買ったぜ「キャント・バイ・ミー・ラブ」！

「アメリカン・ティーン」の感想をこのブログに書いているうちに、手に入れたくなって、Amazonで調べてみたら、一番安い中古品でも２５００円ぐらい。買っちまうかと思ったけど、ヤフオクで探すことを思いつき、調べてみたらジャケットとかかなり程度が良さそうでたったの1480円で即決というのを発見。
即落札してしまいました。

というわけで、手元にＶＨＳテープがやってきました。

大学生の時に、レンタルＶＨＳテープからＶＨＳテープにコピーしたものが１本。
これを何回も何回も繰り返し見てきたわけですが。
そして、５年前ぐらいに、今のうちと思って新宿ツタヤでレンタルしてきてＤＶＤ－Ｒに録ったものが３枚ぐらい。これは時々見ては涙を流していたり。。。

で、やっと手元にオリジナルのＶＨＳテープがやって来ました。

ＤＶＤが発売されるといいんだけど、まぁ、無いんでしょうねぇ。
アメリカでは普通にＤＶＤが売ってるんだけど、日本語の字幕は入っていないんだよなあ。。

ま、とにかく、これで手元にオリジナルがあるという状態になりました。

ヤフオクって素晴らしい！！



**** 追記 ****
ちょっと画質を確認…、なんて言い訳を自分にしながら見始めて、結局最後まで見てしまいました。１箇所、画像が１秒弱ぐらい途切れるところがあったけど、まぁ、このまま所有するだろうなぁ。1480円だしなぁ。
久しぶりに見たこの映画は、やっぱり最高でした。シンディは今見ても魅力的だし、ストーリーは完璧だなやっぱり。「詩」の使い方、ロナルドとシンディのすれちがい＝タイミングの悪さ、そしてケニスとの関係、うまい、やっぱり傑作だ！
しかし、ＤＶＤの画質に慣れてしまった目には、ＶＨＳのそれも２０年ぐらいレンタル店で使用された後の画質というのは、さすがに最後まで慣れることができないぐらいキタナイものだ。
アメリカからＤＶＤ取り寄せて、自分で字幕を付けるという荒ワザに出てみようか？　うーむ、めんどくさいか、やっぱり。
ちなみにアメリカではこの映画は、日本でよりもずっと評価が高くて「恋しくて」なんかと同列に８０年代青春映画の金字塔的な扱いみたいなので、ＢＤ版も出るかもしれない。そしたら、ハイビジョン画質のこの映画が見られるんだなぁ。ちょっと楽しみ。出ますように。
英語が字幕なしでバッチリ聞き取れれば最高なんだけどねぇ。
うーん、やっぱり難しいですなぁ。
いや、とにかく、最後の夕焼けの絵、あれを久しぶりに見て、本当に嬉しかった。
なにせ新宿ツタヤにももう置いてないので。
良かった良かった。