今月は仕事てんこもりの月だった。かなり長期間にわたって集中状態を保っていた。
とか言いつつ。
ベルリンでの発表のついでにベルリンフィル生演奏を聴いたのは一生涯残る最高の体験でした。すべての細胞にまで影響を与えるような体験は、脳も含めた身体内に、残響音のように振動の余韻が残りますね。(→『ベルリンフィルの衝撃』2012-06-12)
もうひとつ今月のうれしかったこと。
毎日チェックしている一条 . . . 本文を読む
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鏡=かがみ
カガミ-ガ(我)=カミ
神道ではこう考えるらしいです。
鏡に映る自分。そこから我(=自分だけよければよいという心)を引くと、カミになる、と。
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「神懸かり」というものに昔から興味を持っています。
宗教家や芸術家に多い。病気とされていることもあります。
沖縄では、「カンダーリ(神垂り,神祟り)」と呼ばれたりします。
カミとは、人間のウチにあるのか、ソトにあるのか・・。 . . . 本文を読む
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いまだにベルリンフィルで聞いたドヴォルザークの「新世界」の余韻から覚めません。
交響曲第9番ホ短調作品95『新世界より』(From the New World)
ふと。記憶を辿るためにCDを聞くと、またあの日が思い出される。音の面をなして迫りくる波。
ほんと、いい体験しました。
クラシックに全く興味ない人でも、是非生で聞いてほしいです。騙されたと思って。(←騙されないですし)
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職場 . . . 本文を読む
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2012年6月ベルリン
100枚弱を適当にチョイスした写真、お時間あればご覧ください。
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ベルリンフィルが素晴らしかった。感動、感動、感動!
終わった後10分くらい動けなかった。鳥肌立った。
前から4列目!だった。眉毛の動きまで見えた。
数日たった今でも、演奏された曲目:ドヴォルザークの「新世界」が頭に鳴り響いている。
脳味噌と頭蓋骨の中の空間を、いまだに反響してこだましている . . . 本文を読む
国際学会の発表で、慌しくベルリンに来ています。
来る前は寝る時間もなかったので、12時間のフライトは爆睡でした。だからあっという間についた気が。便利な世の中です。
12年ぶりの海外なのです。(学生のとき、アメリカ、スペイン、フランス、イタリア、バングラディッシュ、インド、キューバに行ったことあります。どれもまた行きたいけど、とにかく行く時間がない! 時間貧乏なもので。。)
いまの国際線の飛行機に . . . 本文を読む
気付いたら、いつのまにかに本が好きな人になってました。
高校時代までは漫画しか読んだことなく、「文字を読めるのは頭がいい人だ」という先入観があった自分なのに。
不思議なもんです。読もうと思っても、当時は脳の中にいっさい入ってきませんでした。
ま、そういう時期だったんでしょう。
日々仕事に没頭していて、なかなか本も読む時間もとれません。
ただ、大量の仕事をいただけるのはある意味では光栄で幸運なこと . . . 本文を読む