早いもので5月も明日で終わり。
毎年5月はGWから始まり第3月曜に東京本部講師セミナーがあって第4週が
地元の神幸祭で、次の週には小学校の運動会と立て続けに行事が入り慌しいし
祭りの頃には汗ばむぐらいになる。
ところが今年の5月は気候的に ちょっと異常だった。
まずGWの頃からは半袖でないと暑いぐらい文字通り‘初夏’という言葉が似合
うほどで、例年なら6月に入るか神幸祭が終わるぐらいでないと出さない扇風
機をGWぐらいに出すハメになった。
GWぐらいまで殆ど雨が降らずに‘水は大丈夫か?’などと言っていたら5月
10日から3日連続で梅雨末期のような大雨が降り続く。
本来なら雨は降っても1日中 激しい雨が降る事はないのだが、特に最初の2日
間激しい雨が降り続いたのには閉口した。
とはいえ16日のセミナーの頃は晴れていたのだが・・・・・・
セミナーから帰ってきた頃から蒸し暑くなり21日の夜から雨が降り始めた。
すると22日から一気に気温が下がって最高気温は18~19度ぐらい。
5月下旬の平年は25度前後になるので最高気温が20度未満だと涼しいという
よりも肌寒いぐらいだ。
しかも季節外れの台風が接近した影響からか梅雨寒を思わせるような気候が
先週は続いた。
本来なら5月下旬は暑くて大変なのだが、今年は むしろ肌寒く長袖を再び出した
という話をお客さんから聞くケースが多かったのだ。
それを考えると今年の5月が いかに異常気候だったか分かるし、こういう気候
だと体調を崩しやすいので気をつけないといけない。