今日は陶器を楽しみながら写真の不思議も感じてもらおう
上はフラッシュを使わないで撮った場合
下はフラッシュを発光した場合
色の違いに驚かれただろうか
フラッシュを使った写真では影がないことも見てほしい
暗いところで形をはっきり撮りたいときには有効だが
白っぽい色合いに物足りなさを感じる人もいるだろう
どちらが本物の色に近いか
それは見たことのある私にしか分からない
私は陶器を見るとき、照明を使 . . . 本文を読む
海の向こうのワールドシリーズはボストンが4連勝で優勝した
日本人がまたチャンピオンリングを手にすることになった
昨年に続いてのこととなった
昨年はシカゴ・ホワイトソックスに在籍していた井口が手にしている
連勝をスイープと向こうでは呼ぶらしい
強いということも確かだが、幸運も引き寄せたらしい
好成績の選手は数多くいるが、優勝するチームは一つだけ
メジャーリーグに渡り1年目で手見できるということは
. . . 本文を読む
アカツメ草にはほかにも虫が集まってくる
モンキチョウも来ていた
こちらも密を懸命に吸っていた
用心深く近づくのは容易ではないが
幸い、このときは蜜に夢中だったか
こちらが何もしないと分かってもらわないと、すぐに逃げられてしまう
杜人 . . . 本文を読む
季節を少しさかのぼり初秋の9月の写真から
マルハナバチがアカツメクサで懸命に蜜を集めていた
ハナバチはこちらが何もしなければ、向かってきたりしない
今年は天候に恵まれて花が多いようにも感じたが
蜂はそんなことお構いなしに蜜を集める
蜜の蓄えは貴重なのだろう
越冬のためだろうか、それとも子育てのためだろうか
懸命に蜜を集める
杜人 . . . 本文を読む
昨日は、低気圧と台風20号の挟み撃ちで一日雨が降り続きました
今日は、起きてみると秋晴れが戻っていました
今年の10月は秋晴れが続き清々しい秋の日々といった感です
そのためか紅葉は、まだ街中に下りてはきません
欅や銀杏もまだ葉は緑のまま
だいぶ気温も下がってきたので色づき始めるとあっという間なのでしょうけれど
天気予報で気温が8度を下回ると紅葉が始まるそうです
今日の写真は、りんご塾のとき
陽だ . . . 本文を読む
今年のコスモスは綺麗だ
毎年おなじように咲くのだけれど、毎年違って咲く
一つひとつの花は同じ花だが
集合して咲くと咲き方が違う
揃いが違うということだろう
風や雨に揉まれればこのように咲かなかっただろう
もっとゆっくり見ていたかったが
このときも忙しく写真を数枚撮り逃げるように帰ってきた
仕方のないことだが、もったいないことでもある
もう、同じコスモスを見ることはできない
二度と見ることができない . . . 本文を読む
釉が不思議な模様を生み出す
作者も知らない模様
作者を驚かせる模様
作者をも魅了する模様
写真では再現に限界があるけれど
本物の持つ魅力のいくらかでも写したいと思う
柔らかい作品だと思う
杜人 . . . 本文を読む
今日は素朴で力強い作品
一見荒いようにも見えるけれど
一つひとつが丁寧で力強さがある
洗練された感じはないけれど、素朴で親しみがある
思わず手にとりたくなる
持つとずしりと重みを感じる
見た目と持った感覚が同じである
安心感が伝わってくる
杜人 . . . 本文を読む
さて、この壷の製作日数はどれくらいでしょう
かなり細かい模様が全体にほどこしてあります
感心して見ていると作者自ら製作工程を教えてくれました
全部で4ヶ月かかったそうです
模様はすべて手作業(あたりまえ)
自嘲気味に「さすが、疲れたね」と言ってました
陶器は手間も大切な要素なんだなあと
でも、手間をかけたからといって、
そのまま高い値がついているかというと、そうでもない
そういう作品を見つけて見 . . . 本文を読む