横浜・港南台で学習や発達に心配がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になれるために。経験をもとにしたつぶやき

「リコーダー」は難しい・・・

2018-05-10 11:31:57 | 発達が心配
1か月前のような天候ですね。

4月中旬から暖かい日が続いていたので

気候の変化が大きく、体調にご用心くださいね。

連休は、子どもたち、保護者の方、先生方、

お疲れがとれましたでしょうか。

今週初めの月曜日はちょっとブルーだったかしら(笑)

   

今日は、「リコーダー」について。

3年生の音楽の教科書に登場します。

早い学校では、2年生の後半から。



3年生は、「絵具(個人)」「毛筆」そして、「リコーダー」と

技能系が3つ、入ってきます。

このリコーダー、

手先の動き

楽譜をよむ

リズムやテンポをつかむ

息づかい

・・・といろいろな「要素」がからんできます。


指使いシールをつくってみました。ドレミをふるだけでなく、「指づかい」がぱっとわかるように考えてみました。

教室で授業をしていると、

まず、楽譜をみてから

自分の指先を見るので、テンポがおくれてしまう。

(こんな子は、リコーダーの下の方が高い位置に

きてあごが上がってしまう)

「シ」の指をしたいのに他の指が動いてしまう。

「ソ」と「シ」のように指が順序になっていない音の

ところで、指づかいで迷う。

「ドレミ」で曲を覚えられないために

楽譜を見ていて、(その楽譜にドレミとふっていないとよけいに)

遅れてしまう。

さらに、右利きの子にとってむずかしさがあるのは、

最初に習う音の指づかいが、「左手」から始まる、と

いうこと。

・・・この「左手」が「上」になることは、かなりたってからも

ずっと「右が上」になってしまっていることがあります!

必死で吹いていると、音が強くなり、ピー、と耳障りな音に

なってしまい、「聴覚の過敏」がある子にとって少しつらい時間

になるかもしれません。

大勢で練習していると、「自分の出している音」が聞き取りにくく、

「吹けている気持ち」になってしまっていて、一人ひとり

演奏するときに、「吹けない自分」に愕然としている子も

いました。

 

こんなに大変なリコーダーなんですが、友達と演奏して

ハモったりすると「いい気持ち」なんですよね~。

音楽は「音楽バッグ」を作って、学校にリコーダーを

置いておくこともあると思います。

多少音色がよくなくても、指づかいとリズム優先で

「安い」リコーダーをおうち用に用意して練習するのも

よいと思います。

・・・とは言っても・・・・・・

「楽器の練習」は上手になるまで結構「騒音」になって

しまうかもしれません。

私自身、「おふとんをかぶって」練習していました。

窓をしめて、短い時間、毎日1フレーズずつ、ぐらいの

余裕があるとよいかもしれませんね。

学校より3歩先ぐらいに始めてちょうどだと思います。

少なくても、楽譜のよめないお子さんには、「ドレミ」を

ふっておくとよいと思います。

3年生のはじめは、だんだん「指を見ずに感覚で」

指づかいができたら、かな。


連休中に見た、こいのぼり。気持ちよさそうです。子どもたちに心もこんなふうに「爽やか」でありますように。


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