ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

あじめし。

2010-07-24 | Weblog
最近、おかんさまが鰺飯に凝りだした。
「鯛飯」ではない。「鰺飯」である。


研いだお米に鰺、塩、醤油を投入して炊きあげる。
喉仏が飛び出ているせいか、喉に骨のつっかえやすい男衆のために骨を抜き。
軽く身とご飯をかき混ぜれば、それで十分。



これがでらうまい。
一匹丸ごと炊きあげると骨からもいいダシが出るせいか。
じつにこくのある味わいである。


白米で炊いてもうまいのだが。
玄米でやると、これが激ウマ倍増ドン。


固めに炊きあげた玄米の、つぶつぶとした食感は。
魚の卵でも食べているような錯覚さえ感じさせる。
米も草の実なのだと納得しながら噛みしめると、お焦げの香ばしさがたまりませぬ。


(もぐもぐ)


(もぐもぎ)


(もげもご)


……だんだん顎が疲れてくるのが難点であるようだ。





水分とると胃の中で膨れるんだけどね。ビバ膨満感。
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コメント
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