シルバーの独り言

いつしか70年以上の月日が過ぎ 心身ともの健康を心がけての日々・・・冬の日差しにも似て。

ボランティアが足りないので・・・・・

2009-08-04 | Weblog
老人施設にボランティアが足りない時に声がかかり
暇な時には喜んで参加。

Jハーブ演奏(大正琴に似た楽器)に合わせデイサービスの利用者さん スタッフ
そしてボランティア仲間が合唱。

一人の男性は全く興味がなく おしゃべりしながら庭の散策に付きそう。
歌っている間も ズートおしゃべり。
おしゃべりを聞くのは楽しく お陰で充実。

習字 Jハーブ 読み聞かせ等の特技をボランティアに活かしている仲間。私は
傾聴を学び 話を聴くことに重点をおきながら 認知症の在りし日の母の事が偲ばれ 一人一人のお年寄りが可愛い。若ければ介護の仕事を選びたいほど。

しかし慣れるまでには人間の終末のわびしさに 苦悩し 目をそむけたくなる日もあったが 今では自然の流れとして 自分のその日をも受け入れられるようになった。

今朝TVで自分の葬式の準備を 自分らしくしている人々が紹介されていた。私も
静かにソット旅立つ用意をしている。阪大へ献体を申し込んで20年が過ぎた。
亡き姑と夫と同時に申込。葬式はしなくても良いと思っているが 子どもは反対の様子のため 讃美歌を流しながらお茶会風の和やかな別れをと 書き残しにプラスしておこう。

介護 看護の後の疲れは普通ではないため 葬式出来ない状態の時には しないで済むようにもしておこう。

3日後には68歳を迎える日によせて。