日常

「レオナルド・ダ・ヴィンチ展-天才の肖像」

2013-06-26 02:23:07 | 芸術
東京都美術館で「レオナルド・ダ・ヴィンチ展-天才の肖像」を見てきた。 4/23~6/30なので、余裕あるなぁと思ったらもうすぐで終わるところだった。危なかったー。 ■ 「ダ・ヴィンチ」の存在を、毎日意識している。 というのも、学生時代に買った2mくらいあるモナリザのどでかいポスターが、我が狭い部屋の入り口に鎮座していて、毎日その前を通るから。 常にダヴィンチに見張られているようで、常に気が . . . 本文を読む

映画版「薔薇の名前」

2013-06-23 09:43:19 | 映画
映画版「薔薇の名前」 を見ました。 スリリングでかつ知的。かつ映像も素晴らしい。最高だったー! **************** ショーン・コネリー (出演), クリスチャン・スレーター (出演), ジャン=ジャック・アノー (監督) <内容紹介> 宗教裁判が激化している中世のヨーロッパで、イタリアの修道院での会議にイギリスの修道士ウィリアム(ショーン・コネリー)と、見習いのアドソ(クリスチ . . . 本文を読む

堀内信隆「だるまんの陰陽五行シリーズ」

2013-06-18 21:35:09 | 
「だるまんの陰陽五行」シリーズが最高におもしろすぎる! 自分の中で2013年に読んだ本でのベスト3に入っています。 この漫画の世界観は東洋哲学の五行を入り口に、民俗学、神仏の世界、心理学、哲学、神秘主義、スピリチュアル・・・ありとあらゆるジャンルを横断しています!縦割りのジャンル分けなんて意味がなくなる素晴らしさ。 あまりにも深くて面白すぎるので3回くらい読み直しました。そして、周りにいるこ . . . 本文を読む

ブレヒト『コーカサスの白墨の輪』

2013-06-13 00:13:03 | 芸術
東京ノーヴイ・レパートリーシアターの『コーカサスの白墨の輪』というお芝居を見てきました。 素晴らしかった!本当に感動した! 今後、東京ノーヴイ・レパートリーシアターの方々のお芝居を継続的に見たい!と心から思った。 先日、田口ランディさんの出版祝いでこの劇団の方とお知り合いになり、その御縁で早速見に行ったのです。仕事終わらせて行けてよかったー。 ■ 場所は両国・シアターXカイ。 昔、チ . . . 本文を読む

スムージー

2013-06-10 20:34:30 | 生活
ほんとうにどうでもいいですが、スムージー作りにはまってます。楽しすぎる!! 自分が使ってるのは ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック MR400Plusっていうやつ。 Amazonだと定価6300が¥2982円らしい! この端数が神秘的。 野菜だと小松菜、ホウレンソウ、セロリ、ニンジン、水菜、大根の葉、アボガド、キュウリ、レタス、キャベツ・・・・ 果物だとバナナ、リンゴ、ミカ . . . 本文を読む

井上ウィマラ 「呼吸による気づきの教え」

2013-06-05 17:12:17 | 
(今回も2万字近くあるので、長いです・・・。あしからず。) 井上ウィマラさんの「呼吸による気づきの教え―パーリ原典「アーナーパーナサティ・スッタ」詳解」佼成出版社 (2005/10)を読みました。 個人的に、今年読んだ本の中でベスト5に入る本!(他のベスト5は、最近では堀内信隆さんの「だるまんの陰陽五行」シリーズの漫画がある。この本も早めに感想を書きたい!) *************** . . . 本文を読む

小松左京「ゴルディアスの結び目」

2013-06-04 03:02:46 | 
小松左京の「ゴルディアスの結び目」ハルキ文庫(1998/4)を読みました。 ================== 少女マリア・Kに取り憑いたのは悪魔なのか、それとも──。 彼女の精神の内部へ入り込んだサイコ・ダイバー伊藤が見たのは、おぞましい"闇"の世界だった! 解こうにも解けない人間の心の闇は、"もう一つ宇宙"への入り口なのかを問う表題作をはじめ、「岬にて」「すぺるむ・さぴえんすの冒険」「 . . . 本文を読む

田口ランディ「サンカーラ」

2013-06-02 08:56:13 | 
田口ランディさんの「サンカーラ」新潮社(2012/10/22) をあらためて読みなおしました。 ランディさんから10数年前に「知覚の呪縛」(→渡辺哲夫「知覚の呪縛―病理学的考察」(2013-05-26))を渡されたのを思い出して、ランディさんの本を色々再読中。とまらない! 若いとき読んだのと、今読むのでは、やはり何でも受け取り方が違うものです。 この本は2012年10月の本なのですが、原発事故 . . . 本文を読む