うえぽんの「たぬき鍋」

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ハリボテ団が行く!「高尾山にはもう登ったかお?」その1

2010-02-07 22:50:32 | ハリボテ団
ハリボテ団、今年初の活動は

「高尾山登山」

であった。この時期、高尾山では「冬そばキャンペーン」及び「献上そば行列」というのをやっている。ハリボテ団メンバーであるmigratorybird(以下「ミルトン氏」)氏は毎年訪れていたのだが、

「さすがに毎年一人で行くのは寂しいな。でも一緒に来てくれる彼女なんかいないし…そうだ、ハリボテ団の連中ならどうせヒマだろう。最低一人はつかまるべ!」

というヨコシマな発想のもと(ウソよ)、ワタシとドリームスタジアム(以下「ドリスタ氏」)氏をまんまと釣り上げて、今回の集合と相成ったのだった。

さて、行きは京王線の臨時急行「高尾山冬そば号」に乗って、高尾山口へ。途中の某駅でミルトン氏と落ち合う。

「今年はやっぱり乗客が多いね」

とミルトン氏。例年、献上そば行列の日は天気がイマイチで、臨時急行の乗客もそんなに多くないそうなのだが、今年は晴れだった。

この臨時急行、毎年車内でちょっとしたプレゼントが配布される。今年は「マイ箸」だ。ただし、1000膳という数量限定。

「この乗客の多さだと、足りるかねぇ」
「足りなさそうだったら、全部半分に折ってムリヤリ『2000膳』にしちゃうってのはどうよ」
「またうえぽんはアホなことを…」

そんなバカ話をしている間に臨時急行は高尾山口へと近づいていく。北野を過ぎたあたりで職員がマイ箸を配り始める。本来は、登山客やおそばを食べに行く人たちへのプレゼントだ。しかし、鉄道マニアと思しき連中がゾロゾロと並びはじめ、もらったそばから手前の高尾駅で降りやがった。どうも、折り返してくる電車の撮影が目当てらしい。キミタチ、山登れとは言わんから、せめて終点まで行って、ふもとのそば屋でそば食おうや(笑)。

それでも、何とかマイ箸はゲットして、終点の高尾山口駅前で、ドリスタ氏と合流したのだった。

(続く)

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