少子化社会への悲観に対する反論 2008年06月02日 | Weblog 少子化社会が問題だという論調がマスコミを賑わせている。 その論点は、高齢化社会と対になって述べられる。端的に言うと、高齢者の面倒を見る若者が減少していることを危惧している。どうやら、この論調を支えているのは自ら高齢化社会に突入する世代の人達であろうか。しかし、高齢者の面倒を見るために出生数を増やすべきだというのは何かおかしい。労働人口が減り経済に与える影響が大であるという言い方もあるが、右肩 . . . 本文を読む