世の中のゴールデンウィークの皆様、いかがお過ごしでしょうか。私は今日も仕事です。が、まわりが連休に浮かれて、仕事になりません。こんなことなら、万障繰り合わせてお休みしたほうがましだったかと思いながら、そうも出来ず、でございます。
世間並みの連休を過ごせぬ私は、昨夜、つれづれに新聞を読んでいて、「鍾乳洞」についての記事を見つけました。
鍾乳洞といえば、一昔前までは、メジャーな観光地でしたよね。砕石会社のしゃちょーさんが作ったようなお土産屋と、怪しげな秘法館を併設している鍾乳洞が、高度経済期の日本人のレジャーだったんですよね。しかし、今じゃ、「さあ、ゴールデンウィークだ、鍾乳洞に行こう!」「やったぁ、パパ、ありがとう!」なんて家庭は、あるはずもなく、冷静に考えてみると、「鍾乳洞」を見に行くというレジャーってどうしてだったんだろうと言う疑問がわいてしまいます。うちの祖父は旅行好きで、私も小さい頃はいくつかの鍾乳洞に連れて行かれました。洞穴のところどころに「~観音」とか、「~タワー」とか名づけれらた場所があったりするんだけれど、そのひんやりとしてぬるぬるした感じは、小学生の女の子にとって「楽しい観光」とは言いがたいものでありました。むしろ、修行のようでもありました。何であの頃の日本人は、うれしそうに鍾乳洞に行ったんでしょう。そうそう、祖父には水族館やら、大温室やらにもつれてってもらいました。その頃の水族館のような施設は、たいがいが薄暗くって、細長いにゅるにゅるした魚をじっと見ていて、気づくと、周りに誰もいなくて、壁の高いところに飾られた海亀の剥製がこっちを見ていて、というような思い出があります。また、温室も、熱帯の植物が背よりも高く生えていて、じめじめと蒸し暑い中で、真っ赤な花を見ていて気づくと、やっぱり一人で残されていて、壁に掛けられた巨大羊歯のようなものの陰から何かが出てきそうで、今も私は水族館や温室が少し苦手です。
ちょっと横道にそれてしまいましたが「鍾乳洞」はこんな記事でした。
(国内最長の鍾乳洞、岩手の安家洞はこれまで知られていた長さの2倍24キロあった。)
…私は、安家洞はもちろん岩手も行ったことはないのですが、この記事には妙にそそられてしまいました。なぜって、調査したのがNPO法人「日本洞穴探検協会」 かけた労力は、494日延べ8451人。
こういうNPO法人があったなんて・・・しかも、延べ8000有余人により、綱を張りながら鍾乳洞を進んで行ったなんて・・・ 楽しそうだ・・・
こういうNPO法人というのもあるんですね。作ってみたくなっちゃいませんか、探検協会。
野生林探検協会、一本桜探検協会とか、裏道探検協会、富士樹海探検協会(こわすぎるぅ)
世間並みの連休を過ごせぬ私は、昨夜、つれづれに新聞を読んでいて、「鍾乳洞」についての記事を見つけました。
鍾乳洞といえば、一昔前までは、メジャーな観光地でしたよね。砕石会社のしゃちょーさんが作ったようなお土産屋と、怪しげな秘法館を併設している鍾乳洞が、高度経済期の日本人のレジャーだったんですよね。しかし、今じゃ、「さあ、ゴールデンウィークだ、鍾乳洞に行こう!」「やったぁ、パパ、ありがとう!」なんて家庭は、あるはずもなく、冷静に考えてみると、「鍾乳洞」を見に行くというレジャーってどうしてだったんだろうと言う疑問がわいてしまいます。うちの祖父は旅行好きで、私も小さい頃はいくつかの鍾乳洞に連れて行かれました。洞穴のところどころに「~観音」とか、「~タワー」とか名づけれらた場所があったりするんだけれど、そのひんやりとしてぬるぬるした感じは、小学生の女の子にとって「楽しい観光」とは言いがたいものでありました。むしろ、修行のようでもありました。何であの頃の日本人は、うれしそうに鍾乳洞に行ったんでしょう。そうそう、祖父には水族館やら、大温室やらにもつれてってもらいました。その頃の水族館のような施設は、たいがいが薄暗くって、細長いにゅるにゅるした魚をじっと見ていて、気づくと、周りに誰もいなくて、壁の高いところに飾られた海亀の剥製がこっちを見ていて、というような思い出があります。また、温室も、熱帯の植物が背よりも高く生えていて、じめじめと蒸し暑い中で、真っ赤な花を見ていて気づくと、やっぱり一人で残されていて、壁に掛けられた巨大羊歯のようなものの陰から何かが出てきそうで、今も私は水族館や温室が少し苦手です。
ちょっと横道にそれてしまいましたが「鍾乳洞」はこんな記事でした。
(国内最長の鍾乳洞、岩手の安家洞はこれまで知られていた長さの2倍24キロあった。)
…私は、安家洞はもちろん岩手も行ったことはないのですが、この記事には妙にそそられてしまいました。なぜって、調査したのがNPO法人「日本洞穴探検協会」 かけた労力は、494日延べ8451人。
こういうNPO法人があったなんて・・・しかも、延べ8000有余人により、綱を張りながら鍾乳洞を進んで行ったなんて・・・ 楽しそうだ・・・
こういうNPO法人というのもあるんですね。作ってみたくなっちゃいませんか、探検協会。
野生林探検協会、一本桜探検協会とか、裏道探検協会、富士樹海探検協会(こわすぎるぅ)
いい季節ゆえ、体にも心にも贅肉はNO!とせねば。
(ちょっとあせるわたしです)
わたいは、ずるずるのお休みです。
もう、筋肉なんて、ハートにしかない。
名付けるなら、カンフー週間でしょうか?
もー、筋肉痛で、ボロボロですが、
あと、2日、続きます。
津和野も今がいい時期でしょうね。
ゴールデンウィークはいかがお過ごしですか。私はきょうからおやすみ、うひうひ。
おいでくださり、ありがとうございます。
時に読んでくださっていること、存じ上げず、うれしかったです。
こちらこそ、拙いブログですが、どうぞおいでください。今後もよろしくお願いいたします。お花の色々、楽しみにしております。
けんちゃんと探検したら、地の果てまでも連れて行かれそうだ。
うさと洞穴は暗いとこ明るいとこ湿ったとこ乾いたとこ色々です。自分でも迷ってしまいそうです。
しゅうほうどうで、出てきましたよー。
[しゅうほうどう]と[あきよしだい]って、言ってましたねぇ、そういえば、
えーっと、かれこれ、25年くらい、前だったかなぁ。
黄金柱に、何かあったのですか?
健在だったかどうか、記憶にございません。
すみません。
当たり前ですが、今は、ネットで、見えちゃうんですねー。
うさとさんの土俵で、ますます、NPO から話がそれて、すみません。
カルスト台地の秋吉台と読み方替えている筈なのになんででしょう。
黄金柱は健在でしたか?bubeさん
津和野方面に行った時に、ツアーの中に
ついてました。
自然の、アートで、楽しかったです。
あと、夏だったので、涼しかったのにも、感動しました。
あまり、みんなが、訪れると、
自然が、自然で、なくなってしまうのでしょうね。
見たいけど、そのまま残したいような・・・
実は以前から、かなこさんのところでお見かけし時々覗いてました。
独自の世界をお持ちで、お上手な文章で、こっそり楽しませていただき失礼致しました。
この機会にお知り合いになれたら、とても嬉しいです。何卒よろしくお願い致します。
今回も楽しい記事ですね~。
探検協会も面白そうですが、うさとさんの思い出も興味深いです。
大人になってから行く鍾乳洞・水族館・温室、それなりに楽しいかもしれませんよ♪
だから探検にはそそられます。洞穴のように奥深く秘密めいているうさと探検隊NPOただいま発足します。この指と~まれ!