内川まで離脱、今こそ層の厚さが試される時

内川、肉離れで抹消=プロ野球・ソフトバンク(時事通信) - goo ニュース

 いよいよ明日からレギュラーシーズンが再開されるのだが交流戦を圧倒的な
強さで優勝したホークスの中心打者で交流戦MVPに選ばれた内川聖一が
肉離れで登録抹消されたというニュースが載っていた。

 聞くところによると5月4日のGイーグルス戦で張りを訴えて途中交代したのが
完治せずに騙し騙しやっていて状態がよくならずに治療に専念するという事に
なるのだろう。

 それにしても2位で追走するファイターズの田中賢介が足の骨折で今シーズン
絶望となったのに続き優勝争いをしている両チームの主力が立て続けに離脱
する異常事態になってきた。

 結局 内川の場合は松中をレフトで起用するために慣れないセンターを守らせ
たのが響いていると思うし、にも拘らず地元スポーツ紙では‘足の状態がよく
なったのでセンターを守れるようになったから松中が先発で使える’などという
バカげた記事を載せていたのだからとんでもない話だ。

 シーズン前ホークスは内川とアレックス・カブレラに細川を獲得して‘大型補強’
と言われ、バファローズの岡田監督など‘余剰人員が出てチームは崩壊する’と
コメントしていた。

 しかし開幕戦で小久保が死球で骨折して離脱するとオーティスや松中に多村も
登録抹消されているので余剰人員どころか‘よくぞ しっかり補強していた’と思う
し、フロントの優秀さが改めて分かるのだ。

 やはり年間のレギュラーシーズン144試合にポストシーズン最大13試合を戦い
抜くには層の厚さが絶対に必要だという事を痛感する。

 マスゴミは‘分かりやすさ’を求めて固定メンバーを望む傾向があるが、今の
時代それでは絶対に勝てないのだ!

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