最近、おかんさまが鰺飯に凝りだした。
「鯛飯」ではない。「鰺飯」である。
研いだお米に鰺、塩、醤油を投入して炊きあげる。
喉仏が飛び出ているせいか、喉に骨のつっかえやすい男衆のために骨を抜き。
軽く身とご飯をかき混ぜれば、それで十分。
これがでらうまい。
一匹丸ごと炊きあげると骨からもいいダシが出るせいか。
じつにこくのある味わいである。
白米で炊いてもうまいのだが。
玄米でやると、これが激ウマ倍増ドン。
固めに炊きあげた玄米の、つぶつぶとした食感は。
魚の卵でも食べているような錯覚さえ感じさせる。
米も草の実なのだと納得しながら噛みしめると、お焦げの香ばしさがたまりませぬ。
(もぐもぐ)
(もぐもぎ)
(もげもご)
……だんだん顎が疲れてくるのが難点であるようだ。
水分とると胃の中で膨れるんだけどね。ビバ膨満感。
「鯛飯」ではない。「鰺飯」である。
研いだお米に鰺、塩、醤油を投入して炊きあげる。
喉仏が飛び出ているせいか、喉に骨のつっかえやすい男衆のために骨を抜き。
軽く身とご飯をかき混ぜれば、それで十分。
これがでらうまい。
一匹丸ごと炊きあげると骨からもいいダシが出るせいか。
じつにこくのある味わいである。
白米で炊いてもうまいのだが。
玄米でやると、これが激ウマ倍増ドン。
固めに炊きあげた玄米の、つぶつぶとした食感は。
魚の卵でも食べているような錯覚さえ感じさせる。
米も草の実なのだと納得しながら噛みしめると、お焦げの香ばしさがたまりませぬ。
(もぐもぐ)
(もぐもぎ)
(もげもご)
……だんだん顎が疲れてくるのが難点であるようだ。
水分とると胃の中で膨れるんだけどね。ビバ膨満感。