乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

大阪松竹 夜の部の開場風景

2008-01-24 | 舞台・音楽 雑感メモ

 

 

 一月二十○日、大阪松竹座壽 初春大歌舞伎の夜の部に行く。

 夫と法善寺に行った後、入場。

 子どもとは、直接席で待ち合わせた。

 

 写真は一月二十○日の開場風景。

 一月十日には置かれていた恒例の松竹座門松(松竹座というだけあって、ここの劇場の門松は有名)もなく、少し寂しげ。

 そういうと、ご近所の大きな門松も 月半ばには取り除かれていたっけ。

 

 十日には本戎で松竹座の前にも、役者の乗られた宝恵籠が到着。

 観客も華やいだ風情のお召し物が多かったが、二十日過ぎともなると、客の雰囲気もがらりと変わる。

 崇め奉られた歌舞伎ではなく、庶民の歌舞伎本来の味があって、これもまたよし。

 昼夜いく場合、艶やかな雰囲気と、庶民に親しまれた歌舞伎とを両方堪能するには、一月はもってこいかもしれない。

 

 外には華々しく花餅(といってもプラスチック)が飾られ、一月であることを告げる。

 千秋楽まで、後、二日。

 

                   1月24日に書く。

 

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大阪・法善寺横町で見た 節分祭ポスター

2008-01-24 | 乱鳥徒然 Rancho's room.

 

 歌舞伎を見る前は、儀式のように法善寺横町を散策する私。

 気を利かせた夫は、法善寺行こうか・・・と、言ってくれた。

 

 さてさて法善寺横町に行くと、今年も、節分のポスターがはられていた。

 上のポスターは今月十日には、まだ貼られていなかった。

 昨年十二月から貼られていた、京都の吉田神社の節分祭のポスターとは、大きく違う。

 

 大阪らしく、今年も文楽の吉田蓑助さんが豆まきをされるという。

 ちょっと気になり、ついついシャッターを押す。

 

 夫は手持ち無沙汰で、気のない風。

 水掛不動さんやら、なにがしらのの景色を眺めている。

 

 

 参考までに、去年のポスターも載せておこう。

 去年のものは文楽人形がはっきりと写り、華やかな感じだった。

 

 

 

 
 

    

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