NHKの100分de名著にて、ロジャー・パルバースさんが宮沢賢治特集のナビゲーターをしていた。
とても面白く、おかげさまでロジャー・パルバースさんの本を数冊購入した。
○ロジャー パルバース「英語で読む銀河鉄道の夜」ちくま文庫(1996/3)
○ロジャー パルバース「ほんとうの英語がわかる―51の処方箋」新潮選書(2001/03)
○ロジャー・パルバース「五行でわかる日本文学 英日狂演滑稽五行 . . . 本文を読む
本職の仕事も副職の仕事も、断らずに何でもやってると限界ギリギリで毎日毎日ひーこらひーこら言うてます。
ゆっくり読書にふける時間もありませんが、ふと合間を見つけて読んでます。
仕事に果てはなく、知ることにも読書にも、果てがない。
人生、退屈しませんなー。
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2012年1月 購入本
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■1970年代
○定方 晟「須弥山と極楽 -仏教 . . . 本文を読む
横浜美術館に「松井冬子展 世界中の子と友達になれる」を見に行きました。
松井冬子さんは、色々な縁があって直接の知り合いです。(紅白に審査員で出てたのには驚いた!そしてすごい!)
今回の個展のオープニング時に、ユーミンとの対談も聞きに行きました。
そのとき、冬子さんのオーラもすごかったのだけど、ユーミンのオーラもすごいものがあった。(別に江原さんみたいにオーラが見えるわけではないんです。オーラ . . . 本文を読む
「ブラック・ジャック創作秘話 -手塚治虫の仕事場から-」(少年チャンピオン・コミックス・エクストラ)吉本浩二(絵),宮崎克(原著) というマンガ、ものすごく感動した。もう涙なしに読めなかった。何度も泣けた。久しぶりにこんなにマンガで号泣した。
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<内容紹介>
漫画史にきらめく不朽の名作「ブラック・ジャ . . . 本文を読む
自転車を買いました。
車も飛行機もすごい発明であることは認めますが、自転車はそれ以上の人類の発明だ!と思い続けてはやくも20年近くが経ちました。それくらい自転車は好きです。人力というのがいいのです。
前載っていたSPECIALIZEDというアメリカ製のマウンテンバイクは、逆算すると12年も載っていました。
車体はボロボロ、どんなに修理してもブレーキも30%くらいしか効かなくなり、最近は4か . . . 本文を読む
■
畠山美由紀さんの「わが美しき故郷よ」(2011/12/7)という曲を聴きながら、仕事をしている。
この曲は、気仙沼で生まれた畠山さんが、故郷を思いながら書いている。
詩の朗読があり、そのあと歌う。
そんな詩と歌を聞いている。
今日は誕生日。もう33歳になった。そして、今は日が昇らない早朝から起きて仕事をしている。その合間にこれを書いている。
与えられ、求められた仕事を精一杯に懸命に果たし . . . 本文を読む
Y先生からお借りして、藤尾秀昭さんが書かれた「心に響く小さな5つの物語 」致知出版社 (2010/1/20) という本を読みました。
藤尾秀昭さんは致知出版の社長さんです。
致知出版は「人間学」を追求して33年、定期購読だけの雑誌とのこと。自分も最近知りました。
読んでみると、この時代に迎合しない、とても実直で硬派な雑誌です。
そのストレートで朴訥とした姿勢は素直に好きです。
論語
『剛 . . . 本文を読む
河合隼雄先生と村上春樹さんの著作を、定期的に繰り返し読み直しています。
その流れの中で、大塚信一さんの「河合隼雄 心理療法家の誕生」トランスビュー (2009/6/2)と言う本も一気に読んでしまった。大ファンにとってはすごく面白かった。ひきこまれた。
大塚信一さんは岩波書店の元社長で河合先生の担当編集でもあった方です。(それなのに、なぜこの本はトランスビューという出版社から?)
河合先生 . . . 本文を読む
よしもとばななさんの「スウィート・ヒアアフター」幻冬舎 (2011/11/23) を元旦に読みました。
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<内容紹介>(Amazonより)
命の輝きが、残酷で平等な世界の中で光を増していく――。
今、生きていること。その畏れと歓びを描き切った渾身の書き下ろし長編小説!
「とてもとてもわかりにくいとは思いますが、この小説は今回の大震災をあらゆる場所で経験した人、 . . . 本文を読む