打率と盗塁数はともかく。

今日のベイスターズは、梶谷の７号３ランで逆転勝ち！しかし、梶谷がこんなにホームランをバンバン打つ選手になるとは、入団当初は想像もしなかったよなぁ。ちなみに、８年前の９月26日の我がブログでのドラフト記事での梶谷評はこちら。

…ショートに逸材が多い今年の高校生の中でもその実力は全国屈指。走攻守が極めて高いレベルでまとまっている好選手で、プロで例えると西岡(ロッテ)が一番近いか。精神面でも芯が強く、順調に育てば将来の「１番・ショート」は彼で決まり!?…

http://blog.goo.ne.jp/uepon1975/d/20060926

なお、横浜の高校生ドラフトの陣容において「個人的には一番のヒット指名」とも書いていた。ワタシの見る目は間違っていなかった！（笑）
でも、守乱で外野転向というのは想定外だったし、西岡よりホームランバッターになってしまうとはもっと想定外だったけど
(´∀｀;)

ちなみに、この年の高校生ドラフトで横浜が指名したのは梶谷（３巡目）の他に１巡目が北篤（現・日本ハム）、４巡目がスポーツライターに転身した高森勇旗。ワタシとしては、梶谷は１・２番打者タイプで、むしろ北が今の梶谷みたいな感じになるんじゃないかなぁと思っていたのだが。
ドラフトマニアになって、長いこといろんな選手を見てるけど、こういう「大変身」が選手の見極めの難しさでもあるし、また面白さでもあるんよね。