乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

たわいない時の流れの中で  Uriah Heep 『I WANNA BE FREE 』

2009年10月25日 | 舞台・音楽 雑感メモ




 10月は何をしていたのだろう。

 25日までの私は

  教室関係では 古典教室、歴史関係の講義一つと歴史関係のフールドワーク二つの四講座

  郡山と斑鳩散策

  王寺散策

  京都でアンコールワット展

  四季の舞台と能楽と小芝居 各一回

  映画数本

  テレビニュースと漠然とつけたテレビ

  たった一冊のみの読書

  庭の手入れ

  部屋の整理

  料理遊び

  ピグとの遊び

 講座以外、とりたてていうほどのものは無い。


 
 最近読書欲が無い。帰国後のわたしは、読書に対する情熱が今は少し薄れている。

 舞台においては以前と同様のガンミの私だが、前はほとんど見なかったテレビを見る事が多い。



 気晴らしに歌を口ずさむ。

 こういった時の流れも、わたしにとっては大切なひととき・・・・・・

  
 ・・・と言う訳で、今夜最後に口ずさんでいたUriah Heep の『I WANNA BE FREE 』を書き留めておこう。

 

 

   『I WANNA BE FREE 』
              Uriah Heep



As I wake up everyday
With no new songs to play
Feeling like I ought to
Pack my bag and run
My imagination flies
To some other sunny skies
Where I felt so good
And everything was done
And my time was my own
And my heart felt so free
I don't mind a little rain
But it doesn't seem the same
When the clouds shut out
Your beauty from my eyes
There's a storm inside my head
And I know it doesn't lead
To a clearer day
When nobody will cry
I can't stand here alone
And I need to be free
So bring fire and bring steel
For you know the way I feel
Bring a silver horse
To carry me away
I'm no stranger, I'm a friend
And my pain will never end
Till the world will let us
Live our lives as one
And our time is our own
And our hearts can be free
I wanna be free ...


 う~ん、懐かしい曲。

 この記録を書き終えて、Queen の『 I want to break free Songtext』をユーチューブで見たよ。

 懐かしいな。楽しいな。




『 I want to break free Songtext』
Queen


I Want to Break Free Songtext
I want to break free
I want to break free
I want to break free from your lies
You're so self-satisfied I don't need you
I got to to break free
God knows, God knows I want to break free

I've fallen in love
I've fallen in love for the first time
And this time I know it's for real
I've fallen in love, yeah
God knows, God knows I've fallen in love

It's strange but it's true (hey yea)
I can't get over the way you love me like you do
But I have to be sure
When I walk out that door
Oh how I want to be free, (oh yea)
Oh how I want to be free
Oh how I want to break free



But life still goes on
I can't get used to living without, living without, living without you
by my side
I don't want to live alone, hey
God knows got to make it on my own
So baby can't you see
I've got to break free

I've got to break free
I want to break free, yeah

I want I want I want I want to break free …


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映画『不毛地帯』 1976年 原作山崎豊子 監督山本薩夫 仲代達矢 丹波哲郎 井川比佐志 八千草薫

2009年10月25日 | 映画



  映画『不毛地帯』




 ★★★★★ ★★☆☆☆

 1976年 日本映画 3 <時間1分


 監督 山本薩夫

 原作 山崎豊子


キャスト
 仲代達矢

 丹波哲郎

 井川比佐志

 小沢栄太郎

 大滝秀治

 山形勲

 内田朝雄

 田宮二郎

 小沢栄太郎

 小松方正

 八千草薫

 藤村志保

 秋吉久美子




 24日

 映画『花のれん』に加えて半端に『白い虚塔』を見,続けて 映画『不毛地帯』を観る。

『不毛地帯』と言えば先日から唐沢寿明のドラマが始まっている。

 初回二時間余りは観たが、第二話は見そびれた。

 何の事は無い。

 久しぶりにドラマ見るぞムードの私は、横道にそれ、嵐とさんまのバラエティに羽を伸ばしていた。

 ジャニーズの嵐の桜井や大野や二宮や他のメンバーが余りにも面白い。

 子ども(といっても息子は嵐のメンバーよりも若く、雰囲気も違う)を見ているようでほくそ笑んでしまう。

 息子は今、関西にはいない。


 ドラマの『不毛地帯』が始まる十時に少し悩んだ。

 ほとんどドラマを見ないわたしだが、『不毛地帯』は押さえておきたかった。

 だが、出演者の一部がわたしにはつらいものがあった。

 唐沢等は見たかった。

 出演者の紹介の要素が大きく、話のテンポも遅い。

 ドラマとあって、テーマがロシア、戦争、ロッキード事件、夫婦・親子の関係、女性二人など分散。

 時間の引き延ばしの感が拭えない。

 一例を挙げるとロシアの厳冬中での重労働などの氏に対する危機感などは、伝わってきない。

 唐沢は見たかったものの、私は意味なくバラエティを見続ける事にした。

 
 話を映画『不毛地帯』に戻そう。

 三時間と少しに凝縮され、テーマをぴちっと切り出した映画は面白かった。

 仲代達矢の淡々とした無表情な台詞が心に響く。


「私は知りません。」
「知りません。」
「わかりません。」
の繰り返しは、ロッキード事件の
「記憶にございません。」
の名台詞を思い出す。

 ロッキード事件はそれくらいに衝撃的で記憶のひだにはまり込んだ事件であった。


 途中の挿入音楽(効果音程度)で、Queenの『ボヘミアン・ラプソディ』( Bohemian Rhapsody)のイントロ 5音に似た音が入った。

 私と娘はその場で、
「似てたね。」
と、顔を見合わせた。

 夫だけは、何の事か分からない様子。

 すまん事です。


 山本圭が真っ黒なサングラス姿で出てきた。思わず、

「頭の形とあごで、山本圭とわかるネ。」
というと、家人が一言、
「そうか・・・。」
だって(爆)


 秋吉久美子は今も美しいが 若い頃、めっちゃかわいい。

 こんな風に生まれたかったな。

 八千草薫も美しくてかわいらしい。

 今も昔も美しい。

 藤村志保の個性的な美しさも良い。

 三人とも個性的で気品のある言い回しが好き。


 男性俳優は顔は知っているが名前を知らない人も多い。

 子どもの頃何となく見た顔は多い。

 安部公房の贔屓の井川比佐志も出演。

 丹波哲郎も重厚な演技を見せてくれていた。


 後ろ姿が二回しか出ない役者がいた。

 声からして三国連太郎かと思ったが、名前が出てこない。

 一体あれは誰なのだろう。

 わたしにはわからない。



 

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映画『花のれん』 東宝 1959年 山崎豊子原作 監督 豊田四郎 淡島千景 森繁久彌 花菱アチャコ

2009年10月25日 | 映画




   映画『花のれん』


 ★★★★★ ★★☆☆☆

 日本 東宝 1959年 131分★


 監督 豊田四郎

 原作 山崎豊子


キャスト 淡島千景

     森繁久彌

     花菱アチャコ

     石浜朗



 スカパーで日本映画チャンネルを見た。

 大坂の芝居小屋経営を舞台に繰り広げる大坂船場の女(後家)商人の生き様を描いた力作。

 舞台の好きな私は当時の小屋のようすを一部とはあれ描いた当映画に興味を持つ。

 大坂のなじみ深い場所もいくつか出てきて、わたしにとっては楽しいものであった。



 写真は法善寺横町の中にある小説『夫婦善哉』

 映画ではここの店の看板的存在の土でつくられたお多福がうつっていた。

 写真の『夫婦善哉』は三年以上前に撮ったもの。

 今は店も改装され、写真のようなこじんまりとした感じではない。



『夫婦善哉』のすぐ横には水掛不動さん。

 こちらは映画の途中に何度の出てきた。

 

 
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