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「海角七号/君想う、国境の南」を観る
想像以上に良い映画でした
構成と脚本と歌に、すっかりやられました
「インビクタス」より泣いてしまいました
ハッキリ言って、演技はそれほど上手くないです
演技がイマイチなのに心に響くんです
やっぱ、目が生きているからかなー
台詞なんか、下手は言い過ぎだけど、普通以下
だけど、だけど、感動
良い映画を作るのは良い役者、良い演技、だ . . . 本文を読む
◆№13 02月24日 「カティンの森」(★★★★☆)
(感想)
▼ポーランド軍将稿の虐殺を人間の悲しみという視点で描いた作品。とても重厚で、ポーランドの危機と人々の悲しみが見事な演技で表現されている。
▼だれが良いとか悪いとか、ソ連の仕業とかを声高に訴えるのではなく。第二次大戦から戦争後も続いた、肉体的、精神的ポーランド国民への、虐殺や抑圧や偽善、そして国際的無視・無関心に対する悲しみ . . . 本文を読む
普天間基地に関する報道を聞くと
鳩山内閣が優柔不断で、日米関係が悪くなったような印象を受ける
はたして、本当にそうだろうか
私は、日本に対するアメリカやヨーロッパ各国の見方が変わったような気がする
アメリカが日本に対して距離を置くことは、悪いことだろうか
一目置く、とまではいかないが
少なくとも、アメリカとの合意ありきではいかなくなったと認識したようだ
アメリカの愛想が . . . 本文を読む
服装とオリンピック
少し前にスノーボードの国母和宏選手の服装の乱れがニュースになった。
そうしたら、今度は帰国した時の様子までニューズになっている。しかも一般紙でだ。
スポーツ紙ではなく、某一般紙だ。これは驚くべきニュースではないだろうか。
一体日本の新聞社はどうしてしまったのだろう。
誰かの圧力、陰謀だろうか。
ゴールデンスランバー
某紙の見出しは、「国母選手が帰国、身なり整え「分か . . . 本文を読む
◆№12 02月20日 「千年の祈り」(★★★★☆)
(感想)
▼このような日常を描いて、平坦なストーリーは難しい。唯一のインパクトは父と娘の感情のもつれだけという地味なもの。アップダウンのない構成で観客をつなぎとめるのは難しい。
▼開き直りとも言え無くないが、すべての人を対象と考えず、分かる人だけ良さを感じて方式作品。▼でも、こういう作品は貴重。密度の濃い深く掘り下げた描き方をしている場 . . . 本文を読む
◆№10 02月13日 「ラブリーボーン」(★★★☆☆)
(感想)
▼泣く子も黙る「ロード・オブ・ザ・リング」3部作を観ると、駄作なんか無縁の監督かと思っていたが、本作は構成がバラバラで一体感を欠いている。
▼ジャクソン監督は独特の壮大で緻密な世界を造出すけれど、それが常に分かりやすいとは言えない。
▼ジャクソン監督の感性が生み出す表現は難解だ。本作を観て感じたのは、「ロード・オブ・ . . . 本文を読む
◆№11 02月19日 「パラノーマル・アクティビティ」(★★★★★)
(感想)
▼私は怖がりなので、めったにホラーは観ない。常に観ないのだが、「超低予算で製作されたインディーズ作品にもかかわらず、評判が口コミで広がり、全米公開が実現するや尻上がりに順位を上げ、ついには興行成績で第1位を獲得してしまったばかりか、興行収入でも1億ドルを突破する大ヒット」、と知って観たくなった。
▼観て、驚 . . . 本文を読む
02/14
今日はツキが遠くにいた
朝出かける時間が10分遅れた、これがすべての始まりだ
すっかり予定が狂い始める
10分遅れで映画に間に合わない、先に献血に行く
アエルの献血ルームに行くと、予約が多く待ち時間が長かった
予期していたが、それでも待ったなあー
12時を過ぎてしまった、映画は始まってしまった
予約している本を取って帰ろうか
なんかスッキリしない
せめて、財布でも新しくするか . . . 本文を読む
◆№09 02月11日 「ゴールデンスランバー」(★★★★★)
(感想)
▼私としては、観た日に感想を書くことは珍しい。たいてい数日後に書いている。
▼さて、まずは監督、どんどんドラマの作り方、見せ方が上手くなっている。スタートの仕掛けが、中盤、そしてラストと、全く異なる形で活きている。過去の映画全盛黄金時代には、お約束の仕掛けだったけど、最近の映画では少なくなっている。
▼この映画は逃亡劇 . . . 本文を読む
2/11
「ゴールデンスランバー」を観る
時間ギリギリに入ると、人がいっぱいだ
仙台フォーラムは、あまり広くないけど、大入でした
この作品、人気があるのに驚き、仙台ロケだもんね
映画、良かったですよ、楽しめました
そういえば、今日は、建国記念の日
建国記念の日って、なんでしたっけ
何の記念日、宗教的な記念日でしたっけ?
紀元節とか?
違いましたっけ
まさか . . . 本文を読む