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自らの歴史に対する敬意がない野球界

 昨夜BSフジでOAされたプライムニュースではプロ野球の賭博問題や清原和博の覚醒剤逮捕など不祥事が相次ぐ事について特集されており、江本孟紀や黒鉄ヒロシに玉木正之の3人がそれらのテーマを語っていたのだが共通していたのが野球に対する歴史認識のなさ。 つまりプロ野球のオーナー達や少年野球の指導者達が野球の歴史を知らないため教えられず、野球が金儲けや生活の手段に成り下がっている事に対する批判が目立ってた。 その中で江本が名前を出さなかったものの、かつてジャイアンツの内海哲也がキャンプ中に金田正一を紹介されて‘金村さん’と言って原辰徳や金田らを唖然とさせたという事を語っていたが私に言わせれば言語道断な話だと当時から思っていた。 . . . 本文を読む
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明日から中学の修学旅行

 いよいよ明日から長男達は京都や大阪へ2泊3日の修学旅行に出かける。 我々の時代は中学の修学旅行は3年の5月29日から2泊3日で鹿児島&宮崎の南九州だったのに対し、京都市内やUSJに大阪城などがてんこ盛りの現在とは格段の差である。 ちなみに入学した時点で修学旅行の目的地のアンケートがあって今回の関西方面以外に沖縄でのホームステイがあったのだが、誰がどう考えても泳げるとはいえ沖縄でのホームステイよりもUSJなどに行ける関西方面の方が楽しいのは明白だろう。 日程を見ると明日の初日が京都観光で2日目にUSJ、3日目が大阪城などの見学になっているが気になるのは2日目にあたる18日の予報が雨のようなので何とか日中は天気がもって欲しいもの。 . . . 本文を読む
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オーバーワークは非難されるべきもので、称賛するに非ず

 21世紀に入って日本のスポーツ界もコーチングの進化が見られ、昭和の時代とは比べ物にならないぐらいレベルアップしている。 野球でいえば以前は高校生が140㌔台のストレートを投げると豪腕などと言われていたのが今や150㌔は出さないと速球派とは言われないのが実情で、それを受けて打者のレベルも上がるなど長足の進歩を遂げているのは心強い限りだが1つだけ遅れているのはオーバーワーク症候群ではないか。 . . . 本文を読む
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宇宙戦艦ヤマトⅢでの訓練シーンに ついて

 先週からスターチャンネルで始まった宇宙戦艦ヤマトⅢの4話でヤマトクルーの訓練シーンが描かれていた。 宇宙戦艦ヤマト2で徳川彦左衛門機関長や加藤三郎コスモタイガー隊長らを含め僅か18名の生存者を残し戦死しているので、新たなクルーが乗り込んだ事から航行しながら訓練するというのは当然だろうし放送予定が当初52話だった事も影響しているのだろう。 1作目同様 地球を出発したヤマトが月から火星までワープテストをした後に主砲の射撃訓練や負傷者の救助訓練など、実に16時間ぶっ通しでやった後に古代進艦長だけでなく佐渡酒造医師までが射撃訓練を行うシーンまで出てきた。 . . . 本文を読む
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内山高志には具志堅越えよりも・・・

 昨年の大みそかに圧倒的な力の差を見せつけて11度目の防衛に成功し今年は海外でのビッグマッチを期待されたWBA:Sフェザー級スーパー王者・内山高志の12度目の防衛戦は、4月27日に大田区総合体育館で暫定王者のジェスレル・コラレス相手に行われる事が先日発表された。 本来なら12度目の防衛戦という事で具志堅用高の13度の防衛にリーチがかかるのでワクワクと言いたいところだが、当初噂されていたニコラス・ウォータースや正規王者のハビエル・フォルトゥナとの海外での防衛戦と思っていたのが更に格落ちのコラレス相手に国内での防衛戦なのだからガッカリ感は否めない。 . . . 本文を読む
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4年ぶりの○付け応援

 今日は小2の娘のクラスが授業開始前に行う算数の○付け応援で小学校まで行って来た。 ○付け応援といえば4年前に次男が同じく2年の時に掛け算九九の○付け応援があって簡単な掛け算の問題を適当な時間内にどれだけできるかというもので、親が5~6人ばかり来て問題ができた子から持参した解答用紙に採点するというもの。 これが11:35から始まる4時間目に行われていたのだが、今回は朝の会が終わる8:35から1時間目が始まる15分程の間に算数の問題をやるのだ。 . . . 本文を読む
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リオ五輪女子マラソン代表ほぼ決定

 最後のリオ五輪女子マラソン選考レースとなった今年の名古屋ウィメンズマラソンで一昨年の横浜国際マラソンの優勝者・田中智美が30㌔過ぎにスパートをかけたユニスジェプキルイ・キルワからは置いて行かれたものの、終盤追い上げてきた小原怜とのデッドヒートを最後のスプリント勝負で振り切って2位に入りリオ五輪の出場権を ほぼ確実にした。 世界陸上で7位に入賞した伊藤舞と大阪国際で陸連が設定した2:22:30を突破した福士加代子が事実上代表権を獲得している中で迎えた名古屋ウィメンズは、ロンドン五輪代表の木崎良子やアテネ五輪の金メダリスト・野口みずきに一昨年の横浜国際マラソンで優勝しながら昨年の世界陸上に落選した田中智美らの中で1位に入らなければいけない。 . . . 本文を読む
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怪獣映画の王道は怪獣対決モノ

 先日BSプレミアムのザ・プロファイラーでゴジラが特集されており、その中で印象的だったのは平成ゴジラについてのもの。 84年に公開された いわゆる84ゴジラは75年のメカゴジラの逆襲以来の新作だった事から話題にはなっていたものの、観客の評価は今ひとつだったという事。 84ゴジラは冷戦構造における核戦争の脅威もしっかり組み込まれていた大人向けの作品で個人的には大いに楽しめたのだが主な観客層は、ゴジラがキングギドラなどと戦う怪獣対決シリーズを見て育っていた事から怪獣同士の対決がないのを不満に思っていたらしい。  . . . 本文を読む
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明日から大相撲春場所が始まる

 明日から大相撲春場所が始まる。 初場所では大関の琴奨菊が日本出身力士として10年ぶりの優勝に沸いた事から一気に‘綱取りへ’という期待感があるし、白鵬や日馬富士らモンゴル勢の巻き返しもあるだろうから目が離せない。 初場所で初優勝し結婚もするなど一躍時の人になった琴奨菊だが逆に言えば祝賀行事で忙し過ぎた感が強いので調整は大丈夫か?といった不安があるし、先場所優勝するまでは優勝争いはおろか勝ち越しに四苦八苦状態でカド番も何度か経験している事を考えると綱取りのためには優勝だけでなく13勝から14勝あたりでの優勝が求められる。 . . . 本文を読む
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最近は寒さが以前よりも堪えるようになった

 今週は火曜日まで暖かかったのだが水曜日の雨から一気に気温が下がり肌寒い日が今日まで続いた。 特に雨が降るのと一緒に風まで強まると気温以上に寒く感じるわけで予報では木曜日と金曜日が寒いという事になっていたのに雨が降った水曜日の方が一段と寒く感じたし、日が差していた木曜日などは気温は水曜日より低かったにも拘わらず寒さは前日ほど感じなかったのだから不思議だ。 しかも今日も寒気が残っていたようで通常よりも寒く感じたのだった。 . . . 本文を読む
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2016選抜高校野球,組み合わせ決まる

 3月20日に開幕する今年の選抜高校野球の組み合わせ抽選会が今日行なわれ、1回戦の16カードが決まった。 今大会の優勝候補は昨秋の明治神宮大会を制した高松商を筆頭に準優勝で前年春の優勝校・敦賀気比や策春準優勝の大阪桐蔭、関東を制した木更津中央や東海を制した東邦に関東の準優勝校・常総学院などの評価が高い。 選抜の場合2回戦以降の組み合わせ抽選はないので今日の組み合わせが各校の明暗を分ける事になるし、組み合わせを見てのベスト8を予想すると・・・ . . . 本文を読む
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メモリーポリスは斎田家の惨状を既に知っていた

 ウルトラマンネクサスのEP11でパルスブレイガーに「大切ナモノヲ失ウ」というメッセージを受けてリコの危機を察知した孤門が斎田家に向かおうとするのをMP達が止めようとするが、MPの首藤沙耶リーダーは部下達に‘行かせてやれ’と語るシーンがあった。 ご存知のようにダークファウストの妨害を受けながらも姫矢から助けられて斎田家に到着するとリコはおろか誰も住んでおらず、リコが動物園で描いていた家族の肖像ではなく凄惨な絵になっているという衝撃的なラストにつながる。 . . . 本文を読む
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なでしこジャパン敗退の責任は協会にあり

 昨日まで大阪で開催されていたリオ五輪女子サッカーアジア最終予選で既にリオの出場権を逃していた日本代表は、最終戦で最も手ごわいと思われていた北朝鮮に1-0で勝ち とりあえず有終の美を飾った。 昨年カナダで行われたW杯では決勝でアメリカに2-5で敗れ連覇こそ逃したものの持ち前の勝負強さがあるし地元開催なので少なくともアジア予選は突破できるものと思っていただけに3位での敗退というのは残念極まりないのだが、チームの不協和音など後出し情報ながら色々と聞いていると必然の負けだというのが分かる。 まず最初に国内開催というアドバンテージがあったもののオフシーズン明けにも拘わらずテストマッチなしで臨んだというのは明らかに無謀だし、実際にリオへの出場を決めたオーストラリアと中国は数試合をこなして臨んだというもの。 . . . 本文を読む
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今年は息子達が在校生代表として迎える卒業式

 今日は中学の卒業式で2年生の長男も在校生として出席するのに通常の時間に登校して行った。 中学の卒業式は例年公立高校受験の2日後の木曜日に行われるというのが定番スケジュールではあるが、今年は公立高校受験日が8日と早かったので卒業式も10日の今日になったため今一つピンと来ないのだ。 在校生として出席する2年の時には卒業する先輩方の複雑な表情を見ていて‘来年の今頃はああなるのか’と実感したものだったし、今年は長男が中2で次男も5年と卒業式では在校生として卒業生達を送り出す立場だから‘来年は我が身’と実感する年でもある。 . . . 本文を読む
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これからの山中慎介に必要なのは

 先週リボリオ・ソリスとの防衛戦で3Rに2度のダウンを喫しながら残りのラウンドをほぼ支配し、10度目の防衛に成功した山中慎介への評価が今ひとつ捗々しくない。 山中といえば‘神の左’といわれる左ストレートを中心にKOの山を築いて防衛を続けていたのだが昨年9月のアンセルモ・モレノ戦が判定勝ちではあったものの際どい勝利だったのに続き、ソリス戦では‘あわやKO負け’というシーンがあった事から‘山中衰えたり’という評価になっているようだ。 ただ個人的に山中の苦戦は衰えではなく11年の11月にタイトルを獲得以来、4年4か月もの長期にわたって防衛を続けている事による‘防衛疲れ’というのが原因だと思うのだ。 . . . 本文を読む
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