◆№49 09月29日 「切腹」(★★★★★)
(感想)このすばらしさに、「恐れ入りました」の一言。日本映画の黄金時代の一本です。ああ、これが時代劇なんだと、忘れていたものを思い出したような気がしました。「たそがれ清兵衛」がぼやけて見えるほどの時代劇です。武士とはこんなだったのかなと感銘の一本です。テーマは「西部戦線異常なし」と同じところもあり、個人と組織のかかわりが絶妙です。サラリーマン必見かも . . . 本文を読む
今日は時間を失う日だった
・・・写真だけでも明るいヒマワリを使おう
その壱、注意が足りなかった
観たい映画の開始時間を間違えて覚ええていたため
映画館に行って唖然
それでも入る前に上映プログラムを最初に見たのが救い
カウンターに行く前に気づくことができた
もう一つの観たい映画の時間を確認して
先に献血に行くことにする
その弐、ツキが無い
献血に行ったら、そんなに混んでもいないのに
成分献 . . . 本文を読む
◆№30 08月03日 ルー・サロメ ~善悪の彼岸(ノーカット版) (★★★★☆)
(感想)ヨーロッパ的アートの映画なんでしょうね。シュールな絵画を見ているような感じ。今だとそんなに刺激的だとは思えないけれど、当時は問題作だったんでしょう。自由な表現が受け入れられる反面、刺激を感じなくなった現代人にも大きな問題があると思える。刺激ばかりがエンターテイメントでしょうか、映画はジェットコースターかと思 . . . 本文を読む
◆№47 09月09日 デイジー ~アナザーバージョン(★★★★☆)
(感想)これは韓国での上映版だということですが、違和感というか、韓国外版のほうが、明らかにできがいいです。もちろん編集の出来がいいということです。このように2バージョンあると監督の編集姿勢や意図が分かって比較できると楽しいですね。
総合 3.5-
監督 3
脚本 3
演技 4
音楽 3
映像 4
◆№46 09月09日 子 . . . 本文を読む
今日は思い切って残業を切り上げ映画に行く
今日もか
いい、無条件にいい
うまい、さすが
とても心地よい時間だった
映画というよりコンサートにいる感じでした
こうなるとCDが欲しくなる(笑)
金欠貧乏の法則
杜の都 . . . 本文を読む
人は決して強くはない、しかし弱くもない
人は常に正しくもないければ、間違ってもいない
ただ、毛沢東のような人物が誤れば、多くの人が苦しむことになる
文化大革命は大きな誤りであり、多くの損失と悲劇を生んだ
でもそこには、誤りに参加したり正すことのできない人たちが多くいた
被害者も多くいたが、傍観者や便乗者も多くいたのだ
戦争は、する人よりも、そのことに無関心な人のほうが問題だと言われる
人間の . . . 本文を読む
ジョデル・フェルランドの演技は、とにかくすごい
彼女の演技を観るだけでもこの映画の価値はある
外に何もなくても彼女の演技だけでこの映画になにか賞でもあげたいくらいだ
一体彼女はどのようにして、あの演技力を身に付けたのだろう
奇才テリー・ギリアム監督を唸らせたというだけのことはある
彼女が本作品で主演女優賞をとるなどと言う事はないかもしれないが、
彼女の才能を認めない人はいないだろう
ギリアム監 . . . 本文を読む
そっと
2006-09-03 | 雑感
かなりの間、映画の感想をおっぽいておいたので
気恥ずかしくなり、昨日そっと置くように投稿した
今年は、いま44作品
あと4ヶ月だから、せいぜい20本がいいところかな
逆算は寂しい
いいと思うものを観れるだけ、観よう
杜の都 . . . 本文を読む