高市担当相のSP、痴漢容疑で逮捕・警視庁
電車内で痴漢をしたとして、高市早苗内閣府特命担当相のSP(要人警護官)で警視庁警護課警部補の品田真男容疑者(39)=千葉市若葉区=が東京 都迷惑防止条例違反で現行犯逮捕されていたことが5日、分かった。調べに対し、同容疑者は「酒に酔っていて覚えていない」などと容疑を否認しているとい う。
調べによると、品田容疑者は2日午後10時40分ごろ、JR総武線下り線の快速電車に乗車中、錦糸町駅―新小岩駅間で、都内在住の20代の女子大学生の下半身を触るなどした疑い。同乗の男性が犯行を目撃し、新小岩駅(葛飾区)で同容疑者を警視庁葛飾署員に引き渡した。
品田容疑者は同日の勤務終了後、午後8時ごろから約2時間、警護課の同僚とビールや焼酎を数杯飲み、帰宅途中だった。大学生は「着衣の上から触られているような感触があった」などと話しているという。(13:49)
高速バス車内で女性客に嫌がらせ、警視を書類送検…新潟(読売新聞) - goo ニュース新潟県警は4日、酒に酔ってバスの車内で女性に暴行したとして、県警前地域課長の梁取優(やなどり・まさる)警視(59)を暴行の疑いで新潟地検に書類送検するとともに、減給100分の10(6か月)の懲戒処分にした。
梁取警視は同日付で依願退職した。
調べによると、梁取警視は地域課長だった6月13日午後8時ごろ、新潟市から同県五泉市の自宅に帰る高速バスの中で、隣に座っていた同市の20歳代の女性 会社員の左ほおを手で小突くなどした疑い。警視は女性に話しかける目的で肩を数回たたき、女性が席を離れて逃げようとしたため、嫌がらせをしたという。
小菅孝嗣(たかつぐ)・県警警務部長は「警察に対する信頼を損なう結果となり、誠に遺憾。今後、再発防止に全力を尽くす」とのコメントを出した。
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