秒速5センチメートルってアニメ見たことありますか?
調べてみると2006年7月10日~2007年7月30日の期間にYahooで大特集するほど大盛り上がりな作品だったわけですね。
その時期は自分的に色々あって社会と隔絶されていたので、全く社会の動向に疎かったわけですが、ほんと感動しました!めちゃくちゃ切ないアニメですが、すごくいい作品でした。
泣けるというか、切ない作品。胸が痛くなる。
いい作品 . . . 本文を読む
■:悲愴感
今日当直中なんですけど、ふとテレビで悲愴感っていう、『悲』山本博(ロバート)、『愴』田中卓志(アンガールズ)、『感』鈴木拓(ドランクドラゴン)の3人(はねるのトびらの番組企画)が歌ってるの出てましたが、結構よかった。勿論、羞恥心のパロディなんですけど、意外に歌もそんな悪くないし。しかも、ああいう自虐的な、もてない男の歌、男子校の歌みたいなのって共感できるとこ多し。もてない青春時代を送っ . . . 本文を読む
ということで、一部ファンのための、よしもとばなな書評に舞い戻ります。
■「TUGUMI(つぐみ) (中公文庫)」
よしもとばなな節炸裂でした。第2回山本周五郎賞受賞しとります。
この物語は、主人公の大学生白河まりあが、少女時代をすごした海辺の町に最後の帰省をした夏の思い出の話です。
主な登場人物は、従姉妹の陽子とつぐみ。そしてつぐみが恋をする恭一。この4人でしょうか。
山本屋旅館という旅館 . . . 本文を読む
今日も当直中。この前一週間休んだんで、この一週間は二日に一日ペースで当直。7日で3日当直。辛~い。
1.斉藤和義→長渕剛
ミュージックステーションに斉藤和義が出てましたね。初登場。『歌うたい15』SINGLES BEST 1993~2007っていうベストアルバムを出すので出てたみたい。歌うたいのバラッドを歌ってましたが。これはほんと名曲です。ミスチルの桜井さんがBankBandでカバーしてました . . . 本文を読む
■ハチ公の最後の恋人
これも一気に読んじゃいました。もう朝2時だけど。思わず。 これも切ない。読後の余韻がすごい。
主人公のマオ、そして別れる運命にあり、別に帰る場所があるハチ。マオの母親、おばあちゃん、マオの特殊な家庭・・・。あまり僕が書いてもしょうがないですが、ハチとマオがバスの中で、ももをくっつけて座りながら、二人が同期して風景や世界を感じている瞬間の描写。この辺は鳥肌ものでした。
この . . . 本文を読む
また、よしもとばなな作品に舞い戻ります。
■キッチン
読みました。最高でした。
主人公の桜井みかげと、田辺雄一。
彼のお母さんでもありお父さんでもある、えり子さん。
基本的にこの3人のドラマです。
この作品は、常に死の匂いがつきまとっています。
ただ、生きていることは常に死と隣り合わせなのは事実。
わしも医療者なのでその非情や無情は常に感じますが、生と死が一セットなのは紛れもない事実です。 . . . 本文を読む
当直中にブログを書くことがほとんどです。当直中に入院患者さんのサマリー書いたり、紹介元病院への返事書いたり、患者さんの保険会社宛の書類書いたり、そういう膨大な事務仕事を一気にやるわけですが、パソコンを打ちまくるのでその勢い、小脳が覚えている運動機能の余韻でブログを書くのが常。大脳ではなく小脳で書いている感覚です。
今は平和なギロッポン。今日は昨日からの雨のせいですごく涼しいですね。人工的なコ . . . 本文を読む
よしもとばなな話題から打って変わってオリンピックの話。
水泳の北島、金メダル!凄かった。2連覇、2冠だし。しかも100mは世界新だし。「超きもちいい」発言はアナウンサーの誘導のような気もしましたが、今年も「超きもちいい」発言でした。
それはそれですごかったのですが、密かに僕が感動したのはバドミントン。
女子ダブルスの準々決勝で世界ランキング8位の末綱聡子・前田美順組が、前回の金メダリスト、世 . . . 本文を読む
みなさん、吉本ばななさんの『デットエンドの思い出』読んだことありますか?
恥ずかしながら、自分はこの超名作を知らずに今まで呑気に生きてきました。吾ながら勿体無い時間だった。
この作品はすごい!すばらしい! 2008年度に読んだ本で、ダントツでトップの作品になりました。
よしもとばななさんは、あまりにメジャーすぎて、読むきっかけがなかった。村上春樹さんも同じような出会いをした。有名すぎるのが先行 . . . 本文を読む
熊本から今日帰ってきました。やっぱ熊本はよかとこばーい(=いい所ですね)。
かなり気力、活力みなぎる状態で東京に戻ってきました。いい夏休みだった。あんまり休み取れないときって、時間貧乏的に、温泉だー。海外だー。山だ、川だ、海だー。とはやる気持ちもありますけど、そこで敢えて渋く「実家 JittuKA」。これ最強ですね。やっぱ自分のルーツですから。そこは否定できんもんね。
まあ色々書くネタあります . . . 本文を読む
1.KKコンビ
清原、桑田のPL学園時代のコンビをKKコンビと言いますが、この二人のライバル関係、球史というか歴史に残りますね。朝の報道番組特集見てて、思わず目頭が熱くなりました。
桑田が巨人を引退するまでも、清原のドラフトからの西武入りとか、色んなドラマがありますが、そこを割愛して、38歳!でピッツバーグ・パイレーツとマイナーリーグの契約をしました。それだけで周りを度肝ぬきました。そのときも右足 . . . 本文を読む