◆№11 03月23日 「ゴースト・ライダー」(★★★☆☆)
(感想)やっちゃました。思いっきり、すかしました。やってる貴方も、見てる私も、完全に滑ってます。肩の力を抜いてみたいと思って、観た映画なので、こんなにすかしたのに、まったく失望感が起きませんでした。期待通りの軽い仕上がり、さくっとしていて、何も残らない感じです。1時間くらいで観たことさえ忘れられそうな映画です。主演は、えーと、ニコラス・ . . . 本文を読む
◆№08 03月03日 「ボビー」(★★★★★)
(感想)こんなに楽しめて考えさせられる映画は久しぶり。豪華な俳優で、観ているだけで楽しい。若い女優が出ていないなんていうのは、欲張りすぎです。一人ひとりの演技が渋すぎて、ため息が出そうです。ラストの演説は、涙が出ました、内容がいいだけに、より切ない。アンソニー・ホプキンスとハリー・ベラフォンテの掛相、厨房でのローレンス・フィシュバーンとジェイコブ・ . . . 本文を読む
◆№09 03月04日 「ディパーテッド」(★★★★☆)
(感想)良くできてはいるけれど、これが傑作か?、という気持ちは私だけだろうか。「ボビー」のあとだけに、多少薄ぺらに感じる。きついことを言えば、スリル以外に何かあるのか。主演のレオナルド・デカプリオは、表情が険しいだけで、重量感のない、薄っぺらな演技が目立つ。また、仮説だけれど、マーティン・スコッセシ監督は、女性を使わないほうがいい。精神科医 . . . 本文を読む
“希望のない状況はない。人がその状況について希望を失うだけである。”
クレア・ブーズ・ルース(アメリカ人脚本家、作家、政治家、外交官)
1905年3月10日生まれ
つまり、
「人は希望を失ってはならない。希望のない状況はないのだから。」
ということなのだろう。
常に人は、希望を探す目を閉じては行けない、顔をそむけてもいけない。
絶望と思えるときほど、目を開け、希望を探さねば!
杜の . . . 本文を読む
“ひとつの扉が閉じたら、もうひとつの扉が開く。だが往々にして人々は閉じ
た扉を悔しそうに長いこと見つめているので、別の扉が開いたことに気づかな
い。”
アレクサンダー・グラハム・ベル(スコットランド人発明家)
そうか、そうなんだ、私にも、どこかで扉が開いているのか
探さなければ、気づかなければ
閉じた扉はもう見ないことにしよう
杜の都 . . . 本文を読む