ブラジルまさかの大敗

ブラジル歴史的大敗=ドイツ、7ゴールで決勝へ―W杯サッカー〔W杯〕(時事通信) - goo ニュース

 日本時間の今朝行われたブラジルW杯のSファイナルで開催国の
ブラジルがドイツから1-7と惨敗して敗退した。

 エースのネイマールとキャプテンのチアゴ・シウバ不在とはいえ
開催国のアドバンテージを持つブラジルに対し、ドイツは過去2大会
連続ベスト4で敗退しており体調不良者も続出といわれているだけに
実力的には上ながら互角の勝負だと考えていた。

 開始10分でCKからドイツが先制した時には‘ここから面白くな
る’と思われたのだが、まさかクローゼのゴールで2点目が入って
から6分間の間に4失点し0-5になるとは思わなかった。

 後半に入ってケガ人や警告を貰うのを避けたいと考えたドイツの
プレッシャーが緩くなったからかブラジルが攻勢に出てシュートを
打つものの、GK・ノイアーの好守に阻まれて得点できずに時おり鋭い
カウンターを食ってピンチを招くという最悪の展開になり終わってみ
れば7-1というSファイナルでは記録的なワンサイドゲームとなった
のだ。

 ポゼッションやシュート数は変わらないのに、ここまでの大差が
付くのは意外だったしショートカウンターの凄さをまざまざと実感
する。

 ブラジルはネイマールのようなスーパースターの存在が組織的な
弱点を覆い隠していたのが不在となった事で一気に別のチームに
なった感じだし、一部のスター選手に頼るチームの脆さが出た典型
的な試合だろう。

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