横浜・港南中央で学習や発達に特徴がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になるために実践経験をもとにしたつぶやき

「どんな絶望にも光はある」・・・すごい!

2016-05-10 21:24:54 | 発達や学習が心配
昨晩、たまたまNHKを見ていたら、

「ザ・プロフェッショナル~仕事の流儀~」

自殺防止のために活動しているNPOの佐藤さん、

という方をとりあげていました。

静かな語り口の中に確固たる自信を感じる・・・。

ご自身が本当に数多の「修羅場」をくぐってきたからこそ

一言の重みの「風格」を感じました。

そこで冒頭の

「どんな絶望にも光はある」

私はまだまだそんな境地には達していませんが、

重みのあることばです。

番組では倒産寸前の方が、佐藤さんのかかわりで

前を向いて歩いていこう、というふうになるまでの

様子を放送していました。

はじめは、「寄り添う」ところから始まり、

問題点を明らかにし、

その人が本当はどんなことを望んでいるのか

そのためには何をしたらよいのか

また、どうやってそれを行うのか


回を重ねるごとにより具体的な方針が

立っていきます。

「ここからが本題です(だったかな・・・)」


この場面にきて、

そうだ!ここ!

と思わず、身を乗り出しました。


心を落ち着けたいときって、海の「波」の音を聞いたりするのもいいですね・・・。

何か大変なことがあったとき、人に相談すると、

「大変よね~」で終わってしまったり、

絶対にできそうでないことをサジェスチョンされたり、

ということがあっても、

その人自身の力で(もしくは、少し力を借りて)

その人自身が望んでいる方向に進む「推進力」

もらえることって
そうそうありません。

こんな人のサポートをぜひ、受けたい!

・・・うまいなあ!と感心しきり。


私も多くの子どもや保護者・支援者とかかわりながら

経験を(さらに)積んで、佐藤さんのようになりたい、と

思った昨晩でした。




windows10にしてみました。
まだ勝手が分からない・・・ですが、きっといいことあるはず。

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