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2010 ドラフト終了

斎藤、日本ハムが交渉権=沢村巨人、大石は西武―プロ野球ドラフト(時事通信) - goo ニュース  

 今日行われた2010プロ野球ドラフト会議で注目の‘ハンカチ王子’こと斉藤
佑樹は4球団競合の末ファイターズが、大石達也は6球団競合の末ライオン
ズが交渉権を獲得した。

 ホークスは斉藤佑樹を抽選で外したものの城島2世と言われている習志野
の山下斐紹を外れ1位で指名し、3位以下は高卒の投手(右:2、左:1)を指名
するという悪くないドラフトだったと思う。

 最初に驚いたのが競合が予想された中央の沢村拓一をジャイアンツが
単独指名できた事と、沢村から撤退したドラゴンズやGイーグルスが大石を
指名したため当初は3・4チームぐらいの競合といわれたのが6チームの競合
になった事。

 個人的にはホークスが地元・福大大濠という事で大石を指名するのかと
思っていたが、意外にも斉藤を指名したので驚いたものの抽選で外して山下
が取れたのは大きいと思う。

 田上秀則が来年31歳で、山崎勝己が来年29歳と山下より10歳違うので
年代的にも理想的だ。

 大石が大学ではリリーフだったのに対し、斉藤は典型的な先発タイプで
現在のホークスのローテを見ると杉内・和田・大隣・山田と左腕ばかりで右は
ホールトンぐらいだから先発要員として斉藤を指名したのだろうが最近の
ホークスは大場や巽など即戦力といわれた投手が ことごとく伸び悩んでいる
のを考えれば高卒をじっくり育成した方が将来的には正解だろう。

 それにしても斉藤・大石・塩見とパ・リーグに話題の投手3人が即戦力と
して入団したのでGイーグルスの田中と斉藤という4年前の甲子園決勝の
再戦や斉藤-大石の早稲田対決と話題にも事欠かない。

 そして相変わらずライオンズとファイターズはくじ運がいいと感心する。   

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