敵組織の幹部たちの復活

 昨日OAされた仮面ライダーOOOでは16話で巨大グリードになって暴走し、
粉砕されたメズールとガメルが復活した。

 OOOに登場するグリードは悪の組織でいえば大幹部にあたるので、昭和の
ライダーでいえば1体づつ登場していたゾル大佐から始まる大幹部が最初から
一斉に登場していた事になる。

 もっともグリードはコアメダルと大量のセルメダルがあれば復活できるので
退場した時も‘また復活するのでは?’と思っていたので別に驚かなかったの
だが・・・・

 東映作品では1クールが終わると過去に倒された怪人達が再生怪人として
復活する話が多々あった。

 とはいえ復活怪人はパワーアップされての復活のはずが当然のように弱く、
最初に登場していた頃の強さがウソのように倒されるのが‘お約束’だったの
だが。

 印象深い大幹部達の復活といえば仮面ライダーV3でゾル大佐・死神博士・
地獄大使・ブラック将軍の4大幹部が復活してドクトルGと共闘し、キラードガン
マーという‘どんな防毒マスクの通用しない毒ガス’を噴霧させて日本を壊滅させ
ようとするEPに登場した。

‘V3大丈夫か?’とOA当時は子供心に心配したのだが、やはり‘お約束’で、
あっさりと全滅したのには笑った。

 東映作品の復活キャラは弱いというジンクスが定番になっているのだが、今回
OOOで復活したメズールとガメルの再生グリードは どれぐらい強いのか?
 大いに興味がある。

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 今年の5月の気... PCクラブって ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。