陸前高田のがれき仮置き場で遺体…震災犠牲者か
岩手県警は5日、同県陸前高田市高田町のがれき仮置き場で遺体が見つかったと発表した。
大船渡署の発表によると、司法解剖の結果、遺体は60歳以上とみられ、死後1年以上経過しているという。同署は東日本大震災の犠牲者の可能性があるとみて、身元の確認を進めている。
遺体の性別、死因は不明で、緑色の長袖セーター、灰色の長袖ポロシャツを身に着けていたが、身元を特定できる所持品はなかった。遺体は1日午前9時頃、がれきの選別作業中に発見された。
(2012年11月5日21時34分 読売新聞)
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