さっき、振り込め詐欺のことを書いたが、NHKの特集を見ると若者心理の中に
お金への執着があるようだ、お金がないことの不安、お金を持つことの優越感の
ようなもを感じる
このような感覚は、いつごろから定着したのだろうか、やはりバブルのときか
若者がそうだということは、育った環境がそうだったということだ
育てた親がそうだったということだ
もう一つ、番組中で不安を感じた、振り込め詐欺の被害者の心だ
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先週、NHKでも特集をしていたが、振り込め詐欺はなんとかしなくてはならない
ATMの限度額を下げる話は以前より出なくなったが、これが一番効果がある
何より高額を引き落とせなくすることが効果がある
銀行などが反対しているとも聞いたことがあるが、一度に50万ものお金を引き出
す人がどれくらいいるだろうか
商売をしている人?、セレブな人?
一部の特殊な人のために50万円を限度としているなら、振り込め . . . 本文を読む
今日献血ルームへ行って献血(成分)をしてきたときの感想
実は、昨日も献血ルームへ行ったのだが、暴風警報が出ていても
多くの人が来ていて、かなり時間がかかるから午後と言われた
午後にもう一度出直しても良かったのだが、職場に出て仕事を始
めたら明日でもいいやと思ってしまった
そして、今日となった訳である
そして、今日も混んでいた
今日は受付で混んでいると言われなかったが、実際は昨日と変わ
らな . . . 本文を読む
映画「おくりびと」は、死者(死人)と死体(死骸)の違いを言葉や文字ではなく感性を使って教えてくれた。死体(死骸)はもの的な扱いだが、死者(死人)は人として扱っていると思う。人は死んでも人なのだと言うのは簡単だ。けれど名も知らぬ死者を人と思えるか、私は自信がない。火葬場に行くと、何組かの火葬が次々と行われて行く。知る人と、見知らぬ人の違いをそんな時、私は感じる。感じても、この映画を観るまで、この . . . 本文を読む
◆№04 01月28日 「おくりびと」(★★★★★)
(感想)昨秋仕事が切れずに、この映画も見逃していたが、アカデミー賞候補となり、早々にリバイバルを観ることができた。「ブーリン家の姉妹」に続いて、春から縁起がいい。▼納棺士という仕事があることを初めてしった。私は田舎育ちで、私の田舎は今も家族が納棺するのが普通だから、架空の仕事と思っていた。▼私は涙もろ方なので、すぐに涙を出すほうだけれど、自然 . . . 本文を読む
CD+DVD 「ソング・オブ・ジョイ~喜びの歌」
久しぶりに全曲お勧めのという、素晴らしいCDを見つけました
チェロの名手、ヨーヨーマが世界中の音楽シーンのスーパースターと共演して作り上げた珠玉の一品です
1曲は数分だけれど、その数分に込められたアーティストたちの思いを感じてほしい
本当に心温まる1枚としてお勧めです
初回限定で、DVDが付いているリミテッド・エディションが特におすすめ
CD . . . 本文を読む
◆№03 01月25日 「ブーリン家の姉妹」(★★★★☆)
(感想)この作品は昨年の秋に仙台でも公開だれていたが、忙しくて観ることができなかった。今回再上映になったのは、「アラトリステ」の恩恵によるもので、「ゴールデン・エイジ」も近く再上映の予定。▼ヘンリー8世は6人も女王を変えた。ちょっと驚き。暴君という話もある。何より私の目からウロコは、エリザベス1世の母の物語という点。アン・ブーリンは、簡 . . . 本文を読む
ウォール街とは実に驚くべきところだ。あれだけの失態をし、世界を危機に陥れ、それで巨額援助を受けながら、巨額のボーナスを失敗者たちに支払っていたというのだ。オバマ大統領も「恥を知れ」といったそうだけれど、これには伏線がある。オバマ大統領の就任式の日の株価下落、次の日のウォール街のコメント、「こんな時に、のんきにダンスなんか踊っている場合じゃない」と言ったとか。▼ウォール街とはなんと情けないところだろ . . . 本文を読む
◆№02 01月24日 「チェ 28歳の革命」(★★★★☆)
(感想)革命家と言えば、チェ・ゲバラと言われるほど、革命の代名詞になっている。しかし、革命に縁遠い私が彼のことを知ったのは、だいぶ後年になってからで、しかも、それほど興味を持たなかった。本も読んだことがない。▼そんな私が改めて、ゲバラを意識したのは、やはり映画「モーターサイクル・ダイアリーズ」だった。医師から革命家になったことに驚いた . . . 本文を読む
◆№01 01月14日 「ザ・フー アメージング・ジャーニー」(★★★★★)
(感想)この映画は、ピーター・バラカンさんのラジオ番組、ウイークエンド・サンシャインで知ったもので、私自身は、当時あまりフーを聞くことはなかった。ラジオで流れているのを聞くくらいで、レコードを買ったり、テープに録音した記憶はない。ロックも一応聞いていたが、フーには縁がなかった。ロックオペラ・トミーなどは聞いたことがある . . . 本文を読む