ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
ショッカーライダー6人は多過ぎる
今から50年前の今日73年1月6日にOAされた仮面ライダー93話から
2話にわたって6人のショッカーライダーが登場する。
前回の時点でマフラーやブーツ&手袋が黄色のショッカーライダー
が登場してアンチショッカー同盟のコンピューターが入手したとさ
れるテープの争奪戦で暗躍していたのだが、この回から6号まで登
場する形で完全にライダー打倒に正面対決するという当時の視聴者
にはワクワクする展開となった。
ちなみに2号はマフラー&ブーツ&手袋は白で3号は緑・4号は青・
5号は紫で6号はピンクというのが見た目の違いで、凄く分かりやす
くはある。
ただ6人はさすがに多過ぎるわけで原作で本郷猛を殺害する13人
の仮面ライダーにちなんで作られたという説もあるが、これだけ
多く登場すると正面決戦しかないわけだ。
そもそもニセキャラは敵の中に1人紛れ込ませて暗躍させるとい
うのが定番で、ミラーマンのインベーダーが当初は自然現象にカ
ムフラージュして破壊工作など暗躍していたので一般人は存在を
知らなかったのだが途中から存在を誇示するかの如く宇宙怪獣を
送り込む形になったのと同じパターンではないかと思う。
最近ではショッカーライダーのような存在はダークヒーローと
して主人公のライバルキャラ的な立ち位置になるのだが、今回の
ショッカーライダーは悪く言えば1クール終了時点での東映作品
の定番・再生怪人編の怪人と同様の扱いになっている。
とりあえず仮面ライダーと同じ能力を持つだけでなく指先から
弾丸を発射したり毒ガスを出したりと、いろんな能力を持ってい
たようだが尺の関係からか劇中では使われなかったのが残念だ。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« 高校ラグビー... | ワタナベジム... » |
余談ながら北海道では、80年代中盤になると、古い特撮の再放送は、ライダー第一作とウルトラシリーズを除けば、なかなかオンエアされなくなった。
こちらでも90年代になると明け方以外はOAされなくなりましたね。
特訓シーンは仮面ライダーでは定番ですね。