。、、、、、、、そうして彼氏真は飽くまでも用意のためにわざわざ此処へ来たものと自分を解釈していた。(78)

(この部分も、私は好き。)

 

「目をぱちつかせ」る等の津田の驚く姿が現れる。(81)

(お延はまだ、芝居に行くつもり)  

 

 

 

   外出のため、第二章 3につゞく

  

 みなさま

 お越しくださいまして、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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乱鳥徒然  なにがしの弁明

2023-02-08 | 乱鳥徒然 Rancho's room.

 写真は、京都の大仏跡(東山)

 京都国立博物館近く

 

 

 

 

 

 書こうとしたが、書くこともないことに、今になって気づく。

 唐突な話だが、言えることは、子供をあの中高にいれて良かった。

 中高中高一貫だが、大学3桁入学で中高大中高一貫のような学校。

 柔軟な感性の持ち主が多く、包容力に満ちる。

 

 頭の良い人たちは、優しさがあると常々思う。

 今でも友人と仲が良く、コロナ禍とはいえ、自粛しつつ出会っている。

 

 何かがある時に、優しくなれる人はキャパシティが大きいのだと感じる。

 何かがある時、その逆の行動をとる、そういった場合もまたその人なりの心の安定を保つ術なのであろう。

 

 ソクラテスなら、ここでなんと言うであろうか。

『ソクラテスの弁明』を、襟を正して読めなどとおっしゃるそこのお嬢さん。

 私は彼の言葉で、大いに笑い楽しんだことを付け加えておきたい。

                        乱鳥

 

 

 みなさま

 いつもいつもきてくださいまして、誠にありがとうございます。

 心から感謝しています^^

 

 

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笑ってら

2023-02-08 | 乱鳥徒然 Rancho's room.

写真は興福寺の薪能 観世流の提灯

 

 

 

 笑ってら

 

 何度移動や、ほんの部屋

 今日も今日とて三竿移動

 二階のターンスが重いから、軽いタ-ンスを買い足した

 タ-ンス一階、二階はスカ一ス-カ

 物を置かずの二階部屋

 民芸家具は重いから、女性の重さのをタンスタータン

 一階狭や、狭やの書斎

 どでんと机ぇが、笑ってら

 

 

 

 

 タンスタータンなどと阿呆をしておりますと、りんごのお菓子を食べたくなってまいりました。

 (そりゃ、タルトタタンやがな! 関西のツッコミ)

 

 ここ最近、整理整頓のため、脚腰を痛めています(笑)

 先日は、何度か整形外科などに診ていただいていました。

 そして、今日また半日ほど、本の移動をしておりました。

 その旨家族に伝えますと、身体をいたわりなさい、と、電話口で叱られました。

 ありがたいことでございまする^^

 

 みなさま

 暖かな目で見守ってくださいまして、ありがとうございます。

 

 

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