◆№03 01月17日 「副王家の一族」(★★★★☆)
(感想)
▼「山猫」の印象が強かったせいだろうか、どうしても深みが足りないように感じてしまう。精神的な面を描くというのは難しいもので、俗っぽく描けば出せるというものでもない。市民には市民の俗っぽさがあり、貴族には貴族の俗っぽさがあるものだ。遺産争いや、親子関係など、分かりやすいだけではなく、貴族らしさが出てこそ映画の風格というものだ。 . . . 本文を読む
◆№05 01月26日 「シャネル&ストラヴィンスキー」(★★★★☆)
(感想)
▼余談だけど、老けメイクがすごくリアルで技術の進歩に驚き。そして、アナ・ムグラリスとマッツ・ミケルセンとも、やけに似合っていてビックリ。
▼ココ・シャネルと春の祭典、イメージが重なる感じで私的にはOK。
▼さて、映画は、小説を基にしたフィクションだということだが、何か、本当にあったことのように感じるほどリアル . . . 本文を読む
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最近のこと
検察は足利の冤罪事件のマイナスをいくらかでも薄めようと
必死、必死の、小沢いじめ、民主党いじめ (見え見えの、えげつなーーい手)
マスコミは独自取材もなく、記者クラブの検察情報を、うのみ丸流し
そんなことしているうちに、日航は、破綻
ナショナルフラッグ?、沈まぬ太陽は、腐った太陽だった
また、国民の、私の、税金が、紙屑のように、破綻処理に消えていく
. . . 本文を読む
◆№02 01月11日 「台湾人生」(★★★★★)
(感想) かつて日本人だった人たち。日本人として戦い、負けた中国の蒋介石が支配した台湾で暮らしてきた人たち。その辛酸は想像を絶する。▼精神的な意味で日本は空洞化しているという人がいます。でも具体的に空洞化を説明できる人は少ないです。本作に登場する人たちは、日本がいかに空洞化したかを見事に語ってくれます。▼敗戦によってか、それ以前からなのか . . . 本文を読む
◆№01 01月10日 「ひめゆり」(★★★★★)
(感想) このドキュメンタリーで語っていただいた方々の勇気に敬意を表します。そしてまだ語ることのできない20名もの方々にも敬意を表します。観ている間、言葉の重みに体が固まりました。柴田昌平監督、ありがとう。この作品にたずさわったすべての人たちに心から感謝します。▼ドキュメンタリーはいろいろ優秀な作品はありますが、日本人が観るべき作品というも . . . 本文を読む
01/11
今日は「台湾人生」を観てきました
昨日の「ひめゆり」に続き、感動です
私は、できるだけ多くの作品を観るために節約のため、普段映画パンフを買いません
しかし、この2作品は買いました
このような映画を観ると心が洗われます
世の中には、知るべきことがまだまだあります
戦争はいけないと何度も聞かされるより、このような作品を観ると、分かります
頭や理屈ではなく、心で感じるんです . . . 本文を読む
昨年暮れに注文したCDが年明けに届きました
映画「パイレーツ・ロック」のころのヒット曲を101曲収録したものです
聞いて驚き、ウキウキ、ノリノリ
懐かしい曲あり、初めて聞く曲あり
私的には、最近のJpopより肌になじむ感じです
CDのタイトルは、「101 PIRATE RADIO HITS」です
国内販売もありますが高いです (倍以上高いのは何故でしょう)
Amazonなどの個人輸入 . . . 本文を読む
あけましておめでとうございます
2010年がスタートしました
宮城県でも大みそかから雪が降りだし元旦は雪景色でした
さて、今年は、暮れに腰痛に見舞われたこともあり、ゆっくりと行こうと考えています
好きな映画も、座りっぱなしは負担がかかるので、暮れからお正月も控えました
そうなると最初は何にしようかと考えましたが、やはり音楽といきます
今年(ドイツでは大みそか)のNHKはベルリンフィルのジルベス . . . 本文を読む