やはりフランスは厳しいか・・・・・

フランスの“迷監督”キテレツ采配、数的優位崩せず…(夕刊フジ) - goo ニュース  

 いよいよ2010サッカーW杯が昨日開幕し開催国の南アフリカが入った
グループAから試合が始まったのだが、実質グループAのシード国である
フランスがウルグアイと0-0で引き分けスタートとなった。

 元々フランスはヨーロッパ予選で苦戦し辛うじてプレーオフに回ったものの
アイルランド相手にアンリの‘神の手’で出場権を取るなど決して評判はよく
ない。

 更にフランスの評判を落としているのがレイモンド・ドメネク監督で、前回の
06ドイツ大会で準優勝させて続投となったのだが2年前に行われた EURO
2008ではオランダ・イタリア・ルーマニアのグループに入りルーマニアには
引き分けたもののオランダとイタリアには完敗し1勝もできずにグループ
ステージ敗退という惨敗を喫しながら更迭されずにヨーロッパ予選を迎えて
いたのだ。

 しかも大会前に行われた親善試合では控え中心の中国相手に敗れるなど
調子が上がらずに開幕を迎え、初戦でウルグアイが途中から退場者を出し
たにも拘わらず攻めあぐねて得点できずに0-0での引き分けだ。

 因みにウルグアイと対戦するのは優勝候補筆頭で乗り込んだものの中心
選手のジダンのケガが響いて1点も取れずにグループステージ敗退した
2002年の日韓W杯以来だが、この時も互いに初戦を落としたチーム同士で
対戦し 0-0で引き分けている。

 そういえば前回の06ドイツではスイスと、EURO 2008でもルーマニアと
0-0の引き分けスタートだった。

 ドイツ大会は2戦目で韓国と1-1で引き分け3戦目でトーゴに勝って2位で
辛うじてトーナメントに進出したが、ここからスペイン・ブラジル・ポルトガルに
勝ってファイナリストになった。

 だがEURO 2008では2戦目でオランダに1-4、3戦目もイタリアに0-2で敗
れているので、どちらの目が出るか?

 ただし4年前と同じような柳の下にドジョウは2匹いないと思うのだが・・・・ 

 なお私事だが開幕戦の南アフリカ-メキシコ戦はライブ観戦したのだが、
3:30キックオフのフランス-ウルグアイ戦は見ないまま寝て今日OAされた
BSの録画中継を見る事にした。

 見てみたらライブで見る必要のないレベルで、早めに寝てよかったと実感
したものだった。

  

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