ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
防衛チームの上層部への反乱といえば・・・・
ウルトラマンネクサスEp35ではナイトレーダーが瀕死の状態にも拘わらず
拉致されて人体実験を受けさせられるデュナミストの千樹憐をTLT上層部に
対して反乱を起こして救出するというのが最大のトピックス。
特に和倉隊長の‘我々はウルトラマンを解放する’というセリフが印象的
だった。
防衛チームが組織上層部に対して反乱を起こすというEpは当然ながら
珍しい。
第1期ウルトラでは そういうシーンは皆無だったし、帰ってきたウルトラマン
でもMATは岸田長官ら上層部から作戦に失敗すると解散を示唆されている
シーンが目に付くぐらい。
強いて上げればウルトラマンエースでウルトラ兄弟が囚われているゴル
ゴダ星を破壊するべく超光速ミサイルNo7を撃ち込もうとする作戦に異議を
唱えた北斗星司を高倉長官は途中までミサイルを運ぶパイロットに指名
する。
しかし切り離す時に故障して切り離せなかったため‘そのまま突入せよ’
という長官命令を無視して帰還を命じる竜五郎隊長が、それでも強引に突入
させようとした長官を‘TAC隊員の命を預かっているのは私だ’と言いながら
殴り倒すシーンがあるぐらいだろう。
ところが平成セブンの1999最終章の‘わたしは地球人’でウルトラ警備
隊が地球防衛軍の上層部に反旗を翻す。
重傷を負ったカザモリをカプセルに収納して治癒させながら自らはカザ
モリに変身したセブンがオメガファイルのありかを探ろうとしたものの失敗
し、尋問を受けるのだが脳波検査で地球人ではない事がばれる。
尋問していたカジ参謀は参謀会議でカザモリがセブンだった事を明かして
オメガファイルを知ったとして処刑を求めるが、ウルトラ警備隊はカザモリを
救出するべく反乱を起こす。
つまり特殊部隊であるウルトラ警備隊と上部組織との戦いになってしまい、
ウルトラ警備隊が撃つのは痺れ弾だが防衛軍は実弾を撃つなどハードな
展開だ。
結果的に最後は基地内の最深部にあるオーパーツ保管庫に変身した
セブンが突入しカジ参謀率いる防衛軍の一斉射撃を受けるものの、セブンは
ものともせずに遂にオーパーツ保管庫に入るという内容だった。
ネクサスと並ぶハード路線の平成セブンならではのシーンだろう。
« やはりフラン... | BS中継はパ・... » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |