最近は専門の仕事の発表準備で忙しく、3時か4時に自宅に戻り、こういう生活もいかがなもんか、などと思っていますが、人生のある時期にはそういう時期も必要だろう、という思いもあり、まあなんとかやってます。
今日のような久しぶりの休みにゆっくり休養しつつ、心の休養のためにも本を読んでいたりします。
最近、秋刀魚がフライパンでおいしく焼けることを知ってしまい、休みの日は近くの魚屋さんで秋刀魚を買って、大根お . . . 本文を読む
(今回のブログも途方もなく長いです・・)
佐々木閑さんの「犀の角たち」大蔵出版 (2006/07) を読みました。
仏教関係の本のはずだけれど、数学や科学の歴史の本としてもめちゃくちゃ勉強になった。
メモをしまくりで、どこまでブログで紹介したもんか、と思うほど、眼から鱗がポロポロと落ちまくりました。
→この本は、後に「科学するブッダ 犀の角たち」(角川ソフィア文庫:2013/10/25)として文庫 . . . 本文を読む
五木寛之さんの「愛について―人間に関する12章」角川文庫(2004/6)を読みました。
ブックオフで100円。世間でのお金の尺度はよくわかりません・・・。
Amazonで「愛について」で検索すると、白岩玄、北川悦吏子、ペーター・ラウシュター(Peter Lauster)、今道友信、ドニ ド・ルージュモン(Denis De Rougemont)、竹村和子、レイモンド カーヴァー(Raymond C . . . 本文を読む
NHKスペシャルの「激走!日本アルプス大縦走」を見ました。
素晴らしかったー。胸が熱くなった。
NHKはやっぱりいい番組作ってるなぁ。
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8月、日本海・富山湾をスタートし、北アルプス・中央アルプス・南アルプスの3000m級の山々を次々と縦断、太平洋・駿河湾までを8日以内で駆けぬける「トランス・ジャパン・アルプス・レース」が開かれました。
距離はおよそ420km、 . . . 本文を読む
テレビをつけたら、仏教・インド哲学の大学者である中村元(はじめ)先生の回想がNHKで放送されていて、とても感銘を受けました。
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こころの時代~宗教・人生~「東洋の智慧(ちえ)をたずねて~中村元博士の世界~」
従来、漢訳教典だけに基づく研究が多かった、インド思想や仏教思想などの東洋の思想。それを中村元は、インドのサンスクリットやパーリ語、チベット語の経典にまで目を通した . . . 本文を読む
■山中伸弥先生
京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥先生、ノーベル医学生理学賞を受賞されましたね。素晴らしい!!
Pubmedで論文を検索してみると、CellとかNatureとかScienceとか・・すごい論文に常連のように載っている。
自分が一生かけても届かない世界!すごい!
Cell Stem Cell. 2012 Jun 14;10(6):678-84.
Induced pluripot . . . 本文を読む
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ノーベル文学賞、村上春樹さんにとってほしいですね。
日本の人にも、もっと広く読んでほしい。
あの世界にはすべてが展開されていますね。
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ランディさんと話していて、言語学者のチョムスキーの話になった。
9.11の時、アメリカからアメリカを批判した知識人は二人だけで、それがチョムスキーとエドワード・サイードだ、とのこと。
Youtubeで探していたら動画があった。
本当に知性と誠実さ、 . . . 本文を読む
学術論文読んだり。学術論文書いたり・・。大量の英語がつらい。これも仕事?キリがないけど。
ほんとは一般書いろいろ読みたいなー。なんでこんなに面白い本がいっぱいあるんだろう。でも、がまんがまん。
古本屋でけっこう買ってます。数百円ですからね。
2012年9月 購入本
■1970年代
○横尾忠則「方舟から一羽の鳩が」講談社 (1977/11)
■1980年代
○河合隼雄、樋口和彦、小川捷之「 . . . 本文を読む
台風がひさしぶりに通過しましたね。自然の力はすごい。
人間がいかに生かされている存在なのか、痛感します。
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「キングオブコント」、バイきんぐが優勝しましたね。
ほんと面白かった。爆笑した。
長い下積み時代を経ての優勝に、胸が熱くなった。
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お誘いをうけて、日枝神社で神楽を見てきた。
神楽は日本芸能のルーツ。文字通り、カミサマを楽しませるもの。
山王太鼓、雅楽、管弦、舞楽、神楽舞。 . . . 本文を読む