東野圭吾の 「眠りの森」 を読みました。
1作目で教師をめざしていた加賀恭一郎が、
2作目の「眠りの森」では当然のように刑事の仕事をしていて
(私、なんでそこにやたらとこだわってるんでしょう?)
早くそこらへんの件が出てこないかと読み進めていたのもあるのですが、
チラッとだけ触れられていました。
あーーーー、次作も読まないと分からないってことだよね。まぁ楽しみにする事にしましょう。
ストーリーの方は、華やかに見えるバレリーナ達の現実を見てしまった・・・・という感じ。
決してドロドロとした部分が有る訳ではなく、
それでも、とてもストイックで特殊な、閉じた環境であるということを、確認してしまった気分です。
どこの専門分野でもそんなものかもしれないけど
でも物語が暗く終わらないのは、ほんのちょっとだけ心温まる余韻があるからかな
どーなるのかなぁ。この人達。
そういいながら、次の話では、とっくの過去の話として触れられもしなかったりして・・・。
ありえる・・・・
そうやって3作目も読むことになるんだな。わたし