日常

サイトマップ&リンク集

2009-04-29 19:52:14 | ◆はじめに◆(ここから!)
このブログの羅針盤となるサイトマップです。
無駄に時間があるときに、無駄に作ってみました。

はい、いまさらです。IMASARA!


最後の<他者のブログ>は、自分のメモとリンク集も兼ねてます。
随時更新中!

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■自分のブログ ~思索編

【はじめに】このブログの説明(2009-01-24)
→このブログの趣旨や簡単な自己紹介です。

<2008年>

イイものをイイと言う事(2008/11/29)
→自分の心に響くイイものや、自分が好きな人。今後はそういうモノやヒトと呼応していきたいと思っています。そのために、まず自分が何をイイと思い何が好きなのか、そのことを言い続けていこうと決めたということです。今更ですねー。

一期一会(2008/10/27)
→生死に関わる仕事のため、一期一会は自然とよく考えます。人との出会いを、常に一期一会と思って、真心こめて、親しき仲にも礼儀ありで大切にしていきたいと思っています。


<2009年>

開くこと、閉じること(2009-04-09)
→自己の心のあり方に対する考察です。

他者との出会い(2009-04-04)
→「自己と他者」における「出会い」というものに対する考察です。

有限の自己を捨て、無限の他者へ。(2009-04-20)
→小4くらいのときから、「自己と他者」の哲学的問いを追ってきましたが、30歳になって、暫定的な一つの結論に達しました。自意識中心の思考から脱した記念すべき日です。(笑)

『同じ』と『違う』のあわい(2009-07-15)
→この視点で世界を見てみると、色々な発見があって面白いんです。

『からだ』と『こころ』のあわい(2009-08-07)
→最近はこの辺りにとても興味があります。

印象深い患者さんの死を思う(2009-03-14)
→自分が勤務していた病院で一番印象深い患者さんが亡くなったので、そのときに感じたことを素直に書きました。

「学ぶ」こと、「教える」こと(2009-11-30)
→「学ぶ」「教える」ことを書いてみたつもりの文章です。

<2010年>
動物と植物から見た人体(2010-01-13)

学ぶこと、考えること。(2010-02-05)

エネルギー(2010-04-21)

深いところ(2010-05-23)

父性原理と母性原理(2010-06-11)

あなたの中の虫(2010-07-02)

聞くこと(2010-08-15)

「イメージ」のちから(2010-08-20)

調和(2010-09-21)

山と谷(2010-09-28)

タオ(2010-11-16)

コトバになる手前(2010-12-19)

贈りもの(2010-12-28)


<2011年>
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随時更新中!

9 コメント

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ブログマップ、いいですな (Shin.K)
2009-03-20 01:39:32
ブログの弱点って記事が時系列に並んでしまい、たくさん更新するほど過去に埋もれていってしまうので、こうやってときどきメンテナンスして目次をつけてあげるといいですね。

ぼくのブログも「発散⇔収束」なので、このようなまとめをして収束の道筋もつけるといいのかもと思いました。

そのうち見習います!
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過去の自分と出会う (いなば)
2009-03-20 08:22:07
>>>>>>>>>>Shin.K
Shin.K氏のブログは、本当に豆に更新してあってものすごくリスペクト!わしの気まぐれな更新と違って、Shin.K氏の実直で真面目な性格が反映してると思います!

だから、わしも是非ともShin.K氏のブログでもこんなサイトマップほしいなー。
昔書いた文章の中で、特にこれを読んで欲しい!っていうのを挙げてもらえると嬉しいです。結構昔の文章もさかのぼって読ませてもらってはいるのだけど、HPとかと違ってブログはカテゴリーくらいしか見出しがないんで、そこが欠点だなぁと常々思ってたのですよー。
LaStaradaさんのブログは、実はカテゴリーもきれいな見出しになってて、すごい整理上手~って参考にしてます。わしは整理できない子なので、自宅の部屋も混沌としとるし(あ、これは脱線)。

ほんとは、コメント欄で盛り上がった深く掘り下げた内容も、何らかの形で生かせるとなーとか思ってたんだけど、そこまでは手がまわらん。うまく活用できるいいアイディアもないです。それが、わしの限界。


昔の自分の文章を改めて読んでると、まあ色々不完全で手をつけて書き直したりすることもあるけど、なんか過去の自分と出会うようで、それはそれで面白い。ブログって自分にとってそういう側面もあるんだなーなんて思います。
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いいですね~ (la strada)
2009-03-20 10:11:34
これ、いいですね~。
自分のためにも、ここを訪れる人のためにも。

カテゴリーは、それとして・・・
私の部屋も実に混沌としておりますよ。
困ったものだ。。。。。。
何しろ荷物が多くて。いつどこに行くか分からない状態なので、あまり家具も買わないようにしているのでさらに混沌としています。
引越しの時も、荷物を全てコピー&ペーストしたい!と切実に思いました。



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流浪 (いなば)
2009-03-20 11:28:42
>>>>>>>>>>>>>la strada様
la stradaさんのブログもジャングルのように広大で深遠なので、お奨めトピックとか教えてもらえると、みんな嬉しいと思いますよー。
でも、カテゴリーが実に見事だから、吾がブログのように富士の樹海ではないですけどねー。(^^


確かに、la stradaさんは興味関心広いし、部屋の中は色んなもので溢れてそう!
わしも、よくわけのわからんもの含めてモノでゴチャゴチャになってるんで、早く引越しをしないでいい生活に落ち着きたいものです。そうしたら、興味が赴くままに本とかフィギュア(→高校生のとき漫画のキャラクターを集めてた)とか買えるのになぁ。
豪華装丁の本とか、すごく好きなんですけど持ち運びが不便で・・そういう意味で文庫が多くなっちゃいます。作家の方々としては本来の単行本を買ってほしいんだと思いますけどねー。

la stradaさんのような音楽家の方も、結構各地を放浪するんですかね?全然違う職種なので全くイメージ沸きません。わしも、まだ若手医者なんで、あっち行ったりこっち行ったり、色んなとこで修行してるんで、(近場ばっかりですけど)うろうろと放浪してます。早く定住して落ち着いた生活始めたいなー。終の棲家を決めるっていうのも、なかなか難しい決断ですけどねー。
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Unknown (la strada)
2009-03-29 09:40:17
ドイツのオーケストラは、基本的に、二つ種類がありまして、一つはSymphonie Orhchester、もう一つは、オペラハウスのオーケストラです。前者は、所謂演奏会が主で舞台上で弾くもので、各地に演奏旅行が多く、後者は普段はオペラハウスのオーケストラピット(舞台の前に掘り下げてある穴倉。笑)で毎晩違うオペラの本番をやっていて、演奏旅行というのは少ない(というかめったにないかな。)。ただオペラハウスのオーケストラは、私が今いるところもそうですが、大体月に一回は、普通の演奏会もやっていて、要するにオペラも交響曲などもどちらも味わえるので、大変ですが、私は今それを楽しんでおります。今週もシンフォニーコンサートがあって、マーラーの交響曲1番「巨人」をやりまーす。
…で何を言いたかったというと、前者は遊牧民族で後者は定住民族というコト。。旅巡業が多いのは、色々な町が見られて魅力的ですが、移動が多くてそれもそれで大変そう。

ちなみにドイツには街ごとにオーケストラがあります。今、ひと昔の資料を引っ張り出してきましたが、旧西独;88+旧東独;49=計137ものオーケストラがあるらしいデス。
(今は統廃合が起きたりしているので正確ではないかも。)

と、そこまで聞いてないよという所まで掘り下げて書いてしまいました^^;。

あと、私の身分は今は正式団員ではなく契約団員なので、自分を鼓舞するためにも、あまり落ち着きすぎないようにしているのですが、結局片付けるのが面倒くさくてズルズルきているというのが正しいかな。笑。。

日本に帰ることだって勿論有り得るので(というか、このままだと帰らざるをえない。)これ以上荷物をとにかく増やさないように努力しています。。ふぅ。。。


そういえば、今日から夏時間でした。
時差が8時間から7時間に。いつも一時間損した気分になります。


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Unknown (la strada)
2009-03-29 09:42:13
orchesterの打ち間違いでした。
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ドイツに偉大な才能が流出中! (いなば)
2009-03-29 11:47:59
>>>>>>>>>>>>>>la stradaさん
なんかわしが疑問形で書いていたので、丁寧に返答していただきありがとうございます。その優しさとマメさが身に染みます!

遊牧民族と定住民族があるんですね!
確かに、日本に来る楽団の方々も、そういう遊牧民の方々なんですよね。楽器もなんでもかんでも運ばないといけないだろうし、ホールの音響もそれぞれ全部違うだろうし、定住組とは奏でる音楽は、それはそれで違う気がしますよね。
楽器組み立てたり分解したり・・それだけで大変そう!


マーラーの交響曲1番「巨人」、先ほどYouTubeで聞いてみました。
どこかで聞いた覚えは間違いなくある曲でした。
いつのまに覚えているのかなぁ。記憶にのぼらないレベルで体が覚えていることって間違いなくある。
今まではあまりクラシックとか聞く機会なかったんですけど、いいですねー。古典全般に目覚めているので、もちろんクラシック音楽の世界も自分なりに追求してみたいと思い始めていて、色々指南してください。少しずつ聞いていきます。でも、やっぱ生で聞くのに勝るものはないんだろうなー。生で聞くクラシックって、自分も同じ楽器になったように、おなかの奥深くに響いてくるような凄さ、ありますよね!



でも、ドイツって街ごとにオーケストラがあって、そういう風に国として音楽を支えているとはいい国です。日本も、僕らの世代で音楽や芸術全般を、そんな高尚なものではなく、もっと身近なものにしていきたいですねー。やっぱ、この辺は街づくりになっちゃうのかなぁ。(この辺はIsくんのご専門!)


la stradaさんが日本に帰って定住生活送るようになったら、生の音を聞きに行きたい!日本も僕らも熱烈歓迎!! クラシックってどこから入ればいいのか全然分かんないから、知っている演奏家がいるだけでグッと入りやすくなる。la stradaさんのブログ見てるだけで、あの方が奏でる音を聞きたいし興味津津です。you tubeとかにUPされたりしないかなー。日本の若い音楽家とか音楽文化にも、la stradaさんから溢れ出るエネルギーをおすそ分けしてあげてください!楽しみにしております。


でも、荷物ってなぜか、本当にどんどん増えますよねー。
まだわしは引っ越しを繰り返しているからマシな方だけど、実家に帰ると、家全体が物置みたいになっていてビビります。我が親も捨てられない人だから、わしもそんな捨てられない子供になったんだと思う。(言い訳)
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ドイツでしがないヴァイオリン弾きが放浪中 (la strada)
2009-03-31 08:36:05
に、タイトル変更をよろしくお願いします…!
あぁぁ恥ずかしいです。。。日本は、本当に優秀な演奏家がうじゃうじゃいるので、私のような米粒のような者(笑)が出る幕なぞはちーともないのですよーホント。とほほ。 そうでなくとも、日本の音楽の世界は不況により更に厳しくなっているようです。留学して完全帰国した友人と話して、ますます悲しくなりました。


いなばさんのように、興味を持ってくださる方が一人でも多く増えることは、私たちにとって本当に嬉しいことだし、有難いですね。ありがとう!


もともとヴァイオリンに関しては苦手意識の塊できているので、日本にいる時は、優秀な周りばかり気にしている自分がいて、正直本当に苦しかったなぁ。ドイツに来てやっと自分らしさというのがどういう事なのかが分かってきて大分楽になりました。これからどうやって自分を磨いていくかが、厳しい道ですけれど、大切ですね。ちっぽけな自分に、何ができるのか。自分らしさをどう活かせるか。社会とどう関わっていけるのか。模索していきたいです。

遊牧or定住民族というのは、私が勝手にいつも思っていたことなんですけどね^^;。。
そう、ホールというのは、それ自体が楽器なんですよね。いかに鳴らせることができるかというのがかなり大事になってきますね。バランスとか、音質とか、いくらでも研究が要ります。
お客様が入るとまた全然違ってくるし。
昔、アマオケのお手伝いで、あの有名なウィーンの楽友協会(ニューイヤーコンサートを中継している金ピカのホール)で弾かせていただいたことがあるのですが、あそこは本当にすごかったなぁ!!オーケストラの大音量のところは、普通金管楽器の音に消されて、自分の音はほぼ聞こえなくなってしまうのですが、あそこは、きちんと聞こえました。驚。オーケストラなのだけど、どこまでも室内楽的な緻密なアンサンブルが、自然と求められるというか、ホールに学ぶということでしょうね。 いい楽器を持つと、楽器の方から、こういう音も出るああいう音も出る!と話しかけてくるのですけど、ホールも同じですね。実に興味深い。

古典というのは、どの分野でも、やはり長い時間をかけても網から漏れずに残った名品であって、そこには何かしらの価値が必ず見出せますよね。映画も音楽も文学も。いなばさんなら、たぶんクラシック音楽もお好きになると思いますョ^^。 マーラーは、何かの映像に使われたりしていたのかなー?


ドイツも不景気ですから、オーケストラも統廃合がされていってる現状です。それでも、やはり普通にチケットが安いですよね。オペラも、天井桟敷なら6~8ユーロで観られます。
若者も仲間と一緒に見に来ていたりして、ああいうのいいなって思います。

日本でも最近、ラ・フォル・ジュルネというイヴェントがあるようで、かなりお買い得に一流クラシックを楽しめるようです。大人気でチケットがすぐ売り切れるようですけど、チェックしてみてください♪http://www.lfj.jp/lfj_2009/



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日本の宝。 (いなば)
2009-04-01 02:16:15
最近は僕の周りでも、偉大な頭脳の海外流出多いんですよねー。
みんな、きっと日本に帰ってきて、日本をさらにいい国にするために戻ってきてくれると堅く信じております。

確かに、芸術世界も、世界同時不況のあおりを受けるんでしょうね。
でも、音楽家の方々がやっていることは、一朝一夕には身に付かないことをしている。
外見は、ブランドもの着たり、整形したり、とりあえずは変えることできますが、音楽家の方々の技術っていうのは、年単位の重みがあるもの。
今後の世の中は、そういう「時間の重み」「継続した重み」「年を重ねたものの重み」とかが重視される世界になると思いますよ。
今までは、短期的な視点が流行していて、時間の感覚をいい加減にしてましたからね。
今後はその反省を生かして、長い時間がかかるものとか、そういうのに価値観はスライドしていくと思うのです。


楽器も医術もそうですけど、技術とか技って優劣が付けやすいですもんね。
できる人はできない人より上。っていう序列が付けやすい。
でも、それも同時間で優劣付けるからそうなだけで、たとえていえば、『中1の生徒が既に高校の数学を勉強していて、すごいー!』っていう感覚と同じなんじゃないかとも思えるのですよね。単に少し前を歩いているに過ぎないというか。


ホール自体が楽器なんでしょうねー。ホールは固定しているけど、入る人は一定じゃないだろうから、そこでまた変化するんでしょうねー。


ウィーンの楽友協会、室内は豪華絢爛でかっこいいですよねー。そんなとこで弾くことなんて、僕には一生できない体験だし、かっこいいなー。いい体験してますね。体験はその人の唯一無二の財産ですしね。


クラシック音楽、最近少しずつ首を突っ込んでますよー。ほんといいですよね!どの作品も、何かどこかで聞いた事ある曲ばかり。まずは有名な大御所から少しずつつまみ食いしております。

ラ・フォル・ジュルネというイヴェント、行きたいなーと思ったら、ちょうど熊本で実家の手伝いしに行ってる時期でいけなくて残念。今後も、こういうイベントはなるべく顔を出すよう努力してみます。やはり、生を体験するのは、全然違いますしね。そんな体験で人生が180度変わる人もいるんだと思いますしねー。
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