日本海の海へ

日本海の海へ行って来ました。

意外と近いってことに気づいたので。

高速道路を走って走って。


2時間ぐらい運転して、妻に1時間ちょっと運転してもらって、最後に1時間ちょっと運転したら到着。

せっかく来たけど、波が高くて普通の海岸では遊べず、防波堤の内側にある能生海岸で遊ぶことになりました。




防波堤の内側は波もなくて浮き輪で浮いててもつまらないので、捕獲採集に方針変更。


カニが獲れるぞ!


休憩。海の家って便利で楽しい。


カニ、ヤドカリ、魚、貝、ヒトデをゲット。


最後の日はとてもいい天気。当初の目的の海岸で一日遊べました。


古き良き、正しい日本の海の家。とてもいい感じでした。


ここでもなぜか網で魚をつかまえるモードに突入。


これがけっこう獲れるのです。小さい小さいフグみたいなやつ。
結局さいごまで息子だけは捕まえられなかったのですが、まぁしょうがないよね。


もちろん浮き輪でぷかぷか楽しむこともしましたよ。少しだけ。


あ、そうそう、夜はもちろん花火です。


そんなこんなの楽しい3連休。


2時半には現地を出てきたけど、帰宅は結局夜10時。


でもとても楽しかったです。

岩場での生き物捕獲採集と、砂浜のふつうの海岸での楽しみと、両方たっぷり楽しめました。

また行こうかなぁ、日本海。
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軽自動車でスキー

スキーに行っていつも思うのは、スキー場の駐車場には、軽自動車がほとんど無いということ。

あっても、パジェロミニとかジムニーとか、あとはバモスとか。

ウチみたいな、軽の中でも小さい車でスキーに行く人というのが、まぁ、ほんとにいないわけです。

ステップワゴンとか、ノアとかヴォクシーとか、セレナとか、アルファードとか、あと、ランクルとか、プラドとか、そういう車がずらーっと並んだ中で、ラパンがちょこんと停まっているのを見ると、逆にちょっと優越感を覚えます。

このスペース効率を見ろ!と

660ccのエンジンで家族4人、全員分のスキーとブーツと荷物を全部積んで、ちゃんとスキー旅行ができているのだから。

で、最近思うのは、軽自動車かどうかはともかく、ミニバンみたいな背の高い車よりも、むしろ、セダンとかワゴンのような背の低い車の上にルーフボックスを乗せている状態が、実は一番アウトドアに向いているんじゃないかということ。

だって、ラパンの上に乗せた比較的小さいルーフボックスには、168cmまでの長さのスキー板が6本だったかな?、それぐらい載せられるのだ。
今は、妻の165cmぐらいのスキー板と、娘の128cmのと、息子の118cmのと、僕の100cmのを載せて、さらに、僕と妻のブーツを載せて、さらに、着替えなんかを入れたバッグを2つ載せて、それでもまだ余裕がある状態でスキー旅行に行っている。

これで、ルーフボックスまで入れた高さが1907mmしかないので、大抵の駐車場に入れる。

まぁ、さすがに軽自動車の660ccのエンジンだと高速道路での加速が悲しいので、理想はきっと、カローラワゴンとか、それぐらいの背の低い車の上にルーフボックスを乗っけることではないかと思うのだ。

理想的には、車高は低いんだけど、最低地上高は高めで、小回りが利いて、車自体は小さい。

実は、それが最強アウトドア車なのではないかと、ラパンにルーフボックスを乗せてスキー旅行に行ったり、キャンプに行ったりしていて思うことなのです。

たしかに室内高が高いと、乗っていて気分がいいのはわかるんだけど、でも、スキー板とかを載せようと思うと、あの高さの車の上にスキーキャリアを付けて、その上にスキー板を載せたりするのって、前にビッグホーンに乗っていた経験からすると、すげー面倒だと思うのだ。あの高さで荷物を載せたりおろしたりするのってのが。

なので、最近、低めのワゴンにルーフボックスを乗っけている車を高速道路で見かけると、「おぬし、わかっておるのぉ、ふふふふふ」と思うのだ。
ミニバンって、スキー板とか長いものを載せようと思うと、実はけっこう不便なんじゃない?と。

ま、スキーなんてやらねーよ、スノボだよスノボ、って人にとっては関係ない話だろうけどね。

というわけで、最近は、ラパンから次に乗り換える車を何にしようかと思うときに、だんだんと、背の低い車を意識しているわたくしなのです。

で、マニュアルで4WDだと、それが最強だな、と。

おしまい。

くだらない駄文を書いていたら、ヒジョーに眠い。


*追記
カローラワゴンはいくらなんでもダメか。
レガシーのワゴンとかが最強かな。
でも3ナンバーになっちゃって小回りがイマイチか。
それにしても、日本車だとMTが選択できる車って本当に少ないよね。
あ、カローラワゴン(フィールダーっていうのかな)も、もうMTは無いのだね。悲しい世の中だね。
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黒姫でスキー

ちょうど1年前の3連休で初めて行った黒姫。
雪の質、家からのアクセス、気に入ったので、今年もこの3連休を利用して黒姫に行くことに決めました。

今、帰宅。

やっぱり黒姫は良いなぁと思いました。

スキー場だけを比べたら、そりゃあニセコのほうが広いし、外国みたいで面白いし、ニセコのほうが良いのですが、やっぱりニセコは行くのが大変。

荷物の載せ替えが、家から現地の宿までゼロの車で行けるスキー場に比べると、ニセコの場合、空港でカートに載せ替えて1回、カートから荷物をあずけるところでよっこらしょと2回目、飛行機降りてベルトコンベアみたいなのからカートへで3回目、カートからバスへで4回目、バスから降りて待合所に運んで5回目、待合所から宿の車へで6回。
つまり、ニセコだと6回もあった荷物の載せ替えが、今回の旅ではゼロ。
この差は大きい。

あと、飛行機が本当に飛ぶのだろうか?という心配とか。
飛行機に遅れたらどうしよう?という心配とか。

やっぱり家から直接現地の宿に行けるのは楽だ。くらべものにならないぐらい楽でした。


やっぱりスキーは車で直接行けるところに限るなぁ。

でも、やっぱりニセコの雪質は最高でした。
ニセコで上手くなったと思ったら、黒姫ではやっぱりそうじゃないことを思い知らされたと妻が申しておりました。
子供たちも、ニセコの雪のおかげで、スキーの滑る感覚を覚えたような気がします。
その感覚があるから、黒姫で滑っていてもちゃんと滑れているような。

ただ、やっぱりこの楽ちんさは素晴らしい。本当に。
現地の宿を2時に出て、関越がちょっと渋滞してましたが、家に着いたのが7時前。途中、SAで1時間近くかけて食事をしたので、実質4時間だ。


と、2週間前に行ったばかりのニセコスキー旅行との比較ばかり書きました。

今回の黒姫スキー旅行については、そのうち、時間があったら書こうと思います。
関越の先のスキー場よりも、上信越を通って黒姫まで行ったほうが、日帰りじゃないなら良いと本当に思いますよ。
ニセコほどじゃないですが、やっぱり雪質は素晴らしいです。



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外国のようなニセコでスキー 4日目(最終日)

4日目。とうとう最終日。
7時起床。
昨日までと同じようにウェアに着替えて朝食。
毎朝、朝食時のメンバーが変わる。
連泊する人は珍しいのかな。
でも、ニセコに1泊しかしないってかえって不思議。

朝食後、チェックアウトの準備をして、宿のご主人に「あの、チェックアウトしたいのですが」と伝えに行く。
最初の晩に飲んだ缶ビール2本、800円だけ精算。
ワインやほかのビールはセイコーマートで買ってきたから。
「ブーツも履いちゃって準備しておいてくださいね。」と言われる。
ブーツだけはスキー場についてから履くのかなと思っていたのだけど、いつもどおり、完全にスキーができる状態で行っていいらしい。
残りの荷物をぜんぶ荷造り。

宿の車にすべての荷物を詰め込んでゲレンデへ。
プチハウス505とも、これでお別れか。なんだかさみしいなぁ。
ウェルカムセンターという、最初に千歳空港からのバスが到着したところで降ろしてもらう。
ウェルカムセンターで荷物をあずかってもらう。1人300円。
プチハウス505のご主人と、ここでお別れ。
「どうも、お世話になりました。ありがとうございました。」
3泊もお世話になった宿 プチハウス505。
ほんと、お世話になりました。

このウェルカムセンターに更衣室もあってスキーのあと着替えられるらしい。
ここから宅急便も送れるらしい。なるほど。
やっとシステムが理解できた。

さて、最終日、はりきって滑りましょう。
まずは、2日目にずっと乗り続けていたセントフォーという4人乗りリフトで上へ。
下はまずまずの天気だったのに、やっぱり上にくると地吹雪がものすごい。
「やだよぉやだよぉ」と言う娘をなだめて下まで滑る。
これまでの中では一番よいコンディション。
地面が見えるし、うっすらと日が射しているからゲレンデの凹凸もわかって滑りやすい。
これならあと2,3本はここで滑ろうと思ったけど、娘はイヤだイヤだと。
今日は、きのうの最後に滑って娘が何度も滑りたがったゴンドラの横のホリデー第1ペアリフトのコースを滑ると約束してたから、まぁしょうがない。
板を担ぎ、駐車場を横切ってウェルカムセンターをこえて、階段をのぼりキング第1ペアリフトへ。
そこから滑っておりて、ホリデー第1ペアリフトに到着。
それにしても、今日は4日目にしてついに天気の良い日。
天気が良いと言っても、曇りで、ときどきうっすらと日が射す程度だけど。
でもすばらしい。
滑っていて気持ちがいい。

ただ、このゴンドラあたりまで来てしまうと、食事がしづらいんだよなぁ。ゴンドラのステーションには、注文を取りにくるような高級すぎるレストランがあるのだけど、カフェテリア形式で気楽に休憩できるところのほうが体も気持ちも休まる。
ちょっと疲れたから15分ぐらい休もうか、って時に「なににいたしましょう?」と注文を取りに来られてもなぁ。

ホリデー第1ペアを3本滑って、どうやらホリデー第1ペアから右に右におりていけば、ウェルカムセンターの上にあるファミリーレストラン(ここはカフェテリア形式)に下りられるようだと気づき、行ってみる。
行けた。
なんかここは昔ながらの、こういう風にいろんな資本が入って再開発される前の、いわゆるスキー場の食堂って雰囲気。
ここで休憩。
2時にあがるつもりなので、時間配分が難しい。
休憩を短めに切り上げることにして、また3本滑ってからこのファミリーレストランに戻り昼食にすることにした。
リフトが短いしすぐ乗れるから1本があっという間だ。

スキースクールの子供たちのために席がたくさん確保されてしまっていて、なかなか4人で座れる席が見つからない。
妻が外国人の女性と話して「この2席まではOKよ」ってことでやっと4席確保。

スパゲッティーミートソース、しょうゆラーメン、かにめし。
スパゲッティーはイマイチかな、ラーメンは意外なことにけっこううまい、かにめしはこれだけカニがのってこの値段なら満足。
僕はもちろんビール。日帰りスキーでは味わえないうまさ。

トランプをやってのんびり。
そしていよいよ最後のスキー。
ホリデー第1ペアのコースを4本滑って、これにてニセコでのスキーは終了。

ウェルカムセンターでさっきあずけた荷物を受け取り、更衣室で着替え。
ふつうの格好になると安心するなぁ。ほっと一息。
妻のスキー板を宅急便で送る。
リフト券のデポジット(千円×4人分)を返してもらいに行く。4000円。
バスを待ってる間に子供たちには冬休みの宿題になっている1日10分の読書をやらせる。
「くたばれかあちゃん」と「ホッツェンプロッツ」。
バス到着。
子供の車酔い対策として、一番前の席をゲット。
ここから2時間50分の長い長いバスの旅だ。
今回はルスツで別のお客さんを乗せて、そこで満席になって千歳空港に向かう。
ルスツリゾートも夏に行った時のことを思い出してなつかしい。
あのあたりにレンタカーを停めてたなぁ、とか。
建物の中に入ると、中に小さいメリーゴーランドがあるんだよね、とか。

そこで、お客さんを乗せながらガイドの女性と運転手さんが会話しているのを耳にして、どうやら今日は朝から千歳空港は天候のせいで飛行機の進入禁止となっていたらしいことがわかる。
えっ!?
「今日、午前中は一便も到着しなかったからルスツは空っぽでしょう。」なんてことを話している。
やばいぞ。
今は飛行機が飛んでいるとしても、その昼に飛ばなかった分のしわよせでかなりの遅延が予想されるぞ。
ひえー。

子供たちはひたすら親の膝に頭を乗せて寝ている。
よしよし。
寝ていれば酔うこともないだろう。
途中でJALから携帯にメール。
「1時間20分遅れの9時20分出発予定です」と。
このメールサービスに登録しておいてよかった。
それにしても、これだと羽田に着くと11時。
荷物が出てくるのを待って、車に載せて、首都高を走って、帰宅は12時を超えるぞ。
やばいなぁ。

千歳空港に到着。
カートに荷物を載せてチェックインカウンターへ。
長蛇の列。
やっぱり9時20分出発になっている。あああ。
荷物をあずけ、お店でいくら丼を3人分+豚丼を1人分買って晩ご飯。
こうなると、のんびりご飯をたべる時間がある。
食べ終わってトランプ。
ばばぬき、神経衰弱、7並べ。

8時50分に検査場へ。
そしてゲートへ。11番ゲート。
いすはもういっぱい。
ちょっと遠くにやっと4人が座れるいすをゲット。
ふと見ると、出発予定時刻が9時40分に変更されている。
ありゃりゃ。

その後さらに待ち待ち待ち、搭乗できたのが結局10時頃。
飛行機が離陸したのが10時25分ごろ。

寝ている娘の頭が膝にのっかっている状態で、飛行機の中でここまで書いた。
あとは、明日会社に行く電車の中で書こう。
早くつけ、飛行機よ。

その後…、
羽田に着陸したのが11時47分。
荷物を受け取った時点でhすでに12時15分。
カートを押して歩き出すけど、P1駐車場にどうやって行けばいいのかよくわからない。
やっと警備の人に聞いて理解。
車と再会。
荷物を積み終わってすでに12時30分過ぎ。
首都高を走って、途中ちょっとだけ工事渋滞があって、帰宅したのが1時40分。

ああ、疲れたぁ~。
ほんと疲れたぁ~。
でも、子供たちはなんと明日からスキースクール合宿なのでした。
車の中でも寝ていた子供たちはそのままベッドへ。
より分けておいた「今晩のうちに洗濯して朝までに乾かすもの」を洗濯機に。
浴室乾燥機、がんばれ!
そして親である俺が眠りについてのは2時30分でしたとさ。

それにしても、無事に帰宅できて良かった。

ニセコのまるで外国のような状況も楽しめたし、クリスマスシーズンの雪国は楽しかった。
今回は宿をホテルではなくペンションにしたけど、晩ご飯を外で食べたのもあって、ニセコの町全体をこの外国のような雰囲気も含めて十分味わうことができた。
交差点で外国人に英語で突然話しかけられ、なんの話かと思ったらすぐそこのピザ屋のチラシくばりだったり。居酒屋に行ったら自分達以外の客全員が外国人だったり。おもしろいなぁニセコ。オーストラリア人が先生というスキー・スノボスクールがあったりして、ゲレンデのそこここで外国語で教えているのが見られたりする。アジア系の人もたくさん来ているので、コンビニの店員さんも基本英語で話しかけてくるし。あー、おもしろかった。

日本にして異国気分を味わえるスノーリゾート ニセコ、そういう経験したい人には、大変おすすめです。
でも、疲れたぁ。。。


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外国のようなニセコでスキー 3日目

3日目。
7時起床。
着替える。ウェアに。
7時半からはゴーカイジャー。
8時からは仮面ライダーフォーゼではなく朝食。
昨日の夜からほかのお客さんが泊まってる。
そう、最初の夜は我々家族だけだったのだ、このペンション プチハウス505。
今朝は、4組。
3家族+1カップル。
今日はパンがうまくて何度もトースターで焼いて食べちゃった。
バスケットの中にあったたくさんのパンを4組の客で食べきった。ははは。

それにしても、今日もよく降ってる。雪雪雪雪。
とはいえ、9時前には出発してゴンドラへ。
ゴンドラを降りてちょっと上に行けば、初級者用のコースでまたゴンドラに戻ってくれるんじゃないかと考えたのだ。
インフォメーションで聞いてみる。「このゴンドラを降りて、この初級者コースに行くにはかなり登るんでしょうか?」と聞くと、その人がいろんなスタッフに聞いて、結果「ほとんど平らです。」と。
お、それなら行ってみよう。
と思ってまずゴンドラへ。
ゴンドラを降りてみると、なんか平らじゃないっぽい。登るっぽい。
その上、ゴンドラの1つ上のスィンギングモンキーというペアリフトが動いている。
よし、このリフトに乗っちゃえ。たしか上から初級コースで下りてこれたはずだ。
と思ってスィンギングモンキーに乗ったのだが、リフト左側に広がるゲレンデがほぼ新雪。
これは、我がファミリーには無理。板がきっとはずれて無くなるな、こりゃ。
上まで行くと猛烈な爆風。寒い。顔が痛い。飛ばされそう。
娘が「こわいこわい」と泣き出す。
妻と地図を見る。
左に行って、さっき見えてた新雪で急斜面のゲレンデを横切れば初級者コースで行けるっぽい。
と思って、「こっちだよ。パパの後を着いて来てね。」と元気よく叫んで進む。
が、誰も朝から滑っていない全くの新雪っぽい。
股下ぐらいまでの雪。
やばい、俺の板がなくなるぞ、これは。
というわけで、引き返す。
って言ってももうかなり下りてきてしまった。50mぐらい。
爆風で飛ばされそうだ。
妻と「リフトに乗って下りようか?」という相談。
新雪に足が埋まった状態で子供たちに板をはずさせ、板を持って斜面を登って戻る。きつい。きつすぎる。
その間も猛烈な横風。顔が痛い。体が本当に飛ばされそう。
リフトのお兄さんに、下りでリフトに乗せてくれないかと頼もうと思って小屋まで行こうと思っていたら、小学3年生ぐらいの集団を率いたおじさんが。
小学生は8人ぐらい。
そして、リフトを降りて右側の我々がさっき行ったのとは逆のコースに下りていく。
えっ? あんな小さい子たちをたった一人の大人が引率で下りていけるの?
リフト小屋のお兄さんに聞いてみる。
「あのぉ、こっちに行くと、圧雪されたコースなんですか?」
「そうですね。でも下りていくと花園コースに行っちゃいますけど。」
いや、ふつうに圧雪されたコースならば大助かりだ。ふつうに下りていけるだけで十分。
さっきの少年スキー団みたいなのの後をついて行こう。
行ってみると、おおっ、ちゃんと圧雪されているわけではないけど、それなりに下りていける。
それにしても、斜度は30度近いんじゃないか。
娘は「こわいよぉ、こわいよぉ。なんでこんな急なところを行かなきゃいけないの?」と泣き声で叫んでいる。
「どんな急な斜面だって、斜面に直角に滑ればぜんぜんこわくないんだよぉ」と、自分でもちょっとこわいと思いつつ娘に言って、先頭を滑っていく。
横風で雪が舞い上がり、視界が10mほどしかない。先がぜんぜん見えない状態で、ちゃんと圧雪されていない急斜面を滑っていく。
ほんと30度あるんじゃないか、この斜面。
おそろしい。
おそろしいぞ、ニセコよ。

しばらくすると、ちゃんと圧雪されたコースに。
助かった。
斜度も20度ぐらいに。よかった。

しかし、そこからさらに初心者用のコースを選んで進んだら、ここがもう、まっ平ら。
ぜんぜん進まない。
こいでこいでこいでこいで。
スケーティングでがんがん進みたいけど、子供たちはそんなテクニックがない。
親だけ先に行ってもしょうがないから、ただただストックで地面を押して進む。
つらい。
汗だくだ。

ひたすらこれが続いてやっと花園ゲレンデの下へ。
もうだめ。
ただ下りてきただけだけど、「もうだめだ。休憩しよう。」と言って休憩。
もはや、子供たちの体調がどうとかそういうことじゃなく、自分が限界だ。
休憩~。

ここのカフェテリアは気持ちがいい。
ガラス張りで外がきれいに見えて。
妻がコーヒーとマフィンを買って、そのマフィンと持ってきたアーモンドチョコを食べて元気を取り戻す。
かなりのんびりしてから再度ゲレンデへ。

しばらく花園にいることに決めた。
さっきの初級者コースはもうこりごりなので、中級者コース「ステァウェイトゥヘブン」へ。天国への階段か。
ここがまた、けっこう斜度があって、横風で視界が悪く、真っ白な中、こわいこわいと叫ぶ娘をなだめ、転ぶ息子を何度も抱き起こし(妻が。僕は先頭でコースを決める係なので)、けっこう大変。
雪と風さえなければ、それほど大変なコースじゃないんだけどなぁ。
というか、大人だけで来ていて、長い板に乗ってれば、俺にとっては大好きなコースっぽい。(僕は今、長さ1mしかないショートスキーに乗ってます。小学校1年の息子よりも短い。)

でも、今の状況だとかなりきつい。
楽しい、とは思えないなぁ、これ。
でも、あの初級者用コースよりはずっとましだ。あんな平らなコースよりは。

2本滑って昼食にすることにした。

カニラーメン。豚角煮ラーメン。
どちらもうまい。
カニラーメンは、ラーメンの上にカニの足がどかどか乗ってるのだ。すごい。
ほかのお客さんが頼んだチキンカレーは、カレーの上にどかんとローストチキンが乗っていた。あれは誤解されるぞ、外国人のみなさんに。
チキンカレーって普通はそういうのじゃありませんよ。勘違いしちゃいけませんよ。

でも、全部うまかった。
ここのスキー場はちょっと値段が高いんだけど、どこでなにを頼んでもおいしい。

食後にトランプ。
ババ抜き。7並べ。神経衰弱。ルールすらすっかり忘れていたゲームを子供たちとやる。
実際、スキーよりもトランプのほうが子供たちは楽しそうだったりする。

だんだんと雪が少なくなってきたっぽい。

準備をしてリフトに。
下のフード付きリフトを降りたら、その上のリフトも動いている。
よし、あれに乗ってゴンドラのコースのほうに戻ろう。
リフトを降りて左側へ。
これがまた、ストックでただただ押して押して押して汗だく。
ホリデーコースに出たけど、これのどこがホリデー?重労働コースだよ。
ぜんぜん進まない。
汗だくでストックで地面を押す押す押す。
子供の背中を押す押す押す。きついきつい。
やっとゴンドラ乗り場に。
もう、ほんっとに疲れたので、一旦休憩。
娘がトイレへ。
ここでのんびり30分程度の休憩。
すでに4時か。

娘に聞いてみる。
あとどれぐらい滑る?2本?3本?
「1本だけがいい」という娘。息子も同調して「僕もあと1本だけがいい」。
今日って、なんかスキーをしたというより、ただただ平らな林間コースを押して押して押して進んでたのと、かなり斜度がきつくて雪がふわふわのコースをこわいこわいと言う娘をなだめながらどうにかこうにか下りてただけ。
娘がもうやりたくないと思うのも無理もない。
リフトに乗れば横殴りの吹雪だもんな。

交渉の結果あと2本ということになった。
でも、ゴンドラで上がっちゃうとまた困ったことになるので、ここの短いペアリフトだけにする。
すると、これがとても気持ちがいい。
適度な斜度、ちゃんと圧雪されたコース、足が疲れる前に下に着く。
なんと娘はすっかり楽しくなったようで、「まだ滑りたい」と言い出した。
そいつぁいいや。
結局5本滑ってからおしまいにすることにした。

バスで宿へ。
やってきたバスのお兄さんが息子に色々話しかけてくれて、息子が得意げに「ダイヤモンドダストを見たんだよ」と自慢している。
いや、ちがうんだよ、君がさっき見たのは雪の結晶。6角形できれいだったけど、あれはダイヤモンドダストじゃないよ。
お客さんとの英語でのやりとりのあと、お兄さんがまた息子に話しかけてくれた。
「英語しゃべれる?」。すると息子は力いっぱい「うん!」だって。
しゃべれないだろ。グアム行って固まってたじゃないか。
それにしてもフレンドリーなお兄さんのおかげでとても楽しい道中でした。
宿 プチハウス505に到着。
停留所の目の前ってのがありがたい、本当に。
バスを降りてすぐに宿。嬉しいですなぁ。疲れきった体には。

着替え。

もう今日は最初の雪山遭難みたいなのと、平らなコースを汗だくで進む修行みたいなのとで、本当に疲れたので宿からすぐ行ける1日目に晩ご飯を食べた「りん」に行くことにした。
念のため電話してみると「予約でいっぱいです」と。がーん。
「あぶちゃ2号店」というお店に変更。
人気店らしく、電話で予約しようとしたけど予約席は全部うまっていると。
でも、予約席だけではないので、6時の開店時間までに来てくれたら大丈夫だと思うと。
バスがなかなか来ない。
待っているあいだにバス停にどんどん人が増えてきた。
そしてやってきたバスは人でいっぱい。
通路に立つしかない。
1つ先のバス停で一家族降りる。
外国人家族だ。
そのために通路に立ってる人たちはいったん全員降りる。
そしてまた次のバス停で一人降りる。
また一旦降りる。
なんかこういうコミュニケーションが楽しい。
特に欧米の人って、基本笑顔だから。笑顔で敵意がないことを示すから。にっこり笑顔でThank you!! それにこたえてWelcome!  ニセコって楽しいな、やっぱり。

10番でおりて20mほど歩いてお店へ。
行ってみたらちゃんと席に座れた。
やったー。

豆腐とツナのゴマドレッシングサラダがうまい。
刺身もうまい。
じゃがバターもうまい。
クリスマスなのでオーダーした骨付きチキンのローストもうまい。
もちろんビールがうまいうまい。
大満足でごちそうさま。

セイコーマートで買い物をして宿へ。
もどりは歩くことにした。
プチハウス505までの道、食後のお散歩にはちょうど良い距離だ。
てくてく雪の世界を歩く。
途中でシャトルバスに追い抜かれて、バスを待ってたら乗れたのかと思ったけど、こんな真っ白な世界を白い息を吐きながら歩くのだって子供たちにとっては良い経験。
真っ白な世界、しんしんと雪が降る中、ざ、ざ、ざ、と足音だけが響き、冷たい空気をほほに感じながら歩く。
スキーに来て、ホテルとスキー場しか経験しないなんてつまらない。
こういうののために来たようなところもあるのだ。

宿に戻り、風呂に入って、子供たちは「名探偵コナン天空のロストシップ」の続きを見ている。
その横でここまでを書いた。

疲れた一日だった。
明日も雪らしい。
結局4日間ずっと雪は降り続けたか。
スキーしに来てるんだから、ラッキーなことなんだよな、きっと。
雪質は、やっぱり最高だしね。

明日はついに東京に戻る日。
スキー場でどうやってどこで着替えるのか、まだよくわかってないけど、あした宿のご主人に教えてもらおう。
明日は、せいぜい2時半ぐらいまでかなぁ、すべれても。
妻の板を宅急便で送ったりするなら、もっと短いな。
ま、いつもの日帰りスキーを考えればたっぷりあると思えるではないか。
明日も楽しもう。

以上、3日目の日記おしまい。
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外国のようなニセコでスキー 2日目

夜2:30ごろに目が覚めて、寝れないから、気になっていた子供たちのスキー板のビンディングの調整をした。きちきちに調整されているようで、なかなか自分ではブーツをはめられなくて困っていたので。

そんなこんなで、合計5時間ぐらいしか寝ずに朝を迎えた。その割にはぜんぜん眠くない。眠りが深かったのかな。

朝食。
サラダ、ゆで卵、コロッケみたいなもの、マカロニサラダ。あと、ロールパン。自分でトースターであたためる。牛乳、オレンジジュース、そしてコーヒー。
「冷え切った朝食」って口コミでボロクソに書いてあったけど、まぁ、冷えてると言えば冷えてるけど、必要十分じゃないかなぁ。これで十分。
ご主人は、朝、もっと早くゲレンデに行きたいというお客さんもいるから、朝食は8時だけど、もっと早く準備しておいてますから、と言ってた。
そういう配慮。
悪いだろうか?
スキーを目的に来ている人にとっては気の利いた配慮だと思うけどなぁ。
プチハウス505、いいじゃないですか!
清潔で、きれいで、気持ちの良い空間、スキーをする人にとって使いやすい構造。
いいぞ、プチハウス505!
ペンションに泊まってそんなに料理に期待しなくてもいいと思うんだけどなぁ。なぜそこまでボロクソに書くのか。
必要十分の機能的な朝食だと思ったよ。
食事に重きを置く人は別の宿へ行けばいいんじゃない?

8時半ごろ、スキーウェアに着替えて目の前のバス停へ。
朝一番のシャトルバスは人でいっぱいだ。
今日はまずゴンドラへ。
ゴンドラより上のリフトが全部運休なので、このゴンドラをおりてから、初級・中級コースだけを通っておりると、どうしても、ゴンドラ乗り場に戻れない。
ニセコスキー場、上のほうのリフトが止まってしまうとコース間の横移動が非常に不便だと感じる。こないだボーゲンができるようになったばかりの小学1年生と2年生を連れている身としては。。。
しかたないので、なりゆきにまかせて降りていって、結果として、アルペンホテル前のクワッドリフトの乗り場に降りてきた。セントフォーっていうリフト。
そのままリフトにのって上へ。
長いなぁ、このリフト。
さっきのゴンドラも長く感じたけど、このクワッドリフトも1本下りてくると太ももがパンパンだ。
雪と風、その風のための地吹雪で視界は非常に悪い。そんな中での初めて滑るけっこう急な斜面は厳しいなぁ。
突然ふわふわの雪だまりに板を取られそうになったりするし。
突然斜度が上がって30度は大げさだけど、25度ぐらいのところがあったりして。

またアルペンホテル前まで下りてきて、休憩。
娘が手が痛い痛いというので、グローブを見てみるとびっしょり濡れてる。これで零下10度以下のゲレンデにいたらそりゃあ手先が痛くなるだろう。
アルペンホテルのショップに行くが娘は「大きいし、かたいから、ストックを握るのが大変そうだからいい」と言って、買わないことに。
そして準備をしてまたクワッドリフト(セントフォー)に乗ってると娘が「手が痛いよぉ」と泣き出す。
だから買おうって言ったんだよ。
というわけで、娘をなだめなだめ頑張って1本降りてきて、またショップへ。
息子のグローブもついでに買った。
これで防水もきいてるし、この旅行のあいだぐらいはグローブが濡れて冷たいってことにはならないだろう。
上にまた上がって、1本滑り、そしてまた上に登り、リフトを降りたところにあるレストランで昼食にすることにした。エースって名前のレストラン。
コースを滑っているとそこまで思わないんだけど、こうやってレストランに入ると外国人率の高さがやっぱりすごいことを実感する。
半分? それ以上?

ハヤシライス2つとペペロンチーノ1つを頼み、子供たちが残したハヤシライスを食べた。どうせ残すのはわかっているのでこういう注文にしたのだが、ぴったり。
トランプなどして、楽しんでから、またゲレンデへ。
寒いなぁ。
あいかわらず寒い。
吹雪とまではいかないにしても、ビューッと風が吹くと前方20mが真っ白で見えない。
しょうがないので、だんだんわかってきたこの同じコースだけをまた滑る。

その後、2本滑ってからまた休憩。
チョコを食べながらトランプ。子供たちは寒いゲレンデよりもきっとトランプ遊びの方がずっと楽しいだろう。
最後に1本滑って今日はおしまい。

ウェルカムセンターのバス停にゲレンデを滑って降りていきたいのだけど、なぜかそういうコースは無くて、結局途中から板を担いで車道を100mぐらい歩くことに。
なーんか、ニセコヒラフスキー場って、こういう連絡がぜんぜんうまくない気がする。
コースからコースへの横の移動も難しいし、帰るためにあっちのバス停のところに降りていきたいって思っても降りられない。
もう少しどうにかならんものか。

で、しばらくバスを待ち、やっと乗れて宿に戻る。
着替えて今日はお寿司やさん「ふじ鮨」へ。
予約のために電話してみたけど、「予約」ということをやっていないそうで、来た順番にご案内していますので、とのこと。
18時ぐらいならば大丈夫だと思います、と。
シャトルバスに乗って10番で降りる。
この交差点がこの町の中心かな。
信号をわたってわたって「ふじ鮨」へ。
今日はクリスマスイブ。
シャトルバスの中でもクリスマスソングが流れていた。

さて注文。
親2人は特上、子供2人は竹。
でも、子供のすしをワサビ抜きにするのをすっかり忘れ、子供の寿司からわさびをひたすら取り除く作業。めんどくせー。
寿司はおいしかったですけどね。

クリスマスイブなので、4人でサンタの帽子をかぶって食べた。
ちょっとだけでもクリスマス気分。

お店を出ると白人の若い男性に「Hey, how are you doing? 」としゃべりかけられ、何かと思ったらピザ屋の宣伝だった。
もはや、客が外国人というだけでなく、そのたくさんの外国人客を目当てに色んなお店が外国人経営・外国人のスタッフで運営されている。それが今のニセコか。すごいなぁ。

セイコーマートでワインとチーズを買ってまたバスに乗り宿へ。

風呂。
その後は、きのうの「沈黙のクォーター」の続き。
それを見ている3人の横でここまでを書く。
ライフタッチノート、キーボード秀逸。
ぜんぜんストレス無いね。これだけの長文を書いても。

さて明日は3日目。
丸1日遊べる最後の日。
どうするか。
リフトが全部動いて、そして天気がよければ最高なんだけどなぁ。無理かなぁ。

ワインを1/2ボトル飲んだのでかなり酔っぱらい。

寝よう。

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外国のようなニセコでスキー 1日目

夏休みにニセコに来て、北海道ってやっぱりいいなぁって思ってしまい、せっかく子供たちもスキーがまともに滑れるようになったことだし、冬はニセコにスキーに行くのも楽しいかもしれない、と実は夏のおわりごろからたくらんでいた。
ニセコのスキー場は外国人がいっぱい来ていて、冬はまるで外国のよう、というようなニュースを聞いたのはもう何年も前。夏に行ったときに、そこここに、とても日本感覚ではない看板があったり外観がそんな感じのお店をみかけたり、気になってたのだ。

いよいよ今日。
3日前ぐらいから週間予報では「暴風雪」。
でも飛行機は無事飛んで、千歳の上空でしばらく待機して30分ほど遅れて着陸した以外は無事に到着。
いや、我が家的には、子供2人がそろって飛行機酔いで吐くという非常につらいイベントがあったけど。
周囲に座ってみたみなさん、本当にご迷惑をおかけしました。
飛行機の中で暇つぶしにルパン三世なんて見せていたのがいけなかった。

で、その後に2時間40分のバスがあって、「これ、ほんとに大丈夫なのかよ?」と思ったのだが、千歳空港でなにも食べさせず、バスの中では朝5時起きで睡眠不足なのもあり子供たちはバスの中では爆睡。
途中のトイレ休憩で寄った道の駅では、肉まんと厚切りチャーシューをおいしそうに食べ、最後まで気持ち悪いとも言わずについにヒラフ第1駐車場に到着した。
あぁ、よかった。
自分も子供の頃よく車酔いする子供だったので、その苦しさはよくわかる。

バスの道中からものすごい吹雪で、ヒラフ第1駐車場もすごい吹雪。
上着をカバンの中に入れてあるので、あわててウェルカムセンターという建物の中へ。
荷物を中に運んでいると、もう、頭も肩も雪だらけ。ふえー。
ここが待ち合わせ場所みたいになっているようなんだけど、ここで待っている人たちがすでに外国人率高し。
アジア系のご家族がくせのある英語で会話している。
家族間でも英語って、シンガポール?
白人のかたも多数。
ケータイでしゃべる女性は中国語(?)でしゃべってる。
すごいなニセコ。

今回のお宿、プチハウス505のご主人が迎えに来てくれて、車に乗って宿へ。
板やブーツは半地下になっている場所へ。
逆に半階あがると表玄関。
きれいな宿だ。
食堂で一通りの説明を受ける。
「いやー、降っちゃいましたねぇ、雪」
きさくな雰囲気のご主人。いい感じ。
ネット上の「口コミ」があまりにひどい内容だったので身構えていたけど、ぜんぜんまったく、どうしてこの宿をそんなに悪く言うのかわからないってぐらい、ご主人の人当たりも、宿の雰囲気も、ぜんぜんすばらしい!!
いや、この宿、全然いいです。
「問題無い」どころか、「とても良い」、です。
この食堂もとてもきれいで気持ちいい。

さてすでに16時だしどうするか?と思ったけど、ナイターでスキーをしてスキー場のレストランで晩飯も食ってしまって、宿に戻ったら風呂に入るだけ、ってことにしようと決めました。
急いで着替えて、ブーツを履き、板とストックを持って宿の目の前のシャトルバスの停留所へ。
シャトルバスがこのペンション街をぐるっとめぐってスキー場の2つの場所(さっき千歳空港からのバスから降りたウェルカムセンターのところとゴンドラの下)に行ってくれる。これが10分間隔で運行しているので、これで宿とスキー場を行き来できる仕組み。
ちょっと待ったらバスがやってきた。
宿の目の前っていいよね。
待っているあいだに他にもバスを待つ人がきたけど、全員外国人という…。すごいなニセコ。

で、スキー。
やっぱり北海道の雪はすばらしい。
宿のご主人は「今日は気温が高くて雪が重いですけど…」って言ってたけど、このふわふわ雪が重いのかぁ。
さすが北海道。

ナイター券を買ったけど、途中から風も強くなってきて、気温も下がってきたので、さすがにつらくなり退散。
僕と息子はリフト4本、妻と娘は3本。
ま、到着したその日のスキーとしては十分でしょうか。

どうやらナイターの時間帯にはスキー場の食堂のようなレストランはほとんど閉まってしまうようで、結局、一旦宿に戻り、宿の近くの食事どころに行こうということになりました。

またシャトルバスで宿へ。
やっぱり宿の目の前が停留所ってのはすばらしい。
だってスキー板って重たいし、子供のと2本持って100mとか歩くのはつらいよなぁ。

さて、まだ結構雪もふってるし風もある。
この中を遠くまで行くのはつらいなぁ。朝早く起きて出てきたからすでにかなり疲れているし。
宿から一番近い居酒屋「りん」へ。
さすがニセコ、僕たち家族以外お客さん全員が外国人。
オーダーが英語。
周りから聞こえる歓談の声がすべて英語。
さすがだなぁ、ニセコ。
おもしろいなぁ、この状況。

ほっけ、豆腐サラダ、鳥串、豚串、ラム串、しめさば、おにぎり、豚キムチ、どれもおいしかった。
生ビールを2杯飲んで上機嫌。
子供たちはバニラアイスクリームのチョコレートソースがけで大満足。
1つを2人でシェアということにしたのですが、それでちょうど良いぐらいのビッグサイズ。

大満足でお会計をして宿に戻る。
お風呂に入って家から持ってきたデジ蔵で「名探偵コナン沈黙のクオーター」を半分見て就寝。
あ、僕は見ないでこれを書いてましたよ。ははは。

そんな第1日目。
とにかくプチハウス505がかなり快適な良い宿で、安心したし、このスキー旅行が先行き期待できそうな気分になれて、本当に良かった。
とっても良いですよ、プチハウス505。
食事が冷たいとか書いてあったけど、それはまだ食べてないですけど、ペンションて食事に力を入れるところが多いけど、僕は別にそれを目的に来ていないので、そんなことひとつで宿の評価をボロクソに書くのもどうかと思うなぁ。
ニセコが好きになって、ニセコでペンションでもやろうかなぁって思った男性が、全員料理に力を入れるかと言うとそんなことないわけで。
この宿はスキーをしにニセコに来たお客さんにとってはとてもよく考えられた設計になってると思いますね。
宿の構造、よく考えられている。ほんとに。

以上、一日目の雑感でした。
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今冬初スキー 湯の丸スキー場へ

この冬の初スキーってことで、湯の丸スキー場ってところへ行ってきました。

最初は、かぐらスキー場へ行こうと思っていたのですが、ホームページにオープンの日(今日)に動かすリフトは1つだけで、コースも1つだけ、幅の狭い中上級コースになります、と書いてあって、ウチの子たちは『中上級』じゃないよなぁってことで、あわてて同じく今日からオープンの湯の丸スキー場にしました。

が、途中の上里サービスエリアで電話してみたら(録音された音声が流れるテレホンサービス)、やっぱり動くリフトは1つでコースも1つだけ、横幅も狭いってことがわかったのですが、中上級とは言ってなかったので、まぁとにかく行ってみようってことで。

行く途中、とにかく道の両側も、山を見上げてもどこにも一つも雪がないので不安でしたが、行ってみると案の定、人口雪を1コースぶんだけ敷き詰めたゲレンデでした。
まぁ、しょうがない。

↓これがすべて。


リフトに乗るだけで結構大変な感じの混み具合でしたが、やっぱりスキーは楽しい。
子供たちも1年ぶりなので、すっかり忘れちゃってたりするかなと思ったけど、意外と大丈夫。

午前中に4本、午後3本滑りましたが、娘は1度もころばず、息子も1回ころんだというか板がはずれちゃっただけだった。

レストランの建物も素朴で古い感じでしたが、必要最低限の機能を備えていて、僕の食べた「モツ煮定食」はおいしかったです。
妻もうどんがおいしかったと言ってました。

駐車場からゲレンデにつながる坂道で転んでウェアが泥だらけになってしまったのだけが今日の残念だった点。
あそこはもうすこし登りやすいちゃんとした階段状にしたほうがいいと思うのですが…。

3時に現地を発ち、途中渋滞があったものの、6時半に帰宅。

まぁとにかく、初すべりとしては、こんなもんでしょうか。
子供たちが昨シーズンまでにマスターしたところまで体が忘れていないこともわかったので良かった良かった。

子供たちの板もブーツも買ったので、これで思い立ってすぐに日帰りスキーに行ける態勢が整いました。
レンタルの手続きにかかる時間も必要ないですから、滑れる時間が大幅アップ!

今年の冬はスキーに行くぞー!

今後の課題は、さらに滑れる時間を増やすために、高速のサービスエリアで食事するぐらいなら問題なくて、それでいて、そのままスキー場に行ったらスキーウェアのインナーとして使える服をゲットしたいですなぁ。
着替え時間をカットしたい!
上はいいんだけど、下がなぁ。。。


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石老山

子供たちが小学生になると、子供と遊ぼうと思うと日曜日か祝日しかなくなってしまう。
今日はお休みを取って、子供と遊ぶ日を確保。
「えー、また山登り~ぃ?」と不満げな子供たちを車に乗せて、いざ高尾駅近くの駐車場へ。

出発が遅く、高速が渋滞ぎみだったせいで、到着したら駐車場が満車。
これはまいった。
しばらく待ってやっと駐車することができた。20分ぐらいのロス。

で、高尾駅から今回はJRに乗って相模湖駅へ。
そして相模湖駅からバスで「石老山登山口入口」へ。

そしていよいよ登山開始。

ここの面白いところはこういう巨岩、奇岩がいっぱいあるということ。



すごいでしょう、この一枚岩。でかいでかい。


で、石老山の山頂を目指していたけど、ちょっと時間の制限がありまして、この展望台で逆戻りすることにしました。


これでも、十分面白い登山が楽しめました。


今回行ってわかったのですが、登山道のはじまる病院の横の駐車場が登山する人が自由に使っていいようなので、今度来るときはそこまで車で来てしまえば楽なんだなぁ。
まぁ、来てみないとわからなかったので、今回はこれでOK。
またバスにのり相模湖駅へ。
そしてJRで高尾駅へ。
そして車で帰ってきました。
5時ちょうどぐらいに帰宅。
ぎりぎりセーフ!


ということを「ラタトゥイユ肉入りもどき」を作りながら書いてみました。
また「たくさん作りすぎ」と怒られること間違いないし。

ははは。
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高尾山

子供の風邪などで、すっかりキャンプに行くタイミングを逃してしまったこの秋、せめて山登りぐらいしようかなぁってことで、でもあんまり本格的なのだとせっかく風邪が治ったばっかりの息子がまた風邪をひいてしまうかもということで、高尾山に行ってきました。

前回、家から電車を乗り継いで行ったら高尾山口駅に着いたところでもうすでにかなり疲れていたので、今回は車で行ってみることにしました。
高尾駅の近くの駐車場に停めて、一駅だけ京王線に乗って高尾山口駅へ。
駐車場がうまっていると計画がすべてオジャンなので、朝8時に家を出たものの、途中で子供たちが車に酔ってしまい、予定より手前のインターで高速を降りたりで、結局目的の駐車場に着いたのは10時前ぐらい。
でもまだたくさん空いていた。よかったよかった。
1日停めても最大1000円。
4人の電車代を考えると安いぐらいかも。高速代とガソリンがかかってるか。
ま、とにかく停められてよかった。

一駅だけ電車に乗ってやってきた高尾山口駅から高尾山の登山口に向かう道は竹下通りのような混雑。
すごいなぁ、高尾山は。


前回来たときは「本当に上まで自分の足で登れるのだろうか?」と不安だった子供たちも、今回はぐんぐん登っていく。
途中で2回おかし休憩を入れたけど、順調にケーブルカーの山頂駅などがあるあたりに到着。


ちょっと早いけど、混む前に、ということで、猿園の手前にある茶屋でお昼にすることに。
おそばを窓際の景色のよい席で食べる。
早めにお店に入ってよかった。良い景色を見ながら食べるソバ、おいしかったです。
お店どうしの競争が働いているのか、値段もリーズナブル。観光客相手にあくどい商売をしている感じがしない良心的なお値段でした。満足満足。


その後、猿山を見物し、山頂までは今回も行かずに帰りはリフトに乗って帰ってきました。


高尾駅ちかくのグルメシティ(ダイエー?)で夕食の食材など2000円分のお買い物をして、2時間分の駐車場無料券をゲット。
おかげで結局2時間分(=400円)しか駐車場代を支払わずに出ることができました。

帰りは子供たちがぐっすり寝たので安心して高速をぐいぐい走り、3時半ごろには帰宅。

ちょっと早めに切り上げすぎかもしれませんが、それでも山登りをした気分はしっかり味わえた一日でした。
たかが高尾山、それも登りだけでも、普段全然運動していない体にはかなり厳しいものだったのです…。



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河原へ

月曜日。祝日。
久しぶりに、いつもの河原へ。

日帰りで、思い立ってすぐに行けるのがこの河原の良いところ。
3連休ですごく混んでるかと思ったけど、あんまり混んでなかった。
やっぱり3連休だと、ふつうはもっと遠くまでキャンプなど本格的に出かけるのだろうか。



この河原は、例によって家族連れよりも、大学生ぐらいのバーベキュー大騒ぎ軍団のほうが多い。
うまそうな肉をうまそうな匂いをさせながら焼いている横で、コンビニで買ったソバやオニギリを食べる我々。

いいのだ。
河原であればそれで。
手の込んだ料理やバーベキューでなくても。
気軽に行ける、それがこの河原の楽しさなのだから。



魚は大きいのでは15cmぐらいのが泳いでいるのが見えるけど、まったく捕まえられない。
小さいやつでさえも。

しょうがないので、石をひっくりかえしてカニとエビを捕まえて遊んだ。
カニは3匹。
エビは小さい小さいやつを30匹ぐらいゲット。



やっぱり河原での遊びは楽しい。

2時半には現地を出発し、3時45分ごろ帰宅。
まったく気楽な日帰り遊びだ。


投網がしたくなったけど、あの川で投網をしてもよいのだろうか?
ネットで探すと、3000円ぐらいで安い投網が売ってるのだが。

ちょっと調べてみるかな。





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グアム

3度目のグアム。


どんだけグアムを好きなんだ?という感じだけど、やっぱグアムは良い。
好きだ。
好きですグアム。
I LOVE GUAM.



今回の一番の目的は子供たちと一緒にスノーケリングを楽しむこと。
前回(3年前)は、まだ子供が水に顔を付けられなかったから、浮き輪(といっても、足を2本それぞれ入れる穴があって落っこちないようになっている浮き輪)で浮かんでいる状態で海面の上から魚達を見ることしかできなかったけど、今回は違うぜ!
スイミングスクールに週1度通っている子供たちは、もう普通の浮き輪で自由自在。
そしてシュノーケルもお風呂で練習済み。
今回こそは、たくさんの魚達と一緒に泳ぐのだ。

で、お風呂で練習したとは言え、海だとちょっと勝手がちがうかもしれないので、練習。

よーしOK!

というわけでホテル(今回もフィエスタ・リゾート・グアムにしました)の前のビーチからPICのほうにテクテク歩いていきました。
PICまでは行かず、マリオットの前あたりで海に入り沖のほうへ。
このあたりでもう十分、群生した立派な珊瑚礁が見られるのです。



で、いよいよ本番。
魚肉ソーセージを子供たちの手に持たせると魚がわんさか寄ってくる。
すごい。



水面近くだとこの小さい青い魚がいっぱい。
もう少し下でサンゴの近くだと白黒のしましまの魚が。







他にもいろんな魚を見ることができる。
黄色いエンジェルフィッシュ(っていうのかな?三角形の魚)とか、こんな迷路みたいな模様の魚とか。



いや~、すごい。
やっぱり魚を見るのは楽しい。
これでもう目的達成。素晴らしい。グアム最高。



今回は最初から最後までレンタカーを借りました。
安くて、日本人が経営していて日本語が通じるってことで、マリンレンタカーってところで一番安い1日20ドルのセダンを借りた。
7日間で140ドルしかかからない。
円高だから1万1000円ぐらいではないか!
1週間まるまる借りて1万1000円!
ただ、結局安心のために「フルガード保険」ってやつに入ることにして、これが1日25ドルと車のレンタル料よりも高かったのだけど。これ必要だったのだろうか?
ま、いっか。
で、やってきた車は、ニッサンのセントラだった。


が、こいつは右前のところにボコリとへこみがあって、その他無数に傷があり、ま、傷やへこみはどうでもいいんだけど…。
走行距離が84000マイルという、Kmに直すと12万キロ以上だろうか!?
キーをまわしてエンジンがかかるまでに3~4秒ぐらいかかるときがあるという、1日20ドルで安いっていってもこれはちょっと不安になる感じの車でした。
オハイオに1年いた時に乗ってた車が12年落ちのオンボロだったけどあれと同程度かな?
レンタカーでそれって…。



なにもヴァケーションでおとずれた南国の島でこんな車をレンタルしなくてもよかったかもしれない。
けど、まぁ、傷とかへこみとかはどうでもいいし、現地の足としてはこれで十分という気もしました。
家族4人をいろんなところに連れて行ってくれたわけで。
新車のにおいが嫌いな娘にとっては「この車で良かった!」ということでしたし。
車があると、とにかく時間が有効に使える。
Kマート行って、GPO行って、やっぱりマイクロネシアモール行って、あ、でもGPOにもう一度寄ってからホテルへ、ってなことが全然苦にならない。
あっという間。
車サイコー!
ビバ車!


車があるので、今回も遠くのビーチに行ってみました。
3年前に訪れたトンガンビーチに行きたかったのだけど、「トンガン」で調べてみると出てくるのはトンガンリゾートというところ。プールもあるみたいだし、どうも3年前に行ったトンガンビーチとは場所もちがうような気がする。
けど行ってみよう。
グアムの南部の素朴な町やスペイン風の教会の建物も見て楽しいし。





やっぱり明らかに3年前行ったトンガンビーチとは違う場所にあるトンガンリゾートに到着。
ここはここで楽しもうではないか。
施設の利用料だけだと1人5ドル。
食べ放題のBBQは大人が13ドルで子供が6ドル(だったかな?それぐらい)。
ここを見つけた どなたかのブログに5ドルの施設利用料は安すぎると書いてあったけど同感。それだけじゃやってけないでしょう。
食べ物・飲み物持込み禁止なんだけど、BBQを頼んでも十分安い。
BBQもすっごくうまかった!大満足!!
リブの骨のわきの肉にかぶりつく幸せ!! これはなかなか日本では味わえないっすよ。

ここは真ん中にバーカウンター(として使えるけど使っていない)があるプールあり、そのプールの周りにビーチチェア。
そしてプールの脇からビーチに降りていける構造になっている。
ロッカー、更衣室、トイレ、ぜんぶとってもきれい。


波打ち際から30mぐらいのところに岩が1つあって、そこで魚の餌付けをしているということで、色とりどりの魚を見ることができた。





水の透明度が高い。
そして太陽の日差しが強い。
強い!
強い!!
強い!!!

この日の夜、頭のてっぺんが日焼けで痛いという思いをしました。
キャップをかぶったままプールで遊んでいるカップルがいたのだけど、あれは正解だ。
翌日、朝一番でABCストアに行き15ドルのキャップを買い、その後シュノーケリングで遊ぶ時以外はずっとプール・海で遊ぶときはずーっとそのキャップをかぶっていました。



ここではオオトカゲを2匹飼ってた。
息子は「イグアナだ!」と大喜びでしたが、あとでガイドブックを見たらグアムにいるオオトカゲでした。
この島にはこんなやつがいるのか。
横井さんはこんなのも食べてしのいでいたのかもしれないなぁ。



~ 旅行中のお食事 ~
食事はだいたい前回行って気に入ったところへ。
気に入ると何度も同じところに行ってしまうのですよね、僕は。

まず上海人家、に行こうと思ったら店名が変わっていたこの店。

店内の構造どころか内装もテーブルもイスもすべて前と同じだったし、おそらくラミネート加工されてるメニューも前のままではないだろうか?
オーナーが変わったのかなぁ?
ただ、店員の若い女性の接客態度が悪くて、もうこの店には行かないかもしれない。
味はあいかわらずどの料理もおいしかったですが。
ああいう時、チップをどうするのか、非常に悩みます。
それでも10%ぐらいはチップをあげちゃったけど、本当の気持ちとしては5%もあげたくないわけで。

2日目の夜は、ハワイ、前々回のグアム、前回のグアムと、もうすでに3回も海外で食べているアウトバックへ。渋谷にも六本木にもあることは知っていますし、実はアメリカじゃなくてオーストラリアのチェーン店だってことも知っていますが、日本のステーキとはちがうアメリカンながっつりしたステーキが夫婦そろって好きなので、またこのお店へ。
子供には食事が来る前に塗り絵とクレヨンをくれるのも嬉しいサービス。


3日目の火曜日の夜は、バーン・タイへ。
いつ前を通っても、テラス席までびっしりお客さんがいる人気のタイ料理屋さん。
リーズナブルな値段でとてもおいしいタイ料理。
ビールも進む。

子供たちには、揚げ春巻き、焼きビーフンみたいなのとチャーハン(いわゆるカーオッパ)という辛くない料理をオーダー。大人はスパイシーな料理に舌鼓。


水曜日はチャモロビレッジのナイトマーケットへ。
3年前にヤシガニを見たところでは、今回はヤシガニだけでなくオオトカゲもいました。
子供達は触らせてもらってドキドキハラハラ。
ちなみに、下の写真で触らせてもらっているのウチの子達ではありません。


バンド演奏とダンス。
地元の人達の憩いの場というのがよくわかります。
週に一度、こういうのがあるのって、なんかすごく豊かな生活って気がするなぁ。うらやましい。


鶏肉の串焼きと豚肉の串焼きを食べ、焼きビーフンみたいなのを食べ、子供たちはアイスクリームで大喜び。
お祭り、縁日、みたいな気分。楽しいよね。やっぱり。

残念だったのは、前来たときにあった、道をわたったむこうの夜の遊園地みたいなのが無かったこと。
あれはローカルの子供達が楽しそうに遊んでいて、今回も子供達に混ざって遊んでほしかったなぁ。


木曜日は泊まっているフィエスタホテルのBBQ&ダンスショー。
3年前とはちがい、このための特設ステージがプールサイドを通った先に作られていて、雨が降ってもOKだし、どの席からもステージが近くなっている。進歩しているな、フィエスタ。
前回、当日に申し込んだからか、ステージからかなり遠くの席だったし、肉を焼いているうちにショーが始まってしまったし、それに比べると今回は、「6時からです」と言われてその通りに行って、さんざん肉を食べビールを飲みデザートのケーキまで食べて腹いっぱいになった頃(7時半ぐらい?)にショーがスタートしたのでショーを集中して見ることができて大満足。
会場の中ではステージから一番遠い席だったけど、階段状になっていて子供達も前のお客さんにさえぎられずにショーが見られた。







考えてみると、前回はビールは飲み放題じゃなかったんじゃないだろうか?
大進歩だな。
大満足な夜でした。
ビール飲みすぎ、肉食いすぎ、でしたが。
大満足。


金曜日の夜は、最新版のガイドブックを信じてもう一度チャモロビレッジのナイトマーケットに行ってみたんだけど何もやっていない雰囲気だったので引き返してきて、今グアムのローカルに大人気というジャマイカン・グリルへ。

ここはPICの正面のABCストアの並びにあるのでホテルからすぐそこ。車で2分。
ファミリーセットみたいなのを頼んだら、アメリカのファミリーってどんだけ食うんだよ!と驚くほどの量の巨大プレートが出てきた。

味はちょっとスパイシー。ビールがうまい、…はずだけど僕は運転手なのでぐっと我慢。妻はなつかしのジャマイカンビール、レッドストライプを。僕はマンゴティーという、マンゴジュースとネスティーを混ぜたようなへんな飲み物を。

ここのジャマイカン・グリルには、翌日のビーチで食べるランチもテイクアウトで買いに来ました。
水着のまま車に乗って。
シートは濡れたけど、すぐ乾くのさ。
Jr.コンボっていうのとジャーク・ハンバーガーっていうのを買ったけど、これも巨大でした。またまた食いすぎだ。


土曜日の夜は、娘のクラスメイトでありバレエ教室メイトでもある子のご家族がグアムに来ているってことで、一緒にバーン・タイへ。
そちらの宿泊先がお隣のホリデイリゾートだったので、ホリデイリゾートのロビーで集合して歩いてお店へ。
ホテルマリオットの前ぐらいまで歩いていくとすごい珊瑚礁があってこんな風に魚がいますよとXactiで水中撮影した動画をお見せしたり、水曜日の夜までいるならチャモロビレッジのナイトマーケットがありますよ、とか。
大人は大人で楽しくおしゃべり、子供は子供でドラえもん等の話題で大はしゃぎ。
あまった魚肉ソーセージ5本セットを「いらなければ捨ててください」と渡してバイバイ。
楽しい夜でした。


以上が夜のごはん。
ローカルに人気のファミレス KING'Sってところに行きたかったのだけど、チャンスがなかったなぁ。
実はGPOの近くの店に一度行ってみたんだけど、椅子がテーブルの上にあげてあって閉まっていると思い込み帰って来た。
だけど後日行ってみると、あいかわらずテーブルの上に椅子があげてあっったけど、店の別側ではお客さんが食事をしているのが見えて本当は営業中だったことがわかったのだ。だけど、その後行く機会がなかったのですねぇ…。残念。


~ 観光と買い物 ~
木曜日の午前中だけ観光と買い物に当て、まずは恋人岬へ。
海に突き出す展望台。
見下ろすと紺碧の海。
遠くにホテル群。


金網に恋人達が南京錠をつけていくというのがここの名物なのですが、最近はなんかこういう旅行カバンにつける札みたいなのに願い事を書くのが流行りみたい。


面白い願い事も発見。
二重って…??
ひとえでいいじゃないっすか!


恋人になる前の人のお願いも。


その後、ABCストア、Kマート、GPOとまわり、昼食はGPOのフードコートへ。
ここの楽しみはチャーリーズ・ステイクリー。
肉と野菜をその場で鉄板の上でジュージュー焼いてその上にチーズを乗っけて、それをパンで挟んでくれる。
あつあつでうまうまです。
写真はチャーリーズの陽気なおにいちゃん。

なーんか、このフードコートの中でも人気がない感じだったので心配です。
絶対うまいので、GPOで食事をする人はぜひ食べてみてください!
うまいので。
本当にうまいので。
つぶれないで、グアムから撤退しないで、チェーリーズ。

あと、タコベル。
タコベルは僕以外の人は食べませんでしたが…。
すっごい好きとかってわけではないのですが、日本にないので、アメリカに来たときは1回は懐かしい味をあじわいたいわけです。
でもチャーリーズを食べたあとに、タコベルのタコを3つ1人で食べたらお腹バンパンでした…。
毎回食いすぎだ。


…というわけで、「買い物」と言っても、息子のTシャツを買ったり、おみやげのチョコを買ったりという、その程度の買い物で、ブランドものは全く買っていないのです。
僕がそういうの興味ないので、妻も合わせてくれてました。感謝。
だって、この旅行にそもそもかなりのお金がかかっているわけで、時間で割れば、このあいだの1時間の時間だってかなりの費用がかかっているのだから、買い物なんかするのはもったいないじゃないですか!
免税だろうが円高だろうが、それって全然安くないと思うんだけど、グアムに来るのが買い物だけが目的だったらグアムになんか来ないでグアムに来てたらかかっていたはずのお金もつかってブランドものを買ったほうが安く済むんじゃないかなぁ、ちがう?
まぁ、とにかく、僕には興味がないことなのでどうでもいいのですが。


トンガンリゾートまで遠出をした日と、木曜日の午前中以外は、だいたいホテルのプール&ビーチにいて、午前中に1回、午後に1回、マリオットホテル前ぐらいまでテクテク歩いて珊瑚礁のお魚天国を見に行くという毎日。
イルカウォッチングツアーに行くとか、ターザ(巨大プール施設)で遊ぶとか、いろいろ考えましたが、今回は結局ホテルのプールとビーチでほとんどの時間を過ごしました。
見ているイルカが「野生」であることの感動は、まだウチの子達の年齢では感じられないかもなと思ったのと、としまえんのプールと同じようなプールにわざわざグアムにいる間に行く必要もないかなぁと思ったりで。

ホテルのプールとビーチでのんびりのんびり楽しみました。そして時々お魚ウォッチング。


で、ですね、フィエスタ・リゾート・グアムですが、やっぱりおすすめです。
買い物のために来ているんじゃないならば、フィエスタ最高ですよ。
まず客室の真正面が海ですから。
ホテルの建物からすぐ海ですから。
エレベーター降りてから海まで長い距離を歩く必要ないのだ!
エレベーター降りたらそこがロビーだけど、すぐそこがプール、そしてそのすぐそこが海!!
ビーチチェアを好きなところに並べて、目の前がエメラルドグリーンの海。

前に泊まったアウトリガーは、海に直角にホテルが建っていて、「オーシャンビュー」って言っても横に見えるだけでしたけど、フィエスタの海側の部屋は窓の真正面が海。
ベランダのイスに座って夜の海を見ながらビールを飲んだりするのだって最高の気分なわけですよ。
ベランダからの眺め↓

で、そういうホテルは他にもニッコーとかヒルトンとかもあるわけですけど、なにをするにも車で行かないといけない立地っていうはやっぱりつまらないと思うのです。
中心街からちょっとだけはずれていて、ちょっと歩くとバーン・タイとか色んなお店がごちゃごちゃあるあたりにたどり着けるフィエスタの立地は絶妙だと思うんですよねぇ。
そして、ホテル前のビーチはきれいな白い砂浜だけど、ちょっとだけ左のほうに歩いていくと珊瑚礁っていう、これまたちょうどよい感じが。



7泊8日のグアム旅行は、そんなこんなで、気がつけばあっという間に終わってしまいました。


成田から高速を走り帰ってきた自宅は、あいかわらずのごちゃごちゃに散らかったリビングルーム、なんだかとても久しぶりな気分。ってことはやっぱりずいぶん長く海外にいたってことかな。
とてもリフレッシュできた旅行でした。

で、グアムですが、やっぱり良いです。
やっぱり好きです。
まず3時間半のフライトで着いてしまうということ。
そして時差が1時間しかないってこと。
のんびりしに行くはずなのに6時間半も狭い席に座ってなければならないハワイ、時差で頭もぼわーっとなってしまうハワイに比べて、グアムはとても良いと思うのです。
飛行機の中でまったく寝られない体質ってのもあるのですが、本当にこれはありがたい。
朝早く家を出て10時ぐらいのフライトに乗ればまだ明るいうちにホテルにチェックイン。水着に着替えればその日のうちにビーチで泳げてしまうのだから。
あと、子供がまだ小さいのでフライトが3時間半っていうの本当に助かりますね。


で、きれいなエメラルドグリーンの海以外は何もないのかと思えば、意外といろいろある。
(ホテルにもよるけど)ちょっとビーチを歩けばすごい珊瑚礁の海も見られるし、アメリカ本土とはやっぱりちがうグアムならではの文化にも触れられる。300年間のスペイン統治のおもかげも色んなところに見ることができるし、まだ子供が小さいのでしてないけど、日本のこの島での戦争についても色々考えることが出来る場所がいっぱいある。実際、今回ビーチをテクテク歩いて行っていた場所には日本軍のトーチカ跡が残っているし。この暑い暑い島で食料も武器も不十分な状態でどうやって…、とか。

いや、そんな難しいこと考えなくていいんです!
とにかく飛行機でたったの3時間半、新幹線なら名古屋を過ぎたぐらいのところなのに、もうそこは異国の南の島で、きれいな海と白い砂浜、珊瑚礁には色とりどりの魚達、時差もなくて体調もバッチリ、気温も東京の夏よりずっと低いぐらい。
人々はのんびりしていて笑顔。
それだけで十分。
いつでも行きたい。
すぐそこの楽園。
もう、やっぱり、グアム最高じゃないですか、ね!

というわけで、グアム大好き。I LOVE GUAM.なのでした。


残念だったことは…
・チャモロビレッジのナイトマーケットで水牛に乗れるアトラクション(?)が無くなっていたこと
・チャモロビレッジのナイトマーケットでヤシの実ジュースを飲み忘れたこと
・デデドの朝市に行かなかったこと
・あののどかなトンガンビーチが無くなっていたこと
・ファミレスのKING’Sに行けなかったこと
・日焼けしすぎたこと

ってところでしょうか。


また行きたいなぁ。
でも、また行きたいなぁって思って、本当にいつでも何度でも行けそうなところもグアムの良いところですよね。
日本からもっとも行きやすい海外がグアムですから。

ジャマイカはまた行きたいけど、今の状況だとなかなか本当にもう一度行けるとは思えない。
子供を連れてキングストンはあり得ないし、モンティゴ・ベイだって、アメリカ経由でどんだけ飛行機に乗らなければならないのかと。
じゃあ一人旅で行けるかって言えば、年に1度だけの長期休暇を使ってジャマイカに1人で行ける…、わけがないわけですから。

来年も行っちゃうのかなぁ。
どうだろうかグアム?
次はサイパンか?
やっぱりグアムか?
はたまたプーケットか?サムイか?

まだ目を閉じれば目の前に広がっていたエメラルドグリーンの海が浮かびます。

ほんと、また行きたいなぁ。。。



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日本海へ

いつも千葉県の海岸へ泳ぎに行っている3連休。

今年は、いろいろ考えて日本海へ行ってみることにしました。
糸魚川の近くに宿を取り、その近くの海水浴場へ。

関越→上信越→北陸道と高速道路を走って、朝食を取ったり、休憩をはさみながらで、5時間ちょっとで目的地の宿へ。
感覚としては「意外と近い!」。

朝6時過ぎに家を出て、11時半ぐらいには宿に到着してました。
そして12時過ぎには海で泳いでいた!

宿から徒歩1分ぐらいの目の前の海。
ヒスイ海岸というところ。



天気は最高。
でも、この海岸は玉砂利だった。
はだしで歩くのは足の裏が痛い痛い痛い。ひたすら足裏マッサージをされている感じ。
宿にもどり、ビーチシューズを取ってきてやっと普通に遊べるようになった。



ただ、遠浅ではなく、急に深くなるし、今日だけかもしれないけど波が強くて、子供達と海に入って遊ぶのはけっこう怖い。
結局、昼ごはんを食べたり、アイスを食べたりしながら、海岸の石を拾ったり並べたりといった遊び方に。



二日目は、宿の人に聞いて、砂浜で遠浅で海の家がある「藤崎海水浴場」というところに行ってみた。
藤崎とかいて「とうざき」と読むのだ。
ここは良かった。

海水浴場としては、まぁ普通なのだけど、海の家がバーンと海に開けていて、そのままコンクリートの階段(?)を下りると砂浜なのだ。
テントみたいなサンシェードを持って行ったけど、ここなら必要なし。
海に面したテーブルを陣取って、そこで食事や休憩をして、そのままビーチへ下りていって遊べる。



やっぱり砂浜だよなぁ。
ウチの子供達は、海=巨大な砂場だと思っているようで、砂浜だと大喜び。
そして遠浅だと安心して海に入って遊べる。楽しい。



なーんか、適度に人がいるけど、適度にすいてて、やっぱりこれぐらいの海が正しき日本の海水浴場。



子供とプカプカ一緒に泳いでいるだけで、やっぱり海は楽しい。
波があるだけで、海ってなんでこんなに楽しいのだろう。



宿からは2日連続で、海にしずむきれいな夕陽を見ることができた。
こんなきれいに海にしずむ夕陽を見られることなんてなかなかない。



そして夜は、お約束の花火。



3日目も藤崎海岸でお昼まで遊んで、権現荘というところで露天風呂の温泉につかってから帰路に。

意外と日本海は近い!
一人で運転するのだとやっぱりツライけど、二人で交代しながらだったら、それほどつらくない。
1時間半運転して、1時間半助手席で休んだら、また1時間半運転。それで着いてしまうのだ。

最近、千葉のいつもの海水浴場に飽きてきてたので、「非日常感」をあじわうことができた日本海の海、街並み、宿に満足の旅でした。


それにしても、今年の夏は忙しい。
まだまだ旅が続くのだ。
思い切り楽しもう!



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キャンプ!

ゴールデンウィーク、5月3・4・5日の3連休に合わせて休暇を取り、キャンプへ。



行ったのは、前にも行ったあさまの森オートキャンプ場
前に行った時に、適度に「段差」や「木」で区切られたキャンプサイトの、心地よいプライベート空間が気に入ったので。
悩んだけど、今回も電源付きではないサイトにしてみました。
やっぱり、炊飯器でごはんを炊くとか、コタツでぬくぬくとか、それってちがうんじゃないか? いや、ちがうというか、子供達にとって、最初に(2回目だけど)経験するキャンプがそれじゃあマズいんじゃないかなぁっていう判断で。

子供達にとっては、ここはハイジブランコのあるところ。



やっぱりこれは楽しい。
大人が乗ってもかなり楽しい。
斜面なので、前に進んだところの地面との高低差がすごくて、本当に空を飛んでいるみたいなのだ。
楽しい~。
もちろん子供達に大人気で、うまいタイミングに当たらないと、なかなか順番がまわって来ないんだけど。
それはしかたないよねぇ。
楽しいのだ。とにかく。


晩ご飯は、1日目がカレー、2日目は同じ材料でハヤシライス。
ルーを変えただけで、全く同じ材料をぶち込み煮るだけ。
雑だけど、屋外で食べるとうまいんだよなぁ。



いや、いくらなんでも、そろそろもうちょっと作る料理もグレードアップしたいなぁ。

我が家のアウトドア料理は、この↓シンプルは道具だけで作ってます。
ワンバーナーと、鍋を支えるための台(?)、そして家で普段使ってる鍋。


夜は車ですぐ(3分ぐらい??)の菱野温泉へ。
温泉に登っていくためだけのための「登山鉄道」があって、登った先に小諸の街の光が見えるとても眺望のいい露天風呂があるのでした。




前回は、キャンプ場の中のシャワーで済ませてしまいましたけど、時間があれば、そして、お酒を飲んでなければ、ここまで車であっという間なので、やはりこの菱野温泉まで足を伸ばすべきですね。
気持ちよかった~。

そして、キャンプ場に戻って、いよいよ念願の「焚き火」です。
やっぱこれだよね。


焚き火って本当に楽しいなぁ。
おいしい赤ワインを飲みながら、炎を見つめ、時々あたらしい薪をくべるだけなんだけど、このなんともいえない楽しい感じ。
DNAに火遊び願望が刻まれているのかなぁ?
火を扱うことを「楽しい」と感じる遺伝子を持ったヒトのほうが、そうでないヒトよりも、生き残りやすく子孫を残しやすかった結果、現代に生きているヒトは全員DNAに火を扱うことを「楽しい」と感じる性質が刻まれているのだろうか?
子供達の炎を見つめる目の真剣なこと。やっぱり?
などと、くだらない推測を楽しんだり。ふふふふ。
いや、それにしても、ただただ楽しいのだ。
でも、こわいので、「火遊びは絶対にダメだよ!」と何度も何度も言い聞かせました。


朝食は、ハムエッグとトマトとミルクとロールパン。


まだまだ寒いけど、やっぱりアウトドアで食べると、こんなシンプルな朝食も本当においしいのだ。

昼は、マンズワインの工場に見学に行き試飲を楽しみ(車を運転しない妻だけ)、その後は、高速道路のSAと(冬は)スキー場が連結しているパラダという場所へ。
冬スキー場として営業している場所をいかに春~秋まで楽しめる場所に化かすことができるかという実験のような場所。
なかなか楽しかったですよ。ピザもおいしかったし。あともう一つぐらい「目玉」と言えるような遊び場があればいいんだけどなぁ。65点ぐらいでしょうか?

この↑スライダーは楽しかったのですが、このために45分待ちってのは、GWとはいえ、ちょっと待つのがつらかった。
リフトの両サイドに2コースあればよかったなぁ。

2日目の夜も温泉に行き、そして焚き火。


3日目は、いちご狩りをしてから帰宅。

楽しかった!
やっぱりキャンプは楽しい!
やっぱり外で食べるごはんはうまい!

次は夏か!?
カブトムシをつかまえたい!(俺が!!)








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お花見 in 井の頭公園

吉祥寺大好き!
本当は家を買うなら吉祥寺と思っていたけど、諸般の事情により今の家に住んでいるわけですが…。

吉祥寺の何がそんなにいいの?と聞かれますけど、吉祥寺の魅力の3割はやっぱり井の頭公園だと思います。
吉祥寺という街に住んでいると、自転車ですぐにこの公園に行けるわけです。
ほんと、吉祥寺で一人暮らししてた頃、井の頭公園に一人でふらりと行ったことが何度あることか。

ちなみに、吉祥寺って街は「住みたい街」であって、デートで行って楽しい街とか、夜遊びが楽しい街ではないので、「吉祥寺、こないだ行ってみたけど、そんなに面白くなかったっすよ。」みたいな話は、そもそもスタート地点で間違っていると思いますよ。

で、まぁ、自宅から自転車で5分のところにわざわざ近郊から車や電車で来て花見をする人達がいっぱい集まる花見スポットがあるのですが、せっかくの花見デーなので、大好きな井の頭公園へ。


やっぱり、池があってボートに乗れて、その池の周りにたくさんの桜があるってのが、花見スポットとしての井の頭公園の魅力ですね。



3時間とか4時間とか、花見をめいっぱい楽しむならともかく、少人数で1時間ぐらい楽しみたいというならば、おすすめは、この手漕ぎボートに乗って池の上からの花見です。
ポイントは、スワンボートとかではなく、手漕ぎボートを選ぶってことです。
だって、桜を見たいじゃないですか。
桜を見るなら手漕ぎしかないでしょ。

なので、池のまわりをぐるっと一周のんびり歩いて、それからお好みの昼飯をゲットして、ちょっと並ぶけど手漕ぎボートに乗って、ボートの上で桜を見ながら昼飯を食べる、その後は、橋の上からコイに餌をやったり大道芸を見物したり、で、ちょっと疲れるからその後はカフェでお茶、…ぐらいで合計3時間ってのはどうでしょう?
おすすめコースです。



1週間後の日曜日はもうかなり散ってるかも。
ほんの1週間の満開期間が日曜日とぶつかるのは、結局1年間でたったの1日。
そんな日は、他の用事をぜんぶ後回しにしても、お気に入りのお花見スポットに行こう!


子供達が親の誘いに乗って一緒に花見に付き合ってくれるのなんて、きっとあと1~2年。
ほんとに貴重な一日一日なんだよなぁ。きっと。




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