X4のおまけでGoogle Home Mini(現在はNestに名前が変わっている)をもらったが、なかなか便利に使っている。
Chromecastを追加で購入してテレビと連動させたので、使い途が増えた。
Stay Home期間中のBABYMETALのライブ配信はテレビにキャストさせて、大画面で視聴をしていた。
使っていて思ったのは、スマホが使えない人が使うにはいいんではないかということ。
ただ、入力が音声なのはいいのだが、出力が音声のみだと少々不便である。
これにディスプレイがつけばいいのにと思っていたら、ほどなくディスプレイ付きのホームアシスタントが出てきた。
しかし、グーグルさんのはかなりお高い。テレビ電話も使えた方がよかったので、カメラ付きとなるとちょっと手が出ない。
他にないかと探すとアマゾンのEcho Showというのを見つけた。
カメラ付きだし、定期的にバーゲンをするのでバーゲン時に買えばかなり安く買える。
機能的に気に入ったのは、カメラに物理カバーがついていること。
使わないときにカメラをカバーで隠しておけば、万が一乗っ取られたときに盗撮の心配はなくなる。
画面の大きさは3種類。5インチ、8インチ、10インチとある。最初5インチでもいいかと思ったが、
さすがにスマホ以下の画面サイズでは小さいかと思い、8インチを買うことにした。
実家の設置場所だが、考えた末テレビの脇にした。
座っている時間が長いということが第一だが、テレビが置いてある部屋には時計がない。
いや、ないことはないのだが、この部屋に掛け時計を掛ける場所がなく、
掛け時計を座っている場所の後ろに置いたままになっているので、振り返らないと時刻が確認できない。
Echo Showの待ち受け画面に時計を表示させておけば、置き時計になると考えたところ。
しかし、このEcho Show、仕様が微妙で、待ち受け画面に時計を全面表示させることができず、画面の4分の1程度の表示になってしまう。
この辺はソフトウェアアップデートでなんとかしてもらいたいところ。
試しに母の前でいろいろと使って見せた。
アマゾンのアシスタントの名前はAlexa。グーグルのアシスタントと同様女性の声である。
グーグルのアシスタントには名前がないが、名前があった方がなんとなく親しみがわく。
ただ、音声の自然さという点では、グーグルの方が自然だと感じる。Alexaの方はイントネーションにやや不自然さを感じる場面がある。
母の好きな演歌をかけてみたり、レシピを表示させてみたりした。
音楽の方は曲名だけでなく、画面に歌詞も表示される。
レシピ表示はディスプレイ付きのホームアシスタントならではの使い方だが、なにせスマホを使っていない母には、タッチパネルがうまく使いこなせない
。特にスクロールの使い方にとまどっていた。
表示させた画面は、操作を何もしないと3分程度でホーム画面に自動的に戻るようになっているが、
音声入力でホーム画面に戻る方法が最初分からなかったが、「終了」のひとことでいいようだ。
さて、メインのテレビ通話。Echo Show同士でも可能だが、スマホにAlexaアプリをインストールすれば、スマホとも通話ができる。
基本パターンは、連絡先から相手を選んで、通常の電話のように呼び出して、相手側が電話に出るというもの。普通の電話と同じである。
このほかに「呼びかけ」という機能がある。
Echo同士の仕様を想定した機能で、相手が応答しなくとも、呼びかけた側の声が相手のEchoから出るようになっている。
リビングにいるおかあさん「ごはんできたわよ」
部屋にいる子どもたち「はーい」
みたいな使い方が典型的。
画面付きのEcho Showだと設定さえすれば、カメラも呼びかけと同時にオンになる。
この機能を使うと、Echo Showの使い方に不慣れな母がEcho Showの画面をタッチしなくとも通話ができる。というか見守り用のウェブカメラ代わりに使えるのだ。
自分の方はタブレットにAlexaアプリをインストールしたが、問題なく相手のEcho Showにこちらの声が出るし、相手方の音も聞こえる。
Echo Show側のカメラの映像を見ることもできた。
Echo Show単体だとカメラの角度が調整できないので、純正のスタンドを購入して角度を調整し、母がいつも座る位置がうまくカメラに入るようになった。
母がこれを使いこなすのはまだ難しく、今のところEcho Showは置き時計にしかなっていない。
なんとか天気予報ぐらいはAlexaに答えてもらえるようになってほしいものだが、機械に話しかける行為自体に慣れていないので、そこに慣れないと使いようがない。
これが便利だと分かれば使うようになると思うのだが、なかなかそこまではいかないようだ。
自分としては、実家にインターネットが使える環境と見守り用のウェブカメラを入れたという感じなので、まあいいかといったところ。
Chromecastを追加で購入してテレビと連動させたので、使い途が増えた。
Stay Home期間中のBABYMETALのライブ配信はテレビにキャストさせて、大画面で視聴をしていた。
使っていて思ったのは、スマホが使えない人が使うにはいいんではないかということ。
ただ、入力が音声なのはいいのだが、出力が音声のみだと少々不便である。
これにディスプレイがつけばいいのにと思っていたら、ほどなくディスプレイ付きのホームアシスタントが出てきた。
しかし、グーグルさんのはかなりお高い。テレビ電話も使えた方がよかったので、カメラ付きとなるとちょっと手が出ない。
他にないかと探すとアマゾンのEcho Showというのを見つけた。
カメラ付きだし、定期的にバーゲンをするのでバーゲン時に買えばかなり安く買える。
機能的に気に入ったのは、カメラに物理カバーがついていること。
使わないときにカメラをカバーで隠しておけば、万が一乗っ取られたときに盗撮の心配はなくなる。
画面の大きさは3種類。5インチ、8インチ、10インチとある。最初5インチでもいいかと思ったが、
さすがにスマホ以下の画面サイズでは小さいかと思い、8インチを買うことにした。
実家の設置場所だが、考えた末テレビの脇にした。
座っている時間が長いということが第一だが、テレビが置いてある部屋には時計がない。
いや、ないことはないのだが、この部屋に掛け時計を掛ける場所がなく、
掛け時計を座っている場所の後ろに置いたままになっているので、振り返らないと時刻が確認できない。
Echo Showの待ち受け画面に時計を表示させておけば、置き時計になると考えたところ。
しかし、このEcho Show、仕様が微妙で、待ち受け画面に時計を全面表示させることができず、画面の4分の1程度の表示になってしまう。
この辺はソフトウェアアップデートでなんとかしてもらいたいところ。
試しに母の前でいろいろと使って見せた。
アマゾンのアシスタントの名前はAlexa。グーグルのアシスタントと同様女性の声である。
グーグルのアシスタントには名前がないが、名前があった方がなんとなく親しみがわく。
ただ、音声の自然さという点では、グーグルの方が自然だと感じる。Alexaの方はイントネーションにやや不自然さを感じる場面がある。
母の好きな演歌をかけてみたり、レシピを表示させてみたりした。
音楽の方は曲名だけでなく、画面に歌詞も表示される。
レシピ表示はディスプレイ付きのホームアシスタントならではの使い方だが、なにせスマホを使っていない母には、タッチパネルがうまく使いこなせない
。特にスクロールの使い方にとまどっていた。
表示させた画面は、操作を何もしないと3分程度でホーム画面に自動的に戻るようになっているが、
音声入力でホーム画面に戻る方法が最初分からなかったが、「終了」のひとことでいいようだ。
さて、メインのテレビ通話。Echo Show同士でも可能だが、スマホにAlexaアプリをインストールすれば、スマホとも通話ができる。
基本パターンは、連絡先から相手を選んで、通常の電話のように呼び出して、相手側が電話に出るというもの。普通の電話と同じである。
このほかに「呼びかけ」という機能がある。
Echo同士の仕様を想定した機能で、相手が応答しなくとも、呼びかけた側の声が相手のEchoから出るようになっている。
リビングにいるおかあさん「ごはんできたわよ」
部屋にいる子どもたち「はーい」
みたいな使い方が典型的。
画面付きのEcho Showだと設定さえすれば、カメラも呼びかけと同時にオンになる。
この機能を使うと、Echo Showの使い方に不慣れな母がEcho Showの画面をタッチしなくとも通話ができる。というか見守り用のウェブカメラ代わりに使えるのだ。
自分の方はタブレットにAlexaアプリをインストールしたが、問題なく相手のEcho Showにこちらの声が出るし、相手方の音も聞こえる。
Echo Show側のカメラの映像を見ることもできた。
Echo Show単体だとカメラの角度が調整できないので、純正のスタンドを購入して角度を調整し、母がいつも座る位置がうまくカメラに入るようになった。
母がこれを使いこなすのはまだ難しく、今のところEcho Showは置き時計にしかなっていない。
なんとか天気予報ぐらいはAlexaに答えてもらえるようになってほしいものだが、機械に話しかける行為自体に慣れていないので、そこに慣れないと使いようがない。
これが便利だと分かれば使うようになると思うのだが、なかなかそこまではいかないようだ。
自分としては、実家にインターネットが使える環境と見守り用のウェブカメラを入れたという感じなので、まあいいかといったところ。