UO焼きそば 爆弾亭

UO内における焼きそば屋の一人ゴチ文。

おっさん四人が川ごはん山ごはん。

2007-09-18 23:30:00 | 中の人の一人ゴチ。
どうもバムです。
今日はアテクシ、オーナー、スケア、シンのおっさん四人で、
山の方に料理をしに行ったわkであります。
あ?BBQちゃうのかそれ?とお思いでしょうが、
お肉焼くだけなら、美味しい知ってる焼肉屋さんに行ってます。
我々(特にスケアとシン)は常に本気なのだ。

つーわkで、地元から二台の車で約二時間半。
着きましたよ、目的地のキャンプ場!



どうよ、このロケーション!
キャンプ場の真ん前は河原、川、そして山だらけ!
おっさん四人、大ハシャギですよ?
何せ、真ん中の岩の大きさは



でかい。
あ、ガッテンガッテンしてるのはアテクシでござんす。
岩の上に乗ってる時点で、かなりのダメ人間です。
この岩の上に、今まで何人の人が乗ったんだろうか?
多分、アテクシが最高齢だろう。やーいやーい!

さて、さっそく料理にかかります。
今日はシンが担当です。料理はカレー。
カレーかよwwwとか思われそうですが、
彼はめちゃくちゃこだわる男なのです。
カレー粉なんぞは使いません。



香辛料からスタートです。
各種香辛料を炒めます。うーん、良い匂いです。
アテクシとスケアは火の当番、オーナーは下ごしらえの手伝いと、
他の三人も大忙しです。



おー、美味しそう。
トマトと玉葱とチキンが入った、北インド風カレーの出来上がりです。
こうなると、主食も必要になりますね?



あい、スケアがチャパティを作っておりますよ?
彼は元パン職人なので、小麦モノは大体の物は作れます。
フライパンを忘れたので、ダッチオーブンの蓋の裏で焼きます。



そして、網の上でプクーっと直火で焼いて、
バターを塗って出来上がりです。
そのまんま食べてもむちゃくちゃ美味しかったぞ!

他にもシンがタンドリーチキンを作ったり、
タイ米を飯盒で炊いたりして、



完成です!
出来上がった時間は作り始めてから四時間も経ってたよ!
まぁ要因は、新しいダッチオーブンのシーズニングに、
少々手間取ったからなんですけどね。

カレーの味はバッチリ!
たまにクローブが丸々残ってて、口の中で噛み砕いて、
ギャース!てな感じで、大変な目にあったりもしたけど。
辛味は抑え気味だったので、食べ易かったです。
その代わりにか、タンドリーチキンは辛かったYO。
香辛料がジワジワと舌を侵食するのです。
準備していた時点では、量が少ないか?と皆思ってたけど、
実際に食ってみると、かなり腹が一杯になった。

気が付けば雨が降ってきた。
山の天気は変わり易いナァ。
他にもキャンプ場には数組居たんですけど、
こちらはタープがあるので問題なし。
優越感に浸りまくりんぐ。

食後にスケアがチャイを沸かし始めた。
そろそろアテクシが作るものを用意するか。
それは・・・



豆乳アイス。
氷と塩を混ぜると、零度以下の低い温度を作る事が出来るんです。
吸熱反応と言いまして、これを利用して零下15度~20度まで、
温度を一気に下げます。もう冷たいなんてモンじゃない。
で、そこに小さなボールを入れて、冷やしたい物を注ぎ、
ボールに凍りつかないように、注意してかき混ぜるのです。
軍手してないと、大きなボールに手が張り付いてしまうという、
なかなかデンジャラスなデザート作りです。



あい、完成です。
黒蜜をかけていただきます。
元の甘さが控えめなので丁度良い感じです。
甘い物好きなスケアとシンはチャイと交互に飲んで食べてしてました。
いやー、面白いなコレは。

と、のんびりしてたら、雨が強くなってきた!
撤収準備をしていたら日がとっぷり暮れてしまい、
ビチョビチョのグチョグチョになって帰りましたとさ。
コメント (4)
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