うえぽんの「たぬき鍋」

日々のつれづれ、野球ネタ、バカ話など、何でもありの闇鍋的世界?

関西遠征を写真で振り返る(その18)

2014-09-07 19:51:57 | 表へ出ろ


境内の森は「糺の森(ただすのもり)」と言われています。歩いているだけで清々しい心持ちになりましたが、実際「京都最強のパワースポット」とも言われているそうですよ。



いよいよ、下鴨神社が見えてきました。来年4月に、21年に1度の式年遷宮を控えておりまして、それに関する神事やイベントの案内をしております。



鳥居をくぐって左手にあるのが、連理の賢木(れんりのさかき)と、相生社(あいおいのやしろ)。相生社は、縁結びの神・神皇産霊神(かむむすびのかみ)をお祀りしています。



連理の賢木は、その神皇産霊神の力によって、2本の木が1本に結ばれているんだとか。



楼門をくぐりますよ。



見えました、本殿…て、あれ、何か工事中みたいなんですけど。そう、式年遷宮の工事中!おかげで、国宝の本殿2棟は見られませんでした。
ワタシ、昔からよく神社やお寺の工事に出くわすんですよね。広島の厳島神社とか、浅草寺とか、上野の東照宮とか、根津神社とか。レアっちゃあレアですが。



本来なら、これが見られるはずだったんですけどね…。もっとも、「遷宮」と言っても、本殿は国宝に指定されており、一からの建て替えはできないので、屋根の葺き替えや、傷んだ箇所の修復などを行っているそうです。



祭神は、西本殿・賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)、東本殿・玉依姫命(たまよりひめのみこと)の親子神。



本殿前に干支のお社が祀られていました。



うさぎ年生まれなので、こちらにお参りしました。で、「志固男神」とは初耳だったので、検索したら…どうやら、干支のお社に祀られている神様は皆さん同一らしいんですね。大国主さん、いろんな別名をお持ちなんです。



敷地内の井戸の上に祀られている井上社。瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)が祭神で、「御手洗社(みたらしのやしろ)」とも言います。井戸の前に御手洗池があり、そこに湧く水の泡をかたどって作られたのが、あの「みたらし団子」なんですねぇ!



境内の茶屋がえらく賑わっていました。



店の名前は「さるや」。混んでたので、一休みは諦めました
(´∀`;)



さて、お参りが済んでから寄ろうと思った「下鴨納涼古本まつり」へ。ナイスな看板が多かったですねぇ(笑)。



萩書房、今度京都に行った時は、お店にお邪魔したいです。

萩書房HP
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kosho/



この前も載せましたが、やっぱりこの萩さんの破壊力が一番でした(笑)。



高山文庫のこれも好き。



井上書店の「京都にこんな電車あったか?」っていう(笑)。



井上書店、もう1個。

いやー、荷物がいっぱいじゃなければ、買いたい本もいくつかあったんですけどね。ちなみに、最終日(16日)は記録的豪雨で会場そばの川が冠水して、えらいことになってた模様です…
((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル

さらだ(@3_NA_Z)さんのツイート
https://twitter.com/3_NA_Z/status/500503169848205312/photo/1

(続く)
コメント
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